初めてのボディボード!サイズと価格帯選びのポイント 2020.08.23 サーフィン
ボディボードはサーフィンと比べて波に乗る感覚をつかみやすく、女性や子供でも気軽に始められるマリンスポーツ。しかし、いざ始めようとしても、どんなボードを購入すればよいか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
せっかく始めるなら、早く上達するために最適なボードを選びたいもの。今回は、さまざまな長さや幅のボードから、自分にぴったりのサイズを選ぶための2つのポイントを紹介します。
【目次】
■【サイズ選びのポイント1】長さ
■【サイズ選びのポイント2】幅
■初心者でも安心して使用できるボードの価格帯は
【column】ツアーに参加してみよう!
【サイズ選びのポイント1】長さ
一般的には、ボディボードを立てた時におへそと同じぐらいの高さになるものがちょうど良いといわれています。
ボードは長ければよいというものではありません。長すぎるものを選ぶと、テイクオフ(波をキャッチする)の際ノーズ(ボードの先端部)を抑えにくく、うまく波に乗る感覚をつかめないかもしれませんので注意しましょう。
■関連記事
初心者が覚えておきたいボディボードの基本姿勢とテイクオフ(波の乗り方)
【サイズ選びのポイント2】幅
幅選びの基本は、体の前にボードを立て、肩幅より少し広いぐらいが目安。ただし、どういうライディングをしたいかによって、選ぶボードの幅や形状は変わります。
ノーズが狭く、テール(後ろの部分)にかけてボリュームがあり丸みのあるフォルムがオールラウンド型。ボディボードの醍醐味であるテイクオフがしやすく、スピン系の技にチャレンジするにも向いているので、未経験者がまず手に取ってみるにはおすすめです。
安心して使用できるボードの価格帯は20,000円以上が目安
ボードを選ぶポイントを押さえたら、次に気になるのがその価格。ボディボードの価格帯は非常に広く、安いものなら3,000円くらいから、本格的なボードだと100,000円近くするものまであります。
安すぎるボードだと壊れやすいため、耐久性があり、波乗りの楽しさをしっかり味わえるものを選びましょう。用途に合ったスタイルのボードが選べるのは、20,000円以上が目安です。
ツアーに参加してみるのもおすすめ
マイボードを購入する前に、体験ツアーに参加してみませんか?「NATTY(ナティ)」の“初心者ボディーボードスクール 半日コース”なら、ボードはもちろん、フィンやウェットスーツもすべてレンタル可能。マリンスポーツが初めての人も気軽に体験できるツアーです。
ツアーが行われるのは、美しい海が広がる駿河湾。3kmも続くロングビーチはどのシーズンでも混雑しにくく、初心者でも気兼ねなく練習できます。
また、インストラクター1人につき最大5名までの少人数制なので、陸上でのレクチャーはもちろん、海に入ってからも立って波に乗れるようになるまで丁寧にサポートしてもらえるのもポイント。どんなボードが自分に合うのか相談してみるのもおすすめです。
このツアーは小学校1年生から参加OK。家族連れもぜひ参加してみてください。
「気分爽快♫」
今までほとんど海に入ったこともないので不安だらけでしたが、思い切って参加。丁寧にわかりやすくコツを教えていただいたおかげで初めてなのに波に乗る感覚を体験できてとても楽しかったです!無我夢中になったのは久しぶりだなあ(笑)迷っている方は絶対やってみてください(^_^)(40代・女性)
引用 - そとあそび
- 静岡県牧之原市波津1623-2 SHOP NATTY
サイズの合ったボディボードで海を満喫しよう!
自分に最適なボードを選んで、海遊びをとことん満喫しましょう!
アウトドアレジャー予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、初心者でも満喫できるレジャーの情報を掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。
(編集部注*2015年9月19日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事