ダイビング・スキューバダイビングにおける「Cカード」とは?用途を分かりやすく紹介! 2015.07.31 スキューバダイビング
スキューバダイビングをインターネット検索していると、頻繁に目にする「Cカード」という言葉。「Cカード」とはいったい何なのでしょう?
「Cカード」とは携帯に便利で、旅行への必需品にもなり得るもの!今日はスキューバダイビングの「Cカード」についてご説明します!
スキューバダイビングのCカードの「C」って?
スキューバダイビングのCカードの「C」は、英語の「Certification」からきています。「Certification Card」つまりスキューバダイバーとしての認定証のことです。
Cカードはスキューバダイビングのライセンス取得コースを修了後、皆さんの手元に郵送されてきます。自分の写真入りのカードで、いつ・どこで・どのライセンスを取得したかが明記されています。
Cカードはどんな時に使うの?
スキューバダイビングをやりたい時は、Cカードの提示が必須です。車を運転する時に運転免許証を常に携帯するのと同じく、スキューバダイビングに行く時にはCカードを持って行く必要があります。
ファンダイビングに参加する
ライセンス取得後に参加できるスキューバダイビングを「ファンダイビング」と言い、申し込み時にCカード提示が必要です。
水に潜る時には携帯しなくて大丈夫!利用するスキューバダイビングショップでの手続き時に1度提示すれば十分です。
他のスキューバダイビングコースを受講する
自身のスキューバダイビングスキル向上のために他のライセンスコースを受講する場合、その時点でのあなたのスキューバダイビングレベルを証明する必要があります。その際にもCカードを提示します。
スキューバダイビングのCカードは世界共通
1度取得したCカードは一生ものです。更新の必要はありません。また、世界共通のスキューバダイビングの認定証なので、どの国でも潜ることができます。
海や湖がある場所へ旅行を計画の際は、スキューバダイビングのCカードも持ち物リストに追加することをお勧めします!
スキューバダイビングはCカードがないとできない?
Cカードがないけれどスキューバダイビングをやりたい人には、オープンウォーター・ダイバー・コース受講をお勧めします。これはCカードを取得できる最初のコース。修了後すぐに仮のCカードをもらえ、そのままファンダイビングにも参加できます。
体験スキューバダイビングはCカード不要
Cカードを気にせずスキューバダイビングを楽しみたい人には、体験ダイビングがあります。これはライセンス取得コースではないので、参加してもCカードはもらえませんが、Cカードなしで繰り返しスキューバダイビングを楽しめる方法です。
スキューバダイビングの「資格」「ライセンス」「Cカード」
スキューバダイビングの情報を調べていると「ライセンス」「資格」「Cカード」と似たような言葉が出てきます。実はこの3つ、同じ意味で使われていることがほとんどです。
スキューバダイビングの「資格」が欲しい人は、「ライセンス」取得コースを受講し、修了後に「Cカード」がもらえる、と言うことなんです。
Cカードを持っていれば、チャンスを逃すことなくスキューバダイビングを楽しむことができます。旅行の際にはぜひCカードをお忘れなく!
また、これからCカード取得を考えているあなた!アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では初心者が安心して楽しめるスキューバダイビングショップを紹介しています。ぜひこの機会にチェックしてみてください。
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※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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