アウトドアに持っていくならこれ!おすすめの防水バッグ5選 2021.03.22 news
アウトドアを楽しむ際、持参する荷物の中には着替えや財布、カメラ、スマホなど濡らしたくないものがたくさんありますよね。でも普通のバッグでは、山での突然の雨や、水辺で遊ぶ際にバッグの中の荷物が濡れてしまうことも。
そこでおすすめなのが防水バッグ。大切な荷物を安全に保管でき、濡れる心配がありません。思いっきりアクティビティを楽しみたい人にはぜひ用意して欲しいアイテムです。
防水バッグはシリーズごとに5、10、20、30リットル…と数サイズ展開している場合が多く、目的に合わせて選べるのがポイント。5リットル以下はデジタルカメラやスマホなど小物の収納、10リットル以上は小物から衣類まで、20リットル以上は厚手の衣類やテントの持ち運びに、というように目的に合わせて数サイズ用意しておくのがおすすめです。
今回は、種類豊富な防水バッグの中から厳選したものを5つ紹介します。
【目次】
1.軽量性抜群の防水バッグ
2.中身を確認しやすい防水バッグ
3.カメラやスマホの収納にぴったり!プロテクション付きの防水バッグ
4.使うだけで楽しい気分になる!カラフルな防水バッグ
5.背負って持ち運べる防水バッグ
1.「SEA TO SUMMIT」の防水バッグは軽量性抜群!
軽量性にこだわった防水バッグ
「SEA TO SUMMIT」は、軽量性にこだわったアウトドア用品の製作でおなじみのブランド。中でも代表的な防水バッグ「ウルトラシルナノ ドライサック」は15デニールシルナイロンの生地にPU(ポリウレタン)ラミネート処理を施しているため、超軽量ながら1,200mmの耐水圧を実現しています。
縫い目はすべてシーリング(防水テープ加工)済みで、さらにダブルステッチで補強されているので完全防水。クロージャー(開閉)部分は吸水性のない素材を使用している為、水分が中に入り込みにくくなっています。
そのほかにも、バックルはアウトドア行動中に破損しても素早く交換できるフィールドリペアバックルを搭載しているので、実用性は抜群。アウトドアだけでなく、トラベルバッグの中の整頓用にもおすすめです。
2.パッキングに便利!中身を確認しやすい防水バッグ
パッキングに便利!中身を確認しやすい防水バッグ
モンベルは商品の品質の高さとリーズナブルさで人気の日本のブランド。販売する防水バッグ「ドライバッグチューブ」は、独自の構造で気密性・防水性抜群のドライバッグシリーズです。出し入れ口にある2本のテープが生地間に隙間を作らず、生地接合部は縫合せずにウェルダー(熱溶着)加工することで気密性を高めています。
このバッグの一番の特徴は半透明の生地。何がどこに入っているか確認しやすいので、荷物の多いアウトドアではとても便利で好評です。
バッグの容量は15、20、30、40リットルと幅広く、目的に合わせて選べるのも人気のポイント。シンプルなデザインなので男女問わず使えます。
開口部を丸め込み、両サイドのバックルをバッグ側面から延びるストラップに留めればより高い防水性を発揮。また開口部のバックル同士を繋げた場合はループ型の持ち手になるので、シーンに合わせて使い方を変えられます。
3.カメラやスマホの収納にぴったり!プロテクション付きの防水バッグ
カメラやスマホの収納に!クッション付きの防水バッグ
モンベルの防水バッグでもうひとつチェックしておきたいのが「プロテクション アクアペル」。出し入れ口を3回折り返してバックルでとめるという作りなので防水性は抜群。さらに縫い目はシームテープ処理を施しており、徹底的に水の侵入を防ぎます。
容量は0.5、1、2、3リットルとコンパクトサイズ展開。バッグの内側にはクッション材付きで機材への衝撃を和らげてくれるのでカメラやスマホなどのように取り扱いがデリケートかつ濡らしたくない機材を入れるのに便利です。
価格は2リットルで1,450円(税抜き)ととてもリーズナブル。さまざまな使い方ができるので複数持っておくと便利かもしれません。
4.使うだけで楽しい気分になる!カラフルな防水バッグ
荷造りが楽しくなるカラフルな防水バッグ
厚さ300デニールの生地で耐久性が高いSEAL LINE社の「ディスカバリードライバッグ」は環境に優しいPVCフリー素材を使用。収納性にも優れていて、内部は滑りがいいので荷物の出し入れがスムーズに行えます。
こちらの防水バッグのおすすめポイントはカラフルなデザイン。単色5種・チェック柄2種の合計7種類から選べます。特にチェック柄のデザインの防水バッグはほかではなかなか見かけない製品で、アウトドアをスタイリッシュに演出してくれること間違いなし。男性はもちろん、これからアウトドアデビューしたい女性にもおすすめです!
容量は5、10、20、30、50リットルの5種類あり、使い方によって選べます。カラフルな商品で気分を盛り上げましょう!
5.背負って持ち運べる!2WAYタイプの防水バッグ
背負って持ち運べる防水バッグ
スポーツ・アウトドア用品でおなじみの「THE NORTH FACE」の防水バッグもチェックしておきたいアイテムのひとつ。「ウォータープルーフロールトップスタッフパック」は幅広のショルダーベルトが付いており、防水バッグとしても、バックパックとしても使えます。
バッグの開口部はロールトップ式になっていて、ショルダーベルトには通気性と柔軟性に優れたエアメッシュ素材を採用。単体で背負う際のムレを軽減してくれるだけでなく、防水バッグとして使用する際にもパッキングしやすい、便利な作りになっています。
通常より軽い装備で行動する「ファストパッキングスタイル」での登山をはじめ、ハイキングや旅行など、あらゆるシーンで出番があること間違いなしです!
シーンや用途に合った防水バッグでアウトドアを楽しもう
防水バッグとひと言にいっても、さまざまな種類があり、どれも個性豊か。
どのようなシーンで使うか想像しながら選んでみましょう。ぜひ、自分に合った防水バッグを用意してアウトドアライフを楽しんでくださいね!
(文:石川美)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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