【秩父】おすすめ観光スポットはここ!奥秩父・長瀞も網羅した26選 2023.09.23 秩父・長瀞
【目次】
■秩父市街地の観光スポット
- 1.秩父神社
- 2.秩父まつり会館
- 3.羊山公園
- 4.西武秩父駅前温泉 祭の湯
- 5.秩父フルーツファーム
- 6.橋立鍾乳洞
- 7.秩父ミューズパーク
- 8.秩父ふるさと村
- 9.誦経山 四萬部寺
- 10.わへいそば
- 11.秩父表参道Lab.
- 12.武甲酒造
- 13.安田屋 小鹿野店
- 14.天然自家源泉 星音の湯
■奥秩父の観光スポット
- 15.道の駅 大滝温泉
- 16.三峯神社
- 17.十槌の氷柱
- 18.大除沢不動滝
- 19.中津峡
■長瀞の観光スポット
- 20.岩畳・秩父赤壁
- 21.寳登山神社
- 22.宝登山ロープウェイ
- 23.埼玉県立自然の博物館
- 24.阿左美冷蔵 金崎本店
- 25.秩父温泉 満願の湯
- 26.彩の国ふれあい牧場
【column】一度は乗りたい!「SLパレオエクスプレス」
■秩父エリアで楽しめるアクティビティ
- 岩畳を眺めながら川下り!長瀞ラフティング
- 荒川でスリルと爽快感を満喫!長瀞リバーブギツアー
- MTBで長瀞の大自然を駆け抜ける!本格ダウンヒル体験
- 子供も大人も楽しめる!玉淀湖カヌー・カヤック
- 渓流や大草原を空から楽しもう!ときがわパラグライダー
11.レストラン&バル&民泊の融合!「秩父表参道Lab.」
西武秩父駅から徒歩7分、御花畑駅から徒歩4分のところにある「秩父表参道Lab.」は、古民家を改装してつくられた新感覚の複合施設。
1階には、イタリアの郷土料理を堪能できるレストラン「cucina salve(クチーナ サルヴェ)」と、昼間からビールを味わえる地ビールカフェ「Mahollobar(まほろバル&カフェ)」、2階には築50年以上の古民家をリノベーションした民泊施設「Chichibu Hostel(ちちぶホステル)」があります。3階は展示イベントやワークショップなどで利用できる多目的スペース「SKYLOUNGE(スカイラウンジ)」になっており、見どころ満載です。
秩父観光を楽しんだあとは、こちらでおいしい夕食とクラフトビールに舌鼓を打つのがおすすめの1日プラン。最後はおしゃれな民泊施設でくつろぐのもいいですね。
- 埼玉県秩父市番場町17-14
- 0494-24-3000(秩父表参道Lab.・ちちぶホステル)
・営業時間:11:00~21:00
・定休日:水〜木曜
12.江戸の趣ある建物に銘酒がズラリ!「武甲酒造」
江戸中期に創業した「武甲酒造」は、今もなお古い店構えを残し、国の登録有形文化財にも指定されている老舗。酒造のみでなく、観光スポットとしても一見の価値ありです。
電話予約をすれば、無料で酒蔵見学と利酒(ききざけ)を体験できます。平成の名水百選に選ばれた武甲山伏流水仕込みの銘酒を、ぜひ味わってみてください。
酒造内の店舗では季節限定酒や秩父ワインなどのほか、ジャムや「ちちぶ塩麹」などもあり、お土産を買いに訪れてみるのもいいかもしれません。
- 埼玉県秩父市宮側町21-27
- 0494-22-0046
・見学実施時間:8:00~16:30
13.これぞ秩父のご当地グルメ!わらじカツ丼の元祖「安田屋 小鹿野店」
秩父の人気ご当地グルメといえば「わらじカツ丼」!
小鹿野町にある「安田屋」は、そのわらじカツ丼の元祖として有名です。丼からはみ出すほどのわらじサイズの大きなカツは、秘伝のたれで味付けされています。
カツの枚数は1〜3枚から選ぶことができます。2枚、もしくは3枚を選んだ場合は、まず上のカツを丼のフタにのせておき、一番下のカツから食べ始めるのが正しいのだとか。秩父散策でペコペコになったおなかも満足すること間違いなしのボリュームです。
西武秩父駅から徒歩15分ほどのところには秩父店があるので、散策ルートに合わせて立ち寄ってみては。
- 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392
- 0494-75-0074
・営業時間:11:00~13:30、17:00~18:00
・定休日:水曜
- 埼玉県秩父市日野田町1-6-9
- 0494-24-3188
・営業時間:11:30〜16:30
・定休日:月曜
14.温泉旅館にいるような気分にひたれる「天然自家源泉 星音の湯」
「天然自家源泉 星音(せいね)の湯」は、露天風呂をはじめ岩盤浴や足湯、リラクゼーションルームなどを完備した日帰り温泉施設。洗練された温泉旅館のような癒やしの空間が広がっています。
お風呂は「星」と「月」の2つがあり、週替りで男女入れ替えに。それぞれ天然温泉をたたえた内湯と露天風呂、サウナを備えています。「星」は森林の香りに包まれる檜風呂、「月」は広々とした岩風呂となっており、趣の異なる露天風呂を用意。どちらに入れるかは行ってみてからのお楽しみ!?プライベート感たっぷりに過ごしたいなら、専用個室付きの貸切露天風呂もおすすめですよ。
湯あがりにゆったりと休憩できる畳の大広間や、1人用に仕切られ個室感覚で仮眠できる寝転び処があるのも魅力的。さらに、地野菜をふんだんに使った料理がいただけるレストランでおなかを満たせば、心も体も喜ぶこと間違いなしです。
秩父鉄道「皆野」駅、または「長瀞」駅から無料シャトルバスを運行しているので、電車派でも気軽にアクセスできるのがうれしいですね。
- 埼玉県秩父市下吉田468
- 0494-77-1188
・営業時間:10:00~22:00 ※週末・連休は閉館23:00
・定休日:不定(点検による休館あり)
・料金:大人930円~、3歳~小学生730円~
[17時以降]大人730円~、3歳~小学生530円~
※土日祝・特定日は異なる
奥秩父の観光スポット
秩父市街地から西へ、秩父山地へと続く深い緑に囲まれた奥秩父エリア。ここでは、自然の美しさや神秘さを感じられるスポットに出合えます。四季折々の風景も美しいので、ぜひ足を延ばしてみませんか?
15.眺望抜群!わざわざでも立ち寄りたい「道の駅 大滝温泉」
国道140号沿いにある「道の駅 大滝温泉」は、秩父地方の西端、埼玉県の秘境への入口に位置しています。荒川源流の畔にあり、急峻な山々を望む開放的なロケーションが魅力。ドライブの休憩スポットとしてはもちろん、わざわざでも立ち寄りたい道の駅です。
一番のお目当ては、日帰り温泉「遊湯館」!深さ1,000mから湧き出す弱アルカリ性の温泉は、トロリとした美肌の湯として人気です。1階の内湯(檜風呂)と地階の露天風岩風呂、総檜造りの窓付きサウナがあり、四季折々の自然豊かな絶景を楽しみながら、心身ともにリラックスできます。
また、ログハウス風の外観が目を引くファミリーマートは、大滝特産品販売センターをリニューアルしたもの。通常のコンビニ商品以外に、地元の特産品も並んでいるので、ぜひチェックしてみて!
そのほか敷地内には、秩父名物「豚みそ丼」や「ホルモン焼き定食」が味わえる食事処や、秩父の自然や暮らしを学べる「大滝民俗資料館」も併設しています。
- 埼玉県秩父市大滝4277-2
- 0494-55-0126
・営業時間:施設によって異なる
16.関東屈指のパワースポット!珍しい三ツ鳥居とオオカミ像がお出迎え「三峯神社」
秩父湖(二瀬ダム)からつづら折りの山道となる県道278号を上っていくと、標高1,100mの神域に関東屈指といわれるパワースポット「三峯(みつみね)神社」があります。
日本武尊が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)を祀ったのが始まりと伝わり、歴史の深さがうかがえます。
拝殿の手前には、鳥居が3つ連なった珍しい「三ツ鳥居」があります。日本武尊が東国平定の途中で三峯山に登り、その際に道案内したのがオオカミ(山犬)であったことから、この三ツ鳥居のほか、神社の各所に狛犬の代わりにオオカミの像が迎えてくれます。
三峯神社でぜひ見ていきたいのが「敷石の龍神」と呼ばれる場所。拝殿前の石畳の一角に水をかけると龍神が浮き出てきます!龍神が浮き出る場所には、手桶と柄杓があるのですぐわかりますよ。
三峯神社の境内は相当に広く、本殿の南東に控える奥宮のほか、北にはオオカミを祀る「御仮屋神社」などがあり、参拝がてらハイキングができるほど。宿坊である「興雲閣」には、コーヒーや紅茶、コーヒーゼリーをいただける「茶亭小教院」があり、休憩をするのにぴったりです。
車かバスで駐車場まで来たあとは、ぜひ散策を楽しみつつ各社を巡ってみてはいかがでしょうか。
- 埼玉県秩父市三峰298-1
- 0494-55-0241
17.冬の奥秩父名物!ライトアップでさらに幻想的に「三十槌の氷柱」
冬の奥秩父で見逃せないのが「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」。岩清水が作り上げる天然の氷のオブジェは、自然の神秘さを感じさせます。寒さが厳しくなる1月ごろから徐々にその姿を現すそうです。
氷柱の見ごろはその年の天候・気温などで異なるので、事前にホームページなどで確認してから見学に行くことをおすすめします。例年「大滝氷まつり」としてライトアップなどのイベントを行っています。時間が許せば夜まで滞在して、より幻想的な氷柱を眺めてくださいね。
- 埼玉県秩父市大滝4066-2
- 0494-55-0707(秩父観光協会大滝支部)
[大滝氷まつり]
・開催期間:1月上旬〜2月下旬
・入場料:大人200円、小学生100円
18.滝とトチノキの巨木とのコラボレーションが圧巻!「大除沢不動滝」
秩父湖からさらに西へ、「大除沢(おおよけさわ)不動滝」は落差が約50m、三段に分かれて流れ落ちる迫力満点の滝です。荒川沿いにあるあずま屋から滝川渓谷まで下り、つり橋を渡ってつづら折りを登ると轟音とともにその姿を現します。
滝の周囲はひんやりと涼しく、細かい水しぶきを心地良く感じられることでしょう。滝の手前には存在感たっぷりのトチノキがそびえ、滝との競演が迫力ある風景を作り出します。11月に入ると、周囲の木々が色づき、紅葉に囲まれた滝も堪能できますよ。
奥秩父の大滝地区では滝のある渓谷散策が人気。こちらの不動滝をはじめ、奥秩父のさまざまな滝を巡ってみるのもおすすめです。
- 埼玉県秩父市大滝栃本
- 0494-55-0862(秩父市役所大滝総合支所)
19.奥秩父随一の景勝地!秋は紅葉が見ものの「中津峡」
秋の行楽で外せない紅葉狩り!自然豊かな秩父には紅葉狩りスポットが数多くありますが、中でも絶景を楽しめるのが「中津峡」です。
奥秩父もみじ湖からさらに西、県道210号を進んだ先にある中津川に沿った約10kmの渓谷で、県の指定名勝でもあります。高さ100mにもおよぶ断崖絶壁や奇岩が連なる渓谷を赤や黄色に染まった木々が彩り、その美しさに圧倒されてしまうかも。例年の見ごろは10月下旬から11月中旬です。
春はツツジ、夏は森林浴と季節ごとに景観が変わるのも魅力的な場所で、ハイキングスポットとしても人気です。景色を楽しみながら、のんびり散策してみてくださいね。
- 埼玉県秩父市中津川
- 0494-55-0707(秩父観光協会大滝支部)
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