宮古島でシュノーケリング!レンタルよりもお得な方法とは? 2024.07.13 シュノーケリング 宮古島
沖縄県の離島の中でも、抜群の人気を誇る宮古島。川がない宮古島は海に土砂が流れ込むことがなく、“宮古ブルー”と呼ばれるクリアで美しい海が魅力です。
海水浴でも美しい海は体感できますが、せっかく宮古島まで行くならシュノーケリングで海中世界をじっくりと堪能しませんか?
この記事では宮古島でシュノーケリングを計画している人のために、道具のレンタル料金とお得な楽しみ方をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。
【目次】
■シュノーケリング道具のレンタル料金は?
■すべてレンタルするならツアーへ参加するのがおすすめ!
- 1.7点セットの手厚いレンタル品!サンゴの海を満喫
- 2.透明度抜群の伊良部ブルーに飛び込もう!
- 3.ボートエントリーで青の洞窟やビシャスへ!
- 4.海中に一面広がるサンゴ礁をじっくり眺めよう
<<宮古島で体験できるシュノーケリングツアーの一覧を見る>>
シュノーケリング道具のレンタル料金は?
シュノーケリングとは、水中で呼吸をするための「シュノーケル」をつけて、泳ぎながら海の中を観察するマリンスポーツ。シュノーケルに加えてマスクやフィン(足ひれ)といった基本装備のほか、ライフジャケットなど安全対策の道具も必要です。
一度にすべてを用意するのは大変ですし、家族旅行であれば人数分を宮古島まで持っていかなければなりません。手元に道具が何もない人は、現地でレンタルするのがおすすめ!今後、何度も使う予定の人は、一度レンタルしてから自分に合うものを検討して購入するのもいいでしょう。
ここからは宮古島でシュノーケリンググッズをレンタルする際にかかる料金をご紹介します。
シュノーケリング4点セットのレンタル料は2,000円前後
シュノーケリングの基本装備は、シュノーケル、マスク、フィン、ライフジャケットの4点。ショップにもよりますが、宮古島のレンタル料の相場は1日2,000円前後です。
シュノーケリングをする際、夏は紫外線防止のためにラッシュガードを着用するのがおすすめです。ラッシュガードのレンタル料は1日500円ほど。海水浴やほかのマリンスポーツでも活躍するラッシュガードは、購入して1着持っているほうがよいでしょう。レギンスもあるとなお安心です。
また、水温の下がる冬はウェットスーツを着用しますが、そのレンタル料の相場は1日1,000円前後です。ウェットスーツ自体に浮力があるので、ウェットスーツを着用する場合はライフジャケットは不要となります。
ラッシュガードやレギンス、ウェットスーツはすり傷防止にもなるので、季節に合わせて積極的に着用しましょう。
■関連記事
シュノーケリングに「マスク」は必需品!その理由と選び方をご紹介!
すべてレンタルするならツアーへの参加がおすすめ!
シュノーケリングツアーでは、基本装備のレンタルと使用方法の講習、サポートまですべて含まれた料金設定になっています。また、経験豊富なガイドが環境や生き物について詳しく教えてくれるため、充実した体験になること間違いなし!慣れない旅行先の海に入るなら、安全面でもぜひガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。
ここからは、道具一式をレンタルできる宮古島のシュノーケリングツアーを紹介します。
1.7点セットの手厚いレンタル品!ウミガメやサンゴの海を満喫しよう
宮古島はもちろん、橋でつながる伊良部島・下地島も含め、10ヶ所以上ある中からその日ベストなポイントでシュノーケリング体験をさせてくれる「ひでちゃんTours宮古島」。名称通り、ガイドをしてくれるのは宮古島に魅了されて20年以上となるひでちゃんです!
一番人気の“ウミガメ観察&&シュノーケリングツアー”、さまざまなサンゴや熱帯魚を見られる“コーラルシュノーケルコース”など、多彩なコースから選ぶことができます。
ひでちゃんTours宮古島が用意してくれるレンタル品は、なんと7点(マスク、シュノーケル、フィン、マリンブーツ、グローブ、ライフジャケット、ストラップラッパー(マスクの着脱が楽になるカバー)、着替え用テント)!すべて料金に含まれています。肌寒い時期には、ウェットスーツを1,000円でレンタルできますよ。
7〜9月にはツアー後にカットフルーツのサービスもあり!美しい海中世界とおいしいフルーツ、宮古島の恵みをたっぷりと堪能しましょう。
- 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根380平良アパートB202 ひでちゃんツアーズ店舗(正確な集合場所は事前に連絡)
■関連記事
宮古島を満喫できるおすすめ観光スポット30選!天気や服装の情報付き
2.透明度抜群の伊良部ブルーに飛び込もう!
宮古島から伊良部大橋で簡単にアクセスできる伊良部島は、手つかずの自然を満喫できるスポット。「Bonito(ボニート)」主催の“シュノーケリングツアー”では伊良部ブルーの海でシュノーケリングを楽しめます。
伊良部エリアの海は色鮮やかな魚やサンゴ礁が美しく、ガイドしか知らない絶景ポイントにも案内してくれるので、貴重な体験になること間違いありません。
ビーチから海に入るコースはもちろん、シュノーケリングのポイントまでボートで移動するコースもあります。その日のコンディションに合わせて穴場ポイントへ連れて行ってくれるため、とっておきのシュノーケリング体験ができますよ。
シュノーケルセット5点(マスク、シュノーケル、フィン、ブーツ、ライフジャケット)のレンタルは、しっかり料金に含まれているので、水着やタオル、サンダルなどの最低限の持ち物で参加できます。
- 沖縄県宮古島市伊良部字国仲103
■関連記事
伊良部島・下地島のおすすめ観光スポット19選
3.ボートエントリーで青の洞窟やビシャスへ!
「青の洞窟」といえば、沖縄本島の真栄田岬が有名ですが、宮古島にもあるんです!こちらは狭い分、神秘さが増して見えるかもしれません。
そんな青の洞窟と、生命力あふれる多彩なサンゴを見られるのが「エコガイドカフェ」主催の“青の洞窟&ビジャス・ボートシュノーケリングツアー”です。伊良部島のサンマリンターミナル(佐良浜港)からボートに乗って移動するツアーで、ビーチエントリーでは見られない絶景を求める人におすすめ!
やっぱりビーチから入って徐々に海に慣れたいという人は、100種類以上のサンゴが住む下地島のカヤッファビーチ(中の島ビーチ)を舞台にした“《4~10月・カヤッファビーチ》シュノーケリング&体験スローダイビングツアー”に参加してみましょう!鼻でも口でも呼吸ができるフルフェイスマスクを使用したスローダイビングにもチャレンジできます。
無料レンタルできるのは、シュノーケリング、マスク、フィン、ライフジャケットの4点。ダイビングも体験できるツアーでは、ダイビング器材とラッシュガードの上下も含まれます。
- 沖縄県宮古島市伊良部池間添248 サンマリンターミナル(佐良浜港)※コースにより異なる
■関連記事
宮古島と周辺の島々のおすすめシュノーケリングポイント9選
4.海中一面に広がるサンゴ礁をじっくり眺めよう
宮古島の東にある新城(あらぐすく)海岸は、島内で屈指の人気シュノーケリングポイント。沖合まで発達したサンゴ礁が防波堤のような役割をしており、海岸周辺の波はとっても穏やかでシュノーケリングの練習にもぴったりです。また、海中に一面広がるサンゴ礁は“サンゴの森”と呼ばれ、多くの人を魅了しています。
「シーカヤック青年隊」では、そんなサンゴ礁を思う存分堪能できる“ビーチ・ウミガメとシュノーケルツアー”を開催中!ツアー中はダイビングインストラクターの資格を持つガイドが丁寧にレクチャーしてくれるので、シュノーケリング初体験でも安心です。
新城海岸の約500m沖にある大サンゴ礁とウミガメに会いに行く“ボートで行く!ウミガメと大サンゴ礁シュノーケルツアー”では、圧巻の景色が待っていますよ。
シュノーケル・マスク・マリンブーツ・フィン・ライフジャケットの5点セットが無料レンタルできるので、持ち物は水着やタオルのみでOK。10~5月はライフジャケットの代わりにウェットスーツの着用になります(6~9月にウェットスーツをレンタルする場合は有料)。
- 沖縄県宮古島市城辺 新城海岸駐車場 ※コースによって異なる
■関連記事
宮古島の海を堪能!おすすめのアクティビティ8選
宮古島でシュノーケリングを楽しもう!
宮古島の海をシュノーケリングでたっぷりと堪能するなら、道具だけをレンタルするより、ツアーに参加する方がおすすめ!知識と経験が豊富なガイドが、とっておきのポイントへ安全に案内してくれますよ。
アウトドアレジャー専用の予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」ではほかにも宮古島で体験できるシュノーケリングツアーを多数紹介しています。旅行の予定を立てる際は、ぜひチェックしてみてください!
(編集部注*2021年11月23日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事