アウトドアアクティビティにおすすめのオシャレな偏光サングラス5選 2021.03.28 news
日差しの強いこれからの季節。キャンプやアウトドアアクティビティで欠かせないアイテムのひとつがサングラスです。とはいえサングラスにまつわる、こんな悩みはありませんか?
眩しいから機能性が高いスポーツサングラスを欲しいけど、カジュアルなファッションに似合わない。普段使いしているメタルやセルフレームのサングラスを着用しているけど、テントの設営中に汗で滑って落としてしまう…。
そんな時は、ボストンやウエリントン、スクエア、ラウンドなど、通常のファッションサングラスと変わらない玉型(デザイン)ながら、アウトドアで使える偏光レンズを採用したサングラスがおすすめです。
今回は、アウトドアアクティビティに最適な機能を持ちながら、日常でもつけられる偏光サングラスを5本紹介。オシャレで快適なサングラスで、アウトドアを楽しみましょう。
【目次】
■アウトドアで遊ぶなら偏光グラスを選ぶ
■普通のフレームを選ぶのがポイント
■おすすめサングラス5選
-1.Eyevol(アイヴォル)
-2.OAKLEY(オークリー)
-3.goodr(グダー)
-4.SWANS(スワンズ)
-5.FLOAT OUTDOOR(フロート アウトドア)
アウトドアで遊ぶなら眩しくない偏光グラスを選ぶ
アウトドアでアクティビティをするなら、まず気にしたいのが「偏光サングラス」かどうかということ。偏光サングラスは、レンズに偏光フィルムを挟んだ偏光レンズを使用しているもの。このフィルムは、光の乱反射を抑え、一定方向のみの光を透過させることができます。これにより眩しさが軽減するので、アクティビティ中も目を細めることなく集中して楽しめるのです。
基準となるのが「可視光線透過率」と「偏光度」です。
可視透過率は、レンズがどれくらい光を通すかという数値で、0〜100%で表されます。可視透過率が低いほど色の濃いレンズになり光を通さなくなりますが、その反面、対象物が見えづらくなってしまう欠点も。
その欠点を補ってくれる目安になるのが、反射光や照り返しなどの雑光をカットする割合を表した「偏光度」です。割合が高いほどクリアな視界を確保。偏光度が高ければ、例えば水辺で遊んでいる際、水面の乱反射を抑えてくれるだけでなく、水底まではっきり見えるようになります。
今どきの偏光サングラスは普通のフレームがポイント
偏光サングラスの機能性は理解できたものの、ファッションアイテムでもあるサングラスはデザインも重要。ここ数年アウトドアウエアは、機能性の高さはそのままに、アウトドアフィールドと街のどちらでもボーダーレスで着られるようなファッション性を考えたものが人気です。
それに対して、偏光サングラスとなると一昔前まではスポーツサングラス一択。せっかくオシャレなアウトドアウエアを着ても、サングラスだけスポーティなデザインでは、コーディネートが台なしです。そういった理由で偏光サングラスを避けていた人も多いのではないでしょうか。
ですが最近では日常使いもしやすいようなメガネと同じ玉型(デザイン)を採用したサングラスが多く登場しています。
そしてもう1つアウトドアで使うサングラス選びで欠かせないのが、汗や水に濡れても滑り落ちないフレームであること。サングラスをかけていてもツルツルしているフレームでは滑ってしまい、アクティビティ中にズレが気になって集中できないということも。
つまり、アウトドアで着用するサングラスは、視界がクリアで汗や水に濡れても滑り落ちないという機能を持ち合わせながら、日常でも掛けやすいオシャレなデザインのフレームを選ぶのがポイントです!
3.おしゃれで滑りにくいフレームのサングラスおすすめ5選
偏光レンズを採用していながら、滑らないフレームを採用。それでいてアウトドアでも街でも使えるおしゃれなサングラスを5本紹介します。
「Made in Japan」にこだわる鯖江発のスポーツサングラス
「Eyevol(アイヴォル)」は、ファッション、スポーツ、アウトドアをボーダーレスに楽しむ人のためのアイウェアブランドとして誕生。
アクティブシーンでの着用を想定した”パフォーマンスライン”の1本である「WESTON」は、緩やかなフロントカーブ設計と誰にでもフィットする可変式ノーズパッド、適度なグリップ力を生む独自設計の樹脂素材などの機能性により、他ブランドにはない快適な掛け心地を実現。ボリューム感のあるボストンシェイプは、アクティブな場面だけでなく街使いまで可能にしてくるファション性も魅力。男女問わず着用しやすいデザインなのでパートナー間でのシェアやペアルックにもおすすめです。
機能性とファッション性が融合したミックス感が魅力の1本
2.スポーツサングラス界のトップランナー「オークリー」
世界最高レベルの機能性と快適性を持ち、スポーツサングラスの中でも圧倒的な人気を誇る「オークリー」。独自のレンズテクノロジー“PRIZM”は、一律で明るさを調整していた従来のレンズと違い、色調やコントラストを強調することで細部までくっきりとした視界を確保。そのクリアな視界は一度体験したらやめられない驚きと感動があります。
そしてこの「ラッチ」はスケートボード界とのコラボで生まれた丸みを帯びたデザインのため、ストリートファッションとの親和性も高く普段使いとしても◎。洋服にクリップできるのも特徴で、Tシャツのネックラインに留めて未使用時にもアクセサリー感覚でアクセントとして使える身に付けられます。
ハイスペックながらもクラシックなボストン型
3.スタイリッシュで機能的なのに5000円を切る抜群のコスパ
goodr(グダー)は2015年に「楽しく」「オシャレ」「機能的」「手頃な価格」をコンセプトにロサンゼルスにて設立されたランニングサングラスのブランド。
この価格でありながら5層からなるUV400の偏光レンズを使用。その上、軽くて耐久性のある特殊な滑り止めコーティングが施されたフレームは汗でも滑りにくいため走ってもずれないブレないフィット感。「OGs」はウェリントン型で一番人気の定番モデルで、カラー展開も豊富なため自分にあった1本を見つけやすいのも魅力。日本でもジワジワと人気を増しているイチオシの偏光サングラスです。
高コスパでカラバリを揃えたくなる
4.創業105年超えのレンズメーカーが作る安心の偏光サングラス
1911年(明治44年)に大阪のメガネレンズ加工業として誕生した山本光学が、その技術をスポーツシーンに応用すべく1972年に誕生した「SWANS」。一番の魅力は日本人に最適なフィット感を実現できる事です。
「DF-Pathway」“OFF DAY=休日"をテーマにデザインされた、スワンズの新しいサングラス。日常での使用を目的としてながらも、99.9%以上の紫外線をカットするだけでなく、スポーツモデル並みの安全性を誇る耐衝撃性に優れたポリカーボネイト製の“ペトロイドレンズ”を採用。この偏光ULライトグリーンのレンズカラーはフィッシング用に開発されているため水中の魚影やはっきり見えるのも特徴です。
ジャパンフィットの偏光サングラス
5.重さを感じないほど軽い掛け心地のアウトドアサングラス
「FLOAT OUTDOOR」は福井県鯖江発の高機能偏光サングラスのブランド。レンズは乱反射光を通さない視界をクリアにしてくれる偏光機能と紫外線カット率99.9%のストレスフリーな仕様です。さらに“AR(アンチリフレクション)コーティング”をレンズ裏面に施す事で内部反射も軽減。
フレームには超弾性軽量樹脂を採用し、重さを感じないほどの掛け心地。アウトドア用に開発されたです“アクティブテンプル”はラバーインサイド構造により多量の汗でも滑らないホールド性を実現。FLOATは簡単にテンプルの付け替えができるのも特徴で、配色や機能性をシーンに合わせられるだけでなく、洋服や気分に合わせることもできます。
アーバンな印象!マットブラックのウェリントン型
機能的&おしゃれなサングラスでアクティビティを快適に!
これから日差しが強くなる季節。直射日光の当たるアウトドアでアクティビティを楽しむには、ストレスのないサングラスが欠かせません。
サングラスは機能もさることながら、自分の顔やスタイルに合うかどうかも重要なポイントです。その点、最近は普通にコーディネートできるおしゃれな機能性サングラスも増えてきました。自分にぴったりな1本をしっかりと着用して、思う存分に快適なアウトドアライフを楽しんでください。
(文/宇田川雄一)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事