冬の沖縄でホエールウォッチング!絶対におすすめしたい3つの理由 2018.11.07 ホエールウォッチング 沖縄県

冬の沖縄へ行くなら、絶対に見ておきたいのが野生のザトウクジラ!その3つの理由とザトウクジラの迫力、そしてオススメのホエールウォッチングツアーをまとめてご紹介します!

冬の沖縄で野生のザトウクジラが見られることをご存じですか?

冬の澄み渡った青い海から飛び出してくるクジラの迫力は、やはり水族館などでは味わえませんよね。沖縄の美ら海水族館でも、イルカと同じくらいの大きさのハナゴンドウは見られますが、大型のクジラは見られません。

早いところでは12月の下旬からホエールウォッチングのツアーがスタートするため、すでに予約の受け付けも始まっています。今回はもうすぐシーズンを迎える沖縄のホエールウォッチングの魅力をばっちりご紹介します!

【目次】

■冬の沖縄でホエールウォッチングをおすすめする3つの理由
■ザトウクジラのここがすごい!
■沖縄で楽しめるホエールウォッチングツアー3選!
 - 1.0歳からOK!大型クルーザーで船酔いしやすい人におすすめ|那覇市出発
 - 2.広々ボートで快適!パラセーリングもできる充実ツアー|本部町出発
 - 3.クジラの声に感動!マリンアクティビティも楽しもう|座間味島出発
■ザトウクジラの魅せるパフォーマンスに注目!

<<沖縄県で体験できるホエールウォッチングツアーの一覧はこちら>>

冬の沖縄でホエールウォッチングをおすすめする3つの理由

なぜ冬の沖縄でホエールウォッチングがおすすめなの?その疑問にお答えすべく、3つの魅力をお伝えします。

理由1.冬の沖縄はザトウクジラが見られる国内でも数少ないスポット

多くの人にとってクジラといえば、テレビや本などで目にする存在。でも実際にクジラを見たことがある人は、どれだけいるでしょう?

実は国内でクジラが見られる場所は少なく、主に太平洋側の限られた地域のみ。ザトウクジラは冬になると繁殖のために温暖な海を求めて、北の海から沖縄や小笠原諸島近海に移動してきます。

理由2.沖縄でのザトウクジラの遭遇率はなんと100%近く!

ホエールウォッチングで気になるのが、本当にクジラに会えるの?というところですよね。せっかくツアー料金を払ったのに、クジラが見られなかった…というのは避けたいところ。

でも心配することはありません!沖縄のホエールウォッチングでのザトウクジラとの遭遇率は、なんと98%!かなりの高確率でクジラに出会えます。

万が一クジラに遭遇できなければツアー代金を全額返金…というツアー会社もあるほどなんです。

理由3.ザトウクジラに出会える12〜4月は沖縄旅行のオフシーズン!

ザトウクジラは春になると餌が豊富な北の海へと戻っていくので、沖縄でのホエールウォッチングのベストシーズンは12月から4月頃となります。

暖かい沖縄といえど、冬になれば旅行客はがくんと減ります。飛行機のチケットや宿泊代もオフシーズンの料金設定になり、低価格で旅行ができる期間になります。春休みに入ると料金はまた上がって沖縄にも賑わいが戻るので、お得にのんびりと沖縄を満喫したい方は、ぜひ冬に旅行してホエールウォッチングも楽しむのがおすすめです!

またこの時期は出産や子育ても行われるので、上の画像のようなかわいいザトウクジラの親子を見るチャンスもありますよ!

■関連記事
沖縄ホエールウォッチング特集〜冬の沖縄でクジラと忘れられない思い出を作ろう〜

ザトウクジラのここがすごい!

現在生息しているクジラは80種に及ぶといわれ、その特徴は種によってさまざま。その中でもザトウクジラがどうすごいかについて解説します!

1.ビル4階分と同じ長さ!?ザトウクジラの大きさにびっくり!

PIXTA

クジラ全体の中では中型といわれるザトウクジラですが、大人になるとオスは13〜14m、メスは15〜16m、体重は30トンにもなります。ビル4階分の長さと、普通乗用車30台分の重さがある巨体が泳いでいる…なんて考えると、凄まじいものがありますよね。

2.総距離約9,000km!気の遠くなるような長旅の末に沖縄へ!

夏の間にザトウクジラが生活しているのは、日本よりずっと北東にあるベーリング海峡やアラスカ湾。そこから沖縄までの移動距離は、なんと約9,000km!

暖かい海にたどり着くと、オスのザトウクジラは求愛行動をします。よく知られているのが歌!まだ多くは解明されていませんが、さまざまなメロディを奏でるオスの歌は、メスへのラブソングではないかといわれています。

そんな愛らしい一面があるのもザトウクジラの魅力ですね。

■関連記事
これだけは押さえておきたい!!ホエールウォッチングの服装について

冬の沖縄で楽しめるホエールウォッチングツアー3選!

ここからは実際に沖縄で楽しめるおすすめのホエールウォッチングツアーを3つご紹介します!ホエールウォッチングだけでなく、マリンアクティビティも一緒に体験できるツアーもありますよ。

1.0歳から参加OK!大型クルーザーで船酔いしやすい人におすすめ|那覇市出発

那覇市にショップを構える「マリンハウスシーサー」の“ホエールウォッチングツアー”は、ダイビングのメッカとして人気の慶良間(けらま)諸島まで大型クルーザーで移動します。1名から参加でき、最大40名まで乗船できるのでもちろん団体もOK!0歳から参加できるので、赤ちゃんがいるから…とちゅうちょする必要もありません。

まず乗船したらライフジャケットを着用します。ガイドによるクジラの行動や生態についての説明を受けたら、いよいよ出発!チービシ環礁付近のポイントまで約30分のクルージングです。船内では、水やさんぴん茶の無料サービスも楽しめ、波しぶき対策のレインコートの無料レンタルもありますよ。

ポイントに到着したら、ザトウクジラの息継ぎ(ブロー)を目印に探しましょう!ザトウクジラが見つかったらゆっくり船を寄せてくれるので、間近でパフォーマンスを観察できます。

深く潜るときに尾ひれをまっすぐ上げる「フルークアップ」や、上体の3分の1ほどを水面に突き出し、体を海面に叩きつける「ヘッドスラップ」などのパフォーマンスはどれも迫力満点!美しい慶良間の海を豪快に泳ぐクジラの姿は感動ものです。

主催会社:マリンハウスシーサー
  • 沖縄県那覇市港町2-3-13 マリンハウスシーサー那覇店

2.広々ボートで快適なクルージング!パラセーリングもセットになった充実ツアー|本部町出発

名護市のお隣、本部(もとぶ)半島にある本部港から出発するのが、「シーワールド」の“ホエールウォッチング+パラセーリングツアー”。

広々としたカタマランボート(双胴船)でのクルージングは快適!船内では水やさんぴん茶、アメの無料サービス、レインコートの無料レンタルもあり!移動中はガイドからザトウクジラの解説や豆知識が聞けますよ。

ポイントに到着したら、早速ホエールウォッチング開始!運が良ければ至近距離でザトウクジラのパフォーマンスを見られることも。貴重な野生クジラとの時間を楽しみましょう。

ホエールウォッチングの次は、港で船を乗り換えてパラセーリングへ。パラセーリングとは、凧と同じような原理で船でパラシュートを引っ張り空を飛ぶアクティビティです。沖縄の美しい海を空から眺めるのは、とっても爽快!

徐々に高さを増し、最高到達高度の50mへ!体で風を感じながら見る大パノラマの絶景に、大興奮間違いなしです。フライトを満喫したら、徐々に高度を下げて、再び船の上に降ります。こちらのツアーは4歳から参加できますよ。

主催会社:シーワールド
  • 沖縄県本部町字崎本部5232 本部港桟橋

<<気になる口コミはこちら>>

3.生で聞くザトウクジラの声に感動!“ケラマブルー”の海でマリンアクティビティも満喫しよう|座間味島出発

本島からフェリーか高速船を利用してアクセスできる座間味島で行われる「ネイチャーランドカヤックス」の“ホエールウォッチングツアー”は、シュノーケリングやシーカヤック、SUPといったマリンアクティビティを一緒に楽しめるセットプランが用意されています。

ツアーの舞台となる座間味島は、慶良間諸島に属す島。冬になるとザトウクジラやマッコウクジラが集まる、人気のホエールウォッチングスポットです。

港で座間味村ホエールウォッチング協会の共通レクチャーを受け、島の展望台からクジラ出現の連絡が入ると、いよいよ船で出港!島のルールに従ってクジラに近づいていきます。

島のガイドたちは、クジラの尾びれで個体を識別しています。さらに毎年帰ってくるクジラには名前を付け、その成長を見守っているんです。ぜひ名前やエピソードを聞いてみてくださいね!また、水中マイクを使ってザトウクジラの声を聞くこともできますよ。

クジラをたっぷり観察したら港へ戻り、各自ランチをとって午後からはアクティビティを満喫!シュノーケリング、SUP、シーカヤックの中から選びましょう。慶良間諸島の海は“ケラマブルー”と称され、その透明度は世界屈指!ぜひマリンアクティビティでその美しさを堪能してくださいね。

主催会社:ネイチャーランドカヤックス
  • 沖縄県島尻郡座間味村字座間味426番地 ネイチャーランドカヤックスガイドハウス

■関連記事
沖縄の冬の風物詩!この時期限定の「ホエールウォッチング」は魅力がたくさん

ザトウクジラの魅せるパフォーマンスに注目!

ザトウクジラは感情表現のために、さまざまなパフォーマンスをします。そのどれもが迫力満点!ホエールウォッチング最大の魅力はここにあるといっても過言ではないでしょう。そんなパフォーマンスの中で、代表的なものを3つご紹介します。

1.クジラを探すときの目印!高確率で見られるパフォーマンス「ブロー(潮吹き)」

「ブロー」とはいわゆる潮吹きのこと。長くなると40分以上もの間潜水しているザトウクジラは、息継ぎのためにこのブローを行います。背中にある噴気孔から海水が高く噴出されるさまは大迫力!

2.尾ひれを海面に打ち付けるダイナミックな行動「テールスラップ」

尾ひれを海面に叩きつけるパフォーマンスが「テールスラップ」です。自分の居場所をほかのザトウクジラに教えたり、威嚇したりするときなどに行うといわれています。頻繁に見せる行動で、一度に何回もテールスラップを繰り返すこともあります。

3.最もダイナミックなパフォーマンス!思いっきり海へとダイブする「ブリーチ」

PIXTA

ホエールウォッチングで1番の見ものは、この「ブリーチ(ブリーチング)」!海面から体の半分ほどを出した後、勢いよく海へとダイブする最もダイナミックなパフォーマンスです。

なぜザトウクジラがブリーチを行うのかは明確に分かっていませんが、寄生虫を落とすため、求愛行動、遊んでいる…といった説があります。体をひねってスピンをしたり、いくつかのクジラが同時にブリーチをしたりとバリエーションもさまざま。

ほかのパフォーマンスに比べて遭遇できる確率が少ないので、海面から突然ザトウクジラの頭が現れたときは目をそらさず注目しましょう!

クジラの姿に感動!冬の沖縄で忘れられない体験をしよう

そもそも日本では、野生のクジラを間近で見るのはとてもレアな体験。毎年ホエールウォッチングのツアーは人気となっているので、気になる方は早めに予約をしておきましょう。

アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、ホエールウォッチングに加えて、沖縄で楽しめるさまざまなアクティビティを紹介しています。ぜひ利用してみてくださいね!

(編集部注*2017年11月12日に公開された記事を再編集したものです)

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

ツアーを予約する