冬にお出かけするならココ!冬の関東お出かけスポット17選 2024.01.03 関東
6.冬も花盛り!遊園地も楽しい「国営ひたち海浜公園」|茨城県
茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、広大な敷地内に咲く四季折々の花や草木をのんびりと楽しめるスポット。花の少ない冬の時期でも、鮮やかな色合いのアイスチューリップや繊細な花びらが美しいウメやロウバイが咲き誇る姿を観賞できます。
冬に訪れるなら、園内で集めた自然素材を使って地面に干支の動物を描く「干支の巨大地上絵」も見逃せないところ。観覧車の上からその全景を写真に収めれば、幸せな一年を迎えられるかも!?展示期間は2023年12月16日~2024年1月8日までとなっています。
また、25種類以上ものアトラクションがある遊園地「プレジャーガーデン」で、アクティブに遊ぶのもおすすめ。林間アスレチック広場やBBQ広場といった遊べるスポットが多数あるので、家族や恋人、友人と思い思いの時間を過ごしてください。
- 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 029-265-9001
◆国営ひたち海浜公園内「プレジャーガーデン」のお得なチケットはこちら
【column】温もりある馬の背に揺られながら里山散策!
決められた敷地内(馬場内)だけではなく、山道や森林、草原、海岸など大自然のフィールドで乗馬ができる“ホーストレッキング”。馬場内での乗馬と区別して“外乗(がいじょう)”とも呼ばれます。
「国営ひたち海浜公園」から北関東自動車道を利用して車で約50分。茨城県桜川市の「大和ホースパーク」が開催する“トムソーヤ・コーヒーブレイクコース”なら、冬季でも懐かしさを感じる里山の中でホーストレッキングが楽しめます。
頬に降り注ぐ木漏れ日やかわいらしい鳥の声、足元に咲く野の花など自然との出会いも、ゆっくりと進む馬上からならいつもより満喫できるはず!
馬の背中に揺られるたびに伝わってくる体温も心地良く、寒さや緊張でこわばった心身もほどけていくかも。コースの途中では、馬から降りてツリーハウスでのコーヒーブレイクもあります。
5歳以上で身長が120cmあれば参加できるので、子供から大人まで冬のとっておきの体験を楽しみましょう。
- 茨城県桜川市大国玉4432-6 大和ホースパーク
7.ドライブしながら春の訪れを感じよう!「房総フラワーライン」|千葉県
「房総フラワーライン」は、館山市下町交差点から南房総市和田町までの海沿いを走る約46kmの区間を指します。その名の通り、季節を彩る花々が咲き乱れ「日本の道100選」にも認定されている人気のドライブコースです。
南房総では1月から春にかけて菜の花やポピーが咲き、都心よりひと足先に春を感じられるのがポイント。道沿いにはポピーなどの花摘みができる「館山ファミリーパーク」や「白浜フラワーパーク」があり、ドライブ以外にも楽しめるスポットが充実しています。
南房総の海と花々を見れば冬の寒さで縮こまった心もパッと華やぎ、開放的な気分になれるかもしれませんね。
- 千葉県館山市伊戸ほか
8.夜まで一日遊ぶなら「東京ドイツ村」|千葉県
「東京ドイツ村」は、ドイツの田園風景をイメージしたテーマパークです。東京ドーム19個分の広さの敷地内はたくさんの花々に彩られ、四季折々の美しさをたっぷり堪能できます。12月下旬~2月中旬は、菜の花が見頃。園内の「ヨーロピアンガーデン」と「パークガーデン」には合わせて約450万にもおよぶ菜の花が咲き誇り、鮮やかな黄色い花が辺り一面に広がる光景はまさに絶景そのものです。
また冬に訪れるなら、毎年恒例の「ウィンターイルミネーション」も必見!2024年4月7日まで開催されている今季は、「ガリヴァー旅光記~Have a smile trip!~」がテーマとなっています。人気小説『ガリヴァー旅行記』に登場した4つの国の中から「巨人の国」「小人の国」にフォーカスし、物語の主人公「ガリヴァ―」とともにイルミネーションの旅へ出発!音楽に合わせてイルミネーションが変化したり、シャボン玉が出てきたりと、わくわくする演出がいっぱいの冒険を楽しめます。
パターゴルフやアスレチック、芝そりゲレンデなど、思いっきり体を動かす遊びや、ティーカップ、キッズコースターといったアトラクションもそろっているので、子どもとお出かけする際にもぴったりなスポットです。
- 千葉県袖ケ浦市永吉419
- 0438-60-5511
9.フレッシュなイチゴを堪能「館山いちご狩りセンター」|千葉県
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「房総フラワーライン」で冬のドライブを満喫するなら、ふらっと館山に立ち寄っていちご狩りも楽しんではいかがでしょう。旬なおいしさと出会える「館山いちご狩りセンター」では、2024年1月6日~5月6日の間、30分食べ放題のいちご狩りが開催されています。
用意されているいちごは、酸味と甘みのバランスが良い「紅ほっぺ」と酸味が低く実が柔らかい「章姫(あきひめ)」。ほかにも時期によって異なる品種があるので、来園の際にスタッフに確認してみましょう。
個人で利用する場合は予約制ではなく先着順となっているため、時間に余裕をもって訪れると安心です。また、閉園時間は15:00と少し早めなのでご注意ください。
- 千葉県館山市山本257-3
- 0470-22-3466
10.北欧の冬を満喫!静かな湖畔にある「ムーミンバレーパーク」|埼玉県
宮沢湖をぐるりと囲む敷地内に広がる「ムーミンバレーパーク」は、世界的に人気のキャラクター『ムーミン』の物語を追体験できるテーマパーク。
常設の展示物やアトラクション、遊具などもさることながら、シーズンごとにさまざまな期間限定イベントが開催されているのも大きな魅力です。冬を迎えたムーミン谷では、夜限定のイベント「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALEY PARK」を開催。小説『ムーミン谷の冬』をモチーフとしたプロジェクションマッピングがムーミン屋敷に映し出され、夜空を彩ります。物語の中に入り込んだかのような世界を思う存分楽しんでください!
小さな子供連れのファミリーには、日中も楽しめる「サウンドウォーク~ストーリーの扉~」がおすすめです。パーク内に点在するスポットで、キャラクターたちのエピソードを聞くことができるので、よりムーミンの世界に没頭できること間違いナシ!ムーミンたちの話し声や足音まで聞こえるので臨場感たっぷりですよ。
パーク内のショップには期間限定のメニューやグッズも登場しているので、イベントと併せて冬ならではのお楽しみを満喫してください。
- 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ内「ムーミンバレーパーク」
- 0570-03-1066(メッツァ)
11.巨大な氷のオブジェに心奪われる「三十槌の氷柱」|埼玉県
奥秩父の冬の名所として知られる「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、岩肌からあふれ出る湧水によって作り出された迫力満点のつららです。
高さ約8m、幅約30mにもなる巨大な氷のオブジェはまさに芸術品。人工と天然の氷柱ゾーンがありますが、天然の方は天候や気温といった自然の状況によって形状が大きく変わるため、その瞬間にしか出会えない貴重さも大きな魅力となっています。
氷柱の見頃は、1年で最も寒さが厳しい1月上旬~2月中旬の間。日が当たる日中につららの全貌をじっくり眺めても良し、夜にライトアップされた幻想的な姿を見るも良し。気分や旅程に合わせて訪れてみてはいかがでしょう。なお、氷柱付近の足場は滑りやすくなっているので、お出かけの際は滑りにくい靴を用意するのがおすすめです。
- 埼玉県秩父市大滝4066
- 0494-55-0707(秩父観光協会)
12.吊り橋から氷柱を観賞できる「尾ノ内氷柱」|埼玉県
秩父三大氷柱の1つとして知られる「尾ノ内氷柱」は、両神山を源流とした尾ノ内沢からパイプを引いて人工的に作られた氷柱です。その規模は周囲約250m、高さ60mにもおよび、今や秩父を代表する冬の観光スポットとなりました。
手前に吊り橋があるため、青みを帯びた氷柱を間近に見られるのが特徴です。少し揺れるので、見学の際には気をつけてください!
パイプから散水して木々や人工物を凍らせた造形美は、天然だけのものとは違う魅力を感じられます。2024年1月27日~2月12日までは夜間にライトアップが施されるので、時間を変えて2度訪れるのもおすすめです。
- 埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1
- 0494-75-1381(西秩父商工会)
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