大興奮間違いなし！沖縄で体験できるチュービングって？ 2019.07.31 バナナボート（チュービング）沖縄県

水上バイクなどにチューブをくくりつけて滑走する「チュービング」。バナナボートをはじめさまざまなチューブ（浮き袋）にまたがり、絶景を駆け抜ける爽快感とスリルを味わえることから子供から大人まで人気を集めています。今回は、沖縄で楽しめるチュービングツアーについてご紹介！

バナナボートやマーブル、ビスケットなど独特な形状の浮き輪で知られるマリンアクティビティ“チュービング”。

さまざまな形のチューブ（浮き袋）につかまり、水上バイクやマリンジェットなどに引っ張られる形で滑走するアクティビティで、ジェットコースターのようなスリルを味わえることから人気を集めています。

抜けるような青空とエメラルドグリーンの海の広がる沖縄県は、チュービングを楽しむのにはうってつけのエリア。バカンスを格段に盛り上げる迫力満点のチュービングを体験してみませんか？

【目次】

■チュービングって何？
　- バナナボートやマーブルなど、種類はさまざま！
　- チュービングに必要な持ち物や服装は？

■沖縄を訪れたらチュービングにチャレンジしよう！
　- 観光の合間にお得に楽しめる！
　- チュービングを楽しむなら、断然ツアーがおすすめ

■沖縄で体験できる！おすすめチュービングツアー

<<沖縄県で体験できるマリンアクティビティツアーの一覧はこちら>>

チュービングって何？

もともとは、タイヤチューブを利用して川や雪上を下る遊びのことをチュービングといいましたが、海で楽しむチュービングのほとんどは、水上バイクなどにチューブをくくりつけて滑走するアクティビティを指します。

ほかにも、水上バイクやマリンジェットなどに引っ張られる形で楽しむアクティビティには水上スキーなどがありますが、チュービングはより安全に楽しめることから広い層の人気を集めています。

バナナボートやマーブルなど、種類はさまざま！

PIXTA

チュービングにはさまざまな種類があります。代表的なものの1つは、“バナナボート”。その名の通りチューブがバナナの形をしていて、数人で一列に並ぶように乗って楽しみます。

ほかにも、背もたれ付きのチューブ“マーブル”や、馬の蹄の形をした“トレマー”、腹ばいになって楽しむ“ジャイアントスリラー”など、さまざまな人数・ポーズで楽しめるチューブが盛りだくさん。ぜひ好みのものにチャレンジしてみてください！

チュービングに必要な持ち物や服装は？

チュービングには、特別必要なものはありません。万が一チューブが転覆したり、落水したりした時のためにライフジャケットの着用が必須ですが、ツアーに参加する場合はほとんど無料でレンタルできます。

手持ちの水着と、ビーチに上がった後に体を拭うタオルさえあれば体験できる手軽さも魅力の1つ。ただし、海の上で日光を浴びながら楽しむアクティビティなので、日焼け対策は必須です！日焼け止めクリームは忘れずに用意しておきましょう。

沖縄を訪れたらチュービングにチャレンジしよう！

青い空と透明度が高く美しい海の広がる沖縄県には、チュービングを体験できるスポットが点在しています。

海の上を猛スピードで駆け抜けるチュービングは、沖縄の海を満喫するのにはうってつけのアクティビティ。大人も子供も思わず絶叫しながら楽しめるので、家族旅行にも、カップルでの旅行にも、友人グループでの旅行にもおすすめです！

観光の合間にお得に楽しめる！

沖縄県内でチュービングを体験できるスポットは、本島だけでも数ヶ所あります。那覇空港や観光名所からアクセスしやすい場所も多く、フライトの前後や観光の合間にも楽しめるんです。

また、コストパフォーマンスの良さも魅力の1つ。チュービングの体験料金はおよそ1,500〜3,000円程度と、ほかのアクティビティと比べても比較的安価なため、「やりたい！」と思ったら手軽にチャレンジすることができます。

体験時間は、1つのチューブにつきおよそ10分程度。いくつかのチューブを一度に楽しめるツアーもあり、30分〜50分ほど楽しめることが多いですが、比較的短時間で楽しめるので、ほかのマリンアクティビティとセットで楽しむのもおすすめ。思い切り海の上を駆け抜けたあとは、シュノーケリングやダイビングで海中探検なんて素敵ですよね。