石垣島シュノーケリングでマンタに会いに行こう! 2019.03.08 シュノーケリング 石垣島
沖縄県の離島・石垣島は、首都圏からも訪れやすい南の島として大人気の観光地です。
美しい海と豊かな自然はシュノーケリングを楽しむのにもぴったり!
今回は、石垣島で楽しめるシュノーケリングの中でも、マンタやエイが生息するエリアのシュノーケリングについてご紹介させていただきます。
【目次】
-マンタとエイは違うの?
-シュノーケリングでもマンタに会える?
-川平石崎マンタスクランブル
-川平石崎マンタシティ
-川平湾でシュノーケル&シーカヤックに挑戦!
<<石垣島で体験できるシュノーケリングツア一の一覧はこちら>>
マンタとエイは違うの?
マンタはエイの1種で、なかでも世界最大の「オニイトマキエイ」や「ナンヨウマンタ」をマンタと呼んでいます。その大きさはなんと平均3~5m!
頭部に頭鰭(とうき)という耳のような器官がついているのが特徴で、石垣島の海にもたくさんのマンタが生息しています。
シュノーケリングでもマンタに会える?
マンタはダイビングでしか見られないと思われがちですが、シュノーケリングでもマンタを上から眺めることができるんです!
もちろん野生のマンタなので必ず会えるわけではありません。会えたらラッキー!という気持ちでシュノーケリングを楽しみましょう。
大人気ポイント「川平石崎マンタスクランブル」
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石垣島の川平石崎(かびらいしざき)マンタスクランブルは、言わずと知れたマンタポイント!南風の吹く季節(夏から秋)は特に高い確率でマンタに遭遇することができます。
色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁の中を悠々と泳ぐマンタの姿は、まるで空を飛んでいるかのよう!
マンタには毒針がないので安心して眺められるのも嬉しいポイントです。
ただし、よく似たイトマキエイなどは毒針を持っているので注意しましょう。
マンタが集まる「川平石崎マンタシティ」
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マンタシティは石垣島の新しいマンタポイントで、川平石崎マンタスクランブルから少し南西に移動したところにあります。
浅く明るいところにマンタの集まる場所があり、トップシーズンには10匹以上のマンタが見られることも!
マンタスクランブルと同じく、南風の吹く時季がおすすめです。
このエリアには5隻の船しか入ることができないので、混雑時はほかの船が帰るまで待機する場合があります。
川平湾でシュノーケル&シーカヤックに挑戦!
マンタスクランブルのある川平石崎エリアからも近い「川平湾」で、シュノーケリングとシーカヤックが楽しめるおすすめのツアーをご紹介!
「アプネア・アドベンチャー石垣島」主催の“川平湾無人島カヤック&珊瑚礁シュノーケルツアー”です。
シュノーケリングポイントである無人島沖合いには広大なサンゴ礁群が広がっており、"エイやウミガメ"も回遊しています。
もちろん、クマノミやルリスズメなどの熱帯魚も数多く生息しています。無人島では繁殖期に営巣をする白い渡り鳥のアジサシの群れが見られることも。
シーカヤックもシュノーケリングも事前レッスンがあるので、初心者でも安心してご参加ください。
- 沖縄県石垣市川平1216−354
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いかがでしたか?
川平石崎エリアには1年中マンタが現れますが、なかでも9月~11月頃は数も遭遇率も上がるといわれています。
逆に北風の吹く時期は波やうねりが高くなるので海に出られないことも。
また、マンタシュノーケリングをする際は「触らない・追いかけない」など、いくつかの注意点があります。
貴重な生き物や自然を傷つけないためにも、ルールを守って安心安全にシュノーケリングを楽しみましょう!
アウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、このほかにも楽しめるツアーを数多く紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
(編集部注*2016年1月29日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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