初心者も安心!シュノーケリングで揃えておきたい道具と基本のテクニック 2016.07.07 シュノーケリング

シュノーケリングに必要な道具とコツ・テクニックをご紹介します。

シュノーケリングはマスク・シュノーケル・フィン(足ひれ)の3点セットがあれば、気軽に始めることのできるマリンスポーツ。ライセンスも必要なく、子供からシニアまで幅広く楽しむことができます。

水中を自由に動き回るのもよし、水にプカプカ浮いてリラックスするのもよし、魚やサンゴを観察するのもよし、そんな魅力あふれるシュノーケリングをはじめてみませんか??

今回はシュノーケリング初心者の方も楽しめるように、揃えておきたい道具や基本のテクニックをご紹介します。

シュノーケリング基本の道具3点セット!マスク・シュノーケル・フィン(足ひれ)

photo by Lizard

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マスク

photo by truphoto

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海の世界を観察する時に一番大切なのがマスク。サイズが合わずに内側に水が入って視界が遮られたり、顔に跡がついてしまったり。それでは、せっかくのシュノーケルを楽しめませんよね。

ここではマリンレジャーのマスト・アイテム、マスクの種類と選び方をご紹介します。

マスクは1眼タイプと2眼タイプの2種類

マスクにはレンズが1枚の1眼タイプと、左右に1枚ずつの2眼タイプがあります。

1眼タイプは視界の広さや、写真映りのよさが魅力。現在の主流なのでデザインも色々あります。最近は女性専用のブランドもあり、女性の顔のサイズに合わせたコンパクトでデザイン性の高いものが人気を集めています。

2眼タイプは度のついたレンズを左右それぞれに入れられるので、視力の低い方のマイマスクとして活躍してくれます。

サイズ選びのポイント

サイズ選びのポイントは、以下の2点。色々試してみましょう。

1.マスクを顔に当てて縁が全てきれいに顔に当たっていること
2.マスクを顔に当てて鼻で少しだけ息を吸い込んでみる。手を放しても落ちてこなければバッチリ!

メガネやコンタクトは使用できる?

photo by truphoto

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マスク着用時はメガネは外しましょう。コンタクトは使用OK。万が一なくしてしまうこともあるので、1dayタイプがおすすめです。

メガネはあってもコンタクトは持っていないという方に朗報!海中では不思議なことに、陸上よりもハッキリものが見えるんです。裸眼でも多少の視力の低さは気にならないと言われています。

体験ツアーのレンタル品には度付きのマスクの用意がある場合も。事前にチェックしてみてくださいね。

シュノーケル

シュノーケルは口に含むマウスピースと空気を通すシュノーケルパイプでできています。

選ぶ時に一番大切なのがマウスピースのサイズ。大きすぎると顎が疲れますし、小さいと水が口に入ってきてしまいます。またパイプが太すぎると肺活量が必要です。肺活量が少ない方や初心者さんは排水弁付きのものがおすすめです。

フィン(足ひれ)

水中や水面で泳ぐ時に推進力を生んでくれるのがフィンです。自分の身体と一体感が高いほど、気持ちよくシュノーケリングを楽しめます。

フィンにはフルフットタイプとストラップタイプの2種類があり、シュノーケリングをするロケーションと、自分の脚力にあったものを選ぶのがポイントです。

フルフットタイプ

フルフットタイプは足をフィンにすべりこませて履くタイプ。かかとまでしっかりホールドしてくれるので海水をしっかりキックできます。

素足でフィンを履くため南国の温かい海にピッタリ。ボートから海に入るボートエントリーでのシュノーケリングにおすすめです。

ストラップタイプ

ストラップタイプはベルトでかかとを固定するフィンです。ストラップでベルトの長さを調整できるので、足のサイズが変わるお子さんにもおすすめです。

マリンシューズやソックスを履いて使えるので、海岸から海に入るビーチエントリーにピッタリ。岩場にあがった時にフィンを脱いでも、足をケガしずらいのが魅力です。

素材で選ぶなら?

フィンの素材は主に、小さな力で大きな推進力を生むゴム素材と軽量なプラスチック素材があります。

幅の広いフィンはスピードが出ますが、水を掻くのに脚力が必要。初心者さんにはフィンが柔らかく細身のものがおすすめです。

マリンシューズ

photo by Caito

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岩場やサンゴのビーチでも、しっかり歩くことができます。マリンシューズを履いたままで、フィンも装着できます。

選び方のポイントはカカト部分が柔らかいこと。濡れたシューズは皮膚との摩擦が強く、カカト部分が固いと靴擦れをおこしやすいのです。そして水抜けの良いメッシュ状のものがおすすめです。

グローブ

シュノーケリングで手が水でふやけていると、ちょっとしたことでケガをしてしまいます。岩場やサンゴ礁の多い海ではなおさらのこと。そんな時に活躍するのがグローブです。

とっさに岩場などに手をついた時も、グローブをはめていれば安心ですね。

シュノーケリングベスト・フローティングベスト

photo by Coprid

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シュノーケリングベストやフローティングベストがあれば浮力が確保され、安全なうえ行動範囲も広がります。

シュノーケリングベストは必要な時に空気を送りこめば浮力が生まれます。水中にもぐりたい時には空気を抜けばいいので、潜水もしたい方にはこちらがおすすめです。

ラッシュガード(ウェットスーツ)

photo by ssstk

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ラッシュガードは紫外線・体温低下・擦り傷・危険生物などから、身を守ってくれます。特にウェットスーツは浮力も確保されるので、泳ぎが苦手な方にオススメです。

シュノーケリングを始める前に、これだけは身に付けておきたいテクニック

マスククリア

マスクに水が入った時に、その水を除去する技術です。マスク上部(おでこ側)のフレームを指で押さえ、斜め上を向き、鼻から息を出して、水を抜きます。

シュノーケルクリア

シュノーケルに水が入った時に、その水を除去する技術です。お腹に力を入れ、一気に息を吐き出して、水を抜きます。

耳抜き

水の中に数メートル潜ると、水圧で鼓膜が圧迫されます。この鼓膜を元の状態に戻すのが耳抜きです。方法は、鼻をつまんで鼻をかむように鼻に空気を送り込む、もしくは唾を飲み込みます。耳が痛くなる前に行うのがポイントです。

シュノーケリング上達のコツ

呼吸方法

シュノーケリングは、シュノーケルを使い口だけで呼吸するので、最初は違和感があるかもしれませんね。慣れるまで、浅瀬で練習してみてください。

シュノーケリングの呼吸方法は、ゆっくり吸って、強く吐くことです。強く息を吸い込むと、万が一水が入ってきた時に、一気に水を肺まで吸い込んでしまってパニックになる恐れがあります。

シュノーケリングでの浮き方

photo by seamonk

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シュノーケリングでは、両手・両足・肩など、体全体の力を抜いて浮くことがポイントです。体が緊張して固くなると、フィンに上手く力が伝わらなかったり、早く疲れてしまったり、足がつるなど体に不調をきたす恐れも出てきます。リラックスすることが、何より大切です。

どうしてもうまく浮くことができない場合は、フローティングベストなどで浮力を確保するのもいいでしょう。

水中での姿勢とフィンワーク

photo by haveseen

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上半身は胸を張り、斜め前方に顔を向けた姿勢を維持します。両手は脇腹に軽くつけます。基本的に手は使いません。手を使うと水中抵抗が増えてしまうので、フィンワークで進みます。

下半身は深くゆっくりした呼吸に合わせて、ゆっくり、大きく、膝を曲げすぎないようにキックします。足の付け根から爪先まで、足全体を使ってください。また水面下でしっかりキックできるように、上半身の姿勢を保ちます。

安全に楽しむために

photo by Goodluz

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必ず2人以上で泳ぐようにしましょう。また、泳ぐのに慣れて水中世界を楽しんでいると、思いのほか遠くまで泳いでしまっていることがあります。数十秒・数分おきに必ず顔をあげて、自分の位置を確認するようにしてくださいね。

最後に

いかがでしたか?

シュノーケリングには色々な道具が必要ですが、最初から全て揃えるのは大変。ですが、体験ツアーに参加すれば全てレンタルできます。まずはお試し的にシュノーケリングツアーに参加してみませんか?

シュノーケリングの経験が浅い方や未経験の方は、ツアーのガイドさんがシュノーケリングの基本から教えてくれます。泳ぐのが苦手だったり、シュノーケルでの呼吸方法がむずかしく思える方でも楽しく海の世界を満喫できますよ♪

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(編集部注*2015年9月19日に公開された記事を再編集したものです。)

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

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