
夏の観光は青梅がおすすめ!家族で楽しめるスポットを大紹介! 2015.07.11 青梅・奥多摩
東京都青梅市は多摩川の上流に位置する美しい景勝地。そこには、都心から1時間30分程とは思えない、緑豊かで清冽な自然が広がります。
観光&レジャースポットも数多く、何度も行きたくなる魅力的なエリアです。特に家族連れには最高だと思いますよ!
青梅の神秘、話題のパワースポット!御岳山(みたけさん)
https://www.instagram.com/p/BO_EWVug8ZP/
埼玉、東京、山梨、長野の1都3県にまたがる緑豊かな秩父多摩甲斐国立公園。その東玄関にそびえる御岳山は、古より霊山として山岳信仰の対象となっている標高929mの山です。山頂にある武蔵御嶽神社は、崇神天皇10年(紀元前91年)の創建と伝えられています。
JR御嶽駅からバスとケーブルカーで楽に行ける、標高831mの御岳平の展望は抜群! 都心の高層ビル群やスカイツリー、遠く房総半島までを眺めることができます。
山頂まで残り30分弱、急勾配や階段が続く参道は少しきつい道のりです。途中の参道脇には山で暮らす人々の昔ながらの集落があり、点在する約20の宿坊は旅館顔負けの美味しい料理が評判になっています。
樹齢一千年とも言われる「神代けやき」の横を抜けると現れるのがレトロな商店街。拝殿はもう目の前です。霊場の幽玄な雰囲気と暮らしの活気が息づく参道は、昔から道行く人の心と体の疲れを癒してきたことでしょう。
御岳山とその周辺には登山道から気軽な遊歩道までのコースが用意され、都心近くでは珍しい沢歩きも楽しめます。家族の体力に合わせて自然と絶景を満喫しましょう!
ケーブルカーにはペットエリアが設けられ、大切な家族「愛犬」も乗せられますよ。
■基本情報
・名称:武蔵御嶽神社
・住所:東京都青梅市御岳山176番地
・電話:0428-78-8500(9:00~17:00)
専用釣り場でエンジョイ!奥多摩フィッシングセンター
JR御嶽駅から徒歩で行けるのが「奥多摩フィッシングセンター」。自然の渓流を生かした、奥多摩・青梅エリアでも有数の管理釣り場です。
「一般エサ釣り」「フライ・ルアー」「団体用」と釣り場が分かれ、一人のんびり、グル―プや家族でワイワイなど、思い思いにマス釣りを楽しむことができます。季節によってはヤマメ、イワナの放流サービスもあるそうです。
ルアー・フライの竿以外の釣道具一式がレンタルできるので、手ぶらでも一向に構いません。爽やかな風が吹き抜ける広い河原ではバーベキューを楽しむこともできますよ!
■基本情報
・名称:奥多摩フィッシングセンター
・住所:東京都青梅市御岳2-333
・電話:0428-78-8393
・営業時間:通年(年末年始を除く) 3月~11月(7:00~16:00) 12月~2月(7:30~16:00)
懐かしい昭和に浸る!3つの博物館
photo by PIXTA
レトロステーション青梅駅周辺は、昭和の香りが色濃く漂う街です。古びた建物が軒を連ね、往年の映画看板が昭和レトロな街並みを形成しています。
そんな街からご紹介するのは、昭和をモチーフにした隣接する三つの博物館です。お得な「3館めぐり共通券」も用意されています。
■基本情報
・名称:3館めぐり共通券
・料金:大人800円 子供450円
青梅赤塚不二夫会館
https://www.instagram.com/p/BOBabh8gxdA/
「天才バカボン」「ひみつのアッコちゃん」など数多くのヒット作で知られる、「ギャグ漫画の帝王」と呼ばれた赤塚不二夫。その作品とキャラクターの魅力満載の記念館が「青梅赤塚不二夫会館」です。
2003年、元外科医院の建物を利用してオープンしました。
面白い!楽しい!優しい!そんな赤塚ワールドで遊べば年齢を忘れ思わず元気になっちゃいます。醸し出される「笑い声あふれる昭和の団らん」の雰囲気も、家族連れにおススメです!
■基本情報
・住所:東京都青梅市住江町66番地
・電話:0428-20-0355
・開館時間:10:00~17:00
・休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日) 年末年始・GW(要問い合わせ)
・料金:大人450円 子供250円
昭和レトロ商品博物館
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=942275282489047&set=gm.1709123712643804&type=3&theater
一歩足を踏み入れれば、そこはまさに昭和。親御さんには懐かしく子供たちには新鮮な世界かも知れません。昭和の様々な商品のパッケージや看板が所狭しと展示され、空間を埋め尽くしています。
昭和B級文化研究家の串間努氏の蒐集品を基に1999年に開館しました。建物は大正末期に建てられた家具店だそうです。
現在も広く一般からコレクションを募集しているそうなので、もし家に何かあったら寄贈してみるのもいいかもしれませんね。
■基本情報
・住所:東京都青梅市住江町65番地
・電話:0428-20-0234
・開館時間:10:00~17:00
・休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日) 年末年始・GW(要問い合わせ)
・料金:大人350円 子供200円
昭和幻燈館
https://www.instagram.com/p/BRzrJmyAgEz/
「昭和レトロ商品博物館」の別館に当たるのが「昭和幻燈館」。青梅生まれの看板師「久保板観」の映画看板や「ジオラマの詩人」と呼ばれる「山本達樹」の昭和レトロが濃厚に漂う作品が展示されています。
最近では、以前の鉄道コレクションに替わる「有田ひろみ・ちゃぼの青梅猫 町商店街」と題した展示が人気。墨絵とぬいぐるみのコラボで、館内はカワイイ猫たちであふれています。
■基本情報
・住所:東京都青梅市住江町9番地
・電話:0428-20-3055
・開館時間:10:00~17:00
・休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日) 年末年始・GW(要問い合わせ)
・料金:大人250円 子供150円
夏のアクティビティは、家族の絆を強くする!
photo by そとあそび
青梅の多摩上流川エリアは、都心から一番近いリバースポーツのメッカです。ゴムボートに乗って急流を下るラフティング、体ひとつで渓谷を下るキャニオニングなど多彩なアクティビティが楽しめます。
美しい自然に包まれる心地よさ、爽快でエキサイティングな刺激。他のレジャーでは味わえない感動体験が待っています。小学1年生から参加できる安心のツアーは、小さなお子様連れのご家族に最適ですよ!
半日コースもあり、他の観光とも十分一緒に楽しめます。装備もすべて用意されるので、必要なのは水着とタオルだけです。ぜひこの機会に、お父さんの勇姿をお子さんに見せてあげてください!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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