宮城蔵王の本格派スキースクール「宮城蔵王自然学校」の3つの魅力 2015.12.17 バックカントリースキー 蔵王
宮城県最大規模のスキー場「みやぎ蔵王えぼしリゾート」の最上部より、蔵王連峰は標高約1681メートルの後烏帽子岳(うしろえぼしだけ)の山頂から、ダイナミックにダウンヒルなどを楽しむバックカントリースキーツアーを毎年1月中旬から3月中旬頃まで開催しているのが、本格派アウトドア・スクール「宮城蔵王自然学校」です。
小学3年生のお子様から60歳以上のシニア世代の方まで、初心者の方にも気軽にご参加いただけるツアーで、厳冬期には蔵王名物の樹氷も眺められると大変好評です。
今回はこの「宮城蔵王自然学校」の3つの魅力に迫ってみました!
1.スキーと山、自然のプロフェッショナルが講師陣に勢揃い!
「宮城蔵王プロスキースクール」内のガイド部門としてバックカントリースキーやスノーシューのツアーを始め、2005年に設立された「宮城蔵王自然学校」。
季節を問わず登山やトレッキング、子供のキャンプなどの企画運営を行い、ウィンターシーズンは「みやぎ蔵王えぼしリゾート」のスキー場を窓口に、バックカントリースキーツアーなどを主催しています。
代表の秋山和正さんは、「三浦雄一郎&スノードルフィンスキースクール」の主任インストラクター、「宮城蔵王プロスキースクール」主任教師といった経歴を持っています。
他にもSIA日本職業スキー協会、日本山岳ガイド協会、宮城蔵王ガイド協会などに属する、言わばスキーや山岳、自然のプロフェッショナルが、講師陣に勢揃いしています。
2.安全で楽しいがモットー。トータルに大自然の世界へ導く
「宮城蔵王自然学校」は、「安全で楽しい」がモットーです。
バックカントリースキーツアーに出発する前には、参加者の体調や体力についてヒアリングし、用具の扱いに慣れていない方には事前講習も行います。ツアーのコースは全て入念な現地調査をしたうえで設定されており、スキー場に隣接した地域を開催地とするため、悪天候時や緊急時には容易に安全圏に退避することができます。
用具の正しい使い方や技術面のレクチャーだけでなく、雪や山、動植物といった自然のご案内も含めて、トータルに大自然の世界へといざなってくれるのが、このスクールの何よりの魅力と言えるでしょう。
3.初心者から上級者まで幅広く対応
「宮城蔵王自然学校」のバックカントリースキーツアー「えぼし岳バックカントリーツアー」は、初心者から上級者まで、心ゆくまでバックカントリースキーを堪能できる内容になっています。
スクールの前で注意事項の説明を受け、準備体操を行った後、ゴンドラとリフトでスキー場の最上部まで上がったら、標高差約330メートルのコースを登り始めます。アオモリトドマツやダケカンバの原生林を抜けて後烏帽子岳の山頂に到達すると、晴天時には雄大な蔵王連峰の峰々や太平洋の大海原、仙台市街の360度ビューが広がります。
山頂付近には名高い樹氷が見られ、山頂直下の樹氷原や、20~30度程度の適度な斜度のボール状の斜面で距離は短いながらも、パウダースノーの中でバックカントリースキーの醍醐味が凝縮した豪快な滑走が楽しめます。初心者の方は、登りの緩やかな尾根を滑ることも可能です。
なお、「えぼし岳バックカントリーツアー」は午前9時半より1日1回開催、所要時間は約5時間で、雪の状態にもよりますが、登りの時間は約1.5~2時間程度です。
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まさしく「宮城蔵王自然学校」は、魅力満載ですね!
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※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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