初級から上級まで!沖縄でサーフィンが楽しめるポイントまとめ 2022.08.20 サーフィン 恩納村
抜けるような青空と、どこまでも澄んだ海が魅力的な沖縄。開放的なリゾート気分の中、マリンアクティビティを楽しめるのも魅力です!
そんな抜群のロケーションにぴったりなのが、波と一体になり、自然と調和しながら楽しむサーフィン。「難しそうだから…」と敬遠しがちな人も、一度チャレンジすればきっとその爽快感に魅せられるはず!レクチャー付きの体験ツアーなら丁寧にコツを教えてもらえるので、気軽に参加してみてはいかがでしょう。
今回は、少しでも多くの人に沖縄でのサーフィンを楽しんでもらうために、初心者も上級者も楽しめる県内のサーフポイントとサーフィン道具のレンタルショップ、さらにはおすすめの体験ツアーまで一気に紹介します!
【目次】
■どこも魅力たっぷり沖縄県のサーフスポット!
- 1.スーサイド(糸満市米須海岸)
- 2.砂辺(北谷町宮城海岸)
- 3.東海岸(伊計島)
- 4.東海岸(宮城島)
- 5.真栄田岬
- 6.天願(昆布ビーチ)
- 7.安波
- 8.コーチャン
■手ぶらでサーフィン!レンタルボード取り扱いショップをご紹介
- PADOPADO OKINAWA
- CLIFFS SURF OKINAWA
- YES SURF
■初心者には体験ツアーがおすすめ!
- 初心者でもボードの上に立てるかも!?
- 3歳からOK!家族みんなで楽しめる体験サーフィンツアー
- 参加者1人でも開催!本格サーフィン体験
<<沖縄県で体験できるツアーの一覧はこちら>>
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沖縄でサーフィン初体験するならここだ!
どこも魅力たっぷり沖縄県のサーフスポット!
本島離島問わずさまざまなビーチが点在する沖縄。それぞれに違った魅力があるので、どこでサーフィンをするのか悩みがちですよね。
そこでここからは、観光客も集まる人気スポットから地元サーファーに愛される穴場スポットまで、県内のおすすめサーフィンスポットをご紹介。ここに行きたい!というスポットを見つけて、ぜひ満足度が高い波乗りを楽しんでください。
1.レベルに合わせて1年中楽しめる「スーサイド(糸満市米須海岸)」
沖縄本島の最南端に位置する糸満市のビーチ「スーサイド」は、初心者から上級者までそれぞれのレベルに合わせて1年中サーフィンを楽しめるスポット。
海岸線の県道からけもの道を入ってすぐのところが“メインポイント”と呼ばれ、地元のサーファーや上級者が集まります。東西に長く伸びた海岸線に複数のピーク(波の頂上)があるので、初心者はメインポイントから少し離れたエリアがおすすめです。
海岸全体に数ヵ所波の割れるポイントがあり、1つのピークに大勢が集まってしまうことがないので、自分のペースで気持ちよく楽しめますよ。
- 沖縄県糸満市米須
- 098-840-3100(糸満市観光協会)
2.沖縄でもっとも有名なサーフスポット「砂辺(北谷町宮城海岸)」
「砂辺(すなべ)」の名で親しまれる北谷町宮城海岸は、沖縄本島でもっとも有名なサーフポイント。本島中部西海岸に位置し、一般的にはサーフィンのオフシーズンとされる秋から春にかけて多くのサーファーが集まる場所です。
砂辺には“ボウル”“ハワイアン”“カリフォルニア”といった愛称で呼ばれるいくつかのピークポイントがあり、それぞれのレベルに合った波乗りが楽しめます。
普段は波の穏やかなスポットですが、台風や悪天候の時にはかなり波が高くなるので要注意。悪天候の日には無理に訪れないようにしましょう。
- 沖縄県中頭郡北谷町砂辺宮城
- 098-936-1234(北谷町役場)
3.サーフィン上級者からの人気が高い「東海岸(伊計島)」
沖縄本島中部のうるま市から海中道路を通り、平安座(へんざ)島や宮城島を越えてたどり着ける離島「伊計島」。サーフィン上級者からの人気が高いのが、島の東端にある東海岸です。
入り口に看板などはなく、田園風景の続く道路から、緑の生い茂るけもの道を歩いていきます。茂みを抜けると、真っ白でサラサラな砂浜、透明度の高い海が広がるビーチへ!
ただしカレント(ビーチから沖に向かって流れる危険な潮流)が強く、サーフスポットとしてはかなり上級者向け。初心者は必ずガイドと訪れることをおすすめします。また、トイレや更衣室はないので注意しましょう。
- 沖縄県うるま市与那城伊計
- 098-977-8464
4.迫力満点のサーフィンを楽しみたい人に「東海岸(宮城島)」
伊計島と同様、本島から車でたどり着ける離島「宮城島」。サーフポイントは東海岸にあり、上級者やローカルサーファーから人気を集めています。
水量が豊富なことに加え、南西や西から吹きつける風がつくり出す波は、上級者でも乗り遅れて失敗してしまうほどダイナミック。手つかずの自然が残る場所で、迫力満点のサーフィンを楽しみたい人におすすめのスポットです。
宮城島には「果報バンタ」や「シヌグ堂バンタ」などの絶景ポイントがあります。特にシヌグ堂バンタは、縄文時代の遺跡が発見された貴重な場所。サーフィンに訪れたら、絶景もぜひ楽しんでみてください。
- 沖縄県うるま市
- 098-923-7612(うるま市経済部観光振興課)
5.波がパワフルで中級者・上級者向けの「真栄田岬」
「真栄田(まえだ)岬」は、沖縄本島北部の「恩納村(おんなそん)」にある岬。ダイビングやシュノーケリングスポットとして有名な「青の洞窟」目当てに、週末になると多くの観光客が詰めかけます。
真栄田岬のサーフポイントは、青の洞窟から徒歩5分ほどの場所。ベストシーズンは10月から4月にかけての低気圧通過後ですが、波がパワフルなため中級者・上級者向けのポイントです。
コンディションのいい日にはメインポイントでレギュラーの波(ビーチから左に崩れていく波)を、岬側のポイントではレフト(右方向に崩れていく波)を楽しめますよ!
- 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469−1
- 098-982-5339
6.湾内にあり比較的波が穏やかな「天願(昆布ビーチ)」
“昆布ビーチ”とも呼ばれるうるま市の「天願」は、初心者から中級者におすすめのポイント。
「金武湾(きんわん)」内にあるポイントなので比較的波が穏やかなことと、海底が砂浜になっているビーチブレイクなため、転倒時の危険が少ないことが魅力です。
また、水深が深いので干潮時にもサーフィンができるというメリットも。コンディションさえ良ければ1日中楽しめるので、初心者の練習スポットとしてぴったりです。
- 沖縄県うるま市昆布1748
- 098-923-7612(うるま市経済部観光振興課)
7.潮の満ち引きを気にせず1日中波乗りできる「安波」
沖縄本島最北端の国頭村にある「安波」は、那覇空港から車で約2時間でアクセスできる人気のサーフスポットです。水深が深いので干潮時でも波乗りが楽しめるのが人気のポイント。潮の満ち引きを気にせず、1日中波乗りが楽しめます。風の影響も少なく、ちょうど良い波が来るので初心者の練習フィールドとしてもおすすめですよ。
ベストシーズンは9月から4月となっています。台風の時は良い波が起こりやすいこともあり、地元に住むサーフィン中級者・上級者が訪れることも。地元のサーファーが多い時は積極的に声をかけて入れてもらうようにしましょう。
このエリアは、陸上にも自然が豊かな場所が多いので散策するのもおすすめ。県指定の天然記念物である「安波のサキシマスオウノキ」は曲がりくねった板のような根っこが特徴で、中には樹齢200年を超えるものもあります。ぜひ見に行ってみてくださいね。
- 沖縄県国頭郡国頭村字安波
- 0980-41-2101(国頭村役場)
8.上級者向け!1年通してサーフィンが楽しめる「コーチャン」
沖縄本島最北端の「コーチャン」は、雄大な自然を感じながらサーフィンが楽しみたい人にイチ押しのスポット。那覇空港から車で約2時間ほどの場所にあり、途中には「美ら海水族館」や「琉球村」などの観光スポットも多いので、観光とサーフィンをセットで満喫してはいかがでしょう。
周辺の海は、北東からのうねりを掴んだアウターブレイクが特徴。水深が非常に浅くリーフが鋭いため、どちらかというと上級者向けのサーフポイントです。波乗りの際はケガをしないよう、リーフブーツを用意しましょう。コンディションが良ければ初心者や中級者でも楽しめますが、岸から沖に流れる離岸流に巻き込まれないよう十分に気を付けてください。
また、近くにトイレは設置されていますが、駐車場・シャワーはないので注意が必要です。
- 沖縄県国頭郡国頭村字辺戸
- 0980-41-2101(国頭村役場)
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