東京のお出かけスポット12選!お台場・上野から高尾山まで 2023.05.03 江戸川
【目次】
1.東京スカイツリー
【column】絶景!東京スカイツリーカヌー
2.浅草
3.上野動物園
4.東京ドームシティ
5.歌舞伎座
6.デックス東京ビーチ
7.日本科学未来館
8.六本木ヒルズ
9.サンシャイン水族館
10.三鷹の森ジブリ美術館
11.サンリオピューロランド
12.高尾山
【column】爽快奥多摩ラフティング!
7.最先端の科学技術を楽しみながら学べる!「日本科学未来館」
デックス東京ビーチから、実物大ユニコーンガンダム立像を横目に歩くこと約17分、「日本科学未来館」は日本最大級の科学館です。
ファミリー、カップル、友達同士など、あらゆる層が楽しめる体験型ミュージアムでは、宇宙や地球について科学の観点から楽しく学べる常設展が開催されています。気象からDNA、プログラミング、ゴミ問題まで、さまざまなワークショップを実施しているのも特徴です。
また、ドーム型スクリーンに大迫力の映像を上映する「ドームシアターガイア」も、ぜひ鑑賞したいところ。最先端の技術を駆使した全天周の立体視映像は、新しい映画を見るような気分で楽しめますよ。
日本科学未来館のシンボルで、地球の姿を映し出す球体「ジオ・コスモス」が11年ぶりにリニューアルしたのも見どころ!最新のLEDパネルに張り替え、みずみずしさがアップした地球の今をぜひ目の当たりにしてみてください。
- 東京都江東区青海2-3-6
- 03-3570-9151
・開館時間:10:00~17:00
・休館日:火曜(祝日、春・夏・冬休み期間などは開館の場合あり)、12月28日〜1月1日
・入館料:[常設展]大人630円、18歳以下210円
[常設展+ドームシアター]大人940円、小学生〜18歳以下310円、未就学児100円
8.展望台から東京を一望!遊びの街の中心にある「六本木ヒルズ」
ファッションやグルメを楽しめる商業施設だけでなく、ミュージアムや映画館とさまざまな施設が集結する「六本木ヒルズ」。
初めて行くならぜひ訪れたいのが、屋内展望台の「東京シティビュー」と屋外展望台の「スカイデッキ」です。屋上にあたる高さ238mのスカイデッキからは、東京タワーをはじめ東京の街並みを一望できます。夜景ももちろんきれいですが、晴れた日の昼間には富士山まで見られることもあるそう。
すでに訪れたことがある人も、ミュージアムや映画館なら行く度に違ったコンテンツを楽しめます。現在「森美術館」では、現代アートを8つの科目別に展示する「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」を開催中(2023年9月24日まで)。また、4月29日からは「森アーツセンターギャラリー」でディズニーの映像と音楽を没入体験できる「ディズニー・アニメーション イマーシブ・エクスペリエンス」がスタート(8月31日まで)!
六本木は外国人にも根強い人気があり、大名屋敷の名残がある「毛利庭園」、文化施設やホテル、多彩なショップが入る「東京ミッドタウン」、黒川紀章氏による設計で建築物としても興味深い「国立新美術館」など、“遊び”がぎゅっと集まっていて飽きることはありません。面白いことを求めて、ふらっと六本木に立ち寄るのもいいかもしれませんね。
- 東京都港区六本木6-10-1
- 03-6406-6000
・営業時間:[ショップ]11:00~21:00(レストランは~23:00) ※店舗により変更の可能性あり
[東京シティビュー]10:00〜22:00
[スカイデッキ]11:00〜20:00
※東京シティビュー・スカイデッキには入館料が必要
9.クセ強の企画展が熱い!「サンシャイン水族館」
東京の高層ビルの象徴、サンシャイン60を中心としたサンシャインシティにある「サンシャイン水族館」。サンシャインシティの中でも特に人気の施設であり、近年は数々のユニークな企画展によって来場者が絶えない水族館となっています。
注目すべきは、今回で3回目を迎える大人気の企画展示「もうどく展」(2023年11月5日まで)。毒を持つ海洋生物にフィーチャーし、おどろおどろしく紹介する展示風景は、まるでちょっとしたお化け屋敷のよう。水族館の持つフレンドリーなイメージとは裏腹に、あえて毒の世界に浸ってみるのも貴重な体験となりそうです。
サンシャインシティにはほかにも「NAMJATOWN(ナンジャタワン)」「コニカミノルタプラネタリウム 満天」などがありますが、2023年4月18日にはこれまでの展望台が「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」として大規模にリニューアルオープン!「もうどく展」ですっかり毒にやられたあとは、東京のパノラマを見てリフレッシュしてはいかがですか!?
- 東京都豊島区東池袋-1 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
- 03-3989-3466
・開館時間:9:30〜21:00(特定日は8:30〜)
・休館日:無休
・入館料:大人2,600〜2,800円、小・中学生1,300〜1,400円、幼児(4歳〜)800〜900円 ※時期によって変動
※企画展は別途料金
10.映画の世界にどっぷり入り込める「三鷹の森ジブリ美術館」
子供から大人まで、国内外問わず多くのファンを持つ「スタジオジブリ」製作のアニメーション映画。東京の住みたい街ランキングで常に上位に入る吉祥寺にほど近い「三鷹の森ジブリ美術館」は、そんなジブリの世界が現実に現れた夢のような美術館です。
映像展示室「土星座」の鑑賞チケットを兼ねた入場券は、なんとジブリ映画の16mmフィルムを使ったもの!どの映画のどのシーンか想像するのもジブリファンにはたまりません。
受付にデンと座ったトトロや、ふわふわ感を再現したネコバスなど、館内は見どころがたくさん。中でもぜひ注目したいのが屋上庭園で、らせん階段を登った先に広がる緑の庭には、映画『天空の城ラピュタ』でおなじみのロボット兵が静かにたたずんでいます。その屋上から見られる緑に囲まれた井の頭公園の風景も、まるでジブリの映画のように見えてくるから不思議です。
カフェ「麦わらぼうし」には、「麦わらぼうしのホットドック」や「マンマボスが大好きなスープ」など、こちらも映画に出てきそうなメニューがそろいますよ。
美術館を出たあとは、そのまま井の頭公園で遊んだり、吉祥寺方面へ進んでショッピングや食事を楽しむのもいいですね。入館は日時指定の予約制で、毎月10日に翌月のチケットが販売されますが、週末分はすぐに完売してしまうので購入はお早めに!
- 東京都三鷹市下連雀1-1-83 井の頭恩賜公園西園内
- 0570-055777
・開館時間:10:00~18:00
・休館日:火曜
・入館料:大人1,000円、中・高校生700円、小学生400円、幼児(4歳〜)100円
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11.ハローキティなど大好きなキャラクターに会える!「サンリオピューロランド」
小田急多摩線、京王相模原線、多摩モノレールと3路線が乗り入れる「多摩センター」駅から徒歩7分ほど、海外からの観光客にも人気の「サンリオピューロランド」があります。
その名の通り、ハローキティをはじめとするサンリオキャラクターのテーマパークで、虹色に輝くアーチをくぐって入場すると、そこはもうメルヘンの世界!サンリオのキャラクターにちなんだかわいらしい雰囲気のアトラクションが待ち構えています。特に人気なのがステージショー。お目当てのキャラクターを探してみてくださいね。
誕生日が近いキャラクターが登場するバースデーイベントも開催されているので、推しキャラクターの誕生日をチェックしてお出かけしてはいかが。屋内型テーマパークなので、天気の心配をすることなく遊びに行けるのもうれしいですね。
- 東京都多摩市落合1-31
- 042-339-1111
・開館時間:9:00〜17:00 ※日によって異なる
・休館日:水・木曜 ※祝日などの場合は開館
・料金(デイパスポート):大人3,600〜4,900円、3歳〜高校生2,500〜3,800円 ※時期によって変動
12.登山だけじゃない!グルメやミュージアム、温泉も楽しめる「高尾山」
「新宿」駅から電車で約1時間、標高599mの「高尾山」は、東京在住の子供たちにとっては遠足の定番でもあるフレンドリーな山。ケーブルカーやエコーリフトを使って中腹までは楽々移動することもできますが、登山コースによっては滝や川があり、なかなか本格的な登山を楽しめます。
ちなみに高尾山は霊山としての歴史もあり、山中にある薬王院は天平16(744)年に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として開山されたといいます。その参道やケーブルカー・エコーリフトの終点「高尾山」駅周辺、山頂には、名物のそば店や茶屋などがあり、食べ歩きができる山というのも高尾山の魅力!
さらに、高尾山の楽しみは登山だけではありません。近年は駅周辺に新しい施設が次々とオープンしており、中でも高尾山の豊かな生態系を展示する「TAKAO 599 MUSEUM」や、キャンプのような宿泊スタイルが人気のホテル「タカオネ」などは人気のスポットとなっています。
登山や散策で疲れたあとは「京王高尾山温泉 極楽湯」で疲れを癒やしていくのもおすすめです。何度でも訪れて、自分だけの楽しみ方を発見してみましょう。
- 東京都八王子市高尾町
- 042-673-3461(高尾山口観光案内所)
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東京のオアシス・奥多摩で爽快ラフティング!
東京で本格的なアウトドア体験ができる場所として人気の奥多摩エリアには、数々の山遊び・川遊びがそろっていますが、中でも人気なのは奥多摩の清流を自力で漕いで川下りをするラフティングです。
ご紹介するのは、ベテランガイドの多さで定評のある「CRUSOE RAFTING(クルーソーラフティング)」が主催するラフティングツアー。急流に挑戦したり、途中で飛び込みをしたりと、ワイルドに川を攻めたい人には"半日ラフティングツアー"、まずは水に慣れて、流れが緩やかな下流コースをゆったりと楽しみたい人には、4歳から参加可能は"のんびりお昼ラフティングツアー"がおすすめです。
必要な道具はすべてレンタルでき、更衣室にはシャワーやドライヤーまであるので手ぶらで参加OKなのもうれしいポイントです。意外と気軽に行ける奥多摩エリアを週末のお出かけスポットに加えてみては?
- 東京都青梅市梅郷3-921-6 クルーソー青梅ベース
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東京には楽しいお出かけスポットがいっぱい!
今回は都内でも人気のお出かけスポットを厳選して紹介しましたが、いかがでしたか?
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、東京で楽しめるアクティビティをたくさんご紹介しています。休日の過ごし方に迷ったら、ぜひチェックしてみてください!
(編集部注*2018年5月1日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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