ゴールデンウィーク(GW)は沖縄で満喫!お出かけスポット25選 2023.04.01 沖縄県
【目次】
1.万座毛|恩納村
2.青の洞窟|恩納村
3.琉球村|恩納村
【column】絶好のロケーションでサーフィン
4.沖縄美ら海水族館|本部町
【column】海と空をパラセーリングで堪能!
5.瀬底島|本部町
6.古宇利島|今帰仁村
7.大石林山|国頭村
8.ナゴパイナップルパーク|名護市
9.ブセナ海中公園|名護市
10.ビオスの丘|うるま市
11.比謝川|嘉手納町
12.中城城跡|中城村
【column】絶景モーターパラグライダー!
13.美浜アメリカンビレッジ|北谷町
14.那覇ハーリー|那覇市
15.首里城公園|那覇市
【column】那覇から日帰りOK!慶良間ダイビング
16.おきなわワールド|南城市
17.斎場御嶽|南城市
18.瀬長島ウミカジテラス|豊見城市
19.DMMかりゆし水族館|豊見城市
20.琉球ガラス村|糸満市
■離島の注目スポット!
- 21.川平湾|石垣島
- 22.ヤエヤマヤシ群落|石垣島
- 23.砂山ビーチ|宮古島
【column】宮古ブルーに包まれるシーカヤック&シュノーケル
- 24.伊良部大橋|宮古島・伊良部島
- 25.通り池|下地島
【column】SUPで下地島の絶景を満喫!
11.マングローブカヌーの名所として有名な「比謝川」|嘉手納町
沖縄市・嘉手納町(かでなちょう)・読谷村(よみたんそん)など5市町村を経由して流れる「比謝川(ひじゃがわ)」は、本島で最大の流域面積を持つ二級河川。
川幅が広く、穏やかでゆったりとした流れが特徴で、マングローブ原生林が広がるカヌー・カヤックの名所です。
比謝川でカヤックツーリングを楽しむなら「カヤックイーズ」主催の“マングローブツアー”がおすすめ!
マングローブには、シオマネキやトントンミー(ミナミトビハゼ)、カワセミなど、さまざまな生物が生息しています。比謝川に精通したガイドがマングローブならではの魅力を伝えてくれるので、新しい発見にたくさん出合えますよ。目で見て、耳で聞いて、匂いをかいで…。五感を使ってたっぷりと楽しみましょう。
2歳から参加OKで、家族みんなで体験することも可能。ツアー後はマングローブの生き物たちの着ぐるみを被って記念撮影もできるので、ぜひ思い出の1枚を撮影してみてくださいね!
- 沖縄県中頭郡嘉手納町字水釜566-15 カヤックイーズ
<<沖縄県で体験できるカヌー・カヤックツアーの一覧を見る>>
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12.琉球時代に思いを馳せる世界遺産「中城城跡」|中城村
中城村(なかぐすくそん)にある「中城城跡(なかぐすくじょうあと)」は、世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産の1つです。
14世紀後半に先中城按司(さちなかぐすくあじ)によって築かれ、15世紀後半には座喜味城(ざきみぐすく)の城主だった護佐丸(ごさまる)によって増築されたといわれています。
標高150~170mの高台にある山城で、西に東シナ海、東に中城湾を望む絶景スポットとしても有名!「日本100名城」にも数えられています。
琉球王国に300余りあったという城の中でも、中城城跡はもっとも多くの遺構が残されているのだそう。琉球王国の歴史を肌で感じ、思いを馳せてみませんか。
- 沖縄県中頭郡中城村字泊1258
- 098-935-5719
・観覧時間:8:30~18:00(10~4月は17:00まで)
・休園日:なし
・料金:大人400円、中高生300円、小学生200円
中城城跡近くで絶景モーターパラグライダー!
中城城跡付近では、美しい海を空から眺めるモーターパラグライダーを体験できます。
「ブルースカイ」が開催する“遊覧タンデムフライトツアー”は、上空200mから輝く海、雄大なサンゴ礁、白砂が続く海岸線など、沖縄の絶景を堪能できるツアー。運が良ければ海で泳ぐマンタやウミガメを見られることもあるそう。
モーターパラグライダーの操作は同乗するインストラクターが行うので、3歳以上の子供や初心者でも気軽に楽しめます。爽快感抜群の空中散歩を中城村で体験してみませんか?
- 沖縄県中頭郡中城村 「中城モール」北広場など ※集合場所は風向きによって参加当日に決定
<<沖縄県で体験できるモーターパラグライダーツアーの一覧を見る>>
13.買い物や食事におすすめ!異国ムード漂う「美浜アメリカンビレッジ」|北谷町
本島中部の西海岸、北谷町(ちゃたんちょう)にある「美浜アメリカンビレッジ」は、沖縄でも特に異国情緒を感じられるリゾート。米軍基地からの買い物客や、外国人観光客にも人気のスポットです。
ハイセンスな雑貨店や、アメリカンテイストのオシャレなカフェ・レストランがそろっており、ショッピングやランチ、ディナーを楽しむのにおすすめ!
また夜景のきれいなスポットとしても有名で、街の光が反射して輝く海はなんともロマンチックです。シンボルの観覧車に乗って、高さ60mからの風景を堪能してはいかが。
- 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-1
- 098-926-5678(北谷町観光協会)
14.GWには見逃せないビッグイベント!「那覇ハーリー」|那覇港
「那覇ハーリー」は、毎年5月3~5日に那覇港で開催される県内屈指のビッグイベント!“ハーリー”とは航海の安全や豊漁を祈願して、爬龍船(はりゅうせん)で競漕する祭りのことです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ここ数年は開催中止が続きましたが、なんと2023年は4年ぶりに開催が決定!
3つの地域の代表者が競う「本バーリー」、古式ハーリーにのっとった衣装でハーリーウタを歌いながら行う「御願(うがん)バーリー」のほか、一般参加者や学校同士で競う各種ハーリー競漕や体験乗船、ライブ、夜には花火の打ち上げなど、イベントがめじろ押しです。
GWに本島を訪れるなら、ぜひ那覇港へ足を運んで熱戦を応援しましょう!
- 沖縄県那覇市港町1丁目 那覇港新港ふ頭
- 098-862-1442(那覇市観光協会)
・開催日時:2023年5月3~5日
・見学料:無料
15.ライトアップされた姿も格別!「首里城公園」|那覇市
いわずと知れた沖縄のパワースポット「首里城公園」。那覇市街にあり、空港からモノレールでも行けるアクセス良好なスポットです。
首里城は沖縄県が琉球王国だった時代の城で、わずかに残った城壁や建物の一部が「首里城跡」として世界遺産に登録されています。
中国と日本の両方の影響を受けた特徴的なデザインと建築様式を受け継ぎ、1992年に正殿などが復元されましたが、2019年の火災で正殿などが消失。現在も復元工事エリアがありますが、首里城の代表的な門である「守礼門」をはじめ、世界文化遺産の「園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)石門」「玉陵(たまうどぅん)」などの史跡や文化財を見学できます。
日没から24時までは毎日ライトアップを実施しており、おすすめは閉館の1時間前!園内を見学したあとは、ライトアップされた首里城を眺めてみては?
- 沖縄県那覇市首里金城町1-2
- 098-886-2020
・開園時間:無料区域8:30~18:00、有料区域9:00〜17:30(時期によって異なる)
・休園日:7月の第1水曜とその翌日
・入場料(有料区域):大人400円、高校生300円、小・中学生160円
那覇から日帰りOK!慶良間で体験ダイビング
那覇に立ち寄ったらぜひ体験したいのが、体験ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツ。
「マリンクラブ ベリー 那覇店」が開催する“慶良間体験ダイビング半日ツアー”の舞台は、世界が恋するケラマブルー!那覇市街地から車で10分ほどでアクセスできる港から、クルーザーで慶良間諸島へ。慶良間諸島の中でもっとも本島に近いチービシ周辺のポイントを目指します。
ベテランガイドによる丁寧なレクチャーを受けたら、まずはシュノーケリングで水や呼吸法に慣れることからはじめます。その後、いよいよダイビング器材を装着し、海中へ!ガイドに手を引いてもらいながらゆっくり潜水していきましょう。
さまざまな美しいサンゴを白い砂浜が引き立て、海中はまさに楽園のよう!サンゴに生息する小さな魚から大きな回遊魚まで、たくさんの生き物にも出会えます。
半日ツアーは集合時間を8時と13時から選べ、所要時間は約4時間と観光と組み合わせやすい内容ですが、じっくり慶良間の海を堪能したいという人には“慶良間日帰り体験ダイビングツアー”がおすすめ!8時に集合したら、クルーザーでお弁当ランチを挟んで最大3ダイブを楽しむ9時間のツアーです。
時間はたっぷりあるので、慶良間諸島の中心的な島である座間味島や渡嘉敷島周辺のポイントで潜れますよ。クルーザーはトイレ・温水シャワー付きで、シャワー後のバスタオルも無料レンタルできるのがうれしいですね。快適な環境で慶良間の美しい海を堪能しましょう!
- 沖縄県那覇市港町2-3-13 マリンクラブ ベリー 那覇店
<<沖縄県で体験できるスキューバダイビングツアーの一覧を見る>>
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16.沖縄の自然、文化、歴史が一堂に会する「おきなわワールド」|南城市
本島南部の南城市にある「おきなわワールド」は、沖縄の自然や文化、歴史にふれられるテーマパークです。
見どころの1つである「琉球王国城下町」は、築100年以上を経た古民家を移築し、昔の町並みを再現したもの。国の登録有形文化財で、琉球村と同じく伝統芸能や工芸体験も楽しめます。
世界唯一の「ハブ博物公園」や、マンゴーやパパイヤといった果物を楽しめる「熱帯フルーツ園」など、南国ならではの施設も魅力的!
また、ぜひ立ち寄りたいのが、東洋でもっとも美しいと称される鍾乳洞「玉泉洞」です。30万年もの歳月をかけ、自然の営みで作り上げられた洞内には100万本以上の鍾乳石があり、全長は5,000mと国内最大級の規模を誇ります。鍾乳洞の水が幻想的にライトアップされた“青の泉”は必見!
歩いてすぐのところには、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた「ガンガラーの谷」があり、ガイドツアーで散策できます(前日17時までの予約が必要)。
- 沖縄県南城市玉城字前川1336
- 098-949-7421
・開園時間:9:00~17:30
・休園日:なし
・入園料:大人2,000円、4~14歳1,000円
17.厳かな気持ちで訪れたい「斎場御嶽」|南城市
“御嶽(うたき)”とは、神を祀る聖域。一般的に観光客は入ることが許されず、地元住民でも決められた日以外は立ち入れない特別な場所です。
世界文化遺産にも登録された南城市の「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は、観光客でも参拝できる貴重なスポット!
那覇空港からは車で約50分の距離ですが、観光を始める前のあいさつや無事に旅を過ごせたお礼に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。くれぐれも参拝の際はマナーや注意書きを守って、厳かな気持ちを忘れずに!荘厳な雰囲気に心も鎮まること間違いなしですよ。
先に紹介したおきなわワールドからは車で約20分。近くには眺望抜群の「知念岬公園」、マリンスポーツも楽しめる「あざまサンサンビーチ」があります。
- 沖縄県南城市知念字久手堅270-1
- 098-949-1899
・開館時間:9:00~18:00(11〜2月は17:30まで)
・休館日:2023年6月18~20日、11月13〜15日
・入場料:大人300円、小・中学生150円
18.締めは夕日?絶景を望むグルメ・ショッピングスポット「瀬長島ウミカジテラス」|豊見城市
歩いても自転車でも車でもOKの海中道路を通ってアクセスできる瀬長島の「瀬長島ウミカジテラス」は、傾斜地にレストランやショップが立ち並ぶ洗練された複合型商業施設です。
道路からは沖縄の海を一望でき、那覇空港の滑走路もよく見えるので、行くまでの道のりもちょっとした観光になります。
白壁で統一された約50の個性あふれるお店がゆったりと海に向かって並んでいて、歩いているだけでリゾート気分を味わえます。さらに、ここでしか食べることができないグルメやオリジナルグッズもあるので目移りしてしまいそう。本州のショッピングモールにはない開放感で、お財布のひもが緩くなってしまうかも!?
さらに、瀬長島は夕日スポットでもあるので、ぜひ日没まで滞在して買い物とセットで夕日も楽しんでください!
- 沖縄県豊見城市瀬長174-6
- 098-851-7446
・開館時間:10:00~21:00 ※店舗により一部異なる
・休館日:年中無休 ※店舗により一部異なる
19.本島南部の新名所!新しい形の展示で話題の「DMMかりゆし水族館」|豊見城市
2020年に豊見城市(とみぐすくし)にオープンした「DMMかりゆし水族館」。那覇空港から車で約20分というアクセスの良さと、今までの水族館とは一線を画した新しいスタイルの展示で人気を呼んでいます。
地上2階建ての水族館内には、沖縄の大自然に生息する生き物の展示だけでなく、巨大な海洋生物を映し出す大迫力のバーチャル水槽も登場!最先端の技術を駆使し、自然の雄大さや力強さをさらに体感できる空間が待っています。
そのほかにも訪れる時間帯によって演出が変わるエリアや、カピバラやアルマジロなど陸生の動物を間近で観察できるエリアなど、工夫を凝らした面白い展示がたくさん!本島南部の新名所になること間違いなしのスポットです。
建物の目の前には、県内最大級の人工ビーチ「オリオンECO美らSUNビーチ」が広がるほか、約100店舗のショップがそろう「沖縄アウトレットモールあしびなー」、先に紹介した瀬長島ウミカジテラスも気軽に立ち寄れる近さです。
- 沖縄県豊見城市豊崎3-35
・開館時間:9:00~21:00
・休館日:無休
・入館料:大人2,400円、13~17歳2,000円、4~12歳1,500円
20.15種類以上の体験メニュー!「琉球ガラス村」|糸満市
「ひめゆりの塔」で知られる本島南部の都市、糸満市にある「琉球ガラス村」は、県内最大の体験型手作りガラス工房です。
沖縄の伝統工芸品である琉球ガラスは、もともと雑多な瓶を溶かして再生されたことから、生産工程で混入する気泡やガラスの厚みなどの独特の風合いが特徴となっています。
「琉球ガラス村」で体験できるメニューは実に15種類以上!定番のグラスやアクセサリー作りだけではなく、シーサー絵付けのような沖縄ならではのメニューもあり、さまざまな体験を通して沖縄の文化にふれることができます。
ほかにも職人のガラス吹きをライブで見ることができる「RGCファクトリー」や、ガラスの歴史や技術の進化を学び、匠たちの秀逸な作品を鑑賞できる「GLASS GALLERY」、そして1,500種類以上の手作り琉球ガラスがそろう「Ryukyu Glass Life Shop」などがあり、ここだけで見る・学ぶ・体験する・買う、これらすべてができてしまいます。
一粒で三度も四度もおいしい「琉球ガラス村」は、沖縄観光に外せないですね!
- 沖縄県糸満市福地169
・開館時間:10:00~17:30
・休館日:無休
・入館料:無料 ※各体験には料金が発生
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