ワカサギ釣りに一番最適な時期っていつ? 2017.01.31 ワカサギ釣り

ワカサギ釣りは、日本の冬の風物詩ともいえる、人気のアクティビティ!でも、「具体的にはいつから?」「冬以外はできないの?」という素朴な疑問をお持ちの方も多いはず。今回はそんな疑問を一挙に解決!最後にはおすすめの体験ツアーも紹介している、必見の内容ですよ!

ワカサギ釣りと言えば、冬のアウトドア遊びの定番!毎年、国内の様々な場所で釣り好きはもちろん、観光客も気軽に釣りを楽しんでいます。

”冬”はシーズンであることは知っているものの、具体的に何月ごろがピークなのか、いつまで楽しめるのか、いざ体験したいと思った時に気になりますよね。

今回は、ワカサギ釣りの旬の時期やおすすめの体験ツアーをご紹介します!

ワカサギってどんな魚?

photo by fukufuku

ワカサギは、キュウリウオ科に属する冷水性の硬骨魚。その昔、常陸国の麻生藩が徳川将軍に年貢として霞ヶ浦のワカサギを納めていたことから、公儀御用魚とされていました。そのため、ワカサギのことは漢字で”公魚”と表します。

photo by Taka

大きさは小さめで、成魚でも全長15センチ程度。日本海側では島根県、太平洋側では千葉県から、北は北海道までと分布はかなり広く、地域によってアマサギ、オオワカ、サイカチなど様々な呼び名が付いています。

ワカサギは水質や塩分に対してかなり耐性が強く、淡水の場所以外でも海水の混じった汽水域や海水域でも生息することが可能。他の魚が住みにくいような環境でも繁殖できる丈夫な魚です。

photo by bassfisher

ヨコエビなどの動物プランクトンや他の魚の卵や稚魚を餌にしている肉食の魚なので、ワカサギ釣りの際にはアカムシやサシ(ハエの幼虫)、あるいはそれに形や匂いを似せた人工餌や疑似餌などを使います。

冬の時期にワカサギ釣りが盛んな理由

ワカサギは生息場所によっては、産卵期に移動するタイプもいますが、湖などにいるワカサギは一生をそこで過ごすため、1年中釣ることができます。

ではなぜ、冬にワカサギを釣るのか?それはワカサギの一生に関係しています。

ワカサギの産卵期は冬から春。その期間に水中に生えている水草に卵を産み付けるのですが、ワカサギの平均寿命は1年と短く、卵を産んだ成魚のほとんどは死んでしまいます。

そのため、冬になる前のワカサギたちはまだ成長途中の小さな個体ばかり。釣って美味しく頂きたいなら、やはり繁殖期の脂の乗った冬の時期がベスト!というわけです。

特に脂の乗った旬の時期は、2月下旬~3月上旬と言われていますので、ぜひその時期を狙って釣りに行きましょう!

時期や施設により変わるワカサギ釣りのスタイル

今までのお話でワカサギ釣りを冬にする理由については分かりました。それでは、一体いつ頃から楽しめるようになるのでしょうか?

全国的にはワカサギ釣りは10月~3月が最盛期。ですが、氷に穴を開けて釣りをする”穴釣り”は湖にしっかりと厚みのある氷が張るまでは不可のため、12月下旬からが一般的です。

ワカサギ釣り体験ができる施設によっては、”ドーム船”という特殊な形状の船を用意しており、氷が張る前の時期は船の中からワカサギ釣りを楽しめるようになっているところもあります。

スポット別の時期&おすすめツアーのご紹介

ここまで読めば、ワカサギ釣りについての基本的な知識と時期についてはバッチリ!最後にいくつかのワカサギ釣りを楽しめるスポットをご紹介しますので、今年の冬はぜひワカサギ釣りに挑戦してみましょう!

【福島】桧原湖おすすめツアー

photo by TAKEZO

福島県を代表する雄大な山・磐梯山。裏磐梯でも最大の大きさを誇る”桧原湖”は、ワカサギ釣りの名所です。

”アウトドアスポーツクラブ バックス”は、桧原湖でワカサギ釣りを体験できるサービスを提供しており、小学1年生から気軽に釣りを楽しむことができます。

11月よりワカサギ釣りが解禁になりますが、湖が氷結するまでの間はドーム船での釣り体験に。暖房のきいた暖かな船の中での釣りはとっても快適!

餌や釣り具などの必要なものは全て貸し出してくれるので、観光の合間などに手ぶらで訪れてもOKです。釣ったワカサギはその場で唐揚げにしたり、お土産に持ち帰ることもできます。

桧原湖のある裏磐梯(うらばんだい)はスキー場もあり、宿泊施設や温泉などのスポットも充実していますので、釣りを楽しんだ後は温泉でゆっくりするのもおすすめです。

■ 基本情報
・名称:アウトドアスポーツクラブ バックス 桧原湖ワカサギ釣り
・集合場所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093-955 バックスわかさぎ店
・アクセス:JR磐越西線 猪苗代駅より路線バス40分→サイトステーション前より徒歩約10分
・参加条件:小学1年生以上
・開催期間:11月1日〜3月下旬 ※氷が融けるまで
・料金:4,600円~

【北海道】かなやま湖おすすめツアー

氷に穴をあけて釣りを楽しむ”穴釣り”を楽しみたいなら、思い切って北海道までお出かけしてみましょう!

南富良野にある”かなやま湖(金山湖)”は北海道内でも人気のワカサギ釣りスポット。ダムの建造によってできた人工の湖で、現在ではワカサギのほかにもイトウやイワナ、ニジマスなども生息しています。

かなやま湖 photo by CAPA

”ガイドラインアウトドアクラブ”は、富良野市を拠点に様々なアウトドアツアーサービスを提供しているツアー会社。かなやま湖でのワカサギ釣り体験ツアーも催行しており、未経験者やお子さんも気軽にワカサギを釣ることができます。

こちらのツアーのスタイルは穴釣り。かなやま湖に氷の張る12月下旬から体験することができます。

氷の厚く張った湖面の上にテントを設置し、ワカサギ釣りスタート!意外と体力が必要な氷の穴開けや、初心者には難しい餌付けなどは事前にスタッフがしてくれているので、あとは糸を垂らして釣れるのを待つだけでOKです。

釣れたワカサギはその場で天ぷらに!かなやま湖のワカサギは甘くて美味しいと評判。ぜひその新鮮な冬の味覚を味わいにいきましょう!

■ 基本情報
・名称:ガイドラインアウトドアクラブ 北海道・南富良野(かなやま湖)ワカサギ釣り
・集合場所:北海道空知郡南富良野町字幾寅  「南ふらの道の駅」(※南ふらの物産センター・エントランスロビー集合)
・アクセス:南ふらの道の駅まで徒歩約10分 ※富良野市内の各宿泊施設より送迎サービスあり(要予約)
・参加条件:5歳以上
・開催期間:2016年12月23日〜2017年3月20日(※湖の凍結・水位状況によって変動あり)
・料金:4,800円~

【北海道】達古武湖おすすめツアー

達古武(たっこぶ)湖  photo by lalala

北海道の釧路エリアにある”達古武(たっこぶ)湖”は釧路湿原にある三つの湖のうち一番南に位置する湖。全周約5キロと三つの中で一番小さいですが、湿原の沼だった頃の面影をそのまま残している、自然豊かな美しい場所です。

氷結期になると、遠方からもワカサギを釣りに多くの人が訪れる名スポット。釣り好きの方たちからは、4~5センチの小さなものから15センチほどの大きなワカサギも釣れる、面白い釣り場として人気のようです。

様々なエコツアーを通して釧路湿原の素晴らしさを伝えている”塘路ネイチャーセンター”では、達古武湖のワカサギ釣り体験ツアーも催行中。湖面に氷がしっかりと張る12月中旬から参加できます。

こちらのツアーでは氷の穴開けから体験スタート。達古武湖に張る氷の厚さは60センチに及ぶことも。友人や家族で力を合わせて専用の道具で穴を掘ってみると、その氷の厚さにきっと驚くはずです!

冬の道東エリアは雲一つない冬晴れの日が続くのが特徴。素晴らしいロケーションの中で楽しむワカサギ釣りは最高です。

気持ちの良い青空の下で揚げた天ぷらは格別の味!おにぎりやビールなどの持ち込みもOKなので、好きなものを持ち寄ってみんなで楽しいひと時を過ごしましょう。

■ 基本情報
・名称:塘路ネイチャーセンター 釧路・ワカサギ釣り
・集合場所:北海道川上郡標茶町字塘路原野北七線86-17 塘路ネイチャーセンター
・アクセス:JR釧網線 塘路駅より約3.5キロ ※塘路駅や釧路市内、及び近郊の各宿泊施設からの送迎サービスあり(要予約)
・参加条件:小学生以上
・開催期間:12月中旬〜3月末
・料金:9,000円~

いかがでしたでしょうか?!ワカサギ釣りは家族や仲間たちでワイワイ楽しめる、冬ならではのアクティビティです!

ワカサギの旬も近づいていますので、ぜひ今年は釣りを楽しみにお出かけしてみましょう!

今回ご紹介したワカサギ釣り体験ツアーは、アクティビティの予約ができるサイト「そとあそび」より直接申し込みが可能です。サイト予約限定特典も付いてきますので、ワカサギ釣り計画を立てる際には忘れずにチェックしておきましょう!

【アウトドアツアーの予約サイト「そとあそび」でワカサギ釣り体験ツアー詳細をチェックしてみる!】

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

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