奄美大島に行くなら外せないカヌー体験!ツアーの魅力とは!? 2019.04.07 カヌー・カヤック 奄美大島
東洋のガラパゴスと称されるほど、手つかずの大自然が今なお残る奄美大島。
今回は奄美大島で大人気のカヌーツアーを2つご紹介します。
島の魅力がぎっしり詰まったツアーを紐解いて、その人気の秘密に迫ります!
【目次】
-原生林散策の後はカヌーでマングローブ林を探検
-シュノーケリングとカヌーの両方が楽しめる!
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原生林散策の後はカヌーでマングローブ林を探検
奄美空港から車で70分のエリアにある金作原(きんさくばる)原生林。国の天然記念物に指定されており、アマミノクロウサギのすみかでもあります。
一歩踏み歩くだけで、稀少生物に出会えそうな、太古の森の雰囲気を感じることができますよ。
「サンゴとヤドカリ」主催のツアー“金作原原生林散策とマングローブカヌー”では、最初にガイドさんの案内で、島特有の動植物にふれながら1時間ほど散策。
上を見上げると、空を覆うほどの原生林。珍しいヒカゲヘゴに囲まれた群生地は圧巻で、一見の価値ありです。
原生林を散策したあとは、住用町のマングローブの森へ移動。ここ、奄美大島住用町に広がるマングローブは日本第2位の広さを誇ります。
動力船の運航は認められていないので、マングローブの森に入れるのはカヌーだけ。マングローブが織りなすトンネルを、カヌーで渡るなんてステキな体験ですよね!?
しかも金作原を散策して、奄美の自然への理解を深めた後にカヌーで森の中を入っていくという体験ができるので、より自然と一体となって楽しむことができます。これがこのツアーの最大の魅力であり、醍醐味ですね。
カヌー初心者でもご安心ください。ガイドの方が、カヌーに乗る前にパドルの持ち方からすべてレクチャーしてくれます。
子供でもパドルをもって漕ぐことができるので、ぜひファミリーでも体験してみてくださいね。
参加者の声
ザ・原生林。
いままで、いろいろ原生林と呼ばれるものを見てきたなかで、なんか独特でした。
道は割に整備されているのですが、上を見上げれば独特。オススメです。(20代・男性)引用-そとあそび
- 鹿児島県奄美市笠利町節田318
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シュノーケリングとカヌーの両方が楽しめる!
次にご紹介するのは、同じく「サンゴとヤドカリ」が開催している“シュノーケリングとマングローブカヌー”。
マングローブツアーとシュノーケリングのどちらも楽しめる贅沢なツアーです。元水族館の職員だったガイドと、シュノーケリングしながら奄美の海の生き物にふれあえるんです。
海の生態に詳しいプロだからこそ、潮の流れや温度をみて、その時期に会える素晴らしい海の生き物を見せてくれます。
毎年4月から6月、10月以降はウミガメのえさ場にもなっている海に入るので、運が良ければ会えちゃうかも!?
シュノーケリングが初めてという人でもご安心を。最初は浅いところで器具になれるところから始めます。小さな子供や泳げない人には浮力のついたボートも用意しているので、無理をすることなく楽しむこともできますよ。
海から上がった後は、マングローブカヌーを楽しみます。このツアーの醍醐味は、奄美の美しい海と、幻想的なマングローブの森がどちらも楽しめるところ。
シュノーケリングのあとにカヌーと1日中体を使うので、アクティブ派の人にはぜひこちらがおすすめです。
- 鹿児島県奄美市笠利町節田318
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アクティビティを通じて奄美の魅力を堪能しよう
いかがでしたか?
ご紹介した2つのツアーはどちらも1日使って楽しむことができます。
ランチにはガイドさんおすすめの奄美料理が食べられるお店にも寄ったり、浜辺で寄り道したりと、形にとらわれず、それぞれの島時間を過ごすことができるツアーとなっています。
ぜひ、奄美へ行かれる際はツアーを利用してみてくださいね。自分だけでは探せない奄美の魅力がきっと見つかりますよ。
ほかにもレジャー・アクティビティの予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」ではさまざまなアクティビティツアーをご用意してます。こちらもぜひご参考にしてくださいね。
(編集部注*2016年3月14日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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