【沖縄】夏休みに行きたい！注目のお出かけスポット20選 2024.07.07 沖縄県

南国リゾートを満喫できる沖縄で、とびっきりの夏休みを過ごせるスポットを紹介します！本島を中心に絶景ビーチや子供が喜ぶレジャースポット、人気の水族館、思い出に残るアクティビティなど、夏にぴったりのスポットばかり。足を延ばす価値がある離島の美しいビーチも紹介します。

12.本部半島から車でアクセスできる絶景ビーチ「瀬底ビーチ」

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本部半島から車で気軽にアクセスできる離島として知られる瀬底島。島にある3つのビーチの中で人気が高いのが、約800mに渡って真っ白な砂浜が続く西海岸の「瀬底ビーチ」です。

サラサラの白い砂浜とガラスのように透き通ったアクアブルーの海とのコントラストは最高！瀬底ビーチの海は本島屈指の透明度を誇り、非日常的なまでの美しい光景が広がります。

ビーチから沖合い約200mまで遠浅の海となっているのもうれしいところ。遊泳区域にはクラゲ防止ネットの設置もあり、子供でも安心して遊べます。干潮時にはサンゴや熱帯魚など、さまざまな生きものをより間近で観賞できますよ。水洗トイレや無料の更衣室、温水シャワー（1回500円）といった設備も充実していて、快適に楽しめます。

瀬底ビーチ

沖縄県国頭郡本部町字瀬底
0980-47-7000

・遊泳期間：4月中旬～10月31日
・遊泳時間：9:00～17:00

パラセーリングで瀬底の海を堪能！

美しい瀬底の海をもっと楽しみたい！」と思ったら、パラセーリングに挑戦してみませんか？「シーワールド」が開催している“美ら海パラセーリング”は、4歳から参加できるファミリーにぴったりのツアーです。

ボートの上から離陸し、最後はそのままロープを巻き取りボートの上に着陸するため、ほぼ水に濡れることなく海上からフライトできるのがパラセーリングの魅力。最高高度は約50mで、眼下にはエメラルドグリーンやコバルトブルーといった濃淡さまざまな海の色が広がり、巨大なサンゴ礁も上空からしっかりと観賞できます。

4Kカメラ・GoProを無料レンタルできるので、上空から撮影にもチャレンジしてみましょう！

主催会社：シーワールド

沖縄県本部町字崎本部5232 本部港・立体駐車場前

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13.エメラルドグリーンの海に浮かぶ恋の島！「古宇利島」

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本部半島の今帰仁村（なきじんそん）に属する離島「古宇利島（こうりじま）」は、エメラルドグリーンの海に囲まれた美しい島。2005年に名護市の屋我地島（やがじしま）との間に全長1,960mの古宇利大橋が開通し、本島から気軽に車でアクセスできるようになりました。

一直線に延びる古宇利大橋をドライブすれば、まるで海の上を走り抜けているかのような感覚に！透明度抜群の海は感動ものです。車だけでなくサイクリングをしたり、途中で車を停めて写真撮影をしたりもできるので、ここでしか味わえない絶景を思い思いに満喫しましょう。

古宇利島に入ってまず立ち寄りたいのが、入口すぐにある「古宇利ビーチ」や「古宇利島の駅ソラハシ」。シャワー・トイレが完備されており、夏には海水浴やマリンアクティビティを楽しむのにぴったりです。高台から絶景を一望するなら、海抜82ｍの展望タワー「古宇利オーシャンタワー」がおすすめですよ。

また、沖縄版アダムとイヴ伝説が残る古宇利島は“恋の島”ともいわれ、ロマンチックなパワースポットとしても人気！ティーヌ浜にあるハート型の岩「ハートロック」も見逃せません。

古宇利島

沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
0980-56-1057（今帰仁村観光協会）

今帰仁ブルーを舞台にSUPとシュノーケリング！

今帰仁村を訪れたなら、その美しい海でSUP（サップ）も楽しみませんか？

「Glide Paddle Service（グライドパドルサービス）」主催の“SUPクルージング＆シュノーケリングツアー”では、ボードに乗って海上をクルージング。ボードから海へ飛び込んでシュノーケリングもできる盛りだくさんな内容です。“今帰仁ブルー”と呼ばれる透き通った海では、たくさんのサンゴや熱帯魚を観察できますよ。

海上で水平線に沈む夕日を眺める“サンセットクルージング”は1日1組限定！古宇利島の帰りに参加するのもいいですね。

主催会社:Glide Paddle Service

沖縄県国頭郡今帰仁村仲尾次531-9-1 ファミリーマート今帰仁仲尾次店駐車場

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14.トロピカルフルーツを多角的に楽しむ！「OKINAWAフルーツらんど」

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名護市にある「OKINAWAフルーツらんど」は、沖縄らしいトロピカルな世界を探検できるフルーツのテーマパーク。「トロピカル王国物語」というオリジナルストーリーに沿って、地図を片手に謎解きをしながらパーク内を回る体験型のプログラムが人気です。

パーク内の「フルーツゾーン」は熱帯果樹園になっていて、パパイヤやグアバ、マンゴーなど30種類以上の熱帯果樹が生い茂るジャングルのような楽しい空間です。「バードゾーン」に行けば、カラフルなインコがお出迎え。人懐っこいゴシキセイガイインコを腕や肩に乗せて記念撮影することもできますよ。

疲れたときに立ち寄りたいのが、フルーツたっぷりのスイーツをいただける「フルーツカフェ」！沖縄のアイスブランド「ブルーシール」とコラボした迫力満点のスイーツもおすすめですよ。

フルーツカフェやレストラン、ショップは無料で利用できるので、休憩に立ち寄るのもOK。すぐ近くには「ナゴパイナップルパーク」があり、どちらに行こうか迷ってしまいますね。

OKINAWAフルーツらんど

沖縄県名護市字為又1220-71
0980-52-1568

・営業時間：10:00～18:00
・定休日：無休
・入園料：大人1,200円、4歳～中学生600円

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15.さまざまな動物たちとの交流に大興奮！「ネオパークオキナワ」

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「ネオパークオキナワ」は、動物たちとのふれあいを楽しめるスポット。東京ドーム約5個分の広大な敷地に、アマゾンやアフリカ、オセアニアといった熱帯地方の環境を再現しており、約100種類の動物が暮らすありのままの様子を観察できます。

国内で唯一の展示となるアフリカトキコウ、カブトホロホロチョウ、クロエリサケビドリはぜひ見ておきたいところ！色鮮やかな鳥が暮らす熱帯雨林のジャングル、アマゾン川に生息するピラルクの泳ぐ姿を楽しめる水中トンネルなど、まるで現地を訪れたかのようなプチ海外旅行気分を味わえるスポットがめじろ押しです。

園内を周遊するガイド機関車「沖縄軽便鉄道」は、かつて沖縄を実際に走っていた機関車を再現しており、鉄道ファンに大人気！約20分の鉄道旅も味わってみてはいかが。

ネオパークオキナワ

沖縄県名護市名護4607-41
0980-52-6348

・開園時間：9:30～17:30
・休園日：無休
・入園料：大人1,300円、4歳～小学生700円

◆ネオパークオキナワのお得なチケットはこちら

沖縄の豊かなジャングルで思いっきり川遊び！

ジャングルに住む動物のように、亜熱帯の森でのびのびと遊びたい！そんな人は、「ネオパークオキナワ」から車で約10分の「沖縄プロデュースカマダ」主催の“ジャングル冒険アドベンチャー”に参加しませんか？

ツアーでは国立公園に指定されている「やんばる（山原）」の中でも、豊かな生態系を育んでいる「やんばるの森」をガイドの案内で探索します。ジャングルのような場所をくぐり抜け、澄んだ川の中に入ったり、丸太を渡ったり、滝浴びをしたりと、冒険心をくすぐるドキドキなポイントがいっぱいです！

ツアーはグループごとの貸切制。ファミリーや友人と気兼ねなく冒険に繰り出しましょう。

主催会社:沖縄プロデュースカマダ

沖縄県名護市真喜屋802-1 ファミリーマート名護真喜屋店・駐車場

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16.服を着たまま楽しめる海中散策！「ブセナ海中公園」

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名護市のブセナ岬突端に位置する「ブセナ海中公園」は、海中展望台とグラス底ボートで沖縄の海をたっぷりと観賞できるスポット。海中展望塔は岬から延びる橋の先にあり、周辺はエメラルドグリーンの美しい海に囲まれているので、ただ橋を渡っているだけでも心地良い開放感を味わえますよ。

海中展望台の展望フロアは円筒状になっており、全方向に設置された24面の窓から海の中をぐるりと見渡せるのが大きな特徴。サンゴに身を寄せるカクレクマノミやツノダシ、オヤビッチャなどのカラフルな熱帯魚たちのありのままの姿をじっくりと楽しめます。

また岬のボート乗り場からは、クジラの形をしたかわいらしいグラス底ボートが出航（有料）。ボートの底がガラス張りになっているので、気持ち良いクルージングとともに、沖合の海中世界も堪能できます。ガラス越し見る魚の群れは圧巻ですよ！

ブセナ海中公園

沖縄県名護市字喜瀬1744-1
0980-52-3379

・営業時間：9:00～18:00（11～3月は17:30まで）
・休業日：無休
・料金（海中展望塔）：大人1,050円、4歳～中学生530円　
※グラス底ボートとのセット料金あり

17.南国の大自然をトレッキングで堪能！「大石林山」

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やんばる国立公園に指定されている「大石林山」は、山原（やんばる）と呼ばれる沖縄北部の緑豊かな山々や森を楽しく散策できるスポットです。

散策コースは「奇岩・巨石コース」「美ら海展望台コース」「バリアフリーコース」「ガジュマル・森林コース」の4種類あり、エリアも違えば観賞できる景観も異なります。各コースとも所要時間は約20～35分なので、体力に自信のある方は全コース制覇を目指してみては？

また、歩き疲れたときは大石林山の中央にある「精気小屋」でひと休み。ソフトドリンクや沖縄ぜんざいなど、疲れを癒やすのにぴったりなドリンクやスイーツを販売しています。

大石林山

沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
0980-41-8117

・受付時間：9:00〜16:30
・定休日：無休
・入山料金：大人1,200円、4～14歳600円

◆大石林山のお得なチケットはこちら

18.ケラマブルーの海を安心して楽しめる！「北浜ビーチ」｜阿嘉島

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沖縄本島から西に約40kmほどの海上に点在する、20余りの島々からなる慶良間諸島。周辺海域の透明度はなんと水深50〜60m！その美しい海の色は“ケラマブルー”と呼ばれ、国内外から人が集まるマリンアクティビティの聖域となっています。

座間味島（ざまみじま）や渡嘉敷島（とかしきじま）をはじめ、魅力的な離島がたくさんありますが、ゆったりとした時間を過ごしたいならば、阿嘉島（あかじま）がおすすめ！まだまだ観光地化が進んでいない阿嘉島は、沖縄ののんびりとした雰囲気と風景を求める人にはぴったりの島。中でも、南国の海の美しさに心酔できるのが「北浜（にしはま）ビーチ」です。

透明度の高いきれいな海と約1kmに渡って広がる真っ白な砂浜のコントラストは実に感動的な美しさ。ブイで遊泳区域が設定されるなど管理が行き届いているので、快適かつ安心して海遊びを楽しめます。浅いサンゴのエリアがビーチから続いており、南国の海の世界をシュノーケリングで気軽に満喫できるのもポイントです。

北浜ビーチ

沖縄県島尻郡座間味村阿嘉
098-987-2614（座間味村役場船舶・観光課）

・遊泳可能期間：2024年4月中旬～11月下旬
・遊泳可能時間：8:30～17:30

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19.東洋一を誇る美しい砂浜が広がる「与那覇前浜ビーチ」｜宮古島

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宮古空港から車で15分ほどで遊びに行ける「与那覇前浜ビーチ」は、地元では“マイパマビーチ”と呼ばれる宮古島で人気のビーチです。延々と7kmも続く真っ白な砂浜は東洋一の美しさともいわれ、沖にかけてどんどん海の青が濃くなる美しいグラデーションが人々の心を引き付けます。

無料の駐車場をはじめ、トイレやシャワー、更衣室まで完備しているので快適に楽しめる上、遠浅の海は潮の流れが穏やかなので、海水浴や砂遊びをするにも最適です。

ロングビーチなので、人が多くてもさほど窮屈さを感じないのも魅力的なところ。ビーチの目の前にある各施設では、宮古牛やあぐー豚など、沖縄ならではのグルメもしっかりと堪能できますよ！

与那覇前浜ビーチ

沖縄県宮古島市下地字与那覇1199

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20.最大で全長300mもの砂浜が海から出現！？「浜島（幻の島）」｜八重山諸島

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八重山諸島に属す「浜島」は、小浜島と竹富島の間に位置する無人島。潮が引いている間だけ海中から姿を現すことから“幻の島”と呼ばれています。どこまでも透き通るエメラルドグリーンの海、サンゴのかけらでできた三日月形の真っ白な砂浜。それ以外には空しかない、静かで幻想的な風景は忘れられない思い出になることでしょう。

定期船がない浜島へ行くには、石垣島、竹富島、小浜島からツアーに参加して上陸するのが一般的な方法。初心者でも参加しやすいシュノーケリングのツアーもあり、竹富島、小浜島からなら約15分で遊びに行けます。

浜島には何もないので、帽子やサングラス、日焼け止めなど紫外線防止グッズがあると安心です。浜島でしか見られない絶景を心行くまで堪能しましょう。

浜島（幻の島）