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高山・飛騨

見どころ盛りだくさん!高山観光のモデルコース【1泊2日】

2016.02.19
東京から1泊2日で高山観光を楽しみたい方へのモデルコースをつくりました。風情ある旅を楽しみたい方、少し足を伸ばしたところへ旅行したいという方は必見です。

飛騨の小京都と呼ばれる高山。

岐阜県飛騨地方にあるこの場所は飛騨高山と呼ばれ、温泉に美味しいグルメもあって旅行に最適なスポットです。かつて城下町だったエリアに残る古い町並みや朝市、世界遺産などなど。高山市とその周辺の魅力的な観光スポットを回るには車が1番!

今回は車を使って1泊2日で巡る、高山観光のモデルコースをご紹介します。風情ある旅行がしたいという方、季節ごとに何度も訪れたいという方、必見です!

【1日目:観光】白川郷

photo by まちゃー

飛騨といえばやはり有名なのは白川郷。高山市ではなくお隣の白川村にあるため、高山からは離れますが必ず行きたいおすすめスポットです。白川郷ICを抜けるとすぐに、世界遺産に指定されている合掌造りの集落と、のどかな風景がみなさんを迎えてくれます。

集落の中を歩くと地産の野菜を売っているお店や雑貨屋さんもあり、お土産を選びながら田んぼの中を抜けて集落を一周するのも楽しいですよ。合掌造りの民家の中には国指定の重要文化財になっているものもあり、アニメで有名になった吊り橋を渡ることができます。

photo by PIXTA

そして白川郷の魅力は、季節ごとに見せてくれる風情ある景色。春は桜などの可憐な花が彩り、夏は緑の山々と水田に揺れる稲、秋は紅葉に冬は雪景色と、いつ行っても飽きさせることのない風景が待っています。

環境維持のため住民以外は集落の中へ車で入ることができなくなっているので、指定の駐車場に駐車して散策しましょう。

■ 基本情報
・名称:白川郷
・住所:岐阜県大野郡白川村鳩谷517(白川村役場)
・アクセス:高山ICから車で45分(白川郷IC近く)
・電話番号:05769-6-1311

【1日目:ランチ候補①】レストラン味彩七杜(ななもり)

飛騨高山にきたらやっぱり朴葉味噌を食べたくなりませんか?そんなときにはここ、レストラン味彩七社がおすすめです。

高山西IC降りてすぐ、道の駅・ななもり清見の中にあり、高山のご当地グルメが勢揃い。朴葉味噌だけではなく本格的な飛騨牛ステーキもお手ごろな値段で楽しめます。

営業時間が短めなのでスケジュールに気をつけて早めに行きましょう。

■ 基本情報
・名称:レストラン味彩七杜
・住所:岐阜県高山市清見町牧ヶ洞2145
・アクセス:中部縦貫自動車道・高山西ICよりすぐ
・営業時間:11:00~17:00(4月~11月15日)、11:00~16:00(11月16日~3月)
・電話番号:0577-68-0022(道の駅ななもり清見)

【1日目:ランチ候補②】欧風カレー工房チロル

レストラン味彩七杜から西へ少し行ったところにあるのがこちらのカレー屋さん。冬季は休業しているので、春〜秋に高山を訪れる方にはぜひおすすめ!

地場の野菜をふんだんに使い、丁寧に仕込まれたカレーの数々。一番人気のスープカレーから欧風カレーライス、海の幸カレー、チキンカレー、飛騨牛カレーと種類も多様で、さらには季節限定のメニューが加わることも。

定番のシンプルな欧風カレーは飛騨牛を使った逸品で、ひとくち味わえばさまざまな食材が絶妙にからみあって奥深い味をつくりだしていることがわかるはず!これで800円はお得すぎるといえます。

■基本情報
・名称:欧風カレー工房チロル
・住所:岐阜県高山市清見町牧ヶ洞1953-9
・アクセス:中部縦貫自動車道・高山西ICよりすぐ
・営業時間:11:30〜16:00
・定休日:水曜(祝日の場合は翌日)

【1日目:観光】飛騨高山 まつりの森

⛩⛩🎌🎌

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日本三大美祭のひとつ高山祭。「レストラン味彩七社」「欧風カレー工房チロル」のある清見から高山市街に移動したら寄りたいのが、「飛騨高山 まつりの森」。

高山祭で使用される祭屋台を間近に見ることができます。高山の伝統工芸の粋を集めて作られた祭屋台は絢爛豪華。屋台の上で演技を見せてくれる、からくり人形の実演は見物です。

はじめて行った! まつりの森\(^o^)/

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江戸時代のからくり人形師・萬屋仁兵衛の技術を受け継いだ人形たち。平成版の屋台ではコンピューター制御が導入され、温故知新の高山の芸術を堪能できます。

#飛騨高山まつりの森 #シマリス

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併設されている、りすと遊べる森、昆虫館。人間国宝の茶器でお茶をいただける、茶の湯の森もぜひ立ち寄ってみてください。食祭館では洋食・和食、そして飛騨の郷土料理がいただけます。奥深い高山の自然と文化に触れあえますよ。

■ 基本情報
・名称:飛騨高山まつりの森
・住所:岐阜県高山市千島町1111
・アクセス:高山西ICより20分
・営業時間:9:00~17:00
・休館日:無休
※りすと遊べる森・昆虫館・茶の湯の森は冬期休館のため要確認
・電話番号:0577-37-1000

【1日目:宿泊】奥飛騨温泉郷

「新穂高の湯」 photo by PIXTA

楽しい旅行には温かい温泉が欠かせないですよね。

高山の中心街からさらに長野方面へ車で約1時間、北アルプスの懐に位置する奥飛騨温泉郷は平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉の5つの温泉地があります。

どの温泉地も豊富な湧出量に恵まれ、秘湯の露天風呂や無料の足湯など様々な種類の温泉が楽しめます。温泉で1日の疲れを癒したら、お宿で1泊。明日のドライブに備えましょう。

photo by PIXTA

また、平湯温泉はマイカーでの通行ができない標高3,000mの乗鞍岳へと続く、乗鞍スカイラインへのシャトルバス出発点となっています。車からバスへ乗り換えて、北アルプスの壮大な絶景を堪能するのもおすすめですよ(開通期間:5月中旬〜10月末)。

■ 基本情報
・名称:奥飛騨温泉郷(奥飛騨温泉郷総合案内所)
・住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
・アクセス:高山市街から車で約60分
・電話番号:0578-89-2458

【1日目:宿泊】こちらで宿泊もおすすめ!宇津江四十八滝

photo by レックス9

全国自然100選地にも指定されている、宇津江四十八滝。

高山ICから国道41号で富山方面へ車で30分ほど。標高1200mから流れ落ちる滝上川を源として約1kmに渡り大小の滝があり、ゆっくりハイキングしながらでも1時間程度で滝巡りをすることができます。

紅葉の名所としても有名で、毎年10月上旬〜中旬が見頃。キャンプ場や温泉施設(木曜休館)もあるので、こちらで一泊するのもおすすめです。

■基本情報
・名称:宇津江四十八滝
・住所:岐阜県高山市国府町宇津江3235-86
・アクセス:高山ICから30分
・定休日:冬場は途中までしか入ることができません
・電話番号:0577-72-3948
・駐車場:あり(無料)

【2日目:買い物】飛騨高山朝市

photo by PIXTA

2日目の朝はちょっと早起きして朝市に行きましょう。

飛騨高山朝市の歴史は古く、江戸時代に現在の高山別院付近で始まったのが由来です。現在は「宮川朝市」と「陣屋朝市」の2種類に分かれて開かれています。

車は有料駐車場にとめて朝市の散策を楽しみましょう。高山で採れた野菜や果物たちが、みなさんを待っています。

■ 基本情報
・名称:飛騨高山宮川朝市
・住所:岐阜県高山市国府町金桶326番地(協同組合事務所)
・アクセス:JR高山駅より徒歩10分(高山ICから国道41号へ)
・営業時間:6:30~12:00(冬期間は8:00〜12:00)
・電話番号:080-8262-2185

【2日目:観光】高山の古い町並(さんまち通り)

photo by gandhi

朝市を楽しんだあとは高山市中心部を散策!

最初にご紹介したように、高山は飛騨の小京都として有名です。城下町・商人町として発展した上町・下町を合わせて「古い町並」と呼び、伝統的建造物群保存地区となっています。

特に上三之町・上二之町・上一之町のあたりは「さんまち通り」と呼ばれており、江戸時代後期から明治時代にかけての古い建造物が立ち並ぶ高山観光の定番スポットです。

造り酒屋や昔の様子を表したレストラン、お土産屋など、旅の最後に風情あるお店を覗いてはどうでしょう。

■ 基本情報
・名称:さんまち通り
・住所:岐阜県高山市上一之町ほか
・アクセス:JR高山駅より徒歩12分(高山ICから国道41号へ)
・電話番号:0577-32-3333(高山市観光課)

【2日目:観光】飛騨国分寺

photo by Chaniii

高山市中心部を散策するなら、飛騨地方唯一の三重塔が建つ飛騨国分寺もおすすめ。

奈良時代に聖武天皇の勅命で建立された国分寺には、国の重要文化財に指定されてる本堂や本尊・薬師如来御像聖観世音菩薩があり、長い歴史を感じさせてくれます。鐘楼門と梵鐘は高山城から移築されたものだとか。

国の天然記念物、樹齢推定1250年の大イチョウは秋になると見事に色づき、一斉に落葉する幻想的な姿を見せてくれます。

■基本情報
・名称:飛騨国分寺
・住所:岐阜県高山市総和町1-83
・アクセス:JR高山駅より徒歩で約5分
・定休日:なし
・電話番号:0577-32-1395

【2日目:ランチ】麺屋しらかわ

高山グルメといえばいろいろありますが、一度食べておきたいのが高山ラーメン!高山ラーメンは地元では“中華そば”と呼ばれる、濃い色合いの醤油ベースのスープに縮れ麺が特徴。なかでも昨今人気を集めているのがこちらの「麺屋しらかわ」です。

お店は先ほどご紹介した国分寺がある国分寺通りを、駅とは反対方向に進むとすぐ現れます。10時間かけて煮込んでいるというスープはコクのある深い味わいながら、高山ラーメンらしくすっきりとした後味!縮れ麺との相性もよく、二度三度と通いたくなるお店です。

残念ながら駐車場はないので、近隣のパーキングに停めてから向かいましょう。

■基本情報
・名称:麺屋しらかわ
・住所:岐阜県高山市相生町56-2
・アクセス:JR高山駅より徒歩10分
・営業時間:11:00〜13:30、21:00〜25:00
・定休日:火曜、月曜夜

【2日目:買い物・足湯】飛騨物産館

旅の仕上げはやっぱりお土産選びですよね!高山グリーンホテルに併設された飛騨物産館なら、飛騨高山の伝統工芸品からスイーツまで、よりどりみどり。

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愛くるしい『さるぼぼストラップ』や飛騨味噌を使用した味噌煎餅にバームクーヘン、さらに各蔵元の地酒もそろっています。買って嬉しい、あげて嬉しい逸品ばかりです。

次のアポまで時間があるので足湯 😀 気持ちいいー!! 3日間、あっという間だわ。

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試飲・試食も充実しているので、見ているだけでも楽しい時間をすごせます。飛騨物産館の入り口には無料で楽しめる足湯もあるので、休憩がてら立ち寄ってみてくださいね。

■基本情報
・名称:高山グリーンホテル 飛騨物産館
・住所:岐阜県高山市西之一色町2-180
・電話:0577-33-5505
・アクセス:高山ICから約7分
・駐車場:無料
・営業時間:7:00~22:00

冬におすすめ!エアボード体験

高山を冬に訪れるなら、エアボードを体験してみませんか?

エアボードとは空気で膨らませたボディボードに腹這いに乗って、ゲレンデを滑り降りるウィンタースポーツです。操作が簡単なので、スキー未経験者でもすぐに爽快な滑りを楽しめるのが魅力です。

舞台になる荘川は、車で高山から高速を使って1時間20分程度。朝市や古い町並み散策を楽しんだ後に移動すれば、12:50分スタートの半日コースに参加できますよ!

■基本情報
トリッパー主催
エアーボード体験◆半日コース《ツアー写真CD付》
・集合場所:岐阜県高山市荘川町岩瀬620-2 荘川高原スキー場 休憩所内設置
・アクセス:荘川ICから15分
・所要時間:半日コース約3時間
・対象年齢:中学1年生以上
・開催時期:12月下旬〜3月下旬
・料金:8000円〜

さいごに

photo by enterFrame

いかがでしたか?ここではほんの一部しか紹介できませんでしたが、高山にはほかにも魅力的な観光スポットがたくさんあります。

四季折々の観光行事も多いので、それぞれの季節に何度来ても新鮮な気持ちで観光ができますよ!

(編集部注*2016年1月4日に公開された記事を再編集したものです。)

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

川並 園実

川並 園実

北関東育ちの理系ライター。自然が好きで、都内の大きな公園によく出かけます。目標は「記事をみて出かけたくなった」といわれるような記事を書くこと。

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