
【伊豆】雨の日でも楽しめる!観光スポット13選 2021.05.23 伊豆
伊豆といえば海と山、どちらの自然も楽しめる静岡県を代表する観光地の1つ。
しかし「さぁ伊豆で遊ぶぞ!」という日に雨が降ることもあります。予定していたレジャーや観光ができなくてがっかり…でも、お出かけの予定は簡単に延期できないことが多いもの。
そんなときでも安心!この記事では、雨の日でも伊豆を満喫できるおすすめの観光スポットを紹介します。雨の日ならではの伊豆の魅力を発見しに、出かけましょう。
【目次】
1.MOA美術館|熱海市
2.熱海秘宝館|熱海市
3.伊豆テディベアミュージアム|伊東市
4.伊豆高原シャボテン公園|伊東市
5.伊豆高原ステンドグラス美術館|伊東市
6.伊豆高原アンティーク・ジュエリーミュージアム|伊東市
7.伊豆ろう人形美術館|伊東市
8.赤沢温泉郷|伊東市
9.土肥金山|伊豆市
10.中伊豆ワイナリーヒルズ|伊豆市
11.熱川バナナワニ園|東伊豆町
12.下田海中水族館|下田市
【column】シーカヤックでイルカと散歩しよう!
13.黄金崎クリスタルパーク|西伊豆町
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1.ロケーション抜群!「MOA美術館」でのんびり美術鑑賞|熱海市
JR「熱海」駅からバスで約7分の場所にある「MOA(エムオーエー)美術館」は、県内でも屈指の人気を誇るスポット。熱海の街並みと海を一望できる高台に位置しており、気持ちの良いロケーションも魅力です。
MOA美術館では、絵画や陶磁器、彫刻など日本の文化・歴史に関わりの深い作品を多く展示。尾形光琳の『紅白梅図屏風』をはじめとする国宝3点、重要文化財67点を含む約3,500点を収蔵しています。
展示スペースの設計は、現代美術作家・杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏が主宰する「新素材研究所」が手がけたもの。屋久杉や黒漆喰、畳など日本の伝統的な素材を配した建築にも注目です!
館内にはレストランだけでなく、休憩にぴったりなカフェや茶室、有名パティシエ・鎧塚氏プロデュースのスイーツ店も備えられており、観光としての魅力もいっぱい!美術に明るくない人でも、肩ひじ張らずのんびり楽しめるアートスポットです。
- 静岡県熱海市桃山町26-2
- 0557-84-2511
・開館時間:9:30~16:30
・休館日:木曜(祝日の場合は開館)
・入館料:大人1,600円、高大生1,000円、中学生以下無料
2.恋人や友達と楽しめる!18禁のレジャースポット「熱海秘宝館」|熱海市
PIXTA
熱海にある観光スポットの中でも、かなりユーモアのある場所として知られる「熱海秘宝館」。18歳未満は入館できない大人のためのテーマパークで、カップルや友達同士におすすめのスポットです。
機械仕掛けの展示や面白いトリックを駆使しながら、性にまつわるさまざまな事柄についてコミカルに紹介されており、性の話題が得意ではない人も思わず笑顔になれるから不思議!館内は昭和の香りがそこかしこに感じられる内装になっており、レトロ好きにも好評です。
館内の売店では、秘宝館ならではのお土産品も販売中。渡す相手が限られてしまいそうなものが多いですが、親しい人を喜ばすネタとしては購入もアリかもしれませんね!?熱海港からアタミロープウェイに乗ってアクセスできます。
- 静岡県熱海市和田浜南町8-15
- 0557-81-5800
・開館時間:9:30~17:30
・休館日:なし
・入館料:1,700円 ※ロープウェイ往復セット券1,900円
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3.かわいいぬいぐるみにほっこり!子供も喜ぶ「伊豆テディベア・ミュージアム」|伊東市
「伊豆テディベア・ミュージアム」は英国の邸宅をイメージしたれんが造りの展示館で、多彩なテディベアコレクションに出合える施設。
テディベアメーカーであるドイツのシュタイフ社が1904年に製造し、1994年にテディベア史上最高額で落札された「テディガール」をはじめとする貴重なアンティークベアや、海外作家が製作した「アーティストベア」などを鑑賞できます。
おいしいケーキがいただける英国スタイルのカフェや、オリジナルグッズを販売するミュージアムショップも魅力的!
現在は企画展『となりのトトロのぬいぐるみ展パート3』を開催中で、テディベアだけでなくトトロの世界も堪能できるんです。季節に合わせた特別展も目を楽しませてくれますよ。
- 静岡県伊東市八幡野1064-2
- 0557-54-5001
・開館時間:9:30~17:00
・休館日:2・3・6・12月の第2火曜(祝日の場合は開館)
・入館料:大人1,500円、中高生1,000円、小学生800円(小学生未満無料)
4.愛らしいカピバラに癒やされる「伊豆高原シャボテン動物公園」|伊東市
PIXTA
屋外型の施設ながら、屋根付きの遊歩道によって雨でも濡れずに遊べる「伊豆高原シャボテン動物公園」。
約1,500種類のサボテンや多肉植物が生育されており、季節によっては色とりどりの花が咲き、鮮やかな表情を見せてくれます。サボテンは販売もしており、好みの多肉植物を選べる「サボテン狩り」をするのも楽しいですよ。
カピバラをはじめ、140種類の動物たちと近い距離でふれあえるのも魅力!
冬に訪れるなら、名物の“元祖カピバラの露天風呂”も必見です。1982年に飼育員のアイデアでスタートしたこの習慣は、現在では伊豆の冬の風物詩となっています。お湯に浸かってうっとりした表情を浮かべるカピバラたちに、見ている方もほっこりすること間違いなし!
- 静岡県伊東市富戸1317-13
- 0557-51-1111
・開園時間:9:00~17:00
・休園日:年中無休
・入園料:大人2,400円、小学生1,200円、幼児(4歳〜)400円
5.ガラスと光が織りなす美にうっとり!「伊豆高原ステンドグラス美術館」|伊東市
英国から譲り受けた伝統あるステンドグラスを至るところに配した「伊豆高原ステンドグラス美術館」。外観はまるでヨーロッパのお城のようで、入る前からワクワクしてしまいます。
施設内を彩るのは英国の教会や聖堂、貴族のプライベートルームなどを飾っていた本物のアンティークステンドグラスやランプばかり。ガラスを通して美しい光が満ちあふれ、アロマの香りが漂う幻想的な空間が広がります。
館内にある礼拝堂では、アンティークオルゴールやパイプオルガンの音色を楽しめ、週末にはさまざまな楽器によるミニコンサートも開催されています。
また、海の見えるカフェや本格イタリアンレストランも併設されているので、のんびりと上質な時間を過ごせそう。旬のフルーツをたっぷり使ったゼリーや焼き菓子、生食パンなどのテイクアウトメニューも充実しています。
うっとりするほどきれいなステンドグラスランプのほか、ステンドグラスをモチーフにした雑貨の数々を扱うミュージアムショップもぜひ立ち寄りたいところ。お土産を選ぶのにもぴったりです。
- 静岡県伊東市川奈1439-1
- 0557-44-4333
・開館時間:10:00~16:30
・休館日:火・水曜
・入館料:大人1,200円、中高生800円、小学生500円、小学生未満無料
※ステンドグラス体験教室は平日限定開催(予約制)
6.華麗なドレスや宝飾品に心躍る「伊豆高原アンティーク・ジュエリーミュージアム」|伊東市
伊豆急行伊豆急行線「伊豆高原」駅から車で約5分のところにある「伊豆高原アンティーク・ジュエリーミュージアム」。ヴィクトリア王朝時代(1837~1901年)を中心に、ヨーロッパ貴族が愛用した華麗な宝飾品やドレスなどが展示されています。
現在では再現不可能といわれるほど繊細な細工が施されたきらびやかなジュエリーの数々。ルーペの無料貸し出しがあるので、その目で確かな手仕事の世界を堪能しましょう。
またナポレオンやビクトリア女王も愛好家だったという、浮き彫り彫刻が美しいカメオばかりが集められた部屋も見逃せません。美術品ともいえるカメオの名品をゆっくり鑑賞できます。
ジュエリー鑑賞の後は、華やかなアンティーク調のドレスを着て、貴族社会の優雅な気分に浸りましょう。子供用は身長70cmから、女性用だけでなく男性用の衣装もあるので、旅行の思い出として写真に残してみてはいかがでしょうか。
- 静岡県伊東市八幡野1030-63
- 0557-54-5566
・開館時間:9:30~17:00
・休館日:第1・3火曜(祝日・8月は休まず開館)
・入館料:大人1,000円、中高生750円、小学生500円
※ドレス着用料1,000円
7.リアルすぎる人形たちにびっくり!「伊豆ろう人形美術館」|伊東市
「伊豆ろう人形美術館」は、リアルに再現された等身大のろう人形コレクションが話題のスポットです。
展示されているのはチャップリンやマリリン・モンロー、ビートルズ、石原裕次郎などの超有名スターたち。髪の毛やヒゲなどは本物の人毛を使用し、とても精巧に作られています。
中でも人形で再現したレオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』は、製作に13年を費やしたという大作!その精巧さをぜひ間近で体感してください。
- 静岡県伊東市池674-1
- 0557-54-5555
・開館時間:10:00~17:00
・休館日:木曜(8月・年末年始・祝日は開館)
・入館料:大人1,000円、中高生800円、小学生600円
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