
宮古島を満喫できるおすすめ体験・観光スポット48選!絶景、グルメ、アクティビティ… 2022.08.27 宮古島
沖縄県の離島の中でも大人気の宮古島。マングローブやガジュマルなど亜熱帯特有の草木や浜辺から沖まで見事なグラデーションの海が魅力です。
そんな宮古島では、美しい海をたっぷりと満喫できるアクティビティも盛りだくさん!海中で悠々と育つサンゴ礁を見られるスキューバダイビングや、熱帯魚などの海の生きものを間近に見られるシュノーケリングは宮古島観光の定番といっていいでしょう。
もちろん大自然だけではなく、琉球王国時代の文化や歴史にふれられるスポットも多数点在していて見どころがいっぱい!今回は、人気のビーチやグルメから歴史遺産まで、宮古島のはずせない観光スポットをたっぷり紹介します。
【目次】
■宮古島観光はまず絶景から
- 1.伊良部大橋
- 2.砂山ビーチ
- 3.与那覇前浜ビーチ
- 4.下地島
- 5.池間大橋
- 6.八重干瀬
- 7.大神島
- 8.西平安名崎
- 9.東平安名崎
- 10.来間大橋
- 11.竜宮城展望台
- 12.新城海岸
- 13.パイナガマビーチ
- 14.イムギャーマリンガーデン
- 15.吉野海岸
- 16.保良泉ビーチ
■宮古島でアクティビティを楽しもう
- 17."ウミガメ"と一緒に「シュノーケリング」
- 18.「シーカヤック」で"パンプキン鍾乳洞"
- 19.幻想的な"青の洞窟"で「体験ダイビング」
- 20.ロマンチックな「ラグジュアリーツアー」
- 21.「パラセーリング」で上空から"宮古ブルー"を満喫
- 22.潮風が爽快!「SUP」で海上散策を楽しもう
- 23.透き通る海を「シーカヤック」でツーリング
■宮古島周辺の離島おすすめスポット
- 24.通り池
- 25.みやこ下地島空港
- 26.フナウサギバナタ展望施設
- 27.佐和田の浜
- 28.渡口の浜
■宮古島の海を子供と満喫しよう
- 29.幼児におすすめ!とっても気軽な海遊び
- 30.小学校低学年におすすめ!半日で2レジャーに挑戦
- 31.小学校高学年におすすめ!1日思いっきり海を堪能
■宮古島の歴史、文化を学ぼう
- 32.漲水御嶽
- 33.仲宗根豊見親の墓
- 34.多良川酒造見学
- 35.宮古島市体験工芸村
- 36.友利あま井(ともりあまがー)
■宮古島のご当地グルメを味わおう
- 37.大和食堂
- 38.DOUG'S BURGER(ダグズ・バーガー)
- 39.お食事処 すむばり
- 40.ユートピアファーム宮古島
- 41.宮古ぜんざいと家めしの店 眞茶屋
- 42.雪塩ミュージアム(雪塩製塩所)
■宮古島のお楽しみスポットを巡ろう
- 43.宮古島海中公園
- 44.宮古島アソビタウン(宮古島海宝館)
- 45.うえのドイツ文化村
- 46.シギラ黄金温泉
- 47.琉球の風 アイランドマーケット
- 48.宮古島熱帯果樹園まいぱり
■宮古島への行き方
■宮古島の天気・気候
■宮古島での服装
■宮古島の島内移動手段
<<宮古島で体験できるアクティビティツアーの一覧を見る>>
宮古島観光はまず絶景から
宮古島の海は、息をのむほどの美しさ。色とりどりのサンゴやカラフルな熱帯魚が生息する透明度の高い海は、沖縄随一といっても過言ではありません。そんな美しい海を見られる絶景スポットを紹介します!
1.ドライブにぴったり!青い海にまっすぐ延びる「伊良部大橋」
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「伊良部大橋」は2015年に開通した橋で、宮古島と伊良部島とをつないでいます。その長さはなんと全長3,540m!無料で渡れる橋としては日本で最長です。
周りに遮るものがなく開放感抜群の橋はドライブにもってこいの場所。美しい海と、青空が広がる景色の中を走れば気分も上々!路側帯があるので、徒歩や自転車で海風を感じながらのんびり渡るのもおすすめです。
伊良部大橋を望める宮古島のトゥリバー地区には、美しい夕日を見られるトゥリバーサンセットビーチがあるので、帰りに立ち寄るのもいいですね。同地区には2023年に「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」も開業予定。今後ますます注目されるスポットになりそうです。
- 沖縄県宮古島市平良
2.砂の山を越えると絶景が広がる「砂山ビーチ」
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宮古島に数あるビーチの中でも、ぜひ行っておきたいのが「砂山ビーチ」。名前の通り、砂でできた山があり、そこを越えると目の前に絶景が現れます。粒の細かいサラサラの白砂ビーチの先に広がる青い海は、まさに南国の景色。ときおり、ヤシガニがのんびりと歩く姿に出会えることも。
ビーチ左側にある琉球石灰岩の洞窟も必見!天然のアーチがあり、その奥に輝く海が見えることから、絶好の撮影スポットとして人気を集めています。
ただし洞窟は浸食が進み、落石や崩落の危険があることから現在は柵が設置され、立ち入り禁止となっています。中には入れないとはいえ、サンセットタイムには、岩の間から美しい夕陽がのぞいて素敵な雰囲気。カップルにもおすすめのスポットです。
- 沖縄県宮古島市平良荷川取
3.“東洋一美しい砂浜”と称される「与那覇前浜ビーチ」
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“東洋一美しい砂浜”といわれるほど、白い砂浜と青い海とのコントラストが美しい「与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ」。
東急リゾートホテル前から前浜港付近まで続く、全長約7kmの長いビーチが特徴です。遠浅で穏やかな海なので、子供のいるファミリーにもおすすめ!宮古空港から車で約15分と行きやすく、周辺には来間大橋を望めます。
このビーチで驚きなのは、真っ白なパウダーサンド!石化したサンゴ礁が砕けて砂になり、真っ白なビーチになったといわれています。細かくサラサラとした砂なので、裸足でも安心して歩けるところが魅力です。
地元の人も訪れる人気のスポット、宮古島を訪れた際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
- 沖縄県宮古島市下地与那覇
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4.定期便で直接アクセスが可能!今注目の「下地島」で絶景を楽しむ
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「下地島」は宮古列島の1つ。島内には宮古列島にある2つの空港の内のひとつ、「下地島空港」があります。成田空港からはジェットスターが、羽田空港、神戸空港、那覇空港からはスカイマークが定期便を運航しているので直接アクセスできます。陸路なら、宮古島から伊良部大橋を渡りましょう。
水温の急激な変化によって色が変わって見える幻想的な「通り池」や、南西岸にある「中の島ビーチ(通称:カヤッファビーチ)」などが見どころ。中の島ビーチではシュノーケリングやダイビングに代表されるアクティビティツアーも楽しめますよ。
美しい海に向かって一直線に延びる滑走路、通称「下地島空港17エンド(17END)」に飛行機が着陸する姿は必見!17エンドへ向かう道路は現在車両通行止めとなりましたが、通り池側の市道からは見られるので、ぜひ立ち寄ることをおすすめします。
- 沖縄県宮古島市伊良部
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5.グラデージョンが美しい海を満喫「池間大橋」
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池間大橋は、宮古島北端部と、池間島とを結ぶ橋。宮古島には池間大橋を含め3つの大きな橋がありますが、その中でも池間大橋周辺の海は青からエメラルドグリーンへと変化するグラデーションが美しいことで評判です。
渡った先の池間島にはリゾートホテルも点在。海が見えるプライベートヴィラが自慢の「アイランドテラスニーラ」や、ホスピタリティあふれる夫婦が経営するオシャレな「ラサ・コスミカツーリストホーム」が人気。絶景の海を見ながら宿泊するのもステキですね。
- 沖縄県宮古島市平良
6.国の名勝かつ日本最大級のサンゴ礁群!「八重干瀬」
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“幻の大陸”や“日本のグレートバリアリーフ”と称される、日本最大級のサンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」。宮古島の北の海域に周囲約25kmにわたって広がる大小100以上のリーフ(サンゴ礁)は、国の名勝と天然記念物に指定されています。
エメラルドグリーンの海とカラフルなサンゴ、そこに集まる熱帯魚…まるで楽園のような光景が見られることから、ダイビングやシュノーケリングの名所として人気のスポットです。
そんな八重干瀬へは、池間島から船で約20分、宮古島からは約40分でアクセスできます。定期便は就航していないので、ツアー会社の船を利用する必要があります。
例えば「八重干瀬専門カルトマリーヌ」では、3つのポイントでシュノーケリングを満喫できる“シュノーケリングコース”や、呼吸が楽なフルフェイスマスクで体験ダイビングができる“体験ダイビング&シュノーケリングコース”を開催。池間島から出発するので、最短で八重干瀬にアクセス可能!絶景とアクティビティ、両方満喫できますよ。
- 沖縄県宮古島市平良池間
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7.聖域が多い神秘の島!手つかずの自然も魅力の「大神島」
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宮古島から北北東へ約4kmの場所にある「大神島(おおがみじま)」は、人口20人ほどの小さな島。
沖縄の原風景が残るこの島は、古来より“神様のいる島”として地元民から崇められてきました。島内には数多くの聖域があり、みだりに立ち入ることを禁止する島独自のルールがあるほど。ひっそりと行われる秘祭「祖神祭(ウヤガン祭)」開催期間中は、島民ですらその場所に立ち入れないのだとか。
そんな大神島では、リゾート化されていないあるがままの景色や雰囲気を楽しめます。海岸にある、まるでキノコや風船のような不思議な形をした“奇石(ノッチ)”も見どころの1つ。島内唯一の食堂「おぷゆう食堂」では、大神名物・カーキダコを使った丼や、宮古そばなどを食べられますよ。
また、大神島のおじいによる観光ガイドに参加してみるのもおすすめ。島のルールに則りながら、さまざまな場所を案内してくれます。いつもと違った沖縄観光がしたい、静かに沖縄の風景を楽しみたいという人は、ぜひ大神島に行ってみてくださいね。アクセス方法は宮古島からの定期船のみ。便数も1日4~5往復と少なめなので、あらかじめ運航時間を確認しておきましょう。
- 沖縄県宮古島市平良大神
- 0980-72-5350(大神島観光協会)
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