
キャニオニングとシャワークライミングの違いとは? 2019.08.03 キャニオニング・シャワークライミング
自然に囲まれた渓谷で、水しぶきを思い切り浴びながら楽しむキャニオニング、シャワークライミング。
どちらも渓谷を流れる川や滝で行うアクティビティですが、それぞれどんな違いがあるのでしょうか?
今回は、キャニオニングとシャワークライミングの違いについて、おすすめツアーとともに紹介します。
【目次】
■キャニオニングとシャワークライミングの違いって?
■奥多摩の大自然を冒険家気分で味わうキャニオニング
■マイナスイオン浴びまくり!丹沢・葛葉川でシャワークライミング
<<全国で体験できるキャニオニング・シャワークライミングツアーの一覧はこちら>>
キャニオニングとシャワークライミングの違いって?
キャニオニングとシャワークライミングの違いは、簡単にいえば下るか登るのかの違い。キャニオニングが渓流を下っていくのに対し、シャワークライミングでは渓流を登って行きます。
キャニオニングもシャワークライミングも、山と渓流があれば楽しめるのが魅力。都心から90分ほどでたどり着ける東京都・奥多摩エリアや、神奈川県・丹沢エリアでも体験できるんです。
今回は奥多摩エリアと丹沢エリアで開催されているキャニオニングとシャワークライミングの体験ツアーを紹介しながら、2つのアクテビィティの違いを見ていきましょう。
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奥多摩の大自然を冒険家気分で味わうキャニオニング
奥多摩でキャニオニングツアーを開催する「キャニオニンズ」の“ホーリーチャレンジコース”は、初めてキャニオニングを体験する人でもその魅力を体験できるコース。
高低差のある渓流を下っていくキャニオニングの魅力は、なんといっても天然のウォータースライダーを楽しめること!「岩肌がゴツゴツして痛いのでは?」と心配になりますが、実際は水流の影響で気にならないんですよ。
ウォータースライダーのように滑って移動できない断崖では、ジップラインで一気に降下!渓谷を滑走する爽快感はたまりません。
よりアクティブなキャニオニングにチャレンジしたいという人には、上級者向けの“ビッグホーリー半日コース”もおすすめ。高さ20mの滝をロープで下ったり、5mの断崖から水面へダイブしたり…。迫力満点のキャニオニングが楽しめますよ!
- 東京都西多摩郡奥多摩町川井54-1
<<東京都で体験できるキャニオニング・シャワークライミングツアーの一覧はこちら>>
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マイナスイオン浴びまくり! 丹沢・葛葉川をでシャワークライミング
シャワークライミングの醍醐味といえば、沢を登りきった時の達成感!時には滝に打たれながら、時にはロープを使いながら、全身を使って沢登りを楽しみます。
神奈川県・丹沢の「葛葉川(くずばがわ)」でツアーを開催する「ガイドクラブ筋斗雲」の“シャワークライミングツアー”は、体力に自信のない人でも大丈夫。ベテランガイドが細かくレクチャーしながらサポートしてくれるほか、エスケープルートも各所に用意されているので、無理のない範囲でシャワークライミングを楽しめますよ!
思い切り滝に打たれながら行うロープクライミングや、岩場をうまくホールドしながら進む滝登りなど、コースには迫力の体験が待ち受けています。勇気を出して、仲間と手を取り合いながら進んでいきましょう。
登っていくほどに透明度の高くなる水流や、密度を増す濃い緑に感動すること間違いなし。日常を忘れ、思い切りリフレッシュできますよ。
- 神奈川県秦野市曲松1丁目1-1 小田急線渋沢駅
キャニオニング・シャワークライミングで渓谷を満喫しよう!
キャニオニングにもシャワークライミングにも共通していえるのは、非日常なフィールドで全身を使って遊べるということ。
水しぶきを思い切り浴びたり、葉の匂いを嗅いだり、岩肌に触れたり…ただ景色を見るだけではわからなかった感動が待ち受けています!ぜひ、この夏体験してみては?
アウトドアレジャー専用予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、ほかにも全国で楽しめるさまざまなアクティビティを紹介しています。こちらもチェックしてみてくださいね。
(編集部注*2016年8月29日に公開された記事を再編集したものです。)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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