大海原でダイナミックなクジラの姿を観賞するホエールウォッチング。船やボートに乗って海上のポイントまで行き、野生のクジラを間近で観察するアクティビティです(場所によっては岸から見えるところもあります)。
国内においては、北は北海道~南は沖縄までさまざまなポイントでクジラの観察が可能で、一頭の躍動的な泳ぎや、生命力あふれる群れの織りなす姿など、その臨場感はほかでは味わえないものばかりです。ザトウクジラ、ニタリクジラ、ミンククジラなど、10mを超える大物は野生でないとなかなか見ることのできない貴重なもので、見応えは十分!潮を吹き、尾を海面に叩きつけるテールスラップ、顔を海面に叩きつけるヘッドスラップなど、クジラには数種類の行動パターンがあり、そのパフォーマンスを事前に知っておくことも、観察をいっそう楽しむための秘訣です。
クジラのほかにも優雅に泳ぐイルカの群れや、空に彩りを与える海鳥たちと出会えるチャンスも。海の上で自然のありのままの姿を感じられるのも大きな魅力です。
クジラを見られる季節は場所によって異なります。春から秋まで長い期間クジラを見られる北海道をのぞき、沖縄県などの南方では1〜3月にホエールウォッチングツアーを開催。一部、4月上旬まで体験できるところもあります。体験できるイルカ・ホエールウォッチングツアーは以下の通りです。
【九州のイルカ・ホエールウォッチングツアー】
九州で体験できるのは、鹿児島県の離島・奄美大島。奄美空港のある北部や、大島海峡に面する南部で体験できます。クジラと泳ぐホエールスイムにチャレンジできるのは、奄美大島だけ!
【沖縄のイルカ・ホエールウォッチングツアー】
国内でもっともホエールウォッチングが盛んな沖縄県では、本島北部の本部半島を出港し、伊江島周辺で観察するツアー、那覇から出港して慶良間諸島近海で観察するツアー、本場である慶良間諸島の座間味島・渡嘉敷島から出港するツアーがあります。
《そとあそび》で紹介する「ホエールウォッチング」は、クジラやイルカに会いに行く初心者も安心して楽しめるマリンレジャーです。
通常、季節や場所によって観れる確率は違いますが、だからこそ、野生のクジラやイルカに会えたときの喜びが何よりも嬉しい体験です。《そとあそび》の紹介するツアーでは、エリアを熟知したガイドが頻繁に遭遇できるポイントへ案内しているため、ひとかきで海面に大きなしぶきを上げながら前進する圧巻の姿をぜひ目に収めてみてください。大自然の中でしか体験できない素晴らしい感動を味わうことができます。
●ホエールウォッチングの楽しみ方
世界最大級の生物であるクジラを間近で見ることができるホエールウォッチング。クジラにはいくつかの動作があり、潮吹きするタイミングを「ブロー」、エサを食べるために海面に上がってくる「フィーディング」、そして、めったに見ることはできませんが、全身で海面から宙に飛び出し旋回する「ブリーチ」は、見る者の感動を誘います。育児のシーズンは場合によっては赤ちゃんクジラを連れて泳ぐ姿に出会えることもあります。
沖縄県 | アシビーブルー 5口コミ 4.4点 |
|
沖縄県 | ネイチャーランドカヤックス 2口コミ 4.0点 |
|
沖縄県 | ダイビングチーム あなたの清 8口コミ 4.8点 |
|
沖縄県 | ケラマカヤックセンター 1口コミ 5.0点 |
|
鹿児島県 | ネイティブシー奄美 4口コミ 4.5点 サービス期間外 |
|
鹿児島県 | ダイブスピーシーズ奄美 4口コミ 3.8点 サービス期間外 |
|
鹿児島県 | ゼログラヴィティ サービス期間外 |
|
沖縄県 | マリンクラブ ベリー 那覇店(マリンハウスシーサー) 9口コミ 4.6点 サービス期間外 |
|
沖縄県 | シーワールド 5口コミ 4.8点 サービス期間外 |
|
沖縄県 | 沖縄アイランドクルー サービス期間外 |
|
沖縄県 | South to South(サウストゥーサウス) 3口コミ 5.0点 サービス期間外 |
|
沖縄県 | 月の翼 サービス期間外 |
|
沖縄県 | マリンショップハートランド サービス期間外 |
|
沖縄県 | ディーズパルス沖縄 サービス期間外 |
|
イルカ・ホエールウォッチングのピックアップサービスをご紹介!
ガイド一押しコース
ガイド一押しコース
ガイド一押しコース
イルカ・ホエールウォッチングツアーを体験されたお客様からの口コミです
集合時間:8:00
40代・女性 |うちこ
4
サービス精神に感謝
那覇発 ホエールウォッチングツアー
集合時間:8:00
20代・男性 |コメ
4
とても楽しめました
那覇発 ホエールウォッチングツアー
集合時間:9:00
30代・男性 |m
5
クジラ出会えました!
沖縄・ホエールウォッチング
集合時間:8:15
50代・男性 |森島
5
是非皆さんも参加してみて下さい‼️
ホエールウォッチング
イルカ・ホエールウォッチング体験ツアー
基本的には、港からツアー会社の船に乗り、クジラを観察できるポイントまで移動。クジラが姿を現してくれたら、あとは思い思いに楽しむだけ!非常に手軽なアクティビティのため、誰でも気軽に参加できるのが大きな魅力。ツアーによっては乳児から体験できます。 船の上では、ガイドがクジラの生態について解説してくれます。息継ぎのために海面に浮上して潮吹きする「ブロー」、背面からダイブする「ブリーチ(ブリーチング)」など、ザトウクジラのさまざまなパフォーマンスについても教えてくれるので、観察する際の参考にしましょう。 ツアーは主に所要時間2〜3時間半ほどの半日コースと、5時間ほどの1日コースがあります。本島から出港するツアーは、ポイントまで移動する時間がかかるため、所要時間が長くなります。“ホエールフォン”を装備した船では、クジラの声を聞く貴重な体験ができるので、ツアー選びのポイントにしてみてください。 ツアーによってはシュノーケリングやスキューバダイビング、パラセーリングなどのマリンアクティビティとセットで楽しめるものも!また奄美大島では、眺めるだけでなくクジラと一緒に泳ぐホエールスイムに挑戦できるツアーがあります。 【ザトウクジラのパフォーマンス】 ザトウクジラは潮吹きやジャンプなど、さまざまな行動を海上で見せてくれます。事前にガイドがパフォーマンスの種類についてレクチャーしてくれるので、ぜひ覚えてみてください。スマホやカメラで撮影する場合は、落下防止のために必ずストラップを付けておきましょう。また波しぶきがかかることもあるので、防水対策もあると安心です。 【マリンアクティビティもセットで楽しむ】 シュノーケリングやスキューバダイビング、パラセーリング、SUPなどのマリンアクティビティをセットで楽しめるコースもあります。観察ポイントまでの移動が短い、座間見島出港のツアーがもっともセットコースの種類が多彩です。 【クジラと泳ぐホエールスイム】 ホエールウォッチングをしたあと、そっとクジラに近づいて一緒に泳ぐ体験にチャレンジ!半日コースもありますが、クジラと泳ぐ確率を上げるには1日コースがおすすめです。 【必要な装備/あると便利な装備】 ライフジャケットはレンタル可能で、基本料金に含まれます。そのほか、特別な道具や装備は必要ありません。船の上は風に吹かれるため、フリースやダウン、ウインドブレーカーなどの防寒ウエアは必須。また波しぶきがかかることもあるため、アウターは防水仕様にするか、レインコートを羽織りましょう。靴は船の乗り降りがしやすいようかかとが低く、濡れてもいいもので参加します。船に酔いやすい場合は、酔い止め薬を用意。マリンアクティビティとのセットコースでは装備が変わってくるので、コースごとに確認してください。あると便利な装備は以下の通りです。 ・タオル ・日焼け止め ・サングラス ・双眼鏡半日コースで4,500円〜!マリンアクティビティとのセットコースもお得
半日コースは4,500〜8,000円ほどで参加できます。クジラと泳げるホエールスイムのコースだと13,200円〜、クルーザー一艘を貸切できるコースは66,000円〜など、オプションがあるコースはその分割高に。 1日コースは12,000〜14,000円。半日コースより料金はかかりますが、たっぷりクジラを観察したい人には断然おすすめ!1日コースは奄美大島と座間味島で開催されています。マリンアクティビティとのセットコースはその分料金が増しますが、シュノーケリングで9,900円〜、パラセーリングで10,800円〜、シーカヤックやSUPで11,000円〜、スキューバダイビングで15,390円〜と、それぞれ単体で行うことを考えるとセットコースでは比較的リーズナブルに楽しめます。時間に余裕がある人は、ぜひマリンアクティビティも一緒に満喫してはいかがでしょう。アウトドア会社からの新着情報です
アシビーブルー
沖縄はダイビングやシュノーケルだけが海の遊びじゃないんですよ! 知っていましたか?沖縄でクジラに出逢えることを!
投稿日:
上記アクティビティに関するSOTOASOBI LIFE(そとあそび ライフ)掲載のお役立ち&おでかけ情報をご紹介します。
SOTOASOBI LIFE(そとあそび ライフ)とはアウトドア体験を通し、自然との関わりを楽しむための情報を集めたアウトドア専門メディアです。