
パラセーリングでの事故を防いで、快適な空の旅を! 2019.11.06 パラセーリング
数あるマリンアクティビティの中でも、気軽にスピード感と爽快感を味わえることで人気の“パラセーリング”。資格も必要なく、小さな子供から体験できるので、家族みんなで楽しめるのも魅力のひとつです。
しかし、旅の思い出に計画したパラセーリングのツアーで、トラブルや事故に見舞われたら、せっかくの楽しみが台なしになりかねません。
そこで今回は、パラセーリングの事故や対策について認識してもらいながら、安全に楽しめるツアーを紹介します。
【目次】
■パラセーリングの魅力とは?
■パラセーリングで起こりうる事故とは?
■国内のツアーなら安心・快適な空散歩を約束!
■おすすめの国内パラセーリングツアー
- 上空70mから美しい宮古ブルーを一望しよう|沖縄県
<<全国で体験できるパラセーリングツアーの一覧はこちら>>
パラセーリングの魅力とは?
“パラセーリング”とは、海上で楽しむマリンスポーツのひとつ。
体験者はパラシュートを身に着け、ロープでつながった船やモーターボートで引っ張ってもらい、空中に舞い上がります。実際に体験する人は、特に難しい操縦をする必要はありません。
フワフワと大空を泳ぐパラセーリング、なんと上空約50〜70mまで上がることもあるんだとか!どこまでも続く海の風景を空から一望でき、これまでにない高揚感を味わうことができます。
パラセーリングで起こりうる事故とは?
PIXTA
パラセーリングで起こりうる事故とは、一体どんなものがあるのでしょうか。
1番多いのは、船とパラシュートをつなぐロープが切れて、そのまま海に落ちてしまうこと。上空数十mもの高さから落ちた場合、海上とはいえ非常に危険です。
そのほかにも、パラシュートが海に落下した際に船が発進してしまい、引きずられてケガを負ったり、うまく砂浜に着地できずにケガをしたり…といった事故が発生しているようです。
どれも機材の整備不良や、ツアー開始前の安全説明がしっかりとされていないことが、主な原因になっています。
国内のツアーなら安心・快適な空散歩を約束!
紹介した事故例は、ほとんどが海外のツアーに参加した際に発生しているもの。
海外のツアーに参加するなら、事故やケガについての細かな説明やサポートを行っているか、機材の点検を怠っていないか、きちんと確認してから出かけましょう。さらに、もしもの時に備えて保険に入っておけば安心です。
それでも不安を感じる人はぜひ、安全対策がしっかりした国内のツアー会社を利用しましょう!最近の国内のパラセーリング機材は、とってもハイテク。多くは船の上からそのまま離陸し、帰りはロープが自動で巻き取られ、船の上に帰ってくることができます。しかも、小さい子供から参加できるツアーがたくさん!家族で、安全・快適にパラセーリングを楽しみましょう。
おすすめの国内パラセーリングツアー
安全第一に考えるなら、国内のツアーがおすすめ!とお話してきましたが、「SOTOASOBI(そとあそび)」で紹介しているツアーは、安全性を約束しつつ、ファミリーやカップル、友達同士と楽しめるものばかり!
今回は、パラセーリングのメッカ、沖縄で開催しているおすすめツアーを紹介します。
上空70mから美しい宮古ブルーを一望しよう|沖縄県
沖縄県・宮古島で開催ししている「ブルーホヌ」の“パラセーリングツアー”は、上空70mの高さから”宮古ブルー”を一望できる絶景ツアーです。
舞台となるのは、エメラルドグリーンに輝く海と、東洋一といわれる白くて美しい前浜ビーチ。約10分間のフライトでは、そんな美しい宮古島の絶景を空から眺めることができ、ウミガメに遭遇することも!上空からは、フォトジェニックな写真も撮影可能なので、忘れられない思い出をしっかりと記録することができます。
このツアーは、経験豊富な代表ガイドが必ず同行。丁寧にセーフティートークやレクチャーをしてくれるので、万全な体制でパラセーリングに挑めます。さあ、思いっきり、空の旅を楽しみましょう!
- 沖縄県宮古市下地与那覇1199-1 来間前浜港
パラセーリングで心地いい開放感と、空からの絶景を堪能!
いかがでしたでしょうか?パラセーリングは、安全性をしっかり確認できるツアーに参加すれば、体験したことのないような心地よさと、心に残る絶景に出合うことができます。
アウトドアレジャー予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、このほかにも全国のパラセーリングツアーをご紹介!ぜひ、併せてチェックしてみてください。
(編集部注*2011年1月19日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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