「え!?」沖縄って2月でもシュノーケリングできるの?冬の魅力をまるごと紹介! 2023.12.16 シュノーケリング 沖縄
6.やんばるの森トレッキングとシュノーケリングで沖縄の自然を遊びつくそう!|本島
沖縄の自然の見どころは海だけではありません!高温多湿の気候により、陸地には異国のジャングルさながらの自然の神秘あふれる熱帯雨林が広がっています。名護市で「沖縄プロデュースカマダ」が開催する“ネイチャーリバートレッキング&シュノーケリングツアー”は、そんな熱帯雨林を舞台にしたリバートレッキングとシュノーケリングが一緒に楽しめる人気のツアーです。
まず午前中は本島で一番美しいといわれる清流を舞台にした、リバートレッキングからスタート。真夏だと汗が噴き出すほどの蒸し暑さですが、暑さの落ち着いた冬は快適に散策を楽しめます。
亜熱帯植物の生い茂る、今にも恐竜が飛び出してきそうな雰囲気たっぷりのジャングルの中を冒険気分でトレッキング!道中では、滝浴びをしたり、天然のプールで泳いだり、落差3mもある滝で飛び込みやウォータースライダーで遊んだりと、気分爽快な川遊びも満喫できます。
午後のシュノーケリングでは、たくさんのサンゴと熱帯魚たちが生息しているとっておきのポイントへご案内!浜辺での生きもの観察を行うこともあり、沖縄の海の生きものとたくさんふれあえます。陸地と海、沖縄の自然を存分に堪能できるこちらのツアーは3歳から参加できるので、「たくさんの自然にふれさせてあげたい!」と考えているファミリーにもおすすめです。
- 沖縄県名護市真喜屋802-1 ファミリーマート名護真喜屋店 駐車場
冬に行くならイルミネーションも楽しみたい!
冬に人気の観光スポットといえば、やっぱりイルミネーションは欠かせません!沖縄県内にも人気スポットがいくつかありますが、中でも沖縄市内に位置する「東南植物楽園」は、2023年に夜景観光士が選ぶインターナショナルイルミネーションアワード「イルミネーションイベント部門」で全国2位に輝いているイチ押しのスポット!沖縄三大夜景にも認定されており、そのすばらしさはお墨付きです。
夏には池の上で満開となる蓮の花をイルミネーションで再現した“ひかりの蓮”や、南国の花たちを光で表現した“ハイビスカスエリア”、カラフルな熱帯魚のオブジェが光る“ひかりの海”など、沖縄の植物園らしい作品に心が弾みます。
大人気の『ポケモン』とコラボしている“ポケモンエリア”もあり、子供たちも大喜び間違いナシ!カップルや友達同士はもちろん、ファミリーで立ち寄るのにもぴったりなイルミネーションスポットです。
- 沖縄県沖縄市知花2146
- 098-939-2555
・イルミネーション開催期間:2023年10月27日(金)~2024年5月26日(日)
・イルミネーション開催時間:17:00~22:00(最終受付21:30)
・料金:【夜の部(17:00~22:00 ※16:30より入場可)】大人(18歳以上) 2,150円、中人(13~17歳)1,250円、小人(4~12歳)750円
7.0歳から参加OK!海の楽しさを教えてくれる家族におすすめのツアー|石垣島
子供と一緒に離島でシュノーケリングを楽しみたいという人におすすめなのが、「オリオン石垣島エコツアーサービス」が開催する“サンゴおさかなシュノーケリングツアー”。
沖縄の中でも人気の石垣島の海は透明度抜群!ツアーが開催される米原ビーチは、遠浅の海が続くシュノーケリングの練習にはもってこいのフィールドです。浅瀬から海に入るビーチエントリーのツアーなので、初心者や子供でも安心ですよ。
子供用のシュノーケルやウェットスーツ、ライフジャケットのレンタルもOK。まだシュノーケルを使えない小さな子供は、浮き輪でぷかぷかと海に浮きながら、箱メガネを使って海中世界を観察できます。
海に入る前に、ガイドが海の生きものについて図鑑やパネルを使って教えてくれるので、シュノーケリングではその学びを自分の目で検証!“ニモ”の愛称で子供にも人気のクマノミなどを探してみましょう。
夏は混雑する米原ビーチも、冬は本来の穏やかで静かな姿を取り戻します。子供とシュノーケリングを楽しむなら、混雑のない冬がおすすめです。
- 沖縄県石垣市桴海337-261 オリオン石垣島エコツアーサービス
8.絶景の連続!最高の透明度を誇る西表島の海でシュノーケリングしよう|西表島
西表島は石垣島と並ぶ観光客に人気の離島。周辺の海の透明度は世界屈指と称えられることもあり、透明度の上がる冬にぜひ訪れたいスポットのひとつです。西表島を旅行するなら「マリンサービス・パッソ」が開催している“シュノーケリング1日コース”に参加するのがおすすめ!島内でおさえておきたい見どころを余すところなく堪能できるツアー内容になっています。
ツアーはボートに乗っての移動がメイン。まずは人気の無人島“バラス島”へ上陸します。折れたサンゴが集まってできた真っ白な島は、最高のフォトスポット!透き通ったエメラルドグリーンの海とのコントラストはまさに絶景です。
その後はシュノーケリングポイントへ移動し、海中散策がスタート。西表島の海に生息している熱帯魚の種類はなんと200種類以上もいて、たくさんの魚たちに囲まれながら夢のような時間を過ごせます。1日ツアーの場合、かなりの高確率で出会えるといわれているウミガメも見どころのひとつ。水中写真の撮影サービスもあるので、透き通った青い海を背景にウミガメとの最高の2ショットをゲットしちゃいましょう!
ツアー中はシュノーケリングのほかに、西表島の北に浮かぶ小さな有人島“鳩間島”に上陸するイベントも。昔ながら離島の風景が広がる島内をのんびり散策していると、日々の疲れやストレスも忘れてしまいます。西表島の豊かな自然に心癒やされる人気の1日ツアーです。
- 沖縄県八重山郡竹富町上原553-1 上原港(西表島西部地区お泊りの方は送迎あり)
9.ホエールウォッチングとセットで海の生きものたちとたくさんふれあおう!|座間味島
沖縄の冬の定番アクティビティとして人気を集めているのがホエールウォッチング!毎年冬になると、慶良間諸島近海に集まってくるクジラたちをボートの上から間近で観察できます。「ネイチャーランドカヤックス」が開催している“ホエールウォッチング+シュノーケリングツアー”は、2つの人気アクティビティがセットになったおすすめのアクティビティツアーです。
ツアーはホエールウォッチングからスタート。島の展望台でクジラを見つけてからボートを出港させるため、クジラに出会うまでの移動時間や距離が短く、船酔いしやすい人にとってはありがたいシステムになっています。目の前で起こる、潮吹きやアクロバティックなジャンプといった大迫力のシーンに感動必至です!
クジラを間近で見られるだけでなく、尾ひれによる個体識別の方法や、水中マイクでクジラの声を実際に聞きながらコミュニケーションについての解説をしてもらえるのも魅力的なところ。クジラについての詳しい生態も楽しみながら学べます。
港へ帰ってきた後はシュノーケリングの装備に着替え、海中散歩をスタート!透き通った海の中はカラフルなサンゴと熱帯魚たちであふれており、運が良ければウミガメにも出会えるかもしれません。沖縄の海に暮らす生きものたちとさまざまな形でふれあえる、見どころいっぱいのシュノーケリングツアーとなっています。
- 沖縄県島尻郡座間味村字座間味426番地 ネイチャーランドカヤックス ガイドハウス
10.ウミガメを至近距離で!夢のような体験を叶えよう|宮古島
青い海でウミガメと一緒に泳いでみたい…誰もがそんな夢を抱いたことがあるのではないでしょうか?なんと、宮古島にはそんな夢を叶えられるツアーがあるんです!
宮古島のダイビングショップ「BIGHOLIDAY-TRIP(ビッグホリデイトリップ)」では、“ウミガメを探しに行くシュノーケリングツアー”を開催しており、高確率でウミガメに出会えると人気を呼んでいます。
ウミガメとの遭遇率が高い理由は、食事の時間と場所を狙っているから。モグモグと水草を食べる、とってもキュートな姿を観察できますよ。一緒に記念撮影するなんてことも夢ではありません!
ツアーでは無料で水中カメラを貸し出してもらえるので、ウミガメとのベストショットを思う存分撮影できます。ウミガメ以外にもカラフルな熱帯魚やサンゴ礁など、思わずカメラを構えたくなる景色がいっぱい!冬の透明度の高い海では、最高の1枚が撮れること間違いナシです。
- 沖縄県沖縄県宮古島市上野 シギラビーチ駐車場(仮集合場所)
冬の沖縄ではどんな魚が見られるの?
冬は海が濁る原因となるプランクトンが発生しにくいため、非常に透明度が高いのが大きな特徴。沖縄の海ではシーズンを問わずカラフルな熱帯魚やサンゴが楽しめますが、暖かい時期よりもより色鮮やかな海の世界が楽しめるのが冬の魅力となっています。
また″海の宝石″と呼ばれるウミウシは、出会える数も種類も冬の方が多いのがポイント。水深2mほどの場所にいることもあるのでシュノーケルでも観察できますが、より間近に見たいときはダイビングツアーに参加するのがベストです。
冬の沖縄でもシュノーケリングを楽しもう!
冬のアクティビティといえばスキーやスノーボードが定番ですが、今冬は沖縄での水遊びにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
中でもシュノーケリングは初心者でも参加しやすいツアーが多く、マリンスポーツ未経験者でも気軽に海の世界が楽しみるのが良いところ。子供も参加しやすいので、家族の思い出づくりにもぴったりです。
アウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、ほかにも冬に沖縄で楽しめるツアーをたくさん紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
(編集部注*2019年2月5日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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