シュノーケリングの服装は水着と何が必要なの?家にあるものが使えるかも! 2022.11.06 シュノーケリング
きれいな海に行ったら体験したいのがシュノーケリング。とはいえ、いったいどんな服装を用意すればよいか迷ってしまいますよね。
特別な準備が必要に思えるアクティビティですが、もしかしたら家にあるもので事足りるかもしれません。
今回はシュノーケリングにおすすめの服装を紹介します!記事を読んで、クローゼットの中をのぞいてみてください!
【目次】
■最低限必要な服装とは?
■これから用意する人におすすめの服装は?
■シュノーケリングデビューにおすすめのツアーをご紹介
- 1.ウミガメの楽園・八丈島でシュノーケリング!|東京都
- 2.透明度抜群の伊豆大島でシュノーケリングを満喫!|東京都
- 3.初心者も安心!熱海で気軽にシュノーケリング!|静岡県
- 4.海底火山の恵みを受けた海でシュノーケリングを満喫!|沖縄県
- 5.ウミガメを探しに行こう!奄美大島の海でシュノーケリング|鹿児島県
- 6.憧れのウミガメと一緒に泳ごう!屋久島でシュノーケリング|鹿児島県
- 7.石垣島の絶景でシュノーケリングを満喫|沖縄県
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最低限必要な服装とは?
シュノーケリングには決まった服装はありません。「体にフィットする」「乾きやすい素材である」「濡れても重くならない」という条件を満たしているものなら問題なく使えます。
水着やジム用のスポーツウエアなどをすでに持っているという人はそれでOK!さらに日焼けを防ぐために上半身は速乾性のTシャツを、水中の岩やゴミ、貝類などから足を守るために、下半身にはレギンスを用意できれば万全です。
海水(塩水)や太陽の光は服を傷めるのでお気に入りのものはおすすめしませんが、クローゼットで眠っているスポーツウエアがあれば、この機会に使わない手はありません!
逆に、シュノーケリングに向かない服装とはどんなものなのでしょう?
代表的なのはジーンズです。水を吸収して重くなるので、足を思うように動かせなくなります。そのほか、水を吸って重たくなるうえ体が冷えてしまうので、基本的には綿が入っている素材のものは避けましょう。
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これから用意する人におすすめの服装は?
これからしっかり買い揃えたいという人のために、シュノーケリングにおすすめの服装を紹介します!
まずは「ラッシュガード」。ラッシュガードは体をダメージから保護する服で、海では欠かせないアイテムです。
ほとんど保水しない素材なので濡れても重くならず、水に入ったり出たりする際も快適。半袖や長袖、ハイネック、パーカーなどさまざまな形があり、天候に合わせて着回せます。ぴったりサイズのラッシュガードを選べば、クラゲやプランクトンが肌に触れるのを防げるのもポイントです。
次に紹介するのは「ウェットスーツ」。こちらは、シュノーケリングだけでなくスキューバダイビングやサーフィンでも使われる保護スーツです。2〜7mmの厚さがあり保温性があるので、水温に合わせて選べます。浮力が増すので、泳ぎが苦手な人にもおすすめです。
ただし、ウェットスーツは「ちょっと海に行くから」という理由で購入するには高い買い物。メーカーによって形に違いもあるので、まずはお試しでレンタルするのが気軽でしょう。
シュノーケリングツアーを開催しているショップであれば、マスク、シュノーケル、フィンの3点セットに加え、寒い時期はウェットスーツのレンタルを行っているところがほとんどなので利用するのも手です。
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シュノーケリングデビューにおすすめのツアーをご紹介
シュノーケリングは資格も必要ないため、簡単にできそうと思いがち。しかし、潮の流れや水中の形状も分からないまま自己流で楽しむのは思わぬ事故につながる恐れも。初めて訪れる場所ならなおのこと、ツアーへの参加がおすすめです。
ここからは関東周辺と沖縄のおすすめのシュノーケリングツアーを紹介します。
近場で気軽に始められる関東周辺と遠出する分、非日常をたっぷり楽しめる沖縄、それぞれのツアーに魅力があるのでぜひチェックを!必要なものはレンタルできるので、気軽にツアーへ参加してみてくださいね!
1.ウミガメの楽園・八丈島でシュノーケリング!|東京都
東京都心から南方に約290km離れた八丈島は、羽田空港から飛行機で約1時間で行ける人気のシュノーケリングスポット。関東でも非日常的な環境でシュノーケリングを楽しめるとあって人気を博しています。
「八丈島自然ガイドサービスしいのき」が開催している“八丈島 シュノーケリング”では、黒潮暖流の恩恵による高い透明度の海を堪能。
自然をたっぷり感じられるツアーは、ウミガメの生活を間近で観察できる“ビーチ・シュノーケリング”と、八丈島の伝統漁船「八丈サバニ」でクルージングも楽しめる“シュノーケリング&勝丸クルーズ”、夜行性の魚やキラキラ光る夜光虫を見ることができる“ナイト・シュノーケリング”の3つのコースから選べます。
ツアー中は、ガイドが携行する浮力体につかまって休みながら体験しましょう。泳ぎが苦手な人や子供でも安心して海の観察を楽しめます。また、季節に合わせた装備をレンタルできるので荷物は最低限でOK!初心者でも気軽に参加できるのがうれしいポイントです。
- 東京都八丈町三根 底土海水浴場 駐車場
2.透明度抜群の伊豆大島でシュノーケリングを満喫!|東京都
東京都港区にある竹芝桟橋から船でわずか1時間45分で行ける伊豆大島は、日帰りもできるうえ、透明度が高く魚の種類が豊富と人気のシュノーケリングフィールド。
火山島ならではの、足がつくほど浅い潮だまりや磯遊びできる入り江が多いので、子供連れでも遊べる場所は豊富です。東京から近いのに魚影が濃く、南方系のカラフルな魚を見れるので、家族みんなで遊びに行ってみてください!
オレンジフィッシュが開催する“伊豆大島シュノーケリング&磯遊び”は5歳から参加できるので、家族連れも大歓迎!そとあそび特典で、ツアー中に撮影した写真は無料でプレゼントしています。休日の思い出づくりにいかがですか?
2010年に新築したダイビングショップには、休憩スペースや温水シャワーも完備しているので、快適に過ごせます。
- 東京都大島町元町野地723-2
3.初心者も安心!熱海で気軽にシュノーケリング!|静岡県
JR「東京」駅から新幹線で50分ほどで行ける熱海は、気軽にシュノーケリングに挑戦できるおすすめのスポット。
ここで“熱海 シュノーケリング”を開催している「熱海マリンスポーツクラブ」は初心者や小さな子供でも安心してシュノーケリングを楽しめる会社です。
ツアーでは、シュノーケリングが初めての人でも楽しめるように、まずは足の着く深さでしっかり練習。遊ぶ場所は波の穏やかな港の湾内なので、6歳の子供から参加できます。シュノーケルでの呼吸が苦手であっても、箱メガネ付きのフロートをレンタルすれば、上からのぞくだけで水中観察を楽しめますよ。
ツアー後、体が冷えているときは、開催場所の港に常設されている源泉かけ流しの温泉にドボンと浸かって体を温めても、集合場所になっているショップのバーカウンターでのんびりしてもOKです。
- 静岡県熱海市東海岸町11-19 2F
4.海底火山の恵みを受けた海でシュノーケリングを満喫!|静岡県
伊豆半島の西海岸(西伊豆)・田子の海中には、海底火山の噴火物によって作り出された岩礁地帯が広がっていて、その美しい光景は一見の価値あり!潜水屋 甚兵衛が開催する“ボートシュノーケリング”なら、おすすめのシュノーケリングポイントまでボートで直行!ビーチではなかなか見られない西伊豆のありのままの自然の景観や生き物観察ができます。
ボートの移動時間は約5分と船酔いを気にする心配も少ないうえに、ちょっとしたクルージング気分も楽しめて一石二鳥。その日の海況次第では、海中洞窟に行けるかも?ガイドがライトを当てながら魚の紹介をしてくれます。
そんな潜水屋 甚兵衛のツアーは、初心者や子供でも楽しめる安心設計。ツアー前には、シュノーケルの使い方や泳ぎ方、足がつくところで呼吸の練習を行います。ツアー中は、ガイドが携行するフロート(浮力体)につかまってひと休み。
機材は、子供用も取り揃えていますので、8歳から参加OK。家族で楽しめる一方で、参加者1名でもツアー実施するのでおひとり様の気軽な参加にも対応しています。
- 静岡県賀茂郡西伊豆町田子2358-6
5.ウミガメを探しに行こう!奄美大島の海でシュノーケリング|鹿児島県
鹿児島と沖縄の中間に位置する奄美大島は、豊かな自然あふれる穴場的リゾート。2019年よりLCC(格安航空会社)を利用できるようになってから、人気沸騰中のシュノーケリングフィールドでもあります。
そんな奄美大島で体験したいのは、野生のウミガメと泳げるツアー。Kazbo(カズボ)が開催するツアー“海ガメを探すシュノーケリング”は、奄美大島のウミガメの生息エリアで開催します。
透明度抜群の綺麗な海で、ウミガメの生態に詳しい現地ガイドと一緒に探すので、高確率で遭遇できますよ。運が良ければ一度に3~4匹に遭遇したり海ガメの仕草や表情をゆっくり観察できたりすることも。美しいサンゴやカラフルな熱帯魚も眺めながらのシュノーケリングは、癒しのひとときです。
10歳から参加OKなので、家族みんなでシュノーケリングを楽しめるのが嬉しい!インストラクターが浮力体を携行しているので、ツアー中のひと休みが可能です。ツアー終了後は、実家が精肉屋のオーナーこだわりのハンバーガーはいかがでしょう?さらにそとあそびから申し込むと、店舗でドリンクを1杯プレゼント!家族みんなにとって楽しい休日になること間違いなしです。
- 鹿児島県奄美市笠利町用安1252-8
6.憧れのウミガメと一緒に泳ごう!屋久島でシュノーケリング|鹿児島県
ウミガメの島と呼ばれる屋久島の海は、なんとウミガメ遭遇率80%以上!屋久島自然案内が開催するツアー“ウミガメと泳ぐシュノーケリング”は、ウミガメと出会いウミガメと一緒に泳ぐことが一番の目的です。透明度が高い屋久島の海は、魚もいっぱい!インストラクターが海や海の生き物の不思議についてわかりやすく話してくれるから、海の世界をより楽しめます。
ツアーは8時・13時スタートのほかに、10時・15時スタートもあるから、旅行の隙間時間に気軽に参加できるのもうれしいポイント。小学生未満の子供のいる家庭は、事前予約で貸し切りも可能です。インストラクターが撮影してくれたツアー中の様子は、ツアー終了後に無料でプレゼントされますので後のお楽しみに。
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦2473-294
7.石垣島の絶景でシュノーケリングを満喫|沖縄県
シュノーケリングといえば、やはり外せないのが沖縄の海。なかでも、近年人気な石垣島の絶景を満喫できるシュノーケリングツアーがおすすめです。
「オリオン石垣島エコツアーサービス」では、サンゴやカラフルな熱帯魚を見られる“石垣島 シュノーケリング”を開催しています。
ビーチエントリーでありながら、目の前に広がるのはエメラルグリーンの海!海の上からでも水底がはっきり見えるほど透明感が高く、その美しさに思わず見惚れてしまうかもしれません。
シュノーケルを装着してそっと海の中をのぞいてみると、青・黄色のかわいい魚たちが待っています。かわいいクマノミとの出会いにも期待しましょう!
ツアーの前には、ガイドが海の生物について詳しく話をしてくれるので、学びながらシュノーケリングを楽しめます。石垣島の素晴らしい自然がきっと心に焼き付くはず!
シュノーケル、フィン、箱メガネ、ウェットスーツ、ライフジャケット、ブーツといったシュノーケリングに必要な機材はすべてレンタルできるので、水着とタオルだけ持参すれば参加OK。年齢制限がないので、小さい子供でも楽しめます。
- 沖縄県石垣市桴海337-261
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必要な服装を学んだら、さっそくシュノーケリングに挑戦しよう!
特別な服装は必要なく、水着やスポーツウエアでも気軽に始められるシュノーケリング。
ツアーならば基本的な道具はすべてレンタルできるので、アウトドアレジャー予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」を参考にしてぜひ今年は参加してみてはいかがでしょうか。紹介するツアーは安全面をしっかり審査しているので、子供連れの人や初心者には特におすすめです。
(編集部注*2020年2月29日に公開された記事を再編集したものです)
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