沖縄でのシュノーケリング、春から冬まで各時期をおすすめしたい理由 2024.01.08 シュノーケリング沖縄

温暖な気候の沖縄は、年間を通してシュノーケリングを楽しめるのが魅力！子供から大人まで気軽に楽しめるマリンスポーツとして、沖縄で外せない体験です。沖縄にも四季の変化はあり、海の状況も季節ごとに変わってきます。そこで、沖縄の時期ごとのシュノーケリング情報を紹介します。

【目次】

【1〜2月】防寒は必須！透明度の高いケラマブルーの海へ
　 - 座間味の海でサンゴ礁やウミガメに感動！
【3月】気候が安定！慶良間諸島で海の楽園にひたる
　 - 那覇出発で楽々！チービシなどのポイントで満喫
【4〜5月】過ごしやすい時期でシュノーケリングにぴったり
　 - 青の洞窟と熱帯魚の世界を楽しもう

【6〜8月】白浜が輝くビーチとともに
　 - 神秘的な青の洞窟へ！星の砂もゲット
【9〜10月】ほかのアクティビティとセットで楽しさ倍増
　 - 今帰仁ブルーの海をSUP or シーカヤックとセットで！
【11〜12月】人気スポットが穴場！北風には要注意
　 - 北風に強い南側のポイントで楽しむ！

【6〜8月】太陽さんさん！白砂が輝く美しいビーチとともに

沖縄では、例年6月下旬に梅雨明けします。6月の気温は26〜31℃、水温は25℃ほどで梅雨が明けると28℃くらいまで上昇します。

続く7月は海遊びのベストシーズン！気温は27〜32℃、水温は29℃にまで達します。日差しがとても強いため、暑さ対策と日焼け対策は万全に行いましょう。また7月から台風シーズンが始まるため、この時期に旅行を計画している人は小まめに天気予報のチェックを欠かさずに。

8月はさらに夏らしさを感じられる一方、日差しも強くなるため、暑さに弱い人は十分注意する必要があります。気温は27〜32℃、水温は28〜29℃ほどです。とにかく暑いので、洞窟内で海遊びを楽しめたり、日陰でしっかり休憩を取れたりするツアーがおすすめです。

石垣島版青の洞窟を散策！シュノーケリングで星の砂もゲット

4〜5月のおすすめで沖縄本島の青の洞窟をご紹介しましたが、実は石垣島にもあるのをご存じでしょうか。

「big beach（ビッグビーチ）石垣島」が開催している“青の洞窟＆シュノーケル＆星の砂探しコース”は、シュノーケリングはもちろん、石垣島の自然の中を少し散策したり、青の洞窟を探検したりと充実した内容で、夏を思いっきり満喫できます。

ツアーではまず最初に青の洞窟を目指し、プチトレッキング！ムラサキオカヤドカリやカニなど、ここでしか見ることができない生き物との出会いに興奮すること間違いなしです。海沿いを歩いて行くと洞窟へ到着。青い水面が神秘的です。洞窟の中は涼しいので夏場は快適に過ごせますよ。

その後、プライベート感満載のビーチでくつろいでからシュノーケリングへ。青の洞窟付近の少し変わった地形や、かわいらしいクマノミも見られます。自然が作り出した不思議な造形、星の砂を探してみるのもおすすめです。

主催会社：big beach 石垣島

沖縄県石垣市浜崎町3-2-12

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【9〜10月】ちょうどいい気候！ほかのアクティビティとセットで楽しさ倍増

沖縄の9月はまだまだ夏！中旬まで厳しい暑さが続きますが、下旬になると涼しさも感じられるようになってきます。9月の気温は26〜31℃、水温は29℃前後。また大型台風が襲来することも多いので、やはり小まめに天気予報をチェックするようにしましょう。

10月も日中は暑さを感じますが、朝夕は快適に過ごせるようになってきます。気温は26〜30℃、水温は28℃ほどで、暑さで頭がクラクラすることもなくなり、子供連れで楽しむのに最適のシーズン！シュノーケリングにSUP（サップ）やシーカヤック、スキューバダイビングなどほかのアクティビティをプラスして満喫するのもいいですね。

今帰仁ブルーの海をSUP or シーカヤックとセットで！

本島北部の今帰仁村（なきじんそん）では、“今帰仁ブルー”と称される本島でもトップクラスの美しい海でシュノーケリングを楽しめます。

「Good Good Sun（グッドグッドサン）」主催の“シュノーケリングツアー”は、SUPやシーカヤックと組み合わせてシュノーケリングできるのがポイント！

どちらも4歳から参加できますが、SUPの場合は小学校低学年までは大人と同じSUPボードでクルージング。海と親しみながらポイントまで移動して、色とりどりの熱帯魚やサンゴが暮らす海で泳ぎましょう。

車で20分圏内には人気スポットの「沖縄美ら海水族館」、世界文化遺産の構成資産である「今帰仁城跡」、絶景ドライブコースの「古宇利大橋」などがあり、ツアーの前後に観光を楽しめる点も魅力です。

主催会社：Good Good Sun

沖縄県国頭郡今帰仁村与那嶺555

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【11〜12月】混雑する人気スポットが穴場！ただ北風に要注意

11月は10月と比べて雨や曇りの日が増えていきます。気温は21〜26℃、水温は25℃前後。半袖でも平気なくらいなので、特に暑さが苦手な人はこの時期にシュノーケリングを楽しむのもいいかもしれません。

12月になると風がだんだん冷たくなってきますが、本州に比べればまだまだ暖かいです。気温は18〜23℃、水温は24℃前後。ただ徐々に北風が強くなり、海の荒れる日が増える傾向にあります。

冬は北風に強い南側のポイントで楽しむ！

12月から1月にかけての沖縄は、強い北風に注意が必要。人気の高い青の洞窟など北側にあるポイントは、北風によって波が高くなり、ツアーを催行できないこともあります。

そんな冬でも開催しやすいのが、南側のポイント！「ハピネスマリン倶楽部」では、北風に強い宜野座村（ぎのざそん）の漢那ビーチを舞台にツアーを開催しています（夏はヒーピィービーチで開催）。

2歳から参加できる“シュノーケリングツアー”は、海にエントリーするポイントまでバナナボートで移動できるのが魅力！子供も大人も大興奮間違いなしです。サンゴにはカクレクマノミなど、かわいい魚たちがいっぱいに群がります。4歳までの子供は箱メガネを無料でレンタルできるので、ファミリーで海中世界を堪能しましょう。

シュノーケリングのほかに3種類のチュービングとシーカヤックも体験できる“ガッツリ楽しめる！1日満喫マリンセットメニュー”など複数のコースがあるので、旅程にあわせてさまざまな遊びにチャレンジしてはいかがでしょうか。

主催会社：ハピネスマリン倶楽部