
沖縄のシュノーケリングは3月でも楽しめる!?気になる情報まとめ 2019.02.22 シュノーケリング 沖縄
国内でシュノーケリングといえば、やっぱり透き通ったキレイな海が魅力の沖縄!「青の洞窟」や「慶良間(ケラマ)ブルーの海」など、日本が世界に誇るシュノーケリングスポットがたくさんあります。
気になるのはシュノーケリングができる時期。沖縄では一年中シュノーケリングを楽しめますが、時期によってどんなメリットがあるのか気になるものです。
今回は、海開きが行われる3月の沖縄シュノーケリング事情を紹介します。
【目次】
■3月の沖縄の気温・水温はどのくらい?
■3月に沖縄でシュノーケリングをするメリット
■おすすめのシュノーケリングツアー
- おすすめNo.1!青の洞窟シュノーケリングツアー
- ナイトシュノーケリングで夜光虫が光る神秘的な海を泳ごう
- 世界屈指の透明度!座間味の海でウミガメと海中散歩
- セットで楽しさ倍増!宮古島SUP&シュノーケリングツアー
■3月の沖縄ではシュノーケリング以外の楽しみも!
- 沖縄でしか見られない幻の桜・クメノサクラ
- 迫力のホエールウォッチングは3月がおすすめ
<<沖縄県で体験できるアクティビティの一覧はこちら>>
3月の沖縄の気温・水温はどのくらい?
沖縄の海開きはビーチによって多少前後しますが、3月中旬〜4月中旬がほとんど。ただし平均気温は19℃くらいで、海開きしたといっても、朝晩はまだまだ冷えることも。脱ぎ着のしやすい上着があると安心です。
紫外線は気温に関係なく強いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどでしっかりと紫外線対策することをおすすめします。
3月の海水温度は平均21〜22℃くらいなので、それほど冷たくはありませんが、急に北風が吹いて海が荒れることもあります。
シュノーケリングでは長時間海の中にいる場合もあるので、ウェットスーツの着用が必須です。
水温より気温が低い3月は、海から上がった時のことを考えて上着を持って行くと安心。せっかくの楽しい旅行で体調を崩さないよう、しっかり準備していきましょう!
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3月に沖縄でシュノーケリングするメリット
とにかく沖縄に安く行きたい!という人には3月上旬がおすすめ。春休み前であればハイシーズンの半額くらいで行けることも!人も少なめなので、普段よりゆったり楽しめます。
3月後半からは徐々に価格が上がり始め、ツアーで訪れる人の数も増えるので、3月の沖縄旅行は早めに行動したほうが良さそうです。
海水温度が低い時期は、プランクトンが少ないので、夏よりも海の透明度が高くなります。人が少なく、海の透明度も高い3月の海に行けば、お得な気分が味わえそうです。
ガイド付きツアーなら3月でも安心!おすすめのシュノーケリングツアー
天気や海の状況が変わりやすい3月は、ガイド付きシュノーケリングツアーがおすすめ!沖縄の海を知り尽くしたベテランガイドと一緒なら安心して楽しめます。
熱帯魚やサンゴ礁のキレイなポイントは初心者にはなかなか見つけられないことも。海の状況などを見て、その日のベストポイントに連れて行ってもらえるのはツアーならではの魅力です。
沖縄本島なら外せないポイント!青の洞窟シュノーケリングツアー
大人気のポイントだからこそ、人の少ない3月が狙い目!ベテランガイドが一緒なら、シュノーケリング初心者でも安心して楽しめます。
「プズマリダイバーズクラブ」の“シュノーケリング・ビーチツアー”なら、足の着く浅い海でガイドのレクチャーを受け、青の洞窟へ出発!青の洞窟は、雨や曇りの日は海水がより濃い青色になるので、天気が悪い日でも楽しめます。神秘的な青い光の中でシュノーケリングを満喫しましょう!
- 沖縄県国頭郡恩納村冨着1518
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星空ナイトシュノーケリングで夜光虫が光る神秘的な海を泳ごう
沖縄の海は、夜も見逃せない魅力がいっぱい!本島中部にある恩納村の「冒険島」では、夜の海の様子と星空を観察できる“ナイトシュノーケリングツアー”も開催されています。冬の空は空気が澄んでいるので、星空観察にはぴったりの季節。
夏に比べると3月は日没の時間が早く、早めの時間からツアーを開始できるのも魅力の1つ。海洋性のプランクトンである夜光虫が、波に打たれて青白い光を放つ神秘的な光景は、普通の観光ではなかなか見られない貴重なシーンです。
- 沖縄県国頭郡恩納村前兼久149 冒険島
世界屈指の透明度!座間味の海でウミガメと海中散歩
先ほど紹介した「青の洞窟」と並ぶ、人気のシュノーケリングスポットである座間味島。周辺の海の透明度は世界トップクラスといわれています。慶良間諸島行きの高速船は4月に入ると混みだすため、3月がラストチャンス!「ザマミセーリング」“ツアー”に参加して、ぜひこのタイミングで“ケラマブルー”を満喫してください。
サンゴが海底一面に広がり、色とりどりの魚たちが行き交う海中の様子はとても幻想的!ウミガメに出会えるスポットとしても有名で、その遭遇率は9割といわれています。座間味の海なら、ウミガメと一緒に泳ぐという体験も夢ではありません。
- 沖縄県島尻郡座間味村座間味1-1 座間味港
セットで楽しさ倍増!宮古島SUP&シュノーケリングツアー
沖縄の海の遊び方はシュノーケリングのほかにもいろいろあります。3月はまだ水温がそこまで高くないため、水中にいる時間が長いとつらいので、ほかのマリンアクティビティとセットで楽しむのもおすすめです。
その中でも、宮古島で開催されているSUP(スタンドアップパドルボード)とセットになった「ひでちゃんTours宮古島」の“ツアー”は大人気!ボードの上から見ると、一味違う景色が楽しめます。ぜひシュノーケリングにSUPをプラスして、透き通った宮古ブルーの海をさまざまな角度から満喫しましょう!
- 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根380平良アパートB202 ひでちゃんツアーズ店舗
3月の沖縄ではシュノーケリング以外の楽しみも!
沖縄でしか見られない幻の桜・クメノサクラ
PIXTA
ソメイヨシノが育たないといわれる沖縄の桜といえば、1月〜2月に咲く寒緋桜(カンヒザクラ)が一般的ですが、なんと3月にも「クメノサクラ」と呼ばれる、珍しい白桜が見られます。
もともとは久米島でしか見られなかったのですが、2009年からは本島北部の本部町伊豆味でも栽培されるようになりました。
巨大なザトウクジラを間近に!迫力のホエールウォッチングは3月がおすすめ
1月〜3月頃、北の海域に生息しているザトウクジラが出産・子育てのために沖縄の温暖な海にやって来ます。3月は遭遇率が高めで、運が良ければ微笑ましい親子クジラに出会えることも。
"ホエールウォッチングツアー”で使われるボートはとても広々しています。波しぶきを防ぐためのレインコートのレンタルや、ドリンクの提供など、サービスも充実しており、快適にクジラを観察できます。
- 沖縄県本部町字崎本部5232 本部港桟橋
お得な3月の沖縄を楽しもう!
本州より一足早い春を楽しめる3月の沖縄。お得に行けるうえ、この時期ならではの見どころや楽しみ方もたくさんあります。中でもオススメのシュノーケリングであれば、沖縄の美しい海をのんびりと満喫することができることでしょう。
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、全国で開催しているアクティビティツアーを多数掲載中。ぜひ気になるツアーを見つけて、思いっきり楽しみましょう。
(編集部注*2018年2月27日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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