
気になるスキューバダイビングの費用!体験からライセンス取得まで、目安を紹介 2020.05.25 スキューバダイビング
新しいことを始めるとき、どのくらい費用がかかるかは気になるポイントです。スキューバダイビングに興味はあるけど、費用が気になって先延ばしにしている人も多いのではないでしょうか。
そんな人のために、体験ダイビングから初級ライセンスの取得まで、ダイビングではこのくらい用意しておけば大丈夫!という費用の目安を紹介。
これを読めば安心してダイビングにチャレンジできますよ!
【目次】
■コースによって変わるダイビング費用
- 体験ダイビングの場合
- オープン・ウォーター・ダイバーコースの場合
■ダイビング費用に含まれない?注意しておくべき項目
- ダイビングショップまでの交通費
- ダイビングコース受講中の食費や宿泊費
- ダイビング器材のレンタル費
- 移動で利用するボート料金
- テキストなど教材費
■まずは体験ダイビングでお試し!おすすめ4ツアー
- 1.午前と午後で選べる!人気の城ケ崎海岸を潜ろう|伊豆
- 2.透明度抜群の海でたくさんの魚と泳ごう|伊豆大島
- 3.慶良間諸島へ!体験ダイビングとシュノーケリング|那覇
- 4.ビーチエントリーで安心!クマノミに会いに行こう|北谷
<<全国で体験できるスキューバダイビングツアーの一覧はこちら>>
コースによって変わるダイビング費用
スキューバダイビングの費用は体験内容によって異なります。今回はライセンスを必要としない「体験ダイビング」と、初級ライセンス「オープンウォーター・ダイバー」コースの2つについて紹介します。
単発で参加できる「体験ダイビング」の場合
ライセンスがなくても体験できるのが「体験ダイビング」。インストラクターが常にサポートしてくれるので、初めての人でも体験できます。
コースは主に半日コースと1日コースがあります。どちらもまずスキューバダイビングの基本知識をレクチャーしてもらい、水の中で基本スキルの練習。準備ができたら実際に海に潜ります。潜水時間は30〜40分ほど。
海に入る際には、ビーチから泳いで入る“ビーチエントリー”と、ボートで移動して船上から入る“ボートエントリー”とがあります。泳ぎに自信がない人は、浅瀬で練習できる前者の方が安心かもしれません。またボートエントリーはボート使用料がかかる分、参加料金が少し高くなる傾向があります。
体験ダイビングの気になる費用は、アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」で紹介しているツアーを参考に見てみると、半日コースで8,000〜13,000円。1日コースで14,000〜19,000円ほど。
シュノーケリングなど、ほかのアクティビティを組み合わせたコースや、2回潜水できるコースは料金が高くなります。1日コースの場合、昼食の持参が必要な場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
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ダイビング・スキューバダイビングの直後に飛行機に乗るのは禁止!その理由とは?
3〜4日受講が目安の「オープン・ウォーター・ダイバー」コースの場合
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スキューバダイビングの初級ライセンス「オープン・ウォーター・ダイバー」(ライセンスの名称は指導団体によって異なる)。コースを修了するとCカードが発行され、同等以上の資格を持つダイバーと一緒にファンダイビングを楽しめるようになります。
コースの内容は学科講習、浅い水中での基本スキル練習、実際に海に潜っての実習の3本立て。取得するのに通常3〜4日かかります。
オープン・ウォーター・ダイバーコースの受講費用の目安は、30,000〜60,000円ほど。数日間の講習になるので、この他に宿泊費や食費などが必要になります。
ダイビングショップによっては宿泊費込みで費用を提示している場合もあるので、費用に何が含まれるのかを必ずチェックしましょう。
なるべく費用を抑えたい場合は、近場のダイビングショップへ通うのもおすすめ。講習は週や月をまたいで受けることもできるので、週末ごとに通う方法もあります。電車やバスを利用すれば、その都度かかる交通費も抑えられますよ。
ダイビング費用に含まれない?注意しておくべき項目
PIXTA
ダイビングショップによって「これ以外に請求することはありません」とトータル費用を提示する場合と、「費用に含まれるもの・含まれないもの」と個別に提示する場合とがあります。
もっと費用がかかるの?と驚かなくて済むように、ライセンス取得コースの費用に含まれない可能性が高いものを紹介します。
ダイビングショップまでの交通費
家からダイビングショップまでの交通費は、基本コース費用外です。宿泊先とショップ間の送迎は、費用に含まれていることがほとんどです。
ダイビングコース受講中の食費や宿泊費
まれに宿泊施設付きのダイビングショップもありますが、宿泊費は別途かかるケースが多いと考えておきましょう。東京都内発着のツアーが組まれている場合、宿泊費込みの料金設定がある場合もあります。
日帰りコースでも宿泊コースでも、受講中の食費は基本含まれません。
ダイビング器材のレンタル費
ダイビング器材のレンタル費用については、しっかり確認しておくことをおすすめします。
ダイビングではたくさんの器材を使用します。器材によっては1日あたりのレンタル費用、もしくはコース期間中のレンタル費用が設定されている物もあります。レンタル費用の追加があっても、トータル費用はだいたい前述の金額内に収まります。
移動で利用するボート料金
ダイビングで潜るポイントは、ビーチに近いところから沖合まであちこちにあります。ボートを使用すると別途費用が発生することもあるので、事前に確認しておくと安心です。
テキストなど教材費
学科講習で使用するテキスト代は“コース費用に含まれないもの”として記載されていることがあります。また、それに伴いコース修了後のライセンス申請手数料も、別途かかる費用になっていることがあるので注意しておきましょう。
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