絶対ハズさない!名護の観光スポット30選 2024.08.14 名護
沖縄は年間を通して人気のあるリゾート地。その中でも沖縄本島北部に位置する名護市は、西側にある中心市街は名護湾、東側、さらに北側もそれぞれ海に接しており、美しい海岸線が魅力です。内陸には山や森もあり、本島の中でも変化に富んだ自然が広がります。
そんな名護にはテーマパークなどの観光施設をはじめ、グルメやショッピングなどを楽しめるスポットも豊富!今回は名護に行ったら訪れたい人気の観光スポットをたっぷり紹介します。沖縄旅行を考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
【目次】
1.幸喜ビーチ
2.SUPで喜瀬ビーチのエメラルドグリーンの海を満喫!
3.名護中央公園
4.ブセナ海中公園
5.喜瀬アクアパーク
6.喜瀬ビーチの青い海を舞台にエキサイティングなフライボード遊び!
7.ボートでわずか5分!魅力いっぱいのシュノーケリング体験
8.ネオパークオキナワ
9.ひんぷんガジュマル
10.古宇利大橋
11.オリオンハッピーパーク
12.道の駅・許田
13.OKINAWAフルーツランド
14.21世紀の森ビーチ
15.名護パイナップルパーク
16.ワルミ大橋
17.屋我地島
18.本島北部最大級のマングローブ林でのんびりシーカヤック体験
19.嵐山展望台
20.名護市役所
21.DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森
22.ヘリオス酒造
23.名護博物館
24.かりゆしビーチ
25.轟の滝
26.多野岳
27.森のガラス館
28.シーサーパーク琉球窯
29.万国津梁館
30.カヌチャアクアパーク
<<名護で体験できるアクティビティツアーの一覧はこちら>>
1.天然の自然が残る「幸喜ビーチ」
名護には観光スポットとしてもおすすめのビーチが数多くありますが、その中でもトイレやシャワー、BBQ用の洗い場といった施設が充実していて快適な海遊びを楽しめるのが「幸喜(こうき)ビーチ」です。
幸喜ビーチは喜瀬ビーチと繋がっており、長く、真っ直ぐな白浜は全長約1km。天然の自然が残るロングビーチと目の前に広がる海の美しさに、沖縄らしさをたっぷり満喫できます。
開放的な砂浜の奥にはモクマオウが作り出す木陰もあり、強い日差しを避けてのんびりと過ごせるのがうれしいポイント。近くのリゾートホテルで各種マリンスポーツを楽しめるのも、アクティブ派の人にとっては大きな魅力ですね。
- 沖縄県名護市幸喜
- 0980-54-2567
2.SUPで喜瀬ビーチのエメラルドグリーンの海を満喫!
「幸喜ビーチ」と白浜が繋がっている「喜瀬ビーチ」は、天然の白い砂浜が美しいスポット。「マリンクラブ ベリー 喜瀬店」が開催する“名護(喜瀬ビーチ) SUP”では、エメラルドグリーンの海とサンゴ礁、南国のゆったりとした時間を満喫できます。
ツアーでは最初にガイドからの丁寧なレクチャーがあるので、SUP初挑戦の人でも問題ナシ。喜瀬ビーチは風や波の影響を受けにくいので、多くの参加者がツアー中にSUPに慣れて、立って漕げるようになります。ボードに立ち上がると視界が広がるので、喜瀬ビーチの開放感をとことん感じてみましょう。
ツアーは1日7回開催。好きな時間帯を選べるので、観光が目的の人でも気軽に参加しやすく好評。おすすめの時間帯は、波が特に穏やかな9:00スタートのコースと16:00スタートのコース。ぜひ参加してみてくださいね!
- 沖縄県名護市字喜瀬115-2 喜瀬ビーチパレスホテル内1F
3.ヒガンザクラの名所!夜景も楽しめる「名護中央公園」
名護市街地に接してそびえる、名護岳一帯に位置する「名護中央公園」。園内にある名護城跡は、県内でも有数の桜の名所として知られ、日本の桜の百選にも選ばれています。桜が見ごろを迎える1月下旬~2月上旬は多くの花見客でにぎわいますが、そのほかの時期も絶景スポットとして大人気。頂上付近の展望台からは、名護の市街地やエメラルドグリーンの美しい東シナ海など、開放感あふれる景色をたっぷり見渡すことができます。
とびっきりの絶景を見てみたい!という人にイチ押しなのが、頂上付近からの夜景です。足元には街の煌びやかな明かりが広がり、その奥に広がるのは月明りに照らされる広大な海。3階建ての天井展望台にはベンチも用意されているので、ゆったりと夜景観賞が楽しめますよ。
また、夏場の暑い中、屋外に長時間いるのは辛い…というのであれば、車窓から夜景が望める「さくらの園」に車を停めるのがおすすめです。車から降りることなく、じっくりと名護の絶景を堪能できますよ。
- 沖縄県名護市名護5511
- 0980-52-7434
4.エメラルドグリーンの海が望める「ブセナ海中公園」
名護湾に面した部瀬名岬に広がるブセナリゾート内の人気スポット「ブセナ海中公園」は、沖縄本島唯一の「海中展望塔」やユニークなクジラ型のグラスボードが楽しめる自然豊かな公園です。
海中展望塔は天候に左右されず、服を着たまま沖縄のエメラルドグリーンの海を楽しめるのが大きな魅力!展望フロアが海の中にあり、24面もある窓からは、目の前に広がる竜宮城のような美しい海を大パノラマで満喫できます。
さらに沖縄の海を楽しみたいときは、グラスボードに乗船するのがおすすめ!ボートの底一面がガラス張りになっているので、快適なクルージングと併せてリアルな海の世界を思う存分に観賞してくださいね。
- 沖縄県名護市喜瀬1744-1
- 0980-52-3379
5.ふわふわの海上アスレチックを家族みんなで楽しもう!「喜瀬アクアパーク」
リゾートホテル「かねひで喜瀬ビーチパレス」の目の前に広がる喜瀬ビーチでは、春から夏の期間限定で海上アスレチック「喜瀬アクアパーク」がオープン!開放感抜群な景色の中で、思いっきり体を動かして遊ぶのは何ともいえない気持ち良さですよ。
海面に浮かぶ巨大アスレチックは、すべり台や障害物、トランポリンなど種類もさまざま。空気で膨らませたフロートタイプになっており、どこもかしこもふわふわです!転んでも痛くないので、小さな子供も怖がらずに思いっきり動き回れます。
入場料金には、ライフジャケットのレンタルはもちろん、更衣室やビーチシャワー利用、フロントでの貴重品預かりサービスまで含まれているので、日帰りでも気軽に利用できるのもうれしいポイント。5歳以下の未就学児向けのミニアクアエリアもあるので、ぜひ家族みんなで海上アスレチックを満喫しましょう!
- 沖縄県名護市字喜瀬115番地2(かねひで喜瀬ビーチパレス)
- 0980-52-5151
・営業期間:2024年4月1日~9月30日
・営業時間:9:00~17:00(7~9月は18:00まで)
・料金:3,000円 【ミニアクア(未就学児)】500円
6.喜瀬ビーチの青い海を舞台にエキサイティングなフライボード遊び!
水流の力で自身の体が空高く飛び上がる派手さから、さまざまなメディアに取り上げられることが多く、注目度上昇中のフライボード!名護市にある「マリンクラブ ベリー 喜瀬店」が開催している“爽快!フライボード”は、12歳から気軽に話題のフライボードに挑戦できることで人気を呼んでいるおすすめのツアーです。
ツアーでは、実際にフライボードを装着する前にしっかりと陸上でレクチャーを行ってくれるので、初めてでも安心。装着自体もインストラクターが担当してくれるので、フライボードを乗りこなすことだけに集中できます。
体のバランスを取りながら、背筋を伸ばし、水圧が自身の真下に来るように調整していくと、自分の体が空へと高く持ち上げられる感動の瞬間が!操作に慣れてきたら、より高く飛んでみたり、ホバリングしながら前後左右に動いてみたりと、さらなる上達を目指しつつ、エキサイティングなフライボード遊びを満喫しましょう。
- 沖縄県名護市字喜瀬115-2 喜瀬ビーチパレスホテル内1F マリンクラブベリー
7.ボートでわずか5分!魅力いっぱいのポイントで忘れられないシュノーケリング体験を
沖縄で王道のアクティビティといえば、美しい海の魅力を堪能できるシュノーケリング!「マリンクラブ ベリー 喜瀬店」では“サンゴ畑のスノーケルツアー”を開催しており、名護市の喜瀬ビーチ沖にあるとっておきのポイントでシュノーケリングを満喫できます。
シュノーケリングポイントまではボートでのアクセスになり、その移動時間はなんとわずか5分!船酔いが心配な人でも、酔う間もなく目的地に到着します。ツアーでは、ライフジャケットを着用しての体験になるので泳ぎに自信のない人でも大丈夫。5歳から参加OKのツアーで、ファミリーにもぴったりです。
体験するポイントは波が穏やかな上、白い砂底に豊かなサンゴ礁、さまざまな色合いの熱帯魚たちが暮らす、沖縄の海の魅力をギュッと詰め込んだようなすばらしいエリア!海中の風景を楽しんだり、餌やり体験で魚たちとふれあったりと、思い思いの楽しみ方で忘れられない思い出をたくさん作りましょう。
- 沖縄県名護市喜瀬115-2 喜瀬ビーチ
8.珍しい動物に出会える「ネオパークオキナワ」!
沖縄自動車道「許田(きょだ)」ICから車で約20分のところに位置する「ネオパークオキナワ」は、たくさんの鳥や動物たちとふれあえる動物公園。広大な敷地内には、フラミンゴの湖やアマゾンのジャングル、オセアニアの乾燥林など、世界各地の動植物に出会えるゾーンが点在しています。
ゾーン全体にネットをかけた、日本最大のフライングケージ方式と呼ばれる方法を採用しているのが大きな特徴。各ゾーンで動物たちが自由に暮らしているため、自然に近い生き生きとした姿や仕草をたっぷり観察できます。
また、ネオパークオキナワを訪れるなら「バードパフォーマンスショー」も見逃せないところ!かっこいいタカやフクロウといった猛禽類や、愛嬌たっぷりのインコたちが目の前を華麗に飛び回るショーは感動必至です。ネオパークイベント広場(多目的広場)で1日2回、11:00と2:30に開催されているので、遊びに行く際は時間を調整してくださいね。
- 名護市名護4607-41
- 0980-52-6348
9.樹齢約300年の巨木を見に行こう!「ひんぷんガジュマル」
名護市のメインストリートにある「ひんぷんガジュマル」は、樹齢約300年のガジュマル。名護市のシンボルのひとつで、国の天然記念物にも指定されています。
高さ約19m、枝の直径約30mで、その大きさは圧巻のひとこと。ガジュマルは、本島では北部や南部に行かないとなかなか見られないので、名護観光の際はぜひ訪れてみてください。
ちなみに“ひんぷん”とは屋敷の正門と母屋との間に設けられた屏風状の塀のことで、外からの目隠しや悪霊を防ぐもの。1750年に当時の運河開通論と王府の名護移遷論議を鎮圧するために建てられた石碑がひんぷんのように見えるため、その隣にあるこの大木もひんぷんガジュマルと呼ばれるようになったそうです。
- 沖縄県名護市大東1-1
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10.エメラルドグリーンの海を渡る橋!ドライブにおすすめの「古宇利大橋」
名護市北部にある「古宇利大橋(こうりおおはし)」は、名護市に属す屋我地島(やがじしま)とそのさらに北に浮かぶ古宇利島とを結ぶ全長1,960mの橋。県内で通行無料の橋としては2番目に長い橋で、透明度の高いエメラルドグリーンの海の上を走っているかのような心地良い気分を満喫できます。
橋の上に展望スポットが2ヵ所ありますが、車を停車させることはできないので要注意。のんびりと景色を楽しみたい人は、レンタサイクルの利用や徒歩で渡るのがおすすめです!
また、古宇利島は沖縄版「アダムとイブ」伝説が残っていることでも有名。古宇利島オーシャンタワーや島の北側のティーヌ浜にあるハートロックは、恋人たちにも人気のスポットです。美しい自然に囲まれて、ロマンティックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
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