
北海道で道の駅巡り!人気上昇中のスタンプラリー情報も【道南編】 2017.06.12 北海道
楽しいドライブの旅に、今や欠かせない存在になっている道の駅。トイレや休憩施設だけでなく、その地域の特産物を購入したり観光情報を得たり、言うなれば一般道のサービスエリアのような存在。
サービスエリアは高速道路を管理しているNEXCO東日本などが運営していますが、道の駅は各自治体と道路管理者が連携して設置しているのが特徴です。
地元グルメを頂ける飲食店や、体験施設が入った道の駅も登場しています。週末や連休になると、多くの人が訪れるほどの人気観光スポットとなっている場所も!最近では、道の駅めぐりを目的にドライブを楽しむ人も増えてきているようです。
その流れをくんでか、北海道では地域限定スタンプラリー「道の駅スタンプラリー」を実施中!今回は、そのスタンプラリーの詳細と、北海道・道南のおすすめのドライブコースをあわせてご紹介します。
【目次】
■北海道「道の駅スタンプラリー」に参加するには?
1.道の駅 みたら室蘭(白鳥大橋記念館)
2.道の駅 そうべつ情報館i
3.噴火湾パノラマパーク
4.道の駅 YOU・遊・もり
5.道の駅 しかべ間歇泉公園
6.道の駅 縄文ロマン 南かやべ
7.道の駅 なとわ・えさん
8.道の駅 横綱の里ふくしま
9.道の駅 北前船松前
10.道の駅 あっさぶ
11.道の駅 てっくいランド大成
12.道の駅 サーモンパーク千歳
北海道「道の駅スタンプラリー」に参加するには?
今年も買ってしまった北海道の道の駅スタンプラリー帳。多分訪問ヒトケタで終わるけど。。 pic.twitter.com/shDSTTt8pZ
— ざいら (@zaira11000) April 27, 2017
参加条件はとってもシンプル!1人200円の参加料を払えば、誰でも挑戦可能です。申し込み時に渡されるスタンプブックに付いてくるスタンプ押印用紙に、道の駅の施設内に置かれているスタンプを集めていくシステムになっています。
集めたスタンプ数によって、内容の異なるオリジナルグッズをもらうことができ、全道の駅を完全制覇した方には、なんと豪華特産品セットを贈呈!スタンプをすべて集められなくても、いくつかの道の駅では“スタンプブック持参サービス”も実施しており、スタンプブックを提示するだけでさまざまなサービスが受けられます。
年度ごとにスタンプブックが変わるため、チャレンジ可能な期間は約1年。応募締切日も決まっているので、挑戦したい方は事前にスタンプラリー情報詳細をチェックしておきましょう!ちなみに2017年版は以下の通り。
■2017年版スタンプラリー情報
【各賞応募期間】2017年4月15日(土)~2018年3月21日(水)
【全駅完全制覇認定の申込期間】2017年4月15日(土)~2019年3月21日(木)
それでは、スタンプラリーの概要が分かったところで、お次は北海道のおすすめドライブコースをご紹介!今回は道南エリアに絞ってご紹介します。
道南エリアは北海道の南部をさし、室蘭市、苫小牧市、渡島(おしま)半島にある函館市、松前町などが含まれます。ちなみに、道北は旭川市、道東は知床半島や釧路市、道央は札幌市や小樽市などが含まれます。
新千歳空港から車で約1時間のところにある室蘭から始まり、道南エリアにある道の駅をぐるっとめぐる、見どころいっぱいのルートになっています。
ぜひ今年の北海道旅行の際の参考にしてくださいね!
1.道の駅 みたら室蘭(白鳥大橋記念館)
photo by PIXTA
新千歳空港より車で約1時間ほどの場所にある室蘭市。室蘭にある「みたら室蘭」は、観光客から地元市民まで、多くの方に愛されている人気の道の駅です。
天然の良港として知られている一方で、港を取り囲むように工場が集まっており、”鉄のまち”とも呼ばれている室蘭市。港内にそびえる白鳥大橋は、東日本最大級の吊り橋で、その雄大で美しいフォルムが人気を集めており、室蘭のシンボル的存在です。
みたら室蘭は「白鳥大橋記念館」としても営業しており、施設内では白鳥大橋や室蘭港について、貴重な資料を見ることができます。室蘭の歴史や文化が学べるスペースや、白鳥大橋の素晴らしい全景を展望デッキから楽しむことができます。
photo by PIXTA
おすすめの時間帯は、なんといっても夜!ライトアップされた白鳥大橋と周辺の工場群の夜景は、ここでしか見ることのできない貴重なシーンです。
- 北海道室蘭市祝津町4丁目16番地15
- 0143-26-2030
・アクセス:室蘭ICより車にて約15分
・営業時間:9:30~21:00(11~3月は17:00まで) ※売店は17:00まで
・休館日:(4月~10月)無休、(11月~3月)木曜 ※木曜日祝日の時は翌日 ※12/31~1/7は無休
2.道の駅 そうべつ情報館i
photo by PIXTA
道の駅みたら室蘭を出たら、ちょっと洞爺湖へ寄り道。約40分車を走らせると、「道の駅 そうべつ情報館i(アイ)」が見えてきます。
壮瞥町(そうべつちょう)は、洞爺湖の下部にある活火山・有珠山の町としても有名。観光情報案内施設とは別にある“火山防災学び館”では、火山とともに生きてきた町の歴史について学ぶことができます。
果物も特産物のひとつで、そうべつ情報館iの直売所ではオリジナルジャムなど、道の駅限定の商品も販売中。
そうべつ情報館iの周辺には観光果樹園も多いので、果物が大好きなお子さんが一緒なら、果樹園に立ち寄ってみるのもおすすめです。
- 有珠郡壮瞥町字滝之町384-1
- 0142-66-2750
・アクセス:道の駅 みたら室蘭より車にて約35分
・営業時間:(4/1~11/15)9:00~17:30、(11/16~3/31)9:00~17:00
・定休日:年末年始(12/31~1/5)、毎週火曜日(11/16~3/31の祝日以外)
・スタンプブック持参サービス:喫茶コーナーでソフトクリーム注文時に1割引き
3.噴火湾パノラマパーク
photo by PIXTA
噴火湾沿岸にある「噴火湾パノラマパーク」は、広大な敷地内にさまざまな施設が入った公園。そうべつ情報館iから車で約1時間30分の場所にあります。噴火湾パノラマパークは、八雲パーキングエリアと隣接しているため、ドライブの途中に休憩がてら立ち寄ることができます。道の駅ではありませんが、さまざまな施設が併設しています。
施設内には子どもが遊べる大型遊具のある広場や、ゴルフ場、花畑、果樹園、食事のできるカフェなど盛りだくさん。また、オートキャンプ場“オートリゾート八雲”も備えられており、宿泊までできる充実の施設になっています。
PIXTA
南は函館から北は寿都(すっつ)・蘭越(らんこし)までの観光情報を紹介している「丘の駅」は、特産品も購入できる周辺エリアのアンテナショップ。スタンプを貰うことはできませんが、遊べる施設を備えた道の駅として、気軽に立ち寄ってみましょう!
- 北海道二海郡八雲町浜松368-8
- 0137-65-6030
・アクセス:函館より車にて約1時間30分、室蘭より車にて約2時間
・開園時間:10:00~18:00
・休園日:月曜日、年末年始(イベント開催中は営業)
4.道の駅 YOU・遊・もり
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噴火湾パノラマパークから、湾岸に沿って30分ほど車を走らせるとたどり着く「道の駅 YOU・遊・もり」は、絶景が楽しめる人気のスポット。
屋上にある展望ラウンジでは、日本百名山のひとつ・羊蹄山や駒ケ岳を、噴火湾とともに一望できます。
1階にある特産物販売所では、「道の駅 YOU・遊・もり」のある森町名物の“いかめし”や、韃靼(だったん)そば茶を購入することが可能。いかめしは味のバリエーションがあるので、お好きな方は食べ比べにいろいろ買ってみるのもおすすめです。
道の駅のすぐそばには緑豊かなオニウシ公園と青葉ヶ丘公園があり、桜の季節にはどちらの場所でも素晴らしい景観が見れます。
photo by PIXTA
青葉ヶ丘公園では毎年5月3日から“もりまち桜まつり”が開催されるので、タイミングが合えばぜひ立ち寄ってみましょう。
- 北海道茅部郡森町字上台町326-18
- 01374-2-4886
・アクセス:【電車】JR函館本線「森駅」下車、徒歩にて約15分
【車】道央自動車道森ICより約2km
・営業時間:(3/21~10/20)9:00~17:30、(10/21~3/20)9:00~17:00
・休館日:年末年始(12/30午後~1/3)*臨時休館あり
・スタンプブック持参サービス:ソフトクリーム30円引き(4月下旬~10月末頃まで)
5.道の駅 しかべ間歇泉公園
photo by PIXTA
「道の駅 しかべ間歇泉公園(しかべかんけつせんこうえん)」は、従来あった間歇泉に足湯の施設を増設し、3月にオープンしたばかりの新しい道の駅。「道の駅 YOU・遊・もり」からは車で約30分で行くことができます。
しかべ間歇泉公園のテーマは、「温泉」と「海の幸」。
鹿部町の特産品“鹿部たらこ”をはじめとした水産加工品を販売している物産館や、購入した食材をその場で頂けるバーベキューコーナーまで備えられており、1日中ゆっくり過ごせるくらい施設が充実しています。
中でも珍しいのが、体験・研修棟で開かれている“浜のかあさん地元料理体験”!事前に予約をしておけば、地元のお母さんたちと一緒に鹿部の家庭料理を調理し、最後には完成した料理を一緒に頂くことができます。
鹿部町は天然温泉の湧く温泉地としても有名。しかべ間歇泉公園のそばには温泉旅館がいくつか立ち並んでおり、公園内にはなんと約12分間隔で15mもの高さまで吹き上げる間歇泉が!吹きあがった温泉を利用した足湯にも入ることができます。
さまざまな体験ができて、旅の疲れまで癒すことができちゃう至れり尽くせりの道の駅です。
- 北海道茅部郡鹿部町字鹿部18番地1
- 01372-7-5655
・アクセス:北海道新幹線 新函館北斗駅より車にて約30分
・営業時間:(4月~9月)8:30~18:00 、(10月~3月)9:00~17:00
・休館日:(10月~3月)第4月曜日
※月曜が祝日の時は翌々日、年末年始(12月31日~1月5日)
・間歇泉・足湯利用料:(大人)300円、(小中学生)200円、(未就学児)無料
・スタンプブック持参サービス:間歇泉公園の利用料を100円割引
6.道の駅 縄文ロマン 南かやべ
PIXTA
道の駅しかべ間歇泉公園から車で約20分の場所にある「道の駅 縄文ロマン 南かやべ」は、なんと国宝が展示されている国内唯一の道の駅!
北海道は、多くの縄文文化にまつわる遺跡が見つかっていることでも有名なエリア。縄文文化はアイヌ文化へと受け継がれていたと見られる点もあり、縄文文化遺産はアイヌ民族の先住性を明らかにする上で重要とされています。
北海道ではそんな縄文文化遺産を守るため、道内27市町で北海道縄文のまち連絡会を設立し、縄文の知恵を活かした町づくりを進めています。
「道の駅 縄文ロマン 南かやべ」のある函館市南茅部地域一帯は、縄文文化が特に栄えていたと言われているエリアであり、周辺の遺跡からは貴重な遺物が多数出土されてきました。
photo by PIXTA
メイン施設である“函館市縄文文化交流センター”では、さまざまな出土品が展示されており、その一部には国宝“中空土偶”も含まれています。
展示を見れるだけでなく、ミニチュア土器やアクセサリー作り体験も催されているので、子どもから大人まで縄文時代について楽しみながら深く学ぶことができる貴重な施設です。
- 北海道函館市臼尻町551番地1
- 0138-25-2030
・アクセス:道の駅 しかべ間歇泉公園より車にて約20分
・営業時間:(4月~10月)9:00~17:00、(11月~3月)9:00~16:30
・休館日:月曜(月曜日が祝日の時は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
・スタンプブック持参サービス:函館市縄文文化交流センターの入館料に団体料金適用(2割引)
7.道の駅 なとわ・えさん
photo by PIXTA
縄文ロマン南かやべより車でさらに30分ほど進むと、いよいよ道内でも人気の観光スポット、函館に突入します。「道の駅 なとわ・えさん」は函館にある海浜公園に建設された道の駅。
“なとわ”とは道南地方の方言で「あなたとわたし」という意味。広域的観光ルートの拠点となるべく誕生した「道の駅 なとわ・えさん」には、物産館のほかにもキャンプ場や津軽湾を一望できる屋上などがあります。
特に、お子さん連れのファミリー層にぴったりの施設がいくつかあります。音と水の調和を楽しめる噴水公園“音と水のメルヘン広場”や、幼児向けの遊具が設置されている“わらしゃらんど”は屋内施設のため雨の日も安心。
長時間のドライブで疲れ気味の子どもたちも、この道の駅でリフレッシュできること間違いなしです。
- 北海道函館市日ノ浜町31番2
- 0138-85-4010
・アクセス:道の駅 縄文ロマン 南かやべより車にて約35分
・営業時間:(4月~9月)9:00~18:00、(10月~3月)9:00~17:00
※レストランは11:00~17:00
・休館日:年末年始(12/29~1/3)、月曜(月曜が祝日の時は翌日)
・スタンプブック持参サービス:ソフトクリーム10%引き(4月~11月まで)
8.道の駅 横綱の里ふくしま
photo by PIXTA
道の駅をめぐるドライブコースは、ここから次の目的地まで少し長い道のりに。“なとわ・えさん”から約2時間ほど車を走らせてたどり着くが、「道の駅 横綱の里ふくしま」です。
道の駅がある福島町は、第41代横綱千代の山、第58代横綱千代の富士と、なんと2人の横綱を生み出した町!それにちなんで、道の駅の施設内には相撲にまつわるものがいろいろと置かれており、相撲ファンにはたまらないスポットになっています。
両横綱が修行を積んだ九重部屋を再現した“横綱 千代の山・千代の富士記念館”には本物の土俵が広がり、その向こう側にはマルチスクリーンが!まるで目の前で観戦しているかのような気分で、迫力の両横綱の取組の映像が楽しめます。
そのほかにも、特産品センターで販売している“横綱するめ~キューピー”ストラップは、福島町の商業高校の生徒のアイデアによって完成したグッズで、日本一の生産量を誇るスルメを横綱と組み合わせた、ここでしか購入できないレアアイテム!
名前だけ聞くと、驚いてしまいそうな組み合わせですが、実物を見てみるととっても可愛いキューピーストラップ。話題作りのひとつとして、購入していくのも面白いかもしれません!
- 北海道松前郡福島町字福島143番地1
- 0139-47-4072
・アクセス:北海道新幹線 知内駅より車にて約20分
・営業時間:9:00~17:00
・休館日:(4月~11月)無休、(12/30~1/4)年末年始、(12月~3月)毎週日曜
9.道の駅 北前船松前
photo by PIXTA
「北海道に来たのだから、やっぱり絶品の海の幸を堪能したい!」という方におすすめなのが、「道の駅 北前船松前」!“横綱の里ふくしま”から、車で約30分の場所にある北前船松前には、新鮮な海鮮料理が頂ける人気の食事処“北前食堂”があります。
食堂では地元・松前で獲れた魚をふんだんに使用した“松前大漁くん丼”や、北の鯛とも呼ばれている美味しい白身魚・ソイと、松前本マグロがのった“海鮮桜華丼”など、さまざまな種類の海鮮丼があります!小食派の女性にぴったりな海鮮ミニ丼もあるので、カップル旅行で訪れても心配ありません。
店内には、魚やウニ・アワビなどが泳いでいる“水槽見学室”もあり、その新鮮さを実際にその目で確かめることもできます。
- 北海道松前郡松前町字唐津379番地
- 0139-46-2211
・アクセス:唐津バス停より徒歩にて約1分
・営業時間:(4月~10月)9:00~18:00、(11月~3月)9:00~17:00
※北前食堂は11:00~20:00(10月~3月は18:00まで)
・休館日:(10月~3月)月曜、年末年始 ※詳細日程は要問合せ
・スタンプブック持参サービス:ソフトクリーム50円引き
10.道の駅 あっさぶ
photo by PIXTA
北海道らしいお土産を購入したいとお考えなら、「道の駅 あっさぶ」に立ち寄って行きましょう!
道の駅・北前船松前を北上し、国道227号沿いに進み、上ノ国町、江差町を越えたあたりで“あっさぶ”が見えてきます。地元のヒバ材を使用して建てられたこの道の駅は、“あっさぶ町物産センター”の売り場の面積を拡張し、2013年にリニューアルオープンされました。
物産センター内には、あっさぶが発祥のメークインをはじめとした、採れたて野菜や加工品を多く取り揃えており、地方配送にも対応してくれます。
種類も豊富で、新鮮な野菜を安い価格で購入できることから、リピーターも多い隠れた人気スポットです。
リニューアルにより、新設された休憩スペースでは、音楽ライブなどのイベントも開催中。長時間にわたる運転の疲れを、買い物と音楽で癒せるすてきな道の駅です。
- 北海道檜山郡厚沢部町緑町72-1
- 0139-64-3738
・アクセス:道の駅 北前船松前より車にて約1時間30分
・営業時間:(5月~10月)8:30~18:00、(11月~4月)9:00~17:00
・休館日:年末年始(12/30~1/5)
※11月頃に職員の研修の為休館日2~3日間あり
・スタンプブック持参サービス:黒豆茶が140円→100円(税込)
11.道の駅 てっくいランド大成
photo by PIXTA
道南エリアをメインにめぐる道の駅旅もいよいよ大詰め!締めくくりは、夕陽の眺めが素晴らしい「道の駅 てっくいランド大成」へ立ち寄りましょう。
「道の駅 てっくいランド大成」の目の前には、たくさんの奇岩に囲まれた雄大な日本海が広がっており、日没の時間になると素晴らしいロケーションに!絶景スポットとしても人気のある道の駅です。
目の前は海水浴場になっており、夏の期間限定でコインシャワーも利用することが可能。シャワー室では道の駅のマスコットキャラクター、ヒラメの“てっくいちゃん”が描かれた扉が出迎えてくれます。
美しい夕陽を眺めながら、今回の道の駅めぐりに想いをはせれば感慨もひとしお…1日運転を頑張った方には、より一層美しい風景に見えることは間違いありません!
- 北海道久遠郡せたな町大成区平浜378番地
- 01398-4-6561
・アクセス:道の駅 北前船松前より車にて約2時間20分
・営業時間:9:00~17:00
※ただし、11~3月は9:00~16:00、7/17~8/16は9:00~19:00
・休館日:年末年始(12/30~1/3)
・コインシャワー利用料:100円/3分 ※7~9月限定
12.道の駅 サーモンパーク千歳
photo by PIXTA
空港へ帰る前に、最後にもう一か所どこかに寄ってみたいとお考えなら、「道の駅 サーモンパーク千歳」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?!
周辺を流れている千歳川は、サケの遡上で有名なスポット。こちらの道の駅では、そんなサケにスポットをあて、施設内に「サケのふるさと 千歳水族館」を完成させました。
水族館にある千歳川の中を再現した巨大水槽は、淡水水槽としては国内最大級!道の駅にいながら、まるで水中散歩をしている気分になれます。
スタンプブック持参で入館料金を割引できる特典がありますので、スタンプラリーで立ち寄った際には、千歳水族館もあわせて訪れてみるのがおすすめです。
新千歳空港より車で約10分の場所にあるので、帰りも楽々。楽しかった思い出を胸に、帰路に着きましょう!
- 北海道千歳市花園2丁目
- 0123-29-3972
・アクセス:新千歳空港より車にて約10分
・営業時間:9:00~20:30(一部店舗は18:00まで営業)
※コンビニエンスストアは24時間営業
・休館日:年末年始(12/29~1/1)
・スタンプブック持参サービス:ファクトリーマーケット「カント」で1,000円以上購入でお客様総額より5%OFF(割引対象外あり)
【サケのふるさと千歳水族館】
・営業時間:9:00~17:00
・入館料:(大人)800円、(高校生)500円、(小・中学生)300円、(乳幼児)無料
北海道で道の駅巡りを楽しもう!
広い北海道、すべての道の駅を回るのはなかなか難しいですよね。そんなときは、今回ご紹介した中で特に気になった道の駅を厳選して巡ってみてはいかがでしょうか。
日程に余裕のある方は、道の駅巡りの合間にアクティビティツアーに参加して体を動かしてリフレッシュするのもおすすめ!
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、今回ご紹介したドライブコースの出発地点である千歳エリアで遊べる体験ツアーを掲載中です。
道の駅でのんびりもいいですが、大自然の中で楽しめるアクティビティも北海道で大人気!ぜひ両方を思いっきり楽しんで、忘れられない北海道旅行にしてくださいね。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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