初心者や女性必読！キャニオニングをするときの服装は？ 2024.08.05 キャニオニング・シャワークライミング

渓谷で楽しむエキサイティングな水遊び「キャニオニング」を初めて体験する方、必読！ツアーに参加する際の服装や持ち物、注意点を紹介します。水遊びのときの女性ならではの悩みにもお答えしますよ。準備を万全にして、キャニオニングを思いっきり楽しみましょう！

マイナスイオンを浴びながら全身で水遊びをしたい！そんな人におすすめの「キャニオニング」。岩が水に削られてできた滑らかな天然のウォータースライダーを滑ったり、小さな滝に飛び込んだり、沢を泳いだりしながら美しい渓谷を下っていきます。

そんな爽快なキャニオニングに挑戦したいと思っても、初めてだと「どんな服装で行けばいいの？」と思いますよね。そこで、キャニオニングを快適に楽しむための服装や持ち物、注意点をご紹介します。

また、ちょっと聞きにくい女性ならではのデリケートな問題もこの記事を見れば解決！それでは順にチェックしていきましょう。

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キャニオニングをするときの服装

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キャニオニングではウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメット、リバーシューズ、グローブなどを使いますが、それらの基本装備はツアーに参加すれば無料でレンタルできます。

参加者が用意する服装は、水着や濡れても大丈夫な下着だけ！ウェットスーツの下に着用するので、サイズが大きかったり、飾りがあったりするとごわごわして不快に感じるかもしれません。シンプルで体にフィットした水着をおすすめします。

また、水着の上にそのままウェットスーツを着ると肌がかぶれないか心配…という人は、速乾性のあるラッシュガードなどのインナーウェアを着用すると安心ですよ。

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ツアー中はずっと水の中で動き回るので、スイミングゴーグルがあるとより快適です。特にコンタクトレンズを着用している人は、滝つぼに飛び込んだ際に外れてしまわないよう、スイミングゴーグルを装着しておくと安心。予備のコンタクトレンズを必ず持参するよう指示しているツアー会社もあります。

メガネをかけている人は、メガネを落とさないようメガネバンドを持参しましょう。スイミングゴーグル・メガネバンドともに無料レンタルしているところもあるので、事前に確認してくださいね！

キャニオニング中は専用シューズの中に細かい砂利が入ってくるので、気になる人はソックスがあるといいでしょう。こちらも無料レンタルできるツアー会社もあります。ツアー終了後に体を拭くタオルは忘れず持参してくださいね。

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キャニオニングツアーに参加する際は、必ず爪を短く切っておきましょう。もちろん、付け爪も危険なので外しておきます。ヘルメットを被るため、髪が長い人は頭の低い位置で束ねておくとよいでしょう。

メイクは水に濡れて落ちてしまうので、ウォータープルーフの日焼け止めクリームだけ塗っておくというのがおすすめ。マスカラやアイラインが落ちて、真っ黒な目元で写真撮影をするのは避けたいですよね。付けまつげも取れる可能性があるので、外しておきましょう。

せっかくキャニオニングを楽しみにしていたのに、生理日と重なってしまってどうしよう…という女性特有の心配ごとがありますよね。

そんなときは、経血の漏れ防止効果が高い生理用タンポンや月経カップを使用するのがひとつの手です。また、近年登場している吸水機能付き水着や水着の下に着用可能な吸水サニタリーショーツといったアイテムもおすすめ。経血が多い日には生理用品と併用したり、少ない日にはこれだけ使用したりと便利です。

ちなみに、生理用ナプキンは吸水すると膨らんで不快な上、ズレたり擦れたりして、水中での使用には向いていないのでお気をつけください。

とはいえ、生理中の体はとてもデリケート。キャニオニングは体が冷えたり、アクティブな動きが多かったりするので、無理は禁物です。できれば生理日と重ならないように、ツアー参加日を調整しましょう。（写真／PIXTA）

今回ご紹介した服装と持ち物、楽しむ上での注意点を押さえておけば、最高に楽しいキャニオニング体験になること間違いなし！渓谷の美しさや涼しさ、自然の豊かさを体感できるキャニオニングで心身ともにリフレッシュしましょう。

アウトドアレジャー専門の予約サイト「SOTOASOBI（そとあそび）」では、全国で体験できるキャニオニングツアーを多数ご紹介しています。ぜひ体験したいツアーを探してみてくださいね！

（編集部注＊2016年8月26日に公開された記事を再編集したものです）

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

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