北海道のカヤックフィッシングスポット3選 2016.01.04 カヌー・カヤック 北海道
北海道には大自然の歴史の中で生み出された湖が多数点在しています。水質が良い湖が多いことでも有名で、カヤックフィッシングもいたるところで盛んにおこなわれています。
今回はそんな北海道でのカヤックフィッシングのおすすめスポットについてご紹介します!
1.尻別川
尻別川は北海道南部のフレ岳から、羊蹄山を巻き込むようにして流れ、ニセコの麓を抜けて日本海へと注がれる1級河川です。とても水質の良い川として有名で、国土交通省の水質ランキングでは、過去に何度も日本一に輝いています。
そんな尻別川では「幻の淡水魚」と呼ばれるイトウが生息しています。イトウはサケ目サケ科イトウ属に属し、体調が1メートルから大きいもので1.5メートルにもなります。現在では絶滅危惧種に指定されている大変珍しい魚です。
その他にもレインボウトラウトやブラウントラウトなどが野生化していて、訪れる方のフィッシングターゲットになっています。
2.屈斜路湖
「屈斜路湖」は北海道東部の弟子屈町にある自然湖です。日本一大きいカルデラ湖で、世界第2位の大きさを持つカルデラ湖でもあります。昭和9年には全域が阿寒摩周国立公園に指定されました。
日本の湖沼では6番目の面積を誇る屈斜路湖ではニジマス、アメマス、ヒメマスをターゲットにしたカヤックフィッシングが盛んに行われています。
また、砂を掘れば温泉が湧いてくる「砂湯」を始め、温泉街で有名な屈斜路湖では、あたりに無料で入れる温泉も多数あります。アウトドア後に疲れを温泉で癒すのも乙ですよね。
3.阿寒湖
道北を代表する観光地として有名な「阿寒湖」は、釧路市に位置し、全域が阿寒摩周国立公園に指定されています。特別天然記念物であるマリモが生息している湖でもあります。
ワカサギ釣りや、スケートなどウィンタースポーツ・アウトドアも盛んにおこなわれていて、凍りついた阿寒湖の上では阿寒湖氷上フェスティバルというイベントも開催されています。
アメマスを始め、ニジマス、ヒメマス、イトウの生息地でもあり、北海道有数のカヤックフィッシングの一大フィールドとなっています。
■ 基本情報
・名称:阿寒観光協会
・住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20
・アクセス:女満別空港から車で90分
・電話番号:0154-67-3200
いかがでしょうか?
水質の綺麗な湖だからこそ、まわりの自然もとても豊かで、その中で生息する魚には生命の尊さを感じられます。是非とも北海道でカヤックフィッシングを楽しんでみてください。
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