友達、家族、女子旅…絶対ハズさない!高山観光スポット10選 2018.10.27 高山・飛騨
高山は岐阜県飛騨地方にある市です。
合掌造りの民家や古い町並みなど、日本の伝統が色濃く残る人気の観光地。
国内外からたくさんの人が訪れるこの土地は、1年中いつ訪れても楽しめるところが魅力です!
今回は「行きたいところがたくさんあって選べない…」という人のために、高山の「歴史・自然・グルメ」の選りすぐり10スポットをご紹介します。
【目次】
1.合掌造りの雪景色は圧巻!「白川郷」
2.歴史と文化に触れる「高山陣屋&陣屋前朝市」
3.「お食事処・坂口屋」の飛騨牛にぎりに舌鼓
4.小京都をお散歩「古い町並・さんまち通り」
5.高山名物!「陣屋だんご店」のみたらし団子
6.人気の撮影スポット「宮川中橋&宮川朝市」
7.荘川高原でスノーシュー体験
8.昔の飛騨の暮らしを体験「飛騨の里」
9.四季折々の美しさ!「新穂高ロープウェイ」
10.高山の定番土産「さるぼぼ」
<<高山エリアで体験できるアウトドアレジャーツア一の一覧はこちら>>
1.合掌造りの雪景色は圧巻!「白川郷」
白川郷(しらかわごう)は岐阜県北部・庄川流域にある集落。
荻町地区の合掌造り(がっしょうづくり)集落は世界遺産に登録されており、国内外から年間100万人以上の観光客が訪れています。
白川郷の特徴である茅葺き・合掌造りの屋根は、かつて作物の育たない厳しい冬に家を雪から守り、養蚕(ようさん)を行うために考えられた建築技術。
日本の伝統を感じることのできる美しい景色は一見の価値があります。
集落の中には一般公開をしている民家や食事処・お土産店などもあるので、散策をしながら素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
- 岐阜県大野郡白川村荻町
- 0576-96-1013(白川郷観光協会)
・駐車場:有料200円
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2.歴史と文化に触れる「高山陣屋&陣屋前朝市」
高山陣屋は江戸幕府が飛騨国を管理するために設置した代官所。
"陣屋"とは代官の住居や役所の総称で、当時の建物がそのまま残っているのは高山陣屋だけです。
国史跡にも認定されており、天領時代の歴史がわかる資料なども数多く展示されています。
陣屋前朝市は、高山陣屋前の広場で毎日開催されています。地元の新鮮な野菜や果物、手作りの漬物・お餅などが並ぶ朝市は高山の風物詩!
「高山駅」からも近いので、高山陣屋を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。
- 岐阜県高山市八軒町1-5
- 0577-32-0643
【高山陣屋】
・入場料:430円
・開館時間:8:45~16:30(11月~2月)/8:45~17:00(3月~10月 ※8月除く)
・休館日:12/29、12/31、1/1
【陣屋前朝市】
・場所:高山陣屋前広場
・時間:7:00~12:00(4月~10月)/8:00~12:00(11月~3月)
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3.「お食事処・坂口屋」の飛騨牛にぎりに舌鼓
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高山のグルメといえば飛騨牛!
数あるメニューの中でおすすめなのが、飛騨牛のにぎり寿司です。
食べ歩きの際は食べやすいようにお煎餅の上にのせてくれるので、町並み散策で小腹が空いた時にもぴったり。
味付けもお店によってさまざまです。贅沢に食べ比べなんていかがでしょうか。
- 岐阜県高山市上三之町90
- 0577-32-0244
・営業時間:10:30~15:00
・飛騨牛握り2貫500円~
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4.小京都をお散歩「古い町並・さんまち通り」
さんまち通りは高山の定番スポット!
古い街並のなかでも、上一之町・上二之町・上三之町あたりが「さんまち通り」と呼ばれており、商人の町として栄えた江戸時代の雰囲気を感じることができます。
小京都とも呼ばれる古い町並は、高山を訪れたら絶対に行きたい場所のひとつ。食べ歩きには名物のみたらし団子もおすすめです。
- 岐阜県高山市上一之町・上二之町・上三之町周辺
- 0577-32-3333(高山市観光課)
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5.高山名物!「陣屋だんご店」のみたらし団子
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高山のみたらし団子は一般的な甘いタレのみたらし団子と違い、醤油味で香ばしいのが特徴。丸く小さめにこねられた5つの餅が可愛らしい一品です。
朝市では1本60円くらいで売られており、醤油のいい香りが食欲をそそります♪お店もたくさんあるので高山を訪れた際はぜひ食べてみてください!
- 岐阜県高山市本町1-47
- 0577-34-9139
・営業時間:8:30~16:30(季節により異なる)
・みたらし団子1本70円~
6.人気の撮影スポット「宮川中橋&宮川朝市」
宮川中橋(みやがわなかばし)は高山市の中心を流れる宮川にかかる橋で、高山陣屋と古い町並を結んでいます。
美しい朱色の橋は存在感たっぷり!撮影スポットとしても人気があります。
また春の桜シーズンは特に美しく、ライトアップされた桜と朱い橋が見事に調和した素敵な風景を見ることができます。高山観光の際はぜひ訪れてみてください!
宮川朝市は宮川沿いでほぼ毎日開催されています。
日本三大朝市のひとつとしても知られており、地元の人や多くの観光客で賑わう雰囲気にワクワクすること間違いなし!
高山陣屋からも近いので、早起きして高山名物・朝市の"はしご"もおすすめです♪散策&食べ歩きで心もお腹も満たしちゃいましょう!
- 岐阜県高山市本町
- 0577-32-3333(高山市観光課)
・桜の開花時期:4月中旬
・宮川朝市 営業時間:6:00~12:00(年中無休)
7.荘川高原でスノーシュー体験
スノーシューとは雪の上を歩くための道具で、日本でいう"かんじき"のこと。
スノーシューを使用し、雪の森を散策するスノーシューイングは人気急上昇中のウインタースポーツ!
「ODSS」主催の“荘川高原であいの森半日コース”では、スノーシューを手軽に体験することができます。平坦な雪道がメインなので初心者やお子様でも安心です♪自然豊かな森ではカモシカに出会えることも。高山の雪遊びを満喫しちゃいましょう!
- 岐阜県高山市荘川町牧戸395-1 OD-FARM荘川
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8.昔の飛騨の暮らしを体験「飛騨の里」
飛騨の里は、合掌造りなど飛騨の貴重な古民家が移設復元された博物館。昔の農山村の暮らしや、飛騨に伝わる四季折々の行事が再現されています。
「思い出体験館」では、"ガラス細工"や"さるぼぼ作り"など10種類以上の体験メニューを楽しむことができます。
白川郷までは行けないけれど、飛騨の伝統的な暮らしに触れてみたいという方にもおすすめです!
- 岐阜県高山市上岡本町1-590
- 0577-34-4711
・営業時間:8:30~17:00
・入場料:大人700円/小中学生200円
・駐車場:有料300円
9.四季折々の美しさ!「新穂高ロープウェイ」
新穂高ロープウェイは日本で唯一の2階建てゴンドラで、標高2,000m超の絶景を楽しむことができます。
季節ごとに変わるアルプス山脈の景色は、日本の美しい四季を実感できること間違いなし!息をのむ絶景です。
施設が充実しているのも魅力!
山頂展望台や足湯・温泉をはじめ、飛騨牛まんじゅうなどのグルメも満喫できます。
ここでしか味わえない景色とグルメをお楽しみください!
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
- 0578-89-2252
・営業時間:通年営業 ※詳しい時間はHPでご確認ください
・料金:大人2900円/小学生1450円(往復)
・駐車場:有料500円~
10.高山の定番土産「さるぼぼ」
「さるぼぼ」は高山で人気の土産です。
飛騨弁で赤ちゃんのことを"ぼぼ"といい、"さるぼぼ"は猿の赤ちゃんを意味しています。
飛騨地方で古くから作られており、無病息災・良縁・安産などの願いが込められた可愛らしい人形です。
高山を観光していると、あちこちで赤く可愛らしいさるぼぼをみかけるはず!
手作り体験ができるところもあるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
高山の伝統と自然に触れてみよう
気になるスポットはありましたか?
高山は、昔からの伝統や風習を大切に守り続けている素敵な町。
観光で訪れる際はぜひ、高山の美しい自然風景や歴史に触れてみてください。心落ち着く時間を満喫できるはずです。
また、観光も楽しみたいけど高山の自然の中で遊んでみたい!という方にはアウトドアもおすすめ。
アウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、このほかにも楽しめるツアーを数多く紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
(編集部注*2015年12月20日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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