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スキューバダイビング

スキューバダイビングで潜れる深さは?深さによって変わる海をご紹介!

2015.08.29
スキューバダイビングで海のどの深さまで見られるかご紹介!深さによって海の景色は変わるんです!

photo by PIXTA

一番深いところで10,920mあるという海。平均でも4,750mという深さ!そのうち人間が見られるのはいったいどのくらいなのでしょう?

今回はスキューバダイビングで見られる海の深さをご紹介します!

スキューバダイビングの種類と深さ

一般に「スキューバダイビング」と言われているものは、細かく言うと次の3つに分かれます。

1.レクリエーショナル・ダイビング

レクリエーショナル・ダイビングとは、皆さんに一番身近なスキューバダイビングです。一般に「ダイビングがしたい!」と言うとレクリエーショナル・ダイビングを指します。

潜れる深さの最高は30m。特別なトレーニングを受けた場合は40mの深さまで潜れます。

2.テクニカル・ダイビング

テクニカル・ダイビングとは、レジャーダイビングの範囲内にはありますが、専門的なトレーニングを必要とするスキューバダイビングです。深さの限度はレクリエーショナル・ダイビングの領域を超え、100m近くまで潜ることも可能です。

3.コマーシャル・ダイビング


コマーシャル・ダイビングとは、作業や調査のために潜るスキューバダイビングのことで、海上自衛隊のダイバーたちが行うのはこれに当たります。

レクリエーショナル・ダイビングとは違うスキルが必要で、深さは500m前後もしくはそれ以上にもなるという想像を絶するスキューバダイビングです。

レクリエーショナル・ダイビングで楽しむ深さ

では、皆さんがスキューバダイビングを始めたらどんな海の世界を見られるのか、レクリエーショナル・ダイビングで楽しめる海を深さに合わせてご紹介します!

体験ダイビングで楽しめる深さ12mの世界

体験ダイビングで楽しめる深さの最高は12m。12mはスキューバダイビングを楽しむのに十分な深さです。

テレビや写真できっと誰もが目にしたことがあるハードコーラル(硬いサンゴ)・・・

そこに住んでいるリーフフィッシュ(reef fish)・・・

ニモやウミガメにも会えるチャンスが十分ある深さです!

初級ダイバー・ライセンスで楽しめる深さ18mの世界

初級のスキューバダイビング・ライセンスを取得すると、最高18mの深さまで潜ることができます。

15m〜18m辺りは、扇のように広がるソフトコーラル(軟らかいサンゴ)が見られるようになる深さです。

深さが増して遭遇率が上がるのが、大きな魚の群!


逆にウミウシという小さな生き物を見つける可能性も上がります。

中級ダイバー・ライセンスで楽しめる深さ30mの世界

中級のスキューバダイビング・ライセンスを取得すると、最高30mの深さまで潜ることができます。30mの深さまで行くと「赤」という色が見分けにくくなってきます。

少し専門的な話になりますが、海の水は太陽の光を少しずつ吸収していきます。深く行くに従って赤、オレンジ、黄色、緑、青の順に色の見分けがしにくくなります。30mの辺りでは赤とオレンジが暗い色に見えてくるはず。そのおかげで浅瀬とは違った雰囲気を楽しむことができるんです。

スキューバダイビングで深く行くには理由がある


レクリエーショナル・ダイビングでは最高40mの深さまでと言いましたが、それなりの経験・スキルを持っているダイバーであれば、40mを超えてダイビングすることも可能です。

ダイバーたちが深く行きたい大きな理由の1つが「沈船(レック)」です。沈船は深い所にあるものが多く、年数が経つと美しい魚礁と化し、沈むに至った理由も相まってなんとも言えない雰囲気を味わわせてくれます。

あの有名なタイタニック号も美しい沈船になっているはずですが、3,800mの海底に人間が行ける日は来るのでしょうか・・・。


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平均4,750mという海の深さのうち、スキューバダイビングで見られるのはほんの上の部分のみ。それを考えながら潜っていると、海の壮大さ・偉大さを感じずにはいられません!

見られる生き物たちは深さだけでなく、どこの海で潜るかによっても変わります。ぜひご自身で潜り、お気に入りの海を見つけてください!

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※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

カンナ

カンナ

スキューバダイビング・インストラクター。お気に入りのダイビングスポットはマレーシア。でも、今年は日本の海に潜るために帰国中。
小さい時から、雨の日でも「外に行きたい」と言うくらいだった私。生まれつき外好きのようです。

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