沖縄の海をパラセーリングで独り占め!体験するときの服装は? 2020.07.31 パラセーリング 沖縄県
パラセーリングとは、円形のパラシュートを装着し、モーターボートで引っ張られながら海上を空高く飛ぶマリンスポーツ。初めてでも気軽に楽しめることから観光地で人気のアクティビティです。
国内では千葉県の霞ヶ浦や静岡県の浜名湖といった湖でも体験できますが、もっとも熱いパラセーリングスポットといえば沖縄の海!エメラルドグリーンに輝く海を上空から眺められるなんて、想像しただけでもうっとりしてしまいます。
沖縄を訪れたらぜひ体験したいパラセーリングですが、どのような服装を準備すればいいのか悩みどころ。そこで今回は基本の服装から持ち物まで、おすすめのツアーと併せて紹介します!
【目次】
■パラセーリングをするときの服装は?
■実際に体験しよう!沖縄でおすすめのパラセーリングツアー
- 那覇空港からアクセス◎!好みのセットツアーを選ぼう
- 最高高度は180m!高度を選んで宜野湾の海を堪能
- ニコちゃんマークと飛ぶ!“映える”写真もGETしよう
- 美ら海水族館から近い!リゾート感たっぷりの風景を一望
<<沖縄県で体験できるパラセーリングツアーの一覧はこちら>>
パラセーリングをするときの服装は?
パラセーリングは海に着地することはほとんどありませんが、高度が低いと波しぶきをかぶることもあるので、水着など濡れてもいい服装で体験するのが基本です。水着がない場合は、着替えを用意しておきましょう。
船の乗り降りがあるため、ヒールの高い靴はNG。濡れてもOKなサンダルがベストです。船の上や上空は日差しが強いので、紫外線対策の日焼け止めやサングラス、水着の上から着るTシャツなどもあると安心。
寒い時期や雨天時などは、防寒・防風対策としてウインドブレーカーなど、上から羽織るものが必要になります。
どの季節も濡れたときに体を拭くタオルと、船酔いしやすい人は酔い止めを用意しておくといいでしょう。また上空から撮影したい場合は、防水のスマートフォンケースがあると便利です。
■関連記事
【エリア別】沖縄パラセーリングおすすめツアーを厳選!楽しみがいっぱいのツアー6選
実際に体験しよう!沖縄でおすすめのパラセーリングツアー
パラセーリングではハーネスを装着して、ブランコに乗るような形で体験します。操縦やすべてガイドが行ってくれるので、初めてでも気軽に楽しめるのが魅力!沖縄本島でおすすめの4ツアーを紹介します。
那覇空港からアクセス◎!好みのセットツアーを選ぼう
那覇沖合のダイビングポイントとしても有名なチービシ環礁で体験できるのが、「シーワールド」が開催するツアー。
シンプルにパラセーリングだけを楽しむ“パラセーリングツアー”は、4歳から参加可能で、所要時間は約1時間半とコンパクト!観光の合間に体験したい人におすすめです。
高度50mから眺めるチービシの海は、絶景!サンゴ礁はもちろん、運が良ければウミガメが泳ぐ姿も見られますよ。
たっぷりマリンスポーツを満喫したい人は、シュノーケリング付きの“ハナハナコース”、バナナボートをはじめ2つのマリンスポーツができる“オーシャンコース”など、複数のセットコースから選べます。
集合場所は那覇空港や那覇市街から車で約15分の三重城港。那覇を拠点に観光するなら、ぜひ参加したいツアーです。
- 沖縄県那覇市西3-20 三重城港
■関連記事
沖縄の海で遊ぶならココで決まり!とっておきのビーチ20選
最高高度は180m!高度を選んで宜野湾の海を堪能しよう
「アークダイブ」が開催するツアーの舞台は、那覇空港から車で約30分ほどの場所にある宜野湾の海。アクセスが便利なエリアというだけでなく、青い海と空がどこまでも広がる最高のロケーションも見逃せません。
“パラセーリングツアー”では、ボートとパラシュートをつなぐロープの長さを3種類から選べるのが特徴!60、120、180mと長くなるほど高度が増し、180mのロープではビル約18階分の高さまで上がります!初挑戦の人から、高高度から景色を楽しみたい人まで、幅広く対応してくれるのがうれしいですね。
パラセーリングだけでなく、真栄田岬にある人気スポット「青の洞窟」での“ダイビング付きツアー”や“シュノーケリング付きツアー”も用意されています。時間に余裕があれば、青の洞窟も一緒に楽しむのがお得ですよ。
- 沖縄県宜野湾市真志喜4-4-1 宜野湾マリーナ駐車場 ※コースにより集合場所が異なる
■関連記事
「沖縄旅行なのに雨…」でも大丈夫!天気が悪くても楽しめるスポット特集
ニコちゃんマークと空を飛ぶ!“映える”写真もGETできるツアー
沖縄で思い出に残るシーンを撮影したい!と思ったら、うるま市にある「マリンアイランド」の“ニコちゃんパラセーリングツアー”がおすすめ!本島中部の東海岸周辺の海は、深みのあるブルーが印象的な自然の神秘あふれる美しさで評判です。
ツアーで使用するパラシュートのデザインは、なんとニコちゃんマーク!開いた瞬間にかわいらしい笑顔が沖縄の空に出現します。コバルトブルーの海と鮮やかなビタミンカラーの組み合わせは、“映える”こと間違いなし。
4歳から参加できるので、友人や恋人同士だけでなく、ファミリーにもぴったり。ボートに同乗するスタッフにカメラを預けておけば、フライト中の様子を撮影してもらえますよ。ぜひ、笑顔にあふれたすてきな思い出をゲットしましょう!
- 沖縄県うるま市与那城屋慶名1519-2 屋慶名港
■関連記事
一人旅ならゼッタイ沖縄!おすすめプランをご紹介!
美ら海水族館から近い!リゾート感たっぷりの風景を一望
本島北部、本部半島と部瀬名岬に囲まれた名護エリアでは、「マリンクラブ ベリー 喜瀬店」が“パラセーリングツアー”を開催。白い砂浜が続くリゾート感たっぷりの沿岸風景と、青く澄んだサンゴ礁の海を堪能できます。
約1時間半というコンパクトな所要時間と、1日4便の細かく設定された開催時間(7〜9月は1日5便)で、旅行プランに組み込みやすいのも魅力の1つ。ツアー後にはバスタオルの無料レンタルもあるので、持ち物は水着だけあればOK!荷物がかさばる心配はありません。
美ら海水族館から車で約30分の場所にあるため、行き帰りに立ち寄るのもおすすめです。
- 沖縄県名護市幸喜117 ウィードビーチ
■関連記事
ウミガメと一緒に泳ぎたい!沖縄の体験ダイビング
沖縄でパラセーリングを楽しもう!
パラセーリングでは特別な服装や道具を用意する必要はありません。旅先でも手軽に体験しやすいので、ぜひ1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また高度50mほどから海を見渡せるパラセーリングは、地元の人にもおすすめのアクティビティ。普段は陸や海の上から眺めている景色を上空から眺めれば、また違った沖縄の良さを発見できるかもしれませんね。
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、パラセーリング以外にも沖縄で体験できるさまざまなアクティビティを紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
(編集部注*2016年4月7日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事