宮古島を満喫できるおすすめ観光スポット30選!天気や服装の情報付き 2024.06.29 宮古島
【目次】
1.与那覇前浜ビーチ
2.来間大橋
3.イムギャーマリンガーデン
4.保良泉ビーチ
5.東平安名崎
6.吉野海岸
7.新城海岸
8.西平安名崎
9.池間大橋
10.砂山ビーチ
11.パイナガマビーチ
12.伊良部大橋
13.島の駅みやこ
14.宮古神社
15.宮古島市体験工芸村
16.雪塩ミュージアム(雪塩製塩所)
17.宮古島海中公園
18.まいぱり宮古島熱帯果樹園
19.ユートピアファーム宮古島
20.シギラ黄金温泉
21.渡口の浜|伊良部島
22.佐和田の浜|伊良部島
23.ヌドクビアブ|伊良部島
24.17END|下地島
25.通り池|下地島
26.ユニの浜
27.長間浜|来間島
28.竜宮城展望台|来間島
29.八重干瀬
30.大神島
■宮古島でアクティビティを楽しもう!
- "ウミガメ"と一緒に「シュノーケリング」
- 青の洞窟やビシャスで「体験ダイビング」
- 上空から宮古ブルーを満喫「パラセーリング」
- 潮風が爽快!「SUP」で海上散策を楽しもう
- スパ&特製ディナー付き「シーカヤック」
■宮古島への行き方
■宮古島の天気・気候
■宮古島での服装
■宮古島の島内移動手段
20.水着で入れる「シギラ黄金温泉」でリゾート気分を堪能!
宮古島の南端に位置する複合リゾート施設「シギラリゾート」の温泉施設である「シギラ黄金温泉」。
地下1,250mから湧き上がる源泉を使ったジャングルプールは一年中温かく、水着で入れるので家族やカップルも一緒に楽しめます。青い空にヤシの木、ハイビスカスといったリゾート感あふれる景色の中なら、心身ともにリラックスできそうですね。
プールは洞窟湯やうたせ湯にも繋がっており、露天風呂や展望風呂、サウナも利用できます。施設内にはリラクゼーションサロンやカフェなどもあって、ラグジュアリー感も満載!
家族や友人、カップルでゆっくりしたい人には、専用の露天風呂が付いたプライベートルームに宿泊するのもおすすめです。シギラ黄金温泉で、極上の南国気分を味わってみてはいかが。
- 沖縄県宮古島市上野新里1405-223
- 0980-74-7340
・営業時間:11:00~22:00
・定休日:月曜
・入館料:大人2,000円、4〜11歳1,000円
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21.パウダーサンドの砂浜が心地よい「渡口の浜」|伊良部島
伊良部島にある「渡口の浜」は、透明度の高い海と白く輝く砂浜のコントラストが美しいビーチ。天然の砂浜はとてもきめ細かで、裸足で歩きたくなるような柔らかさがあります。
長さ800mのビーチからは下地島や来間島を一望!絶景が広がる中で楽しむマリンスポーツは格別です。このビーチでは、シュノーケリングやジェットスキー、バナナボートなど、バラエティに富んだアクティビティを体験できます。ビーチにはシャワーやトイレ、マリンスポーツ用品のレンタルショップなど設備も充実しているので、気軽に海水浴を楽しめますよ。
周辺にはビーチを眺めながら食事ができるレストランや海の幸を味わえる食堂など、魅力的なグルメスポットもあります。夕方のサンセットや夜の星空など、時間帯ごとに美しい風景を満喫できるのもポイントです。
- 沖縄県宮古島市字伊良部1392-2
22.宮古諸島で一、二を争う夕日スポット「佐和田の浜」|伊良部島
伊良部島の北西部にある「佐和田の浜」は、日本の渚100選に選ばれた絶景を楽しめるビーチ。浜に点在する巨岩は、1771年の八重山地震で起きた大津波によって運ばれてきました。無数の巨岩からは自然の偉大さを感じられます。
佐和田の浜は深さがないのでシュノーケリングなどのアクティビティには不向きですが、「ふれあい広場」ではピクニックを楽しめます。小さな子供と一緒でも気軽に海を満喫できるビーチです。
そして、佐和田の浜の一番の魅力といえば、やはり夕日!夕日に照らされて浮かび上がる巨岩たちのシルエットと、海の色が黄金色に見える絶景を楽しめます。宮古諸島の中でも一、二を争う夕日の美しさに感動すること間違いなしです。
- 沖縄県宮古島市字佐和田1725-2
23.知る人ぞ知るパワースポット!「ヌドクビアブ」|伊良部島
宮古島から伊良部大橋を渡り、伊良部島を車で走ること約5分。サトウキビ畑の一角に突如現れる森の中に、宮古島市指定史跡の「ヌドクビアブ」があります。
ヌドクビアブとは、宮古島の方言で「ヌドクビ=喉首」「アブ=縦穴・洞穴」という意味。長い年月をかけて琉球石灰岩が雨水で溶けてできた深さ約22mの鍾乳洞で、地底の力がみなぎる神秘的な空間が広がっていることから、宮古島屈指のパワースポットといわれています。
洞口は2ヶ所あり、幅3m、長さ25mほどの大きな洞口は、北東側から階段で降りることが可能。下へと降りてみると、意外なほど広い地底空間が現れます。つらら石が発達していたり、地上からたくさんの気根や樹根が垂れ下がっていたり、自然の生命力を感じさせる光景に、思わず圧倒されるはず!洞穴の奥には、戦時中に日本軍が使用したカマドの跡が残されています。
- 沖縄県宮古島市伊良部池間添1229
- 0980-72-3764(宮古島市生涯学習振興課)
24.美しすぎると話題の絶景ビーチ!「17END」|下地島
宮古諸島のひとつ、下地島の北端にある「17END(ワンセブンエンド)」は、宮古島の数あるビーチの中でも抜群の美しさを誇る絶景スポット。
下地島空港の滑走路がエメラルドブルーに澄んだ海に向かって一直線に延びており、なんともフォトジェニックな光景が目の前に広がります。果てしない海と空をバックに、飛行機が離発着する迫力ある瞬間を間近に見られることも!暗号のようなスポット名は航空用語に由来しており、“航空マニアの聖地”ともいわれています。
干潮時には「幻のビーチ」と呼ばれる白い砂浜が沖合まで現れ、テトラポットをつたってビーチに降り立つことができます。グラデーション豊かな海との美しいコントラストを堪能しながら、きめ細やかな砂の上を裸足で歩いてみてはいかがでしょうか。
また、水平線へと沈む夕日が眺められる17ENDは、サンセットタイムに訪れるのもおすすめです。
- 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
- 0980-72-1616(沖縄県宮古土木事務所維持管理班)
25.“龍の目”とも呼ばれる景勝地「通り池」|下地島
17ENDに行く途中に立ち寄れる「通り池」は、直径約55mと約75mの2つの池の総称で、下地島の代表的な観光スポット。2つの池が地下で繋がっていることから通り池と名付けられました。国指定の景勝地として天然記念物にもなっています。
コバルトブルーが美しく、ダイビングスポットとしても有名です。外洋とも繋がっているため、通り池を眺めているとダイバーが顔を出すことも。しかし、外海から通り池まで通るルートは難易度が高いため、ダイバー憧れの場所にもなっています。
通り池は、世界のすべてを見通す“龍の目”と呼ばれており、世界中の龍が集まる聖地としてパワースポットにもなっています。ぜひ通り池の絶景の中でパワーチャージしてくださいね。
- 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
- 0980-78-6257
26.宮古島版・幻の島!干潮時にだけ現れる白いビーチ「ユニの浜」
宮古島にある“幻の島”として今注目されているのが、伊良部大橋のすぐ近くに干潮時のみ現れる「ユニの浜」。時間とともに形や大きさを変える自然の神秘さや、潮が満ちると消えてしまう儚さを持ちあわせています。
白く輝くこの砂浜に上陸すれば、360度見渡す限り宮古ブルーの海!まるで海の真ん中に立っているかのような不思議な気分を体感でき、ここからしか見られない絶景に感動すること間違いなしですよ。
浜の上に流れるのは、とても静かで穏やかな時間。のんびりと散策したり、貝殻をひろったりと思い思いに楽しみましょう。カクレクマノミやヒトデ、カニなど、海の生き物にもたくさん出会えます。
自力で上陸することはできないので、シーカヤックやSUPなどのガイドツアーに参加して、とっておきの体験をしてみてはいかがでしょうか。
- 沖縄県宮古島市
27.まるでプライベートビーチのような「長間浜」|来間島
宮古島の南西部から来間大橋を利用して車でアクセスできる来間島(くりまじま)。宮古空港から直行すれば、車で15分ほどで到着できます。
島の西側に位置する「長間浜」は、白い砂浜が南北1kmにわたって続く広々としたビーチで、プライベート感覚で楽しめる穴場スポット!アダンの木立を抜ければ、目の前に透明度抜群な来間ブルーの海が広がります。きめ細かいパウダー状の砂浜の上を歩くだけでも心地がよく、離島ならではののんびりとした時間が流れています。
サンゴ礁が群生しており、「クマノミマンション」と呼ばれる知る人ぞ知るシュノーケリングスポットもあります。ただし、トイレ・シャワーといった設備はなく、クラゲやサメの防御ネットもない自然のままのビーチなので、十分注意が必要です。シュノーケリングを楽しむ際には、ライフジャケットやウエットスーツを着用しましょう。
また、最上級の夕日を見られるスポットとしても人気!雲のない日には、運が良ければ地平線に沈む瞬間まで目の当たりにできるかもしれません。
- 沖縄県宮古島市下地字来間484-1
28.宮古島と海が織りなす美しい景色を見下ろせる「竜宮城展望台」|来間島
宮古島から来間大橋を渡って右手に見えてくるのが、竜宮城をイメージして作られたという「竜宮城展望台」。丘の上にある3階建ての展望台で、3階の展望スペースからは宮古島と海が織りなす絶景を望めます。
右には来間大橋、正面には与那覇前浜ビーチ、左には伊良部島を望める眺望の良さ!宮古列島は平坦な地形が多いので、景色を俯瞰して見られるスポットは希少です。
展望台の下にはトイレや売店もあるので、ドライブの休憩スポットとして利用するのもおすすめ。周辺にはカフェや雑貨店、土産屋もあり、充実した観光を楽しめますよ。
- 沖縄県宮古島市下地字来間
29.国の名勝かつ日本最大級のサンゴ礁群!「八重干瀬」
“幻の大陸”や“日本のグレートバリアリーフ”と称される、日本最大級のサンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」。宮古島の北の海域に周囲約25kmにわたって広がる大小100以上のリーフ(サンゴ礁)は、国の名勝と天然記念物に指定されています。
エメラルドグリーンの海とカラフルなサンゴ、そこに集まる熱帯魚…まるで楽園のような光景が見られることから、ダイビングやシュノーケリングの名所として人気のスポットです。
そんな八重干瀬へは、池間島から船で約20分、宮古島からは約40分でアクセスできます。定期船はないので、ツアー会社の船を利用する必要があります。
例えば「八重干瀬専門カルトマリーヌ」では、3つのポイントでシュノーケリングを満喫できる“シュノーケリングコース”や、呼吸が楽なフルフェイスマスクで体験ダイビングができる“体験ダイビング&シュノーケリングコース”を開催。池間島から出発するので、最短で八重干瀬にアクセス可能!絶景とアクティビティ、両方満喫できますよ。
- 沖縄県宮古島市平良池間
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30.聖域が多い神秘の島!手つかずの自然も魅力の「大神島」
宮古島から北北東へ約4kmの場所にある「大神島(おおがみじま)」は、人口20人ほどの小さな島。
沖縄の原風景が残るこの島は、古来より“神様のいる島”として地元民から崇められてきました。島内には数多くの聖域があり、みだりに立ち入ることを禁止する島独自のルールがあるほど。ひっそりと行われる秘祭「祖神祭(ウヤガン祭)」開催期間中は、島民ですらその場所に立ち入れないのだとか。
そんな大神島では、リゾート化されていないあるがままの景色や雰囲気を楽しめます。海岸にある、まるでキノコや風船のような不思議な形をした“奇石(ノッチ)”も見どころのひとつ。島内唯一の食堂「おぷゆう食堂」では、大神名物・カーキダコを使った丼や、宮古そばなどを食べられますよ。
また、大神島のおじいによる観光ガイドに参加してみるのもおすすめ。島のルールに則りながら、さまざまな場所を案内してくれます。いつもと違った沖縄観光がしたい、静かに沖縄の風景を楽しみたいという人は、ぜひ大神島に行ってみてくださいね。アクセス方法は宮古島からの定期船のみ。便数も1日4~5往復と少なめなので、あらかじめ運航時間を確認しておきましょう。
- 沖縄県宮古島市平良大神
- 0980-72-5350(大神島観光協会)
宮古島でアクティビティを楽しもう!
宮古島の美しい自然を満喫するのであれば、アクティビティがおすすめ!エメラルドグリーンの海や島特有の生き物など、これぞ宮古島!と思える出会いがめじろ押しです。宮古島でぜひ体験したい多彩なアクティビティをご紹介します。
宮古島歴20年のガイドが、とっておきのウミガメポイントにご案内!
「ウミガメと一緒に泳ぎたい!」そんなあなたの夢を、ウミガメ生息エリアに詳しいガイドがかなえてくれます。
“海ガメ観察&シュノーケリングツアー”では、宮古島を知り尽くしたベテランガイド“ひでちゃん”が、秘密のウミガメポイントに連れていってくれます。4歳から参加できる少人数制のツアーなので、子供から大人まで大満足すること間違いなし!
ボートに乗って沖まで行かなくても、ビーチのすぐ近くで会えるのも宮古島ならでは。ウミガメ生息エリアをよく見ると地面に緑の海藻が生えています。ツアーでは、海藻を食べるウミガメの姿を観察できることもありますよ。
- 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根380平良アパートB202 ひでちゃんツアーズ店舗(正確な集合場所はツアー前に連絡
<<宮古島周辺で体験できるシュノーケリングツアーの一覧を見る>>
人気ポイント!青の洞窟やビシャスで「体験ダイビング」
青の洞窟といえば、沖縄本島の真栄田岬が有名ですが、伊良部島にもあります。複雑な地形によって、光の入り方が幻想的で青の濃淡が鮮明。まさに、自然が作りだした芸術です!シュノーケリングや体験ダイビングで神秘的な青の世界を楽しみませんか?
「エコガイドカフェ」が主催する“《青の洞窟&ビジャス・ボート》シュノーケリング&体験ダイビングツアー”は、サイドマウント方式で潜るのが特徴!一般的なダイビングでは1本のタンクを背負いますが、体の両サイドにタンクを取り付けて潜るサイドマウント方式なら、水平のバランスが取りやすく、水深の浅い場所にも有効とされています。
特に水深が浅いところに広がるサンゴ礁地帯では、体がサンゴに触れたり着底したりすることがないので、初心者でもサンゴに接近しながら海中遊泳ができます。
シュノーケリングとダイビングで青の洞窟を堪能したり、「ビシャス」というポイントでダイナミックなサンゴを観察したり。青の洞窟までは伊良部島から船で10分と移動も楽ちん。多彩な海の風景を満喫してくださいね!
- 沖縄県宮古島市伊良部池間添248 サンマリンターミナル(佐良浜港)
<<宮古島周辺で体験できるダイビングツアーの一覧を見る>>
上空から"宮古ブルー"を満喫できる「パラセーリング」
パラセーリングは、海と空を同時に楽しめるアクティビティとして大人気!上空からは見渡す限りの“宮古ブルー”の海、真っ白に輝くビーチといった今まで見たこともないくらいの絶景を堪能できます。
「ブルーホヌ」主催の“パラセーリングツアー”は、上空70mまで上昇!高確率でウミガメも発見できるので、とっておきの体験がしたいという人にぴったりです。12歳かつ身長120cm以上から体験できますよ。
- 沖縄県宮古市下地与那覇1200 栗間前浜港
潮風が爽快!「SUP」で海上散策を楽しもう
浮力のあるボードの上に立ち、パドルで漕ぎながら海の上をクルージングできるSUP(サップ)。足元に泳いでいる魚やサンゴ礁を観察しながら海上散策したり、のんびり寝転んで心地良い波の揺れを感じたり、思い思いの楽しみ方で宮古島の海を満喫できますよ。
「Bonito(ボニート)」が主催する“SUPツアー”の舞台は、伊良部島・下地島エリア。明るく気さくなガイドが、その日のコンディションに合わせてベストなポイントを案内してくれます。
家族や仲間とワイワイ楽しみたい人におすすめのツアーで、3歳から参加OK!3世代で体験することもできます。SUPだけでなくシュノーケリングも満喫したり、サンセットタイムに体験するコースもありますよ。
- 沖縄県宮古島市伊良部字国仲103
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スパ&特製ディナー付き!サンセットを「シーカヤック」で独り占め
透き通った宮古島の海を、シーカヤックですいすいとクルージングしませんか?色とりどりの魚やカラフルなサンゴを観察したり、浮遊感を味わったり。海からしかたどり着けないスポットや、無人島などを目指す冒険のような体験もできますよ。
さまざまなシーカヤックツアーがある中で、「green(グリーン)」が提供するのはロマンチックでラグジュアリーな“シーカヤックサンセットツアー”。
まずは、風が通り抜けるあずまやでウェルカムドリンク&フルーツをいただいたら、着替えを済ませ、沈む夕日を目指してカヤックを漕ぎ進めます。刻々と変わっていく空の色に、時間が経つのも忘れて見入ってしまうことでしょう。
ベースに戻ったらスパでリフレッシュしたあと、特製ディナーとスイーツを堪能!食後は自由解散。ツアーの余韻に浸りながら、ゆったりとした旅の夜を過ごしてはいかが。
- 沖縄県宮古島市伊良部長浜1640-34
<<宮古島周辺で体験できるシーカヤックツアーの一覧を見る>>
宮古島への行き方
宮古島へは飛行機でアクセスできます。宮古空港を発着する便は、沖縄本島の那覇空港をはじめ、東京都の羽田空港、大阪府の関西国際空港、愛知県の中部国際空港などで運航。飛行時間は羽田空港からは約3時間半、関西国際空港からは約2時間45分。空の旅を楽しむにはちょうどいい時間ですね。
また、LCCが運航する下地島空港を利用するのもおすすめ!下地島空港へは那覇空港や関西国際空港のほか、成田空港、神戸空港からの便もあります。下地島空港から宮古島へは伊良部大橋を通ってアクセスできるので、レンタカーで問題なく宮古島観光を楽しめますよ。
ちなみに、宮古空港からはRAC(琉球エアコミューター)の飛行機を利用して石垣島空港に行くことも可能!人気の離島、宮古島も石垣島もどっちも行きたい!という人はこちらも検討してみては?
宮古島の天気・気候
亜熱帯海洋性気候に属する宮古島は、年間を通して暖かく、降水量が多いのが特徴。本州よりも1ヶ月ほど早い5月上旬頃から梅雨入りし、梅雨明けは6月下旬頃。スコールのような激しい雨が降ることもよくあります。7月からは本格的な暑さを迎えますが、海から吹く風が暑さを和らげてくれるので、実は気温35℃を超える猛暑日になることはそれほどありません。
気になる台風のピークは8〜9月。特に9月は勢力の強い台風が通過することが多いので注意しておきましょう。
冬になると朝晩冷えるものの、最も寒い1月でも最低気温は平均15℃と過ごしやすく、ウェットスーツを着れば海のレジャーも楽しめるほど。どんよりとした天気が多くはなりますが、この時期は旅費も安くなるので、観光の穴場シーズンといえるでしょう。
宮古島での服装
年間を通して暖かい宮古島。4月から9月頃まではTシャツにショートパンツでも過ごせます。ただし、紫外線が強いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどの対策グッズは必須!建物の中は冷房がきいていることが多いので、薄手の羽織りものもあるといいでしょう。
また、宮古島では突然強い雨が降り出すことがよくあるので、雨具を持ち歩くと安心です。濡れたり、ビーチを歩いたりすることも考えると、足元はサンダルが便利かもしれませんね。
10月頃から朝晩は冷えてくるので、羽織りものは必ず持参しましょう。宮古島は冬場でも気温が20℃を超える日も多く、日中は長袖だと暑く感じるかもしれません。半袖の上に長袖を重ね着しておけば調節しやすいですよ。
宮古島の島内移動手段
宮古島内を移動するなら、レンタカーが断然おすすめ!路線バスは地元住民の生活のためのルートになっており、観光スポットはあまり通らない上に、便数も多くありません。レンタカーなら1日5,000円前後で借りられて、宮古島から橋でつながった近隣の離島に移動するときも便利!しかし、島内のレンタカー台数は限られるため、早めに予約をしておくと安心です。
運転免許を持っていない、ペーパードライバーで運転が不安、という場合はタクシーを利用するという手もあります。運転は土地勘のあるドライバーにお任せできますし、観光タクシーなら1日1万円前後で貸し切りで観光名所を案内してくれますよ。
天気が良ければレンタルバイクやレンタサイクルで島を巡るという選択肢も。宮古島は起伏がそれほどないので、原付きや自転車でも比較的移動しやすいです。暑い時期は日差しや急な雨があるので、利用するなら冬場がおすすめです。
魅力がいっぱいの宮古島で思いっきり遊ぼう!
宮古島の青い海と白い砂浜は、季節や場所によっても少しずつ景色が変わります。島のあちこちに足を運んで美しい自然の絶景を楽しんでみてくださいね。
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、宮古島をはじめさまざまな地域のアクティビティを紹介しています。こちらもぜひご参考にしてください!
(編集部注*2022年8月27日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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