カヌー・カヤック 奄美大島

感動を味わえる!奄美大島のマングローブ原生林カヌーツアー

2018.05.20
東洋のガラパゴスといわれるほど、手つかずの自然が残る奄美大島。奄美に来たらぜひやってほしいのがマングローブカヌー。ここではそのおすすめの理由や人気のツアーまでご紹介。これを読んで奄美でカヌーデビューしちゃおう!

東洋のガラパゴスといわれ、手つかずの自然が残る奄美大島。鹿児島県本土の南西に位置し、大小8つの有人島からなる奄美群島で最も大きな島で、日本の「天国に一番近い島」ともいわれています。

そんな奄美大島に行ったらぜひ体験して欲しいのが、マングローブカヌーツアーです。「生命のゆりかご」ともいわれるように、マングローブにはたくさんの生き物たちが暮らしています。カヌーでしか近づけない場所も多いので、貴重な自然や生物を間近に見られるのがツアーの特徴です。

今回は奄美大島でおすすめのマングローブカヌーツアーを4つ紹介します!大自然を冒険したり観察したりするツアーは家族や友達同士に、サンセットツアーはカップルにおすすめ。ツアーごとで奄美大島の自然を違った切り口で楽しめます!

【目次】

- 奄美大島のマングローブについて
- マングローブカヌーとミニトレッキング
- マングローブカヌーと原生林トレッキング
- シュノーケリングとマングローブカヌー
- サンセットマングローブカヌー&夜の森を冒険

日本で2番目の広さを誇る、奄美大島のマングローブ原生林

マングローブは、淡水と海水が混じり合う「汽水域」に自生する植物群の総称。たこ足のような独特な根の植物をイメージする方も多いかと思いますが、マングローブという名の植物が存在するわけではないんです。

奄美大島のマングローブ原生林は、日本では沖縄県の西表島に次いで2番目の大きさ。日本在来種で、たこ足のようなイメージどおりの根を持つメヒルギとオヒルギの2種類が多く見られます。動力船での航行が禁止されているので、目の前でマングローブを観察できるのはカヌーのみ。貴重な大自然を観察しに、カヌーでこぎ出しましょう!

カヌーとミニトレッキングで奄美の自然を探検!

「アマニコ」が提供しているこちらの“ジャックの豆の木と滝とマングローブカヌーツアー”では、迷路のように入り組んだマングローブを、探検気分でツアーを楽しめます!

マングローブの木々が覆いかぶさるよう生えるトンネルのような水路から、山々が見渡せる開放感抜群の広々とした川まで、次々と移り変わっていく景色を楽しんでください。マングローブや、そこに住む珍しい生き物についてのガイドの解説も聞き逃せません。

ツアーの見どころはまだまだあります。カヌーの後は、車で移動して、ミニトレッキングを楽しみながら『ジャックと豆の木』のモデルだというモダマの木や、落差35mのフナンギョの滝といった神秘的なスポットへ!普段なかなか見られない美しい景色が待っています。

6歳以上の子供から参加が可能で、基本的に貸し切りのプライベートツアーなので、ファミリーにもおすすめです!

アマニコ
  • 鹿児島県奄美市住用町石原478 黒潮の森マングローブパーク駐車場

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金作原(きんさくばる)原生林は、珍しい動植物の宝庫!

「観光ネットワーク奄美」の“マングローブカヌー+金作原探検コース”では、マングローブ原生林でのカヌーと、金作原原生林のトレッキングで、奄美の自然をたっぷりと味わえます。

金作原原生林には、生きた化石といわれる巨大なシダ植物のヒカゲヘゴなどの珍しい植物、シリケンイモリなどの生物が見られることもあります。中でも極めつけは、樹齢150年のオキナワウラジロガシ!「板根」と呼ばれる、板を垂直に立てたような巨大な根が特徴的な巨木は貫禄抜群!

お昼の後はマングローブカヌー!マングローブの河口は流れが穏やかなので、初心者でもなんなくこぎ進められます。こちらもおもしろい動植物がたくさんいますし、それについてガイドが説明もしてくれます。ツアーが終わる頃には、あなたも奄美の動植物について語れるようになるはず!

観光ネットワーク奄美
  • 鹿児島県奄美市名瀬幸町19−5

透き通る海や神秘的なマングローブがたっぷり味わえる!

奄美のマングローブと海をたっぷりと遊び尽くせるのが、「サンゴとヤドカリ」が提供する“シュノーケリングとマングローブカヌーツアー”。マングローブ原生林でのカヌーに加え、奄美北部の美しい海でのシュノーケリングも体験できます!

朝の9時に集合したら、まずはシュノーケリング!ビーチから沖へと泳いでいき、さまざまな生き物を観察します。サンゴが生い茂るリーフや、急激に海が深くなるダイナミックなドロップオフなど、見どころ満載。元水族館飼育係のガイドが、サンゴをはじめ生き物の名前や生態について詳しく説明してくれます。ウミガメの生息地でもあるので、運が良ければ出会えるかもしれません!

ガイドが紹介する店でお昼を楽しみつつ、車で移動したら午後からはマングローブカヌーのツアーです。展望ポイントから約71平方キロメートルあるマングローブの原生林を眺めたら、実際にそこをカヌーで進んでいきます。不思議な形のマングローブや、そこに住む魚やカニなどの生き物を見つけてみましょう。原生林の奥深くまで行けるのは、ガイド付きツアーだからこそ。シュノーケリングとカヌーで豊かな奄美の自然をたっぷり味わえる、おすすめツアーです!

サンゴとヤドカリ
  • 鹿児島県奄美市笠利町節田318

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奄美大島でシュノーケリングするならこのビーチで決まり!

こがね色に染まる奄美のサンセットを堪能!

「アマニコ」の“サンセットマングローブカヌーと夜の森ツアー”は、カヌーで夕方に出発し、マングローブや山々が少しずつあかね色に染まっていく癒やしの時間を堪能できます。特に夕日が水面にも映り、一面が黄金色になるサンセットは必見!

ティータイムには奄美大島産のパッションフルーツジュースのサービスがあります。たそがれ時の景色をバックに、ホッとひと息ついてください。

さらにカヌー体験の後は、車に乗って夜の森へ。ドライブしながらポイントを巡り、森の中を歩いてみたり、夜行性のアマミノクロウサギといった珍しい動物と遭遇したり、探検家気分で散策できますよ。

夜のお出かけは、それだけでワクワクするもの。大人も子どもも一緒に夜の冒険へと出発しましょう。日常を忘れる体験をぜひ!

アマニコ
  • 鹿児島県奄美市住用町大字見里1084-1 奄美体験交流館駐車場

奄美大島の魅力をカヌーで体感しよう!

奄美大島の魅力がぎゅっと詰まったマングローブを、ゆったりとカヌーで楽しむぜいたくなツアーを5つ紹介しました。ガイド付きツアーだからこそ行ける原生林の奥地で、忘れられない感動や癒やしをぜひ体感してみてください。

アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」では、マングローブカヌーのほかにも奄美大島で体験できるさまざまなアクティビティを多数紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

(文:上田麻歩 編集部注*2016年3月14日に公開された記事を再編集したものです)

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

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