一度は訪れたい沖縄の名所15選!本島・離島に分けてご紹介 2022.07.30 沖縄県
【目次】
■沖縄本島の名所
- 1.首里城公園|那覇市
- 2.識名園|那覇市
- 3.斎場御嶽|南城市
- 4.ガンガラーの谷|南城市
- 5.中城城跡|中城村
【column】中城村でモーターパラグライダー体験
- 6.海中道路|うるま市
【column】海中道路周辺で楽しめるSUPツアー
- 7.真栄田岬|恩納村
- 8.沖縄美ら海水族館|本部町
- 9.古宇利大橋|今帰仁村
- 10.大石林山|国頭村
■沖縄離島の名所
- 11.与那覇前浜ビーチ|宮古島
【column】宮古島や伊良部島でシュノーケリングを満喫
- 12.川平湾|石垣島
【column】絶景の川平湾でSUPクルージング
- 13.石垣島鍾乳洞|石垣島
- 14.コンドイ浜|竹富島
- 15.仲間川|西表島
6.絶景ドライブ!4つの離島巡りができる「海中道路」|うるま市
レンタカーでの移動が多い沖縄旅行で、おすすめのドライブスポットといえばこちら!本島中部のうるま市に属する与勝半島から、4つの離島へと延びる「海中道路」です。
沖縄本島と平安座島(へんざじま)、浜比嘉島(はまひがしま)、宮城島、伊計島を陸路で結ぶ、エメラルドグリーンに輝く海の上を走る全長約4.7kmの無料道路。絶景の中を爽快にドライブできるとあって人気を集めています。
道路の途中にあるロードパークは、休憩に立ち寄るのにぴったり!琉球王国時代の交易船「マーラン船」の模型が見られる「海の文化資料館」のほか、特産品の販売所や沖縄グルメ満載のレストランなどを併設した海の駅「あやはし館」があります。
沿道のビーチや離島ではマリンスポーツが盛んで、気軽に体験できるツアーも充実!浜比嘉島の子宝パワースポット「シルミチュー」、宮城島の穴場的絶景スポット「果報バンタ(かふうバンタ)」など、島々の名所巡りとあわせて、ぜひ海遊びも一緒に楽しんでみてくださいね。
- 沖縄県うるま市与那城屋慶名~平安座
- 098-923-7612(うるま市経済部観光振興課)
東海岸の海を満喫!海中道路周辺で楽しめるSUPツアー
海中道路まで来たら、ドライブだけではもったいない!「シーカヤックおきなわ カモメのジョナサン」が、海中道路周辺でSUPツアーを開催。穏やかなコンディションが魅力の東海岸で、のんびり海上散歩を楽しみましょう。
“果報バンタコース”は、手つかずの自然が多く残る宮城島が舞台。SUPの上からでも海中のサンゴや熱帯魚の泳ぐ姿が見えるほど、海の透明度が抜群のエリアです。沖縄の方言で「幸せ岬」を意味し、パワースポットとしても人気の果報バンタ。その迫力ある断崖を下から眺めたり、海からしかたどり着けないウミガメの産卵場所「ぬちの浜」に立ち寄ったり、SUPツアーならではの貴重な体験が満載です。
もう少し気軽なコースがお望みなら、“海中道路コース”がおすすめ。ツアー本数が多く、旅のスケジュールに組み込みやすいのが特徴です。海の駅「あやはし館」の向かいにある集合場所から、すぐ目の前の海へエントリー!海中道路沿いにSUPを漕ぎ進め、陸からとは違った景色を堪能できます。
- 沖縄県うるま市与那城屋平4番地先 美ら島海道案内所
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7.“青の洞窟”も近い!透明感あふれる海が感動を誘う「真栄田岬」|恩納村
本島北部の恩納村(おんなそん)にある「真栄田岬(まえだみさき)」は、美しい海を広く見渡せる景勝地です。
シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気で、熱帯魚が戯れる海中の景色も絶景!岬には駐車場以外にもトイレやシャワー、ロッカーなどが設置されています。ただし、潮の流れが速い場所や急に水深が深くなる場所があるため、ガイド付きツアーに参加するのがおすすめです。
2月頭~3月末頃は、沖合にやってくるザトウクジラをあずまやから見られることもあるそう!また近くには、同じくマリンアクティビティの人気スポット「青の洞窟」があり、体験ダイビングやシュノーケリングのツアーがたくさん開催されています。太陽の光によって青く照らされる神秘的な洞窟も、ぜひ堪能してくださいね。
- 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
- 098-982-5339
営業時間:[駐車場]7:00〜19:00
[シャワー・ロッカー・ドライヤー]7:00〜19:00
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8.ジンベエザメが泳ぐ巨大水槽は圧巻!「沖縄美ら海水族館」|本部町
沖縄の数ある観光スポットの中でも抜群の人気を誇る「沖縄美ら海水族館」。本島北部の東シナ海に突き出した本部半島にあります。
世界最大の魚であるジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタを観察できる水槽「黒潮の海」は必見!その水槽を水上に設置された通路から見られる「黒潮探検」も楽しいですよ。水深200mの世界を再現した「深層の海」、約80種440群体の造礁サンゴが見られる「サンゴの海」など、さまざまな海の世界を堪能できます。
水族館のある「海洋博公園」内には、イルカショーを行う「オキちゃん劇場」をはじめ、マナティー館やウミガメ館などもあるので、時間をたっぷり取って海の生き物とふれあってはいかが。
海洋博公園には、プラネタリウムがある「海洋文化館」、海水浴を楽しめる「エメラルドビーチ」などもあり、興味によってさまざまな過ごし方ができるスポットです。
- 沖縄県国頭郡本部町石川424
- 0980-48-3748
・開園時間:8:30〜18:30(繁忙期は20:00まで)
・休館日:12月の第1水曜とその翌日
・入館料:大人1,880円、高校生1,250円、小中学生620円
※16時から入館のチケットもあり
9.工メラルドグリーンの海に延びる絶景の橋!「古宇利大橋」|今帰仁村
2005年に開通した「古宇利大橋」は、今帰仁村(なきじんそん)の古宇利島と名護市の屋我地島(やがじしま)を結ぶ全長1,960mの橋。通行無料の橋としては日本で2番目に長く、美しいサンゴ礁や透明度抜群の海を眺めながらドライブできるスポットです。
古宇利島に向かって左側には歩道もあるので、ゆっくり景色を楽しみながら歩いたり、風を感じながらサイクリングしたりするのもおすすめ!
古宇利大橋を渡ってすぐ脇には「古宇利ビーチ」が広がっています。橋から見える美しい海を見て海水浴がしたくなったら、ビーチに降り立ってみましょう。
古宇利島には、海抜82mから景色を楽しめる「古宇利オーシャンタワー」をはじめ、おしゃれなカフェやレストランがたくさんあるので、ぜひ島で散策を楽しんでいってくださいね。
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
- 0980-56-2256(今帰仁村役場)
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10.巨石や奇岩がいっぱい!やんばるの自然に圧倒される「大石林山」|国頭村
本島最北端の辺戸岬(へどみさき)と同じく、やんばる国立公園内にある「大石林山(だいせきりんざん)」。
巨石や奇岩、亜熱帯の自然が織りなす独特の風景が広がる、世界最北端の熱帯カルスト地形。琉球開闢(かいびゃく)の神話に語られているように、古来から聖なる地として崇められ、拝所や伝説が多く残るパワースポットとしても有名です。
30分前後で見て回れる歩きやすいトレッキングコースが4つ用意されており、自然が生み出した造形美を心ゆくまで楽しめます。迫力ある悟空岩や烏帽子岩、日本最大級の巨大ガジュマルなど、いずれのコースも魅力の異なる見どころが盛りだくさん!ダイナミックな自然からパワーをもらっちゃいましょう。
- 沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
- 0980-41-8117
・営業時間:9:30~17:30
・定休日:無休
・入山料:大人1,200円、4~14歳550円
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