【沖縄 】11月のスキューバダイビング事情は？おすすめツアー情報も！ 2022.10.30 スキューバダイビング 沖縄県
日本に数あるスキューバダイビングスポットの中でも抜群の人気を誇る沖縄。一年を通して温暖な沖縄ですが、季節によって海の状況や水温は異なってきます。
本州の11月というと秋の終わりから冬の始まりといった気候ですが、沖縄ではまだ日中に暑さが残り、無理なくダイビングを楽しめますよ！
今回は11月の沖縄のダイビング事情と、初心者にもおすすめのツアーを併せてご紹介します！
【目次】
■11月の沖縄の天気や水温
■11月の沖縄でダイビングをする際の服装
■11月の沖縄でおすすめの体験ダイビングツアー
- 1.青の洞窟や白砂の海で感動体験！
- 2.人気スポット・ゴリラチョップで海の世界を堪能！
- 3.瀬底島と水納島、好みのポイントで潜ろう
- 4.バナナボートで移動！ダイビング後はオプションでBBQも
<<沖縄で体験できるスキューバダイビングツアーの一覧を見る>>
11月の沖縄の天気や水温
PIXTA
沖縄は10月、11月ごろになると真夏の暑さが和らぎ、湿度も低く過ごしやすくなります。実は「10月や11月がもっともダイビングがしやすい時期」という声もあるくらいです。
11月に入ると朝晩は気温が下がってきますが、昼間はまだ汗ばむ日もあるほどで、ダイビングをするには問題ありません。
11月の沖縄（那覇）の平均気温は22℃前後で、水温は気温よりも高い25℃程度であり、実はこの水温は6月とほぼ同じ。そう考えると、海の中は意外と暖かいというのがわかりますね。
台風の影響はほとんどありませんが、11月からは徐々に北風が吹くため、波が高くなる日も出てきます。ダイビングをする際は、候補日を複数用意しておくと安心ですよ。
天気も晴れの日ばかりでなく、曇りや雨が降る日も。観光に出かける際は昼間は半袖でも大丈夫ですが、気温が下がったときのために薄手の上着を持参しておきましょう。
11月の沖縄でダイビングをする際の服装
11月の沖縄の平均水温は25℃とまだ暖かいため、基本的には水着とウェットスーツで大丈夫です。ウェットスーツの厚さを選べるようなら5mmがよいでしょう。心配な人は、防寒用のインナーやフードを着用するのも◎。
陸やボートに上がったときは肌寒く感じるので、風をブロックしてくれるジャケットやボートコートなどを用意しておくと安心です。
11月の沖縄でおすすめの体験ダイビングツアー
ライセンスがなくても、インストラクターのサポートでダイビングを楽しめる“体験ダイビング”。海で遊びたい旅行者におすすめのスタイルです。11月の沖縄でぜひチャレンジしたい体験ダイビングのツアーはこちら！
1.“青の洞窟”や白砂の海で感動体験！
人気リゾートエリアの恩納村（おんなそん）でツアーを開催している「冒険島」。貸切りツアーなので他の参加者に気兼ねすることなくダイビングを満喫できます。
人気のダイビングスポットが舞台の“青の洞窟体験ダイビングコース”では、光の反射で海が青白く輝く、神秘的な感動体験が待っています。こちらは青の洞窟までボートで移動して、直接海に入るボートエントリー。ビーチから泳いでアクセスするより体力を温存できて、青の洞窟でのダイビングに集中できるのがポイントです。
11月以降は北風の影響で波が高い日が多く、青の洞窟へ行ける確率は夏場より低くなってしまいますが、その分人が少なく、ゆったり楽しめるのでおすすめです。
また、白砂とカラフルなサンゴや熱帯魚とのコントラストを楽しめる“美ら海体験ダイビングコース”も人気！青の洞窟エリアでは見られない、ヨスジフエダイやデバスズメダイといった魚にも出会えますよ。
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI（そとあそび）」から予約すると、SDカード付きのGoProを1,980円でレンタル可能。ぜひ鮮やかな海中世界を撮影してみてはいかが。
- 沖縄県国頭郡恩納村前兼久149
■関連記事
沖縄「青の洞窟」ダイビング・スキューバダイビングツアーを徹底比較！
2.人気スポット・ゴリラチョップで海の世界を堪能！
PIXTA
沖縄美ら海水族館から車で約18分、リゾートエリアの恩納村からは約40分。観光の合間に立ち寄るのにぴったりなロケーションにある「EGG（エッグ）ダイビングショップ」では“ビーチ体験ダイビングコース”を開催。
「ゴリラチョップ」と呼ばれる人気のポイントで、カラフルでにぎやかな海の世界を満喫しましょう！
こちらはビーチから海に入り、徐々に深い場所へと移動していくビーチエントリー。水に慣れながら進めるので、初心者におすすめのエントリー方法です。海の中はとてもクリアで、サンゴや熱帯魚がたくさん！人気のクマノミにも出会えますよ。熱帯魚への餌付けタイムもあり、かわいい魚たちに癒やされること間違いなしです。
また、“ビーチシュノーケル&体験ダイビングコース”では、シュノーケリングもセットになっていて、海のレジャーをたっぷり楽しみたい人におすすめ！こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
- 沖縄県国頭郡本部町崎本部4578 ゴリラチョップ駐車場
■関連記事
一度は訪れたい沖縄の名所15選！本島・離島に分けてご紹介
3.瀬底島と水納島、好みのポイントでダイビングを満喫！
本島北部の本部（もとぶ）から出港するツアーを開催している「aqua ring（アクアリング）」でおすすめしたいのは、ボートエントリーの2コース！“瀬底島体験ダイビングコース”と“水納島（みんなしま）体験ダイビングコース”です。
瀬底島と水納島、どちらも美しいサンゴや熱帯魚を見られるのはもちろんですが、それぞれ海中の環境に特徴があります。瀬底島は、海底が垂直に落ち込む崖や、巨大な岩の割れ目など、ダイナミックな地形が見どころ。一方、水納島は美しい白砂が魅力で、夏から秋にかけてはウミガメと出会えることもあります。
どちらのコースもボートでの移動時間は10〜15分と短く、熱帯魚への餌付け体験があるのもうれしいポイント。好みのコースで沖縄らしい海を堪能しましょう！集合場所から沖縄美ら海水族館までは車で約15分。ダイビング前後に観光も楽しめますよ。
- 沖縄県国頭郡本部町谷茶29 渡久地港
4.バナナボートで移動！ダイビング後はオプションでBBQも！
PIXTA
本島の東海岸で体験ダイビングツアーを開催している「ハピネスマリン倶楽部」。穏やかな東海岸の海で、サンゴや熱帯魚を眺めたり、岩礁の間をすり抜けたりと、アクティブに楽しめます。
“気軽に楽しめる体験ダイビングコース”の特徴は、ポイントまでバナナボートを使って移動すること！ダイビングと同時に、海上を滑走する爽快体験もできちゃいますよ。
また、ツアー後にオプションでBBQを楽しむこともできます。ついさっきまで潜っていた美しい海を眺めながら、BBQでおなかを満たしていくのもおすすめです！
- 沖縄県国頭郡宜野座村字松田1048 ヒーピィービーチ
11月の沖縄でダイビングを楽しもう！
オフシーズンとなる11月の沖縄は、観光客も少なく、沖縄ならではの魅力を堪能できる時期。ダイビングに観光に、目いっぱい楽しんでくださいね。
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI（そとあそび）」では、ダイビング以外にも沖縄で体験できるアクティビティを多数ご紹介しています。沖縄旅行が決まったら、ぜひチェックしてみてください！
（編集部注＊2018年11月12日に公開された記事を再編集したものです）
家族で楽しめるアウトドアアクティビティ情報をお届け！
Instagram「そとあそび｜SOTOASOBI」をフォローしよう
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
関連アクティビティ
関連記事
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気のアクティビティ
人気の記事
おすすめアクティビティ
