
GWに行っておきたい!関東のお出かけスポット16選 2019.04.04 関東
2019年のGW(ゴールデンウィーク)は10連休!GWが来るのを今か今かと、待ちわびている人も多いのではないでしょうか?
「せっかくの10連休、混雑を覚悟してでも目いっぱい遊びたい!」「普段は家でまったり派だけど、1日くらいはどこかに行きたい!」
それぞれ思い描くお出かけイメージは違えども、これを押さえておけば間違いなし!という、おすすめの関東のお出かけスポット16選をご紹介。
GWに開催されるイベントや話題の新スポットも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
【目次】
1.WILD MAGIC -The Rainbow Farm-|東京都
- 東京の魅力を新発見できるカヌーツアー
2.肉フェス TOKYO 2019
3.日本科学未来館|東京都
4.東京都葛西臨海水族園|東京都
5.ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2019|東京都
6.横浜赤レンガ倉庫|神奈川県
7.アソビル|神奈川県
8.逗子海岸映画祭2019|神奈川県
- 女性におすすめ!逗子湾のんびりSUPツーリング
9.さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト|神奈川県
10.千葉県立房総のむら|千葉県
11.マザー牧場|千葉県
- 絶景を眺める気分爽快なモーターパラグライダー
12.笠間芸術の森公園|茨城県
- BBQやツリーハウスも楽しみなホーストレッキング
13.羊山公園(芝桜の丘)|埼玉県
- 大人も夢中に!自然と一体になって遊ぶジップライン
14.メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク|埼玉県
15.たくみの里|群馬県
- 利根川でスリル満点の激流ラフティング
15.あしかがフラワーパーク|栃木県
16.那須どうぶつ王国|栃木県
<<関東で体験できるアクティビティツアーの一覧はこちら>>
1.「WILD MAGIC -The Rainbow Farm-」でおしゃれにアウトドア気分を満喫!|東京都
「WILD MAGIC(ワイルドマジック)-The Rainbow Farm-」は、東京都豊洲にある都市型アウトドアパークです。
1.6ha(東京ドーム約3.4個分)の広大な敷地では、さまざまなタイプのBBQを楽しめます。中でもおすすめは、スタイリッシュなティピーテント(円錐型のテント)とトレーラー付きプライベートサイトが配置された「VILLAGE AREA」。
そのほかにも焚き火セットが完備され、キャンプ気分でBBQできる「FIRE PIT AREA」や、土・緑とのふれあいが楽しめる「PLANTS&WATER」、ビーチリゾート気分を満喫できる「SEASIDE AREA」など、BBQだけでは物足りない方におすすめのエリアも!
食材と飲み放題がセットになったプランなので、完全「手ぶら」でBBQができるのもいいところですね。
本場のBBQを食べることができるカフェやバーも併設されているので、おしゃれにアウトドアしたい方にぴったりです。
- 東京都江東区豊洲6-1-23
周辺のおすすめレジャー!水上から東京の新たな魅力を発見できるカヌーツアー
都会にいながらアウトドア気分をもっと満喫したいなら、“カヌーツアー”を楽しんでみてはいかがでしょうか?
「Outdoor Sports Club ZAC(ザック)」が開催するツアーの舞台となるのは、東京都心を流れる穏やかな旧中川。4歳から参加OKなので、家族みんなでゆったりと自然を感じるのにぴったりです。海抜0mの視点から眺める東京スカイツリーに、子供も大喜びすること間違いなしですよ。
こちらは空気が清々しい早朝ツアーから、夕陽に癒やされるサンセットクルージング、イルミネーションがまぶしい夜景ツーリングまで、それぞれの魅力がつまった時間帯を選べるのがうれしいポイント。
GWは川沿いの新緑が美しく、吹く風も心地良い季節。心に残る東京の景色を見つけに、カヤックで出かけましょう!
- 東京都江戸川区小松川1-7 「大島小松川公園」駐車場
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2.お腹も心も大満足な「肉フェス TOKYO 2019」|東京都
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名前を聞いただけでもワクワクするイベント、それが「肉フェス」です!
全国各地から人気の肉料理店が集まる一大フードイベント。普段なかなか食べに行くことができない有名店や行列店、各国大使館の協力による世界の肉料理など、さまざまな味を1度に楽しむことができちゃいます。
現在では各地で開催されていますが、今年5周年を迎える「肉フェスTOKYO 2019」は、“肉、革命。”と題してスペシャル感満載の内容に!定番の味はもちろん、新しい味にもたくさん出合うことができそうですね。
また、肉だけではなくクラフトビールやワイン、スイーツのブースや音楽やお笑いなどのステージパフォーマンスもあるんだとか。ますます魅力的になった肉フェスにぜひ参加してみてください!
- お台場特設会場、お台場青海地区P区画(江東区青海1-1-16)
- 03-6418-5786(肉フェス事務局)
・開催期間:2019年4月26日(金)~5月6日(月・祝)
・営業時間:10:00~21:00(4/26は12:00~、5/6は~20:00)
・入場料:無料(食券は1枚700円)
※電子マネー使用可能
3.家族連れにおすすめ!最先端の科学にふれる「日本科学未来館」|東京都
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最先端の科学の素晴らしさを肌で感じられる「日本科学未来館」。
“21世紀の新しい知を分かち合うために、すべての人にひらかれたサイエンスミュージアム”をコンセプトに、参加体験型の常設展示や実験教室、企画展、トークセッションなど多彩なメニューを楽しめる博物館です。
エントランスを入ってすぐにあるシンボルゾーンでは、宇宙から見た地球の姿を映し出す直径約6mのディスプレイが来館者を迎えます。そのほかに、二足歩行ロボットのASIMOや最先端のアンドロイドにも出会えますよ。
小さな子供たちは「“おや?”っこひろば」へぜひ立ち寄ってみてくださいね。体を使って遊びながら「おや?」と思わせる仕掛けがたくさんつまっていて、子供はもちろんパパやママにも新しい発見があるかも!
またこどもの日には、18歳以下の子供は常設展の料金が無料になります。ぜひ家族みんなで楽しんでみてください。
- 東京都江東区青海2-3-6
- 03-3570-9151
・開館時間:10:00~17:00
・休館日:火曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)
・入館料:【常設展】大人620円、18歳以下210円、6歳以下(未就学児)無料
※土曜日は18歳以下無料(企画展等を除く)
【ドームシアター】大人300円、18歳以下100円
4.みどりの日は入園無料に!子供と一緒に行きたい「東京都葛西臨海水族園」|東京都
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地上30.7mにもなる大きなガラスドームが目印の「東京都葛西臨海水族園」は、葛西臨海公園内にある東日本を代表する水族館です。
館内には、2,200tの巨大な水槽でクロマグロが群泳する「大洋の航海者」や国内最大級のペンギン展示場「ペンギンの生態」、世界のさまざまな海域の生物が展示されている「世界の海」など見どころ多数!
専門スタッフによるガイドツアー(無料、定員10名)も人気で、土日祝日は、普段見ることができない水槽の裏側やエサを用意する部屋なども案内してくれます。
屋内施設なので雨の日でも楽しめるう上に、5月4日のみどりの日は入園料無料で楽しめるので、この日を狙って行くのもおすすめ!
- 東京都江戸川区臨海町6-2-3
- 03-3869-5152
・開園時間:9:30~17:00
・休園日:水曜(祝日の場合はその翌日が休園)
・入園料:一般700円、中学生250円(都内在住・在学の場合は無料)、小学生以下無料、65歳以上350円
5.「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」で、クラシック音楽を気軽に楽しもう!|東京都
風薫るGWに、クラシックを楽しんでみるのはいかがでしょう?
「ラ・フォル・ジュルネ」は、1995年にフランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭です。
「一流の演奏を気軽に楽しんでいただき、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」というコンセプトのもと、45分間の短いコンサートが朝から夜まで多数開催されます。
無料のコンサートやリーズナブルなチケットも多く発売されるため、来場者の6割がクラシックコンサート初体験!気軽に本物の音楽にふれられる絶好の機会となっています。
日本でも、2005年から「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」として東京国際フォーラムとその周辺エリアで開催され、2018年までに延べ823万人もの人々が来場したんだとか!今では世界最大級の音楽祭といっても過言ではありません。
コンサートの合間には、多くのキッチンカーが集合する“ネオ屋台村スーパークラシック”で、世界の料理を味わったり、周辺のセレクトショップやラグジュアリーショップをのぞいてみるのもおすすめです。
- 東京都千代田区丸の内3-5-1(東京国際フォーラム)
- 03-3574-6833(ラ・フォル・ジュルネ TOKYO運営委員会事務局)
・開催期間:2019年5月3日(金)~5日(日)
・開催時間:コンサートにより異なります
6.GWは「横浜赤レンガ倉庫」でドイツに酔いしれて!|神奈川県
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「横浜赤レンガ倉庫」は、いわずと知れた横浜の名所であり、明治から大正期に作られた歴史的建造物です。
その風情あふれる外観を楽しむのはもちろん、倉庫内では演劇やコンサートなどの公演を楽しめるホールやレストラン、雑貨屋などの施設も充実しています。
さらにイベントも豊富で、毎年GW期間中は「ヨコハマフリューリングスフェスト」と呼ばれるドイツの春祭りが開催され、本場ドイツの料理やビールを楽しめたり、雑貨を購入したりできますよ。
- 神奈川県横浜市中区新港1-1
- 1号館:045-211-1515/2号館:045-227-2002
7.「アソビル」は、子供から大人まで楽しめる遊び体験が盛りだくさん!|神奈川県
「アソビル(ASOBUILD)」は、3月15日にJR「横浜」駅にオープンしたばかりの複合型体験エンターテインメントビル。6つのフロアには、最新テクノロジー、ものづくり、キッズなど、それぞれ異なるテーマの遊び体験が展開され、どれもわくわくドキドキするものばかり!
親子で楽しむなら、大人気絵本『えんとつ町のプペル』のVR体験や、すでにインスタでも大にぎわいの「うんこミュージアムYOKOHAMA」(7月15日までの期間限定開催)がおすすめです。
5月1日には、キッズパーク「PuChu!(プチュウ)」が新登場!子供たちが宇宙を旅する冒険家になって、空間・遊び・アートにふれられる近未来型の体験に期待が高まります。
そのほかにも、リアル脱出ゲームや国内最大級のハンドメイド体験、横浜の人気店が集結したグルメストリートなど、大人が盛り上がるコンテンツも満載!まさに“上質な大人の遊び場”を体現するアミューズメントバーラウンジ「PITCH CLUB」では、ラグジュアリー気分で楽しんじゃいましょう。
駅直通なので、乗り換えの合間など気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。話題の新スポットを満喫しに、GWに足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 神奈川県横浜市西区高島2-14-9
・営業時間:10:00~22:00(フロアによって異なる)
8.ビーチでのんびりおしゃれに映画鑑賞!「逗子海岸映画祭2019」|神奈川県
マリンアクティビティで有名な逗子海岸で映画を楽しんじゃおう!
今年で10回目となる「逗子海岸映画祭」は、逗子海岸のビーチに設置された300インチの巨大スクリーンで映画を観ながら、こだわりの料理や飲み物を楽しめる映画と音楽と食のイベントです。
会場となるのは、逗子海岸の砂浜。開催期間直前にスクリーンやステージなどを手作りで作り上げ、会期終了と同時に撤去。地球環境にも配慮したイベントとなっています。
今年上映されるのは、『ダージリン急行』『サヨナラCOLOR』『ネバーエンディング・ストーリー』『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アディオス』など。それぞれ豪華ゲストも登場しますよ!
上映中も波音や星空など、自然の音や光、匂いを感じながらゆったりと時間を過ごせるので、1度見たことのある映画も新鮮に感じられるかもしれません。
映画だけでなく屋台やカフェ、ワークショップもとってもおしゃれ!ビーチならではのすてきな空間が出現します。GWの1日をのんびりおしゃれに過ごしたい方におすすめのイベントです。
- 神奈川県逗子市逗子海岸
・開催期間:2019年4月26日~5月6日
・開場時間:11:00(4月26日は15:00開場)
・入場料:一般1,500円、高校生1,000円、中学生以下無料(要身分証明書)
※逗子市民は身分証明書の提示により500円)
周辺おすすめレジャー!女性の心をくすぐる逗子湾のんびりSUPツーリング
映画祭の会場となる逗子海岸で、「エバーリゾート」が通年開催しているのが“半日SUPツアー”。天気が良い日には遠くに江ノ島や富士山を望める風光明媚な逗子湾で、のんびりとSUPを楽しめます。
JR横須賀線「逗子」駅から15分ほど歩くと、カフェ&バーを併設したステキなガイドハウスが現れます。ここで受付や着替えを済ませたら、SUPのフィールドとなるビーチまでは目と鼻の先!
専用装備はもちろん、ウェアからタオルまですべて無料レンタルできる上に、どれも女性の心をくすぐるおしゃれなものばかり。水着だけ持参すればよいという手軽さも魅力です。更衣室には清潔感漂うパウダールームや個室のシャワールーム、充実のアメニティを完備するなど、特に女性にうれしいポイントがいっぱいですよ。
入水前にパドルの使い方、SUPの操作方法についてしっかりレクチャーしてくれるので、初心者でもご安心を。寝転んでリラックスしてみたり、さまざまなポーズに挑戦してバランス感覚を鍛えてみたり、自由度たっぷりのSUPで思い思いに楽しみましょう。
- 神奈川県逗子市新宿1-4-28 エバーリゾート
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9.アウトドア体験と遊園地!一石二鳥で楽しめる「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」|神奈川県
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「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、神奈川県相模原市にあるアウトドア施設と遊園地を組み合わせたレジャースポットです。
遊園地エリアでは定番の迷路や宝探しから、標高370mの山頂から上へ下へと座席が振られる「大空天国」といった絶叫系アトラクションもあります。92種類のアクティビティを楽しめるスリリングなアスレチック「マッスルモンスター」も大人気!
キャンプ・バーベキューエリアでは、木々に囲まれた自然の中でアウトドアを楽しめますよ。
施設内には温泉施設「さがみ湖温泉うるり」もあるので、遊び疲れた体を癒やすのにおすすめです。
- 神奈川県相模原市緑区若柳1634
- 0570-037-353
・営業時間:9:00~16:00(曜日・季節により変動)
※4月26日~5月6日は~17:00
・入園料:大人1,700円、子供1,000円
10.「千葉県立房総のむら」で江戸時代にタイムスリップ!|千葉県
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一歩足を踏み入れるとびっくり!まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験型博物館エリアと、古墳や房総半島の生い立ちを学べるエリアから成る「千葉県立房総のむら」。
博物館エリアでは商家の街並みや武家屋敷、農村風景をリアルに再現しており、子供だけでなく大人も充分に楽しめるスポットです。
展示だけでなく、べっこう飴作りや畳コースター作り、コマやベーゴマ体験など、昔ながらの遊びを満喫できるのもポイント。体験中にふと目を上げれば、そこには江戸の風景が…。今にも武士や町人が歩いてくるかも!?撮影やイベントにも使われるほどのリアルな世界観をぜひ楽しんでください。
5月3日~5日は、民俗芸能のステージや大道芸のパフォーマンス、ヨーヨー釣りやスーパーボウルすくいなどの出展がある「春のまつり」が開催されます。家族みんなで楽しめる1日になりそうですね。
- 千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
- 0476-95-3333
・開館時間:9:00~16:30
・休館日:月曜(休日の場合は翌日)、年末年始(12月26日~1月1日)
・入館料:一般300円、高・大学生150円、中学生以下・65歳以上無料
11.「マザー牧場」で、豊かな自然と動物たちに癒やされよう!|千葉県
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「マザー牧場」は千葉県富津市にある“花と緑と動物、そして人間とのふれあい”をテーマにした観光牧場です。
250haという広大な敷地の中には、牛や馬、羊といった動物とふれあえる牧場のほか、いちご狩りやフルーツトマト狩りなどができる施設を完備。
キャンプ場やアミューズメント施設、名物のジンギスカンを楽しめるBBQレストランもありますよ。
GW期間中の早朝には、150匹の羊たちが一斉に牧場に放出される「羊の大放牧」が開催され、羊とのふれあいを満喫できます。
- 千葉県富津市田倉940-3
- 0439-37-3211
・営業時間:【平日】9:30〜16:30 【土日祝】9:00~17:00(12〜1月は異なる)
・定休日:なし
・料金:大人1,500円、4歳~小学生800円
周辺おすすめレジャー!空から絶景を眺める気分爽快なモーターパラグライダー
マザー牧場から車で30分ほどのところにある「スカイエンジェル」。こちらで、爽快なモーターパラグライダーの“タンデムフライトコース”を体験してみませんか?
モーターパラグライダーは、プロペラ付きのエンジンを動力に空を飛ぶアクティビティ。従来のパラグライダーと違い、高地からの助走がいらず、平地から人間の足で飛び立つことができるので、開放的な海岸で楽しむのにぴったり!また、エンジンによって自由に高度を変えられるのも醍醐味です。
インストラクターと一緒に飛ぶタンデムフライトなので、まったくの初心者はもちろん、子供は小学1年生から参加OK!操作はインストラクターにお任せして、夢のような空中散歩を満喫しましょう。
天気が良ければ、東京湾に面した富津岬から富士山が見えることもあるのだとか。GWに親子で非日常気分を味わうのにおすすめですよ。
- 千葉県富津市下飯野1387-2 スカイエンジェル
12.GWには陶器の祭典も!芸術と自然に親しむ「笠間芸術の森公園」|茨城県
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「笠間芸術の森公園」は、茨城県の伝統工芸と新しい造形美術をテーマとした公園です。
園内には人間国宝に指定される陶芸作家の作品を展示した「茨城県陶芸美術館」をはじめ、森の中で陶芸作品を楽しむ「陶の杜」や子供と楽しめるアスレチック施設「あそびの杜」など見どころが満載!
またシバザクラの名所としても有名で、4月下旬から5月上旬にかけての開花に合わせ「陶炎祭(ひまつり)」と呼ばれる陶器の祭典も開催されます。
- 茨城県笠間市笠間2345
- 0296-72-1990
・入園時間:8:30〜17:00
・入園料:無料
周辺おすすめレジャー!BBQやツリーハウスも楽しみなホーストレッキング
笠間芸術の森公園から車で約40分のところにある「大和ホースパーク」では、里山の自然の中でホーストレッキング(乗馬)が体験できます。
新緑が美しいGWにおすすめなのが、トムソーヤの冒険をイメージしたワクワク感満載の“トムソーヤ・BBQランチコース”。
ツアーでパートナーとなるのは、おとなしくて人とのふれあいが大好きな馬たち。里山へトレッキングに出かける前に、代表ガイドが乗馬について丁寧にレクチャーしてくれて、馬場内で基本の動作をしっかり練習するので、子供も初心者も安心して楽しめます。
往復約4kmのコースを、いざ出発!中間地点にある秘密基地のようなツリーハウスでは、お楽しみのBBQランチが待っていますよ。地元産の和牛や有機野菜、ブランド米をいただきましょう。
馬との一体感を楽しみながら、緑萌える関東連山を眺める穏やかなひと時。心もお腹も満たされること間違いなしですね。
- 茨城県桜川市大国玉4432-6 大和ホースパーク
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13.イベントも満載!「羊山公園」でシバザクラを楽しもう|埼玉県
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同じくシバザクラで有名なスポットといえば、埼玉県秩父市にある「羊山公園(芝桜の丘)」!
約1.76haもの植栽面積の中には、全9種類、約40万株のシバザクラが色とりどりに咲き誇ります。
4月中旬から5月上旬の開花期間中には、丘の横で「秩父路の特産市」が開かれるほか、秩父市街でも各種イベントが開催されるので周辺も楽しめること間違いなし!
- 埼玉県秩父市大宮6267
- 0494-25-5209
【芝桜まつり】
・開催期間:2019年4月12日~5月6日
・有料時間:8:00~17:00
・入園料:一般300円、中学生以下無料(まつり期間外は無料)
周辺おすすめレジャー!自然と一体になって、大人も夢中に遊べるジップライン
大人も童心に返って、思わずはしゃいでしまう「ジップライン」をご存じでしょうか?木々の間に張られたロープを滑車を使って爽快に滑り降りるアクティビティで、日本でも少しずつ人気が高まっています。
都心から2時間ほどでアクセスできる「フォレストアドベンチャー・秩父」では、今話題のジップラインが体験できるんですよ。東京ドーム約2個分という敷地面積を誇り、広葉樹林に囲まれた広々としたフィールドには、ハラハラドキドキが止まらない仕掛けが満載!
“アドベンチャーコース”で待ち受けている6つのルートには、最大高低差約20m、長さ140mのものを含む6種類のジップスライドと、29種類のブリッジアクティビティ。滑るだけでなく、登ったり渡ったりと、全身をフルに使ってたっぷり遊べちゃえます。
木々の間を飛び回る鳥のような気分に浸ったり、まるで野生動物になったように自然との一体感を味わったり。新緑が輝くGWは、ジップライン体験におすすめの時期。羊山公園から車で約20分の場所にあるので、ぜひあわせて楽しんでみてくださいね。
- 埼玉県秩父市久那637-2 「秩父ミューズパーク・スポーツの森」内 フォレストアドベンチャー・秩父
<<関東で体験できるジップラインツアーの一覧はこちら>>
14.北欧の豊かな時間が流れる「メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク」|埼玉県
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埼玉県飯能市の自然豊かな宮沢湖畔に広がる「メッツァビレッジ」。雑貨や食材、レストラン、ワークショップなど、北欧のライフスタイルにふれられるコンテンツが集まっています。さらに4月中旬には、フランス生まれの空中アスレチック“ファンモック(FUNMOCK)”が体験できる施設も新たに誕生するんだとか。GWにはさらに楽しめそうですね。
また、メッツァビレッジに隣接して2019年3月にオープンし、注目を集めているのが「ムーミンバレーパーク」です。物語が描かれた“本”のゲートをくぐると、ムーミン屋敷や水浴び小屋、海のオーケストラ号など、そこはムーミンの世界そのもの!
“おさびし山エリア”には、アスレチックやツリーハウス、ジップラインなど、子供たちが自然と一体になって遊べる仕掛けが盛りだくさんです。アトラクションや展示はもちろん、フードやグッズにいたるまで、どっぷりムーミンの物語に入りこんでみてはいかがでしょうか。ムーミン一家とその仲間たちが待っていますよ。
- 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
- 0570-001-630
【メッツァビジッジ】
・営業時間:10:00~21:00(マーケットホールは20:00まで)
【ムーミンバレーパーク】
・営業時間:10:00~20:00
・入園料:大人1,500円、子供1,000円、3歳以下無料
※園内には一部有料アトラクションあり
15.単なる道の駅じゃない!多彩なものづくり体験ができる「たくみの里」|群馬県
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群馬県のみなかみ町は、東京都心から車で約3時間のところに位置し、プチトリップにおすすめ!歴史ある温泉街として、利根川の急流を利用したリバーアクティビティのメッカとしても有名です。
みなかみを訪れたらぜひとも立ち寄りたいのが、道の駅「たくみの里」。地元の食材や土産物がそろう休憩スポットとしてだけでなく、東京ドーム70個分という広さを誇る里山には、さまざまな体験ができる工房が多数点在しているんです。
各工房では、草木染めや竹・わら細工、陶芸、ガラスといった工芸体験のみならず、こんにゃくや豆腐づくり、そば打ちなど食の加工までできて、どれに挑戦しようか迷ってしまうほど。子供も初めての体験に喜ぶこと間違いなしですよ。
せっかくの大型連休となるGW。のどかな農村風景が残るたくみの里で、しばし日常を忘れて、ものづくりに没頭してみてはいかがでしょうか?
- 群馬県利根郡みなかみ町須川847
- 0278-64-2210
【総合案内所「豊楽館」】
・営業時間:(夏季)9:00~17:00、(冬季)9:00~16:00
・定休日:年中無休
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周辺おすすめレジャー!春ならではの激流でスリル満点に楽しむラフティング
みなかみにやってきたら、ぜひチャレンジしたいのがラフティング!
「ネイチャー・ナビゲーター」が開催する“みなかみラフティング半日コース”に参加してみませんか?なんと「SOTOASOBI(そとあそび)」から予約すると、温泉入浴チケットがもらえるうれしい特典付きなんです。
ツアーの舞台となる利根川は、春は雪解け水が流れ込んで水量が上がり、日本屈指の激流に!そのため6月中までは、中学生以上が参加条件となるのでご注意を。ボートに激しく水がぶつかって、気分爽快!スリル満点!みんなで息を合わせて激しい瀬を乗り越えたときの達成感はたまりません。
みなかみはアウトドアレジャーの宝庫といわれるだけあって、ラフティング以外にも、キャニオニングやレイクカヌーなど、さまざまなアクティビティが用意されているんです。小学生から参加できるツアーもあるので、あわせてチェックしてみてくださいね。
- 群馬県利根郡みなかみ町小日向260-1 ネイチャー・ナビゲーター みなかみベース
<<みなかみで体験できるラフティングツアーの一覧はこちら>>
15.世界に誇る藤の花が見頃を迎える「あしかがフラワーパーク」|栃木県
PIXTA
あしかがフラワーパークは1年を通して「8つの花の季節」というテーマを掲げ、季節ごとの花を楽しめるテーマパーク。
CNN(アメリカのテレビ局)が選定する「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に日本で唯一選ばれたことでも話題になりました。
GW期間にあたる4月中旬から5月中旬にかけては、藤の花とツヅジが見頃となり、長さ約80mもの白藤・黄花藤のトンネルや広さ1,000平方メートルの大藤棚、さくら色の目映いうす紅藤といった「世界一美しい」と名高い藤の花を眺めることができます。
さらに夜には藤の花がライトアップされ、より一層幻想的な空間を作り出します。
- 栃木県足利市迫間町607
- 0284-91-4939
【ふじのはな物語~大藤まつり2019~】
・開催期間:2019年4月13日~5月19日/夜の部:4月20日~5月12日
・開催時間:7:00~18:00/夜の部:17:30~21:00
※開催期間、ライトアップ期間は開花状況により変動
・入園料:大人900円~1,800円、小人500円~900円/夜の部:大人600円~1,500円、子供300円~800円
※入園料は開花状況により変動
16.見るだけでほっこり!カピバラ温泉が人気の「那須どうぶつ王国」|栃木県
GWは、大人も子供も楽しめる「那須どうぶつ王国」で動物と思いっきりふれあってみませんか?
那須どうぶつ王国の1番人気は何といってもカピバラ。そんなカピバラがお風呂に浸かる様子を見ながら、自分も入浴できる温泉施設があるってご存じでしたか?ガラス越しではありますが、お湯に浸かりながらリラックスしているカピバラを見ることができるのは全国でもここだけ!
そのほかにも猫やタカ・ワシ、オットセイなどバラエティに富んだショーが毎日開催されています。タイミングが良ければ餌をあげることもできますよ。最近癒やしが足りなーい!という方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
- 栃木県那須郡那須町大島1042-1
- 0287-77-1110
・営業時間:平日10:00~16:30、土日祝・特定日9:00~17:00、(冬季)10:00~16:00
※時期により変動あり
・休園日:不定休
・料金(王国パスポート):大人2,400円、子供1,000円
日帰りできる関東のスポットでGWを思いっきり楽しもう!
休みが10日もあれば海外や離島へ行くのも手ですが、飛行機のチケットやホテル代は高騰中…。日帰りでアクセスできる関東圏内で、ちょこちょこお出かけするのもおすすめです。
さらにGW中はあちこちでイベントが開催されているので、近場でだって思いっきり楽しめますよ!
アウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」でも、GW中に楽しめるアクティビティを多数紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください!
(編集部注*2016年2月16日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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