沖縄のお土産といえばこれ!王道グルメからとっておきの逸品まで、おすすめをご紹介 2020.11.21 沖縄県
【目次】
■ちんすこう
- 新垣ちんすこう
■紅芋タルト
- 御菓子御殿
■サーターアンダギー
- 三矢本舗
■さんぴん茶
- 比嘉製茶
■黒糖
- 黒糖屋
- ロイズ石垣島
■泡盛
- ヘリオス酒造
【column】お土産探しをするなら牧志公設市場へGO!
■紅型(びんがた)
- 琉球帆布・沖縄の風
- いちきゅう72
■シーサー
- 瀬底島まいまいシーサー
■琉球ガラス
- 琉球ガラス村
泡盛
沖縄の地酒といえば、泡盛。タイ米と黒麹を使い、独特の甘みとコクのある風味が生まれます。また泡盛の中でも3年以上寝かせたものを古酒(クースー)と呼び、より芳醇な味わいのため、お酒が好きな人に人気のお土産です。
泡盛をはじめ幅広い種類のお酒を楽しめる「ヘリオス酒造」
沖縄県内には数多くの酒造がありますが、「ヘリオス酒造」は泡盛「くら」シリーズをはじめ、クラフトビールやラム、ハブ酒など幅広いお酒を製造するメーカーです。
沖縄自動車道「許田」ICからすぐ近くの本社工場では、無料で泡盛の工場や蔵の見学ができるほか、試飲会もあります。工場で見学した後に飲む泡盛はまた格別。実際に酒蔵の中に入り、作り手の話を聞くことでお酒の味も一層深まるはずです。
併設のショップでは工場限定のアイテムも購入できるので、個性的なお土産を探すことができるかもしれません。ちなみに駐車場もありますが、試飲を希望する場合はバスやタクシーなどを利用しましょう。
- 沖縄県名護市字許田405
- 0120-41-3975
お土産探しをするなら牧志公設市場へGO!
これまでに紹介した沖縄の代表的なお土産や、その他沖縄の新鮮な食材を手に入れるなら、国際通り近くの牧志公設市場がおすすめ。カラフルな魚やトロピカルなフルーツの数々、そして沖縄フードの店が所狭しと並ぶ、まさに沖縄の台所です。
観光客も多く訪れる場所なので、購入したものは全国発送が可能。ぜひ沖縄の味を家でも味わってみてはいかがでしょうか?
市場で購入するなら、おすすめはやはり新鮮で割安なフルーツ。地元ならではの食べやすいサイズのスナックパインやミニマンゴーなどもあり、その種類は桁違いです。
そのほかにもドラゴンフルーツやパッションフルーツなど南国ならではの果物や、緑色のキーツマンゴーやアテモヤなど、珍しいフルーツに出会えることも。
クセになる食感と潮の香りがたまらない海ぶどうも、牧志市場にあります。生ものだと思われがちで、つい空港で買ってしまうかもしれませんが、実は海ぶどうは常温保存が適しています。市場で新鮮なものを見つけたらぜひ買っておきましょう。
- 沖縄県那覇市松尾2-10-1
- 098-867-6560
紅型(びんがた)
沖縄のお土産はグルメだけではありません。琉球王朝から守られている伝統工芸は、かけがえのない島の宝物。
紅型(びんがた)とは13世紀ごろから琉球に伝わる染物で、独特の鮮やかな模様があしらわれ、かつては琉球王朝の身分の高い人が身に着ける衣装でもありました。美しい模様は現在、反物だけでなく手ぬぐいやバッグ、雑貨などにも使われ、沖縄県内に多数ある雑貨店やお土産店などで購入できます。
沖縄らしい鮮やかな色合いの商品が並ぶ「琉球帆布」
国際通りにある「琉球帆布」は、オリジナルの帆布を使用した製品や琉球アート雑貨のセレクトショップ。キャンバス地とも呼ばれる帆布は国産で、丈夫かつ上質。その帆布を使った沖縄らしいデザインのバックや財布などを多く扱っています。
品質は折り紙つきで、沖縄の航空会社3社での機内販売に選ばれることもあるほど。オンラインショップや期間限定でのイベントへの出店はありますが、実店舗は国際通りのみなので、ぜひ訪れてみてください。
- 沖縄県那覇市牧志2-5-2
- 098-943-0244
沖縄全土から集めた個性的な品がそろう「いちきゅう72」
那覇空港から南に車で15分ほどのアウトレットモール「あしびなー」の中にあるのが、「いちきゅう72」。紅型をはじめ、琉球の文化を感じられる上質な商品を中心に扱う雑貨店です。
琉球帆布のバッグのほか、紅型のポーチや扇子など、お土産用と自分用に2つ買って帰りたくなるようなアイテムが勢揃い。また、グラスや陶器なども魅力溢れる品々が並びます。
かわいらしい柄で普段使いにも使えるけれど、上品でもある紅型雑貨。大切な人へのプレゼントにも喜ばれること間違いありません!ちなみに割れ物の持ち帰りが心配な人には、あしびなー内の宅配サービスも利用できます。
- 沖縄県豊見城市豊崎1-188 沖縄アウトレットモールあしびなー2F
- 098-851-3395
シーサー
沖縄の守り神といえば、ご存知「シーサー」です。沖縄では屋根の上や家の前に設置されていることが多いですが、お土産用として小型のものも売られています。
こちらも那覇空港や主要なお土産物屋さんで購入可能ですが、せっかくお金を出すならオリジナルのシーサー作りを体験してみるのもおすすめです。
世界にひとつのオリジナルシーサーを作ろう「瀬底島まいまいシーサー」
美ら海水族館から車で約10分のところにある「瀬底島まいまいシーサー」は、誰でも簡単にかわいいシーサーが作れることで人気の工房。
カラフルな色付けをしたり、あらかじめ用意されている小物をトッピングして自分好みのオリジナルシーサーを作れたり、バリエーションも豊富。
野球好きの人はバットやグローブの小物を使ったシーサー、結婚式が近い人はウエディングのシーサーなど、テーマを決めて作ってみるのもいいかもしれません。
ユーモアとかわいさにあふれるオリジナルシーサーは最高のお土産です。ちなみに口を開けているのがオス、閉じているのがメスなんだそう。ぜひペアで揃えてあげてくださいね。
- 沖縄県国頭郡本部町瀬底472-1
- 0980-43-0782
琉球ガラス
琉球ガラスの魅力は素朴な美しさ。丸みを帯びたデザインは優しい感触で、しかも丈夫なので普段使いにも贈答用にもぴったり。ついつい手に取ってしまいたくなります。沖縄の泡盛を注いだり、フルーツを盛ったりして旅行のすてきな思い出に浸れるのもおすすめのポイントです。
手作り体験の代表!お土産の種類も豊富な「琉球ガラス村」
https://www.facebook.com/ryukyuglasscreation/photos/a.246317008843069.1073741827.242459209228849/749639385177493
那覇空港から南に車で約25分の場所にある琉球ガラス村は、沖縄県内で最大の手作りガラス工房。琉球ガラスで作られたタイルに覆われた外観は、一見の価値ありです。
また、館内天井には板ガラス2,233枚を使用した美しいステンドグラスのドームがあり、まるで教会のよう。写真に収める人も多いスポットなのだとか。
施設の中での人気コンテンツは、琉球ガラス作り体験。ガラス工房の見学も楽しみながら、世界でたったひとつのグラスを作成できます。
また、併設されたショップでは琉球ガラスのグラスやお皿、手作りのアクセサリーなどが販売されているので、手軽にお土産を買い求めるにはおすすめです。
- 沖縄県糸満市字福地169番地
- 098-997-4784
沖縄の思い出をお土産で伝えよう!
独自の文化が根付く沖縄には、特徴あるお土産が盛りだくさん!あなたにぴったりの一品をぜひ探してみてください。
レジャー・アクティビティの予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、沖縄をはじめ、さまざまな地域のレジャーアクティビティを紹介しています。こちらもぜひ旅の参考におすすめです。
(編集部注*2017年8月15日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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