【沖縄編】夏休みに行きたい注目のお出かけスポット22選 2023.08.07 沖縄県
【目次】
1.沖縄こどもの国|本島・沖縄市
2.大石林山|本島・国頭村
3.今帰仁城|本島・今帰仁村
- 【column】神秘にあふれたサンセットタイムに癒やしのSUPクルージングを満喫!
4.沖縄美ら海水族館|本島・本部町
5.備瀬のフクギ並木|本島・本部町
6.瀬底ビーチ|瀬底島
- 【column】パラセーリングでスペシャルな瀬底の風景を一緒に楽しもう!
7.古宇利大橋|屋我地島・古宇利島
8.ネオパークオキナワ|本島・名護市
- 【column】沖縄の豊かなジャングルで思いっきり川遊び!
9.OKINAWAフルーツランド|本島・名護市
10.ブセナ海中公園|本島・名護市
11.青の洞窟|本島・恩納村
- 【column】ボートで楽々エントリー!青の洞窟シュノーケリング
12.残波岬|本島・読谷村
- 【column】自由なスタイルで比謝川のマングローブを満喫できるSUPツアー
13.斎場御嶽|本島・南城市
14.ガンガラーの谷|本島・南城市
15.琉球ガラス村|本島・糸満市
- 【column】プライベート感満載のSUPツアーで無人島へお出かけしよう
16.石垣島鍾乳洞|石垣島
- 【column】石垣島の大自然を満喫!癒やしと遊びがいっぱいの1日ツアー
17.阿嘉島の北浜ビーチ|慶良間諸島
- 【column】初めてでもケラマブルーを堪能できる!ビーチエントリーダイビングツアー
18.与那覇前浜ビーチ|宮古島
19.伊良部大橋|宮古島
- 【column】プロダイバーの気分で青の洞窟をダイビング!
20.浜島(幻の島)|八重山諸島
21.星砂の浜|西表島
- 【column】やっぱり夏は水遊び!西表島でリバートレッキング&キャニオニング体験
22.水牛車乗り|由布島
17.ケラマブルーの海を安心して楽しめる!「北浜ビーチ」|阿嘉島
沖縄本島から西に約40kmほどの海上に点在する、20余りの島々からなる慶良間諸島。周辺海域の透明度はなんと水深50〜60m!その美しい海の色は「ケラマブルー」と呼ばれ、国内外から人が集まるマリンアクティビティの聖域となっています。
座間味島(ざまみじま)や渡嘉敷島(とかしきじま)をはじめ、魅力的な離島がたくさんありますが、ゆったりプライベート感あふれる時間を過ごしたいならば、阿嘉島(あかじま)がおすすめです。まだまだ観光地化が進んでいない阿嘉島は、沖縄ののんびりとした雰囲気と風景を求める人にはぴったりの島。ありのままの大自然を楽しめるスポットの中でも、南国の海の美しさに心酔できるのが「北浜(にしはま)ビーチ」です。
透明度の高い綺麗な海と約1kmに渡って広がる真っ白な砂浜のコントラストは実に感動的な美しさ。ブイで遊泳区域が設定されるなど管理が行き届いているので、快適かつ安心して海遊びが楽しめます。浅い珊瑚のエリアがビーチから続いており、南国の海の世界をシュノーケルで気軽に満喫できるのもポイントです。
- 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉
- 098-987-2614(座間味村役場 船舶・観光課)
・遊泳可能期間:2023年4月中旬~11月下旬
・遊泳可能時間:8:30~17:30
初めてでもケラマブルーを堪能できる!ビーチエントリーダイビングツアー
慶良間諸島でダイビングに挑むなら、数ある離島の中でも抜群の透明度を誇る座間味島がおすすめ!「ダイビングチーム あなたの清」が開催している“《ビーチエントリー》体験ダイビング”は、座間味の海の魅力を存分に味わえることで人気のツアーです。
体験時間は約2時間というコンパクトなボリュームで、観光の合間に参加できるのもうれしいポイント。那覇からの日帰りも可能なので、気軽にケラマブルーを楽しめます。短い時間でもダイビングのレクチャータイムはしっかりと設けられている上、ビーチの浅瀬からゆっくりと入水していくのでダイビング初心者でも安心です。
実際に潜ってみると、どこまでも続く青い海に感動!白い砂地とたくさんのサンゴ礁、かわいらしい熱帯魚たち…別世界のような風景に時間を忘れてダイビングに熱中してしまいます。観光にダイビングをプラスしたいときはもちろん、すてきなロケーションでダイビングデビューしたいときにもイチ押しのツアーです。
- 沖縄県島尻郡座間味村字座間味53 ダイビングチーム あなたの清
18.東洋一を誇る美しい砂浜が広がる「与那覇前浜ビーチ」|宮古島
宮古空港から車で15分ほどで遊びに行ける「与那覇前浜ビーチ」は、“マイパマビーチ”とも呼ばれる宮古島で人気のビーチです。延々と7kmも続く真っ白な砂浜は東洋一の美しさともいわれ、沖にかけてどんどん海の青が濃くなる美しいグラデーションが人々の心を引き付けます。
2023年の遊泳期間は4月2日~10月31日。無料の駐車場をはじめ、トイレやシャワー、更衣室まで完備しているので快適に楽しめる上、遠浅の海は潮の流れが穏やかなので、海水浴や砂遊びをするにも最適です。
また、ロングビーチなので人が多くてもさほど窮屈さを感じないのも魅力的なところ。ビーチの目の前にある各施設では、宮古牛やあぐー豚など、沖縄ならではのグルメもしっかり堪能できますよ!
- 沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1
- 0980-76-2177
・遊泳可能期間:2023年4月2日~10月31日
19.全長3,540メートルの海上ドライブ「伊良部大橋」|宮古島
宮古島とその北西約5kmにある伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」。無料で渡れる橋としては県内最長の3,540mを誇る橋で、透明度が高い海を広く見渡せる人気のドライブコースとなっています。
遮るものなく橋の両側に広がるエメラルドグリーンの海!ドライブしながら見るだけでもその美しさは実感できますが、じっくり眺めたい人は路側帯に駐車して潮風を全身に浴びながら思う存分に絶景を楽しみましょう。
また、ドライブだけではなくグルメやショッピングも満喫したいなら、宮古島から伊良部島に渡り切ったところにある「いらぶ大橋 海の駅」に立ち寄るのがベスト。アクアブルーに輝く海を一望できるレストランで、おいしさと絶景にあふれる優雅ななひとときを味わってください。
- 沖縄県宮古島市
・通行料:無料
プロダイバーの気分で青の洞窟をダイビング!
人気のシュノーケル&ダイビングポイントが点在している伊良部島で海の世界に浸りたい!と思ったら、「エコガイドカフェ」が主催する“《青の洞窟&ビジャス・ボート》シュノーケリング&体験ダイビング”ツアーがおすすめです。「青の洞窟」をはじめ、ガイドのイチ押しのポイントでたっぷりとダイビングが楽しめます。
伊良部島の青の洞窟は、島周辺の石灰岩が水の浸食によってできた洞窟。ツアーではボートに乗って入り口付近まで移動し、シュノーケリングで内部へと入っていきます。入り口から差し込む太陽光によって全体が青く見える洞窟内で記念撮影をしたり、洞窟内にのみ生息する魚たちを観察したりとドキドキの海中探索を堪能しましょう!
ひと通りシュノーケリングを楽しんだ後は一度ボートに戻り、装備を変えてダイビングスタート。ツアーではガイドが斜め後ろにつく1対1のサイドマウント方式を取っており、しっかりとサポートしつつ参加者の視界を邪魔しないよう配慮されています。プロダイバーになった気分で、神秘的な海中の風景を独占できる満足感の高いツアーです。
- 沖縄県宮古島市伊良部池間添248 サンマリンターミナル(佐良浜港)
20.最大で全長300mもの砂浜が海から出現!?「浜島」|八重山諸島
八重山諸島に属す「浜島」は、小浜島と竹富島の間に位置する無人島。潮が引いている間だけ海中から姿を現すことから「幻の島」と呼ばれています。どこまでも透き通るエメラルドグリーンの海、サンゴの欠片でできた三日月形の真っ白な砂浜。それ以外には空しかない、静かで幻想的な風景は忘れられない思い出になること間違いナシです。
無人島で定期船の発着がない浜島へ行くには、石垣島、竹富島、小浜島からツアーに参加して上陸するのが一般的な方法。初心者でも参加しやすいシュノーケリングのツアーもあり、竹富島、小浜島からなら約15分で遊びに行けます。
浜島には何もないので、帽子やサングラス、日焼け止めなど日焼け対策グッズがあると安心です。浜島でしか見られない絶景を心行くまで堪能しましょう。
- 八重山郡竹富町小浜
21.星が散らばるロマンチックなビーチ「星砂の浜」|西表島
沖縄本島から南西へ約460kmに浮かぶ西表島は、「東洋のガラパゴス」と称されるほど珍しい動物や植物が豊富で、島のほとんどを亜熱帯の植物に覆われています。そんな島特有の自然に恵まれた西表島で海遊びを楽しむなら、「星砂の浜」は欠かせません!
西表島の西部に広がる星砂の浜は、その名のとおり星の形をした砂が散りばめられたビーチ。星の砂は有孔虫という生きものの殻で、お土産に小瓶に詰めて持ち帰る人も多いそうです。ちなみに海中にある海草の回りをよく観察すると、生きた星の砂も見つけられますよ!
また、周辺の海には大きな岩が多く、岩の割れ目や陰に隠れて小さな魚たちが生息。比較的穏やかな海なので、シュノーケリングでたくさんの魚たちとの出会いを楽しんではいかがでしょう。
- 沖縄県八重山郡竹富町上
- 0980-82-5445 (竹富町観光協会)
やっぱり夏は水遊び!西表島でリバートレッキング&キャニオニング体験
西表島の大自然との一体感を味わいたいなら、「島廻遊(しままりあしび)」主催の“リバートレッキング&キャニオニング体験”ツアーがおすすめ!ジャングルにある滝や美しい渓谷で1日たっぷり水遊びができる、爽快感抜群のツアー内容になっています。
ツアーの案内をしてくれるのは、西表島に移住して約20年のベテラン代表ガイド!獣道や古い道など、西表島の山を知り尽くしており、奥深い秘境の魅力をたっぷり紹介してくれます。ツアーは自然豊かなジャングルでのトレッキングからスタート。本州では見られないような不思議な形の植物たちに、冒険心がくすぐられます!
ジャングルの奥にある「ゲータの滝」では、滝登りや滝の上からの絶景を満喫。ランチ休憩をはさんだ後は渓谷に場所を移し、キャニオニングに挑戦です。飛び込みやスライダー、滝浴びなど、透明度抜群の沢で楽しむ水遊びは最高に気分爽快!ぜひツアーに参加して、夏の西表島で忘れられない思い出をたくさん作りましょう。
- 沖縄県八重山郡竹富町上原 上原港(宿泊先まで送迎可※一部地区を除く)
22.水牛車に揺られてのんびり自然散策「水牛車乗り」|由布島
西表島から東へ約500mほど離れた場所に浮かぶ由布島は、島全体が亜熱帯園になっている人気の観光スポット。島に上陸するためには入園料を支払う必要があります。西表島と由布島の間は遠浅の海なので歩いて渡ることも可能ですが、水牛が引く「水牛車」を利用するのがおすすめです!
西表島にある水牛乗り場から、由布島までは水牛車で10分程度。ただの島への移動手段ではありますが、この水牛車も由布島観光の目玉のひとつです。移動中はおじぃが奏でる伝統の三線の音に耳を傾けながら、のんびりと進む水牛の歩みと頬を撫でる潮風に心癒やされます。
日本最大級の蝶・オオゴマダラが見られる「蝶々園」や、赤や白といった色とりどりのブーゲンビリアが楽しめる「ブーゲンビリアガーデン」、美しいビーチで知られる「マンタの浜」など、島内の見どころもいっぱい!1日たっぷり時間を取って、ゆっくり過ごしたくなるヒーリングスポットです。
- 沖縄県八重山郡竹富町古見694(水牛車チケット売り場)
- 0980-85-5470(由布島亜熱帯植物楽園)
・営業時間:9:30~16:00(入園締切15:15)
・料金:【往復水牛車&入園料】大人(中学生以上)2,000円、小人(小学生)1,000円
憧れのリゾート・沖縄で夏を思いっきり楽しむ!
沖縄は古くからアジア諸国との交易が盛んで、多様な影響を受けながら独自の文化を形成。国内のほかのエリアとは異なる食や習俗、言葉、信仰などが今なお根強く残っています。
南国の景色や美しい海を堪能するだけでなく、そんな沖縄の文化や歴史的背景にも興味を持ってみるともっと沖縄の旅が楽しくなりますよ!
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、沖縄で体験できるさまざまなアクティビティをご紹介しています。より充実した夏休みを過ごしたい人は、ぜひチェックしてください!
(編集部注*2017年6月22日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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