石垣島の観光スポットの中でも穴場な名所まとめ 2015.04.02 石垣島
観光スポットとして絶大な人気を誇る沖縄・石垣島。最近は開発が進んできてはいるものの、いまだ島の各所に昔から多くの人を惹きつけてきた自然遺産を目にすることができます。
石垣島ともなると、見どころが多すぎてどこを周ったらいいか悩んでしまう人もしばしば。そこで今回は「ここは間違いない!」という石垣島の鉄板スポットから、ちょっとしたマル秘スポットまで、あなたの心をくすぶる石垣島の観光スポットを紹介していきます。
平久保灯台
https://www.instagram.com/p/6nGa8RrZEe/?tagged=%E5%B9%B3%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%81%AF%E5%8F%B0&hl=ja
平久保灯台は石垣島内ではもちろん、国内でも屈指の絶景スポットといえる自然に恵まれた灯台です。
この灯台から見渡せるのは透明度が高く神秘的な海とそこに眠る珊瑚。都会の夜景などとはまた一味違った石垣島の大自然が創りだした絶景からは、大自然のインスピレーションを感じることができます。
石垣島の最北端に位置し、市内からは車で約90分程で牛の放牧地を通り抜けるなど、道中でもちょっとした見どころが満載。灯台までの道程も含めて心からあなたをリフレッシュさせてくれる、そんな魅力のあるスポットです。
■基本情報
・住所:〒907-0331 沖縄県石垣市平久保
・交通所要時間:市内からレンタカーで90分
・交通手段:バス・レンタカー・タクシーなど
・駐車場スペース:約8台(無料)
・観光最少必要時間:15分
・食堂店舗:なし(自動販売機あり)
石垣やいま村
https://www.instagram.com/p/BU1NhIhlEfG/?taken-at=165550&hl=ja
自然スポットが注目されがちな石垣島ですが、いまだ残されている独自の島文化は歴史もあり、この文化も魅力の1つ。
そんな石垣島の文化を体験できるのが「石垣やいま村」です。八重山の古民家が復元されていて、昔ながらの庭園や建物の作りを見ることができるほか、三線などの楽器の演奏、シーサーの色塗り、民具作り体験などを通して気軽に島の文化に触れることができます。
園内にはリスザルや水牛などの動物が飼育されており、歴史を知ると同時にちょっとした癒やしを与えてくれる石垣島の魅力が詰まったスポットです。
■基本情報
・所在地:〒907-0021 沖縄県石垣市名蔵967−1
・営業時間:9時00分~17時30分(年中無休)
・連絡先:tel.0980-82-8798
野底マーペー(野底岳)
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沖縄県石垣市には、「野底マーペー(のそこマーペー)」という山もあります。野底岳(のそこだけ、ぬすくだぎ)と呼ばれることも。石垣島北部に位置していて、西浜川という川の源流となっています。
この野底マーペーという山には、名前の由来となった伝承が地域に残されています。
西麓にあった野底村は雍正10年(1732年)に黒島と新城島からの寄百姓によって新設された村である。この際に黒島では道で島を二分し、一方を強制的に野底に移住させたと伝わる。移住者の中にマーペーという娘がおり、黒島に残された恋人を思って野底岳に登ったが、於茂登岳にさえぎられて島の姿さえも見えず、絶望して山頂の石と化したという伝説が残っている。(Wikipediaより)
この山に登ることもできますが、標高は282mとなかなか急な勾配な山道となっているので、登る場合はちゃんとした靴を履いていくことをオススメします。
サザンゲートブリッジ
石垣島には市街地にも見どころがあります。石垣島の市街地にあるサザンゲートブリッジ、ここは街中から徒歩で移動できる距離にあることが最大の利点。サザンゲートブリッジの上から見る夕陽は心を奪われてしまいそうな美しさを持っています。
YouTubeで公開されているこちらの映像もとても素敵です。
https://www.youtube.com/watch?v=UriFYEkpNgg
石垣島は本当に見どころが満載で、その魅力は海だけに留まりません。旅行で一生の思い出を作りたい、そんな時は是非石垣島の大自然を体感してみてはいかがでしょうか?
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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