水上（みなかみ）でラフティングする際の服装は？ 2020.08.29 ラフティング 水上(みなかみ)
群馬県にある水上（みなかみ）は水量が豊富な利根川が流れ、世界レベルのラフティングを楽しめるスポット。上越新幹線や高速道路を利用して気軽にアクセス可能なので、都心から日帰りで体験したい人にぴったりです。
数多くの会社が水上でラフティングツアーを行っていますが、ツアーに初めて参加する人は持ち物や服装などで悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。今回はそんな人に向けて、ツアーに参加する際必要な服装と持ち物についてレクチャーします！
【目次】
■基本の服装と持ち物
■当日レンタルできるアイテムはこれ！
■水上ラフティングのおすすめツアー
- ラフティングと一緒にBBQ＆温泉も満喫しよう！
- 川遊びもたっぷり楽しめるラフティングツアー！
- 期間限定ツアーでとっておきのラフティング体験を
<<水上（みなかみ）周辺で体験できるレジャーの詳細はこちら>>
基本の服装と持ち物
多くのラフティングツアーで持ち物は共通しています。まずはどのツアーに参加する時でも持って行くべきアイテムを見ていきましょう。
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水着
ウェットスーツの下には水着を着るのがおすすめ。下着やTシャツでも可能ですが、水着ならツアーの後にそのままシャワーを浴びられて便利です。
夏場は暑いのでウェットスーツを着ないで、水着の上に速乾性のTシャツや短パンを身につけ、その上にライフジャケットというスタイルが多くなります。Tシャツ、短パンも忘れずに持って行きましょう。
濡れてもOKな靴
ビーチサンダルではなくウォーターシューズがおすすめです。選ぶポイントは、つま先や甲が保護され、フィット感があり、かかとが固定されていること。
レンタルシューズが用意されていることもありますが、有料であったりサイズが合わなかったりすることもあるので、自前のものを用意すると良いでしょう。
難しい場合は、濡れてもいいスニーカーで代用可能です。
水陸両用の軽量サンダル
KEEN
ニューポート エイチツー
Newport H2
●サイズ：25〜29cm
●素材：アッパー／ポリエステル、アウトソール／ノンマーキングラバー、ミッドソール／EVA、フットベッド／EVA
タオル
ラフティングはとことん濡れるアクティビティなので、タオルは自分用のものを持って行くに越したことはありません。ツアー参加後に温泉に立ち寄る場合はお風呂セットも併せて用意しましょう。
メガネバンド・ゴーグル
ラフティングはボートの揺れが激しく、時には川に投げ出されてしまうこともあります。大切なメガネを紛失してしまう可能性があるので、メガネを使用している人はメガネバンドでしっかりと固定するのがおすすめです。
コンタクトをつけている人は、ラフティング当日はなるべく使い捨てのコンタクトレンズを使用するか、ゴーグルを用意してください。
濡れたものを入れる防水バッグ
意外に忘れがちですが、ないと困ってしまうのがこちら。ラフティングで濡れた衣類や汚れたものを入れるのに使います。防水仕様のスタッフバッグがあればベストですが、なければビニール袋を2〜３枚持っていけば代用できます。
あると便利なのもの
川の上には日差しを遮るものがないので、日焼け止めや濡れてもいい帽子などの日焼け対策が必要です。
また、スマートフォンやカメラを持ってツアーに参加したい場合は、防水ケースも用意してください。
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当日レンタルできるアイテムはこれ！
当日レンタルできるアイテムはウェットスーツやパドリングジャケット、ヘルメット、そしてライフジャケットなどです。以下に基本の用途を紹介します。
ウェットスーツ
ウェットスーツは冷たい水から体を守るために着用するものです。スーツと肌の隙間に入ってきた水が体温であたたまり、体が冷えるのを防いでくれます。
水温が低くなる時期に着用すれば、長い期間ラフティングを楽しめます。
パドリングジャケット
パドリングジャケットは、手首から首もとまですっぽりと覆い、雨や水しぶき、風、寒さなどから体を守るジャケット。日焼け対策にも効果を発揮します。
ヘルメット
頭を守るために大切なヘルメット。ラフティングに参加する前に自分のサイズにぴったりあったものを選ぶようにしましょう。あごの下できっちりバンドを止めれば、ツアー中アクティブに動いても脱げないようになっています。
ライフジャケット
ライフジャケットを着用すれば、万が一川に投げ出されてしまっても、浮力があるので水の中に沈みません。こちらもベルトで止める部分が数ヶ所あるのできちんと止めること。自分の体のサイズに合うものを選びましょう。
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ほぼ手ぶらでOK!水上ラフティングおすすめツアー
ここからは、水上エリアでおすすめのラフティングツアーを紹介します。本記事で紹介した基本の服装と持ち物が揃っていれば参加できるので、気軽にチャレンジしてみましょう！
ラフティングと一緒にBBQ＆温泉も満喫しよう！
「ネイチャー・ナビゲーター」が開催しているのが“みなかみ ラフティング”。このツアーは日本でも指折りの激流ポイント「水上峡」や「諏訪峡」を通り抜けて行きます。スリル満点のコースを探している人にぴったりです！
おすすめコースは半日ラフティングと森の中でBBQを楽しめる“みなかみラフティング半日コース《BBQ・温泉つき》”です。ラフティングとBBQで満足度が高いのに、温泉入浴チケットも付いているので最高に充実した1日になること間違いなし！
ツアーに参加するにあたり、最低限の持ち物は水着とタオルだけでOKです。ウォーターシューズもレンタルできるので気軽に参加できます。
- 群馬県利根郡みなかみ町小日向260-1
川遊びもたっぷり楽しめるラフティングツアー！
「フォレスト＆ウォーター」主催の“みなかみ ラフティング”ツアーで最低限必要な持ち物は水着とタオルだけ！シューズは有料でレンタルできます。
このツアーは日本三大急流の利根川の中でも、激流ポイントの「諏訪峡」をメインに漕ぎ下ります。春から初夏にかけて川の水位が高い時期には、半日コースでもかなりの距離を楽しめます。夏から秋にかけては川に飛び込んだり、泳いだり、さまざまな川遊びを満喫できるのもポイントです。
コースは2種類で、約3時間の“利根川 ラフティング半日コース”と、ランチ付きで川遊びもたっぷり楽しめる“利根川 ラフティング1日コース”があります。旅行の予定に合わせて選んでみましょう。
- 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽191-12
期間限定ツアーでとっておきのラフティング体験を
「カッパCLUB」の“みなかみ ラフティング”は関越自動車道「水上」ICから車で約1分とアクセスしやすい場所を拠点に開催されており、気軽に参加できるのがポイントです。最低限の持ち物は、有料シューズレンタル有料を利用すれば、水着とタオルだけ。手ぶら感覚で訪れてラフティングを楽しめます。
おすすめのツアーは所要時間約3時間半の“ラフティング半日コース”。7～10月の水位が落ち着く時期は小学生でも参加OKなので、子供のいる家族に人気です。
ランチ付きの“激流ラフティング1日コース”は、水量が多い時期しか体験できない20～35kmの長距離コースを1日かけて下るスペシャルツアーです。
スリルが大好きな人や、ラフティングを何回か体験したことのある人はぜひこちらを選んでみてください。
- 群馬県利根郡水上町寺間18番地
手軽な荷物で気軽にラフティングを楽しもう！
ラフティングに必要な装備はたくさんありますが、自分で持って行く物は案外少ないもの。ツアーに参加するときは何がレンタルできるのか、事前のチェックをしっかりしましょう。
アウトドアレジャーの予約サイト「SOTOASOBI（そとあそび）」ではほかにも水上でできるラフティングツアーを多数紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
（編集部注＊2016年3月22日に公開された記事を再編集したものです）
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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