誰でも分かる!ダイビング・スキューバダイビングライセンスの種類まるっと紹介! 2015.07.13 スキューバダイビング
こんにちは!スキューバダイビングインストラクターのカンナです!
スキューバダイビングの私の第一印象は「ライセンスの種類がいっぱい!」どこから始めたらいいか、またどこまでやり続ければいいのか迷ったのを覚えています。
ということで、初めての方でもすっきり分かるように、スキューバダイビングのライセンスの種類を紹介したいと思います!
スキューバダイビング基本のライセンス2種類
いろいろあるスキューバダイビングライセンスの中で、まずはこの2種類を押さえておけば大丈夫!
オープンウォーター・ダイバー・ライセンス
オープンウォーター・ダイバー・ライセンスとは、ダイバーになれる最初のライセンスです。スキューバダイビングの基本は、このライセンスコースで全て学びます。
最高18mの深さまで潜ることができ、問題なくスキューバダイビングを楽しむことができるライセンスです。
アドバンス・ダイバー・ライセンス
アドバンス・ダイバー・ライセンスは、オープンウォーター・ダイバー・ライセンスを持っている人が取れるライセンスです。
スキューバダイビングのスキルを更に向上させるための中級ライセンスコース、と考えると分かりやすいと思います。大きな違いは深度!最高30mの深さまで潜れるようになります。
深度が変わると、見られる生き物や景色も変わります。ちなみに私のお気に入りは水深12〜16m。最初に取得できるオープンウォーター・ダイバー・ライセンスでも充分に楽しめる深さです!
沈没船や戦争時代の飛行機の残骸などは18mより深いところにあることが多いので、アドバンス・ダイバー・ライセンスがあるといいですね!
スキューバダイビングおまけライセンス2種類
「限られた時間でスキューバダイビングのライセンスを取りたい!」「もう少しゆっくりペースでやりたい!」
そのような人のためにおまけの2種類をご紹介!次の2種類のライセンスは、上記オープンウォーターとアドバンスの半分を修了すれば取得できるようになっています。
スキューバ・ダイバー・ライセンス
スキューバ・ダイバー・ライセンスとは、オープンウォーター・ダイバー・ライセンスの一歩手前のライセンスです。
オープンウォーターとの大きな違いは深度。最高が12mの深さまでになっています。また、必ず「プロのダイバーと潜る」という制約がありますが、話がとても込み入ってしまうのでここでは説明は割愛させていただきます。
「水が怖いけどダイバーになりたい!」という人にもお勧めできるライセンスコースです!
アドベンチャー・ダイバー・ライセンス
アドベンチャー・ダイバー・ライセンスとは、アドバンス・ダイバー・ライセンスになる途中で取れるライセンスです。
「アドベンチャー」と「アドバンス」、名前が似ているので混同してしまいがちですが、アドバンス・ダイバーになるための必須ライセンスではありません。
少し具体的な話になりますが、講習ダイブを3回修了すればアドベンチャー、5回修了するとアドバンス・ダイバー・ライセンスを取得できます。
「あと2回の講習ダイブをいつできるか分からない。とりあえずライセンスという形にしたい!」というような人が、アドベンチャー・ダイバー・ライセンスを申請しています。
いかがでしょうか?スキューバダイビングライセンスの種類が少し明確になりましたか?この他にもたくさんの種類がありますが、スキューバダイビングを始めてからの方が理解しやすいと思います。
今回参考にしているのは、PADIというスキューバダイビング指導団体のコース。その他の指導団体でも同じようなライセンスを取得できるようになっています。
また、ライセンス発行団体とは違う指導団体のダイビングショップでも、ファンダイブ(ライセンスがある人のスキューバダイビング)ができるようになっているのでご安心ください!
スキューバダイビングのライセンスの種類が分かったところで、ライセンス取得計画を立て始めちゃいましょう!アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でダイビングスクールを紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
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