親子でダイビング・スキューバダイビング!年齢による違いは?必要なことは? 2015.08.10 スキューバダイビング
夏真っ盛りです!皆さん夏の予定はバッチリでしょうか?スキューバダイビングは夏休みにはもってこいのイベントです!これを期に是非始めてみてはいかがですか?
スキューバダイビングは8歳から始められます。そして年齢に上限はないので、親子でもおじいちゃんおばあちゃんとでもみんなで楽しめるアクティビティなんです!
今回は、それぞれの年齢による違いや必要なことを紹介します!
スキューバダイビングの年齢による違い
スキューバダイビングでは水圧が体に及ぼす影響を考え、年齢によって潜れる最大深度が変わります。まずは8歳から14歳までが楽しめるスキューバダイビングをご紹介します!
スキューバダイビングで8歳から見られる水の世界
スキューバダイビングで8〜9歳のお子さんが見られる水の世界は最大深度2mです。ライセンス取得コースはなく体験ダイビングのみになります。プールで行うところもありますが、波が穏やかな良い浅瀬があれば、実際に海に潜るダイビング・ショップがほとんどです。
深度2mでもニモ(カクレクマノミ)やカメに遭遇できることもあり、夏休みの良い思い出になること間違いなしです!
スキューバダイビングで10歳から見られる水の世界
スキューバダイビングで10〜11歳のお子さんが見られる水の世界は最大深度12mです。体験ダイビングはもちろん、ジュニア・オープンウォーター・ダイバーというライセンス取得コースも始められる年齢です。
スキューバダイビングで12歳から見られる水の世界
スキューバダイビングで12〜14歳のお子さんが見られる水の世界は、体験ダイビングで深度12mまで、最初のライセンス取得コースのジュニア・オープンウォーター・ダイバー・コース修了後は最大18mまで広がります。
また中級レベルのジュニア・アドバンス・ダイバー・コースも始められる年齢で、そのコース修了後は21mまで潜ることができるようになります。
親子で楽しめるスキューバダイビング
年齢によって潜れる最大深度は変わりますが、スキューバダイビングのやり方自体に違いはありません。年齢が異なる人が一緒にスキューバダイビングを行う場合は、年齢が低い人の最大深度に合わせるだけで大丈夫!体験ダイビングもライセンス取得コースも、どちらも親子一緒に楽しむことが可能です。
15歳からのスキューバダイビング
スキューバダイビングのジュニア・コースは14歳まで。15歳からは大人と同じスキューバダイビング・ライセンス取得コースを受けることができる年齢になります。もちろん深度も最大30m(アドバンス・ダイバー・コース修了後)と大幅アップです!
スキューバダイビングの必要書類に年齢関係あり
スキューバダイビングを始める年齢は必要書類にも関係してきます。事前に準備が必要なものもあるので、ここで簡単にご紹介します。
未成年者がスキューバダイビングを始める場合
未成年者がスキューバダイビングを始める場合、保護者の署名が必要な書類が数種類あります。保護者が同行しない場合は事前手続きが必要になることもあるので、利用予定のスキューバダイビング・ショップに確認することをお勧めします。
45歳以上の人がスキューバダイビングを始める場合
45歳以上の人がスキューバダイビングを始める場合、医師の診断書が必要なケースがあります。必要かどうかは、皆さんの体の状態や各スキューバダイビング・ショップによって異なります。スキューバダイビングの予定を立て始める時は、同時に利用予定のダイビング・ショップに必要書類の確認もすることがおすすめです!
今回は数あるスキューバダイビング指導団体のうちPADIを参考にしていますが、どの団体も似たような条件になっています。
夏本番の今こそ、涼しげな水中の世界をゆっくり堪能する絶好のチャンス!スキューバダイビングの計画は今からでも間に合います。是非夏休みのやることリストに追加してみてください!
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、初心者でも安心してご利用いただけるスキューバダイビング・ショップを紹介しています。参考までに覗いてみても面白いかもしれません。
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