北海道でカヌーを楽しむ際の服装の注意点 2016.01.04 カヌー・カヤック 北海道
北海道でカヌーをするとなると、他の地域と比べて気温が異なりますので服装など迷ってしまう方も多いでしょう。
今回は北海道でカヌーを楽しむ際の服装の注意点をまとめました。
保湿性、速乾性のある服装を!
明日授業でカヌーをするので、お風呂に入ってます
byウエットスーツ pic.twitter.com/nycKi8iY2I— 抹茶座布団 (@maxtutya38) August 24, 2015
どんなに上手く漕ぐことのできる人でも、カヌーは濡れます。北海道は夏でも夜はやや肌寒くなるほど。春や秋でもかなり冷え込みますので、濡れたとき体温が著しく奪われていきます。保湿性と速乾性のある服装を意識しましょう。
おすすめは化繊の素材でできた服です。保湿性も速乾性も兼ね備えたものが、アウトドアのブランドから多数販売されています。チェックしてみましょう。
濡れて動きづらくなる綿製品のズボンはNG!
カヌーバイト終わり!
スパッツは良いぞ〜〜 pic.twitter.com/5QWgSJN4yx— H弐はぐれ MADロスシンドローム (@mad_mob_) May 7, 2016
もしカヌーがひっくり返ってしまったときに、動きづらい服装だととても危険ですよね。そのため「保湿性、速乾性」の他にも「動きやすい」というところもカヌーでは大きなポイントになります。こちらも化学繊維のものや速乾性のズボンなどがベストですが、夏場はレギンスとハーフパンツの組み合わせなどでも良いでしょう。
ジーパン、チノパンなどの綿の素材のものは、濡れると重くなり動きを妨げますので避けましょう。ツアーによっては綿製のズボンの着用を禁止しているところもあります。
風を通さないウィンドブレーカーも用意を!
ULストレッチウインドパーカ!かEXライトウインドパーカが欲しい♪( ´▽`) 欲しい物があり過ぎ(~_~;) (@ mont-bell 新潟南店 in 新潟市, 新潟県) https://t.co/qrlK0yyKn8 pic.twitter.com/jJUmLKOLl6
— GO_SLOW (@oneforall15) May 14, 2016
服が濡れてしまった際、体温を奪っていく一番の要因が風です。濡れたままにしておくと、夏場でも体は冷えます。ウィンドブレーカーやレインウェア、防水ジャケットなどはどのシーズンでも用意しておきましょう。気温や水温が低いとドライスーツを貸し出してくれるツアーもあるので、事前に調べておきましょう。
夏場は日差しの対策を!
夏場でも気温が穏やかな北海道とは言えど、水の上では何も日差しを遮るものが無いので日焼けします。紫外線が強い場合、日焼けどころか火傷みたいになってしまうこともありますので、男女問わず、日差しの対策は意識しておく必要があります。
日焼け止めのジェル、クリームを使用することや、帽子、サングラスの着用などは必須です。帽子は防水加工されているハットもありますので、そういったものがあると雨対策と一石二鳥でしょう。
着替えやタオル以外にあったほうが良いもの
古着屋で、300円で売ってた防水バック。カヌー用品入れるのに、捗りそうなので、嬉しい。 pic.twitter.com/4gfuS7oFKX
— タカダナツキ (@nacu72petrovice) October 24, 2015
濡れるだけでなく汗もかきますので、着替えとタオルは一緒に持っていくようにしましょう。水分を補給するための飲料水もあったほうが良いです。
カメラやスマートフォンなど、絶景を写真に収めるのに持っていきたいところですよね。そんな精密機器を水から守ることのできる防水バッグもあると便利ですよ。こちらもツアーによっては、無料で貸し出してくれるところもあります。
いかがでしょうか?
北海道でカヌーを楽しむ際は、是非とも今回の注意点を守って快適に楽しんでくださいね!細かいルールやレンタルできるものはツアーによって変わってきますので、ツアーの内容は事前に調べましょう。
また、アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」では、北海道で楽しめるカヌー・カヤックのツアーを紹介しています。ご予定を立てる際には、ご利用になってくださいね!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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