
ランキング常連!旭川の絶対行きたい観光スポット14選 2020.11.03 旭川
旭川市は北海道の道北に位置し、雄大な自然と豊かな文化の調和がとれた魅力的な観光エリア。景観の美しい場所や博物館、美術館、グルメなど、どこを回ろうか迷ってしまうほど見どころが充実しています。
今回は旭川周辺の観光スポットの中から人気の14ヶ所を一挙にご紹介。はじめて旭川を訪れる人は、計画を立てる際ぜひ参考にしてみてください!
【目次】
1.平和通買物公園
2.西神楽就実の丘
3.羽衣の滝
4.三浦綾子記念文学館
5.あさひかわラーメン村
6.嵐山公園
7.男山酒造り資料館
8.高砂酒蔵
9.上野ファーム
10.旭川市科学館 サイパル
11.層雲峡
12.層雲峡温泉
13.旭岳
14.旭山動物園
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1.グルメも買い物も楽しめる!「平和通買物公園」
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「平和通買物公園」は、JR「旭川」駅から北へ続く旭川市ののメインストリートで、日本で最初に歩行者専用道路が設置された場所といわれています。道の両側には百貨店やラーメン屋などいろいろな店が建ち並びショッピングに最適。道の脇にはベンチも配置されているので、北海道グルメを食べ歩きするにもぴったりです。
通りでは年間を通して催し物が開催されており、スペースの広さを生かして露店が立ち並んだりパフォーマンスが行われていたりと、まるでその雰囲気は海外のよう。
毎年2月上旬に開催される「旭川冬まつり」の期間中は氷彫刻世界大会の会場になっているので、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
- 北海道旭川市宮下通から9条通
- 0166-26-0815(旭川平和通商店街振興組合)
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2.ドライブに人気のスポット「西神楽就実の丘」
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「就実(しゅうじつ)の丘」は旭川空港の南東に広がる丘陵地で、旭川市街の遠景や大雪山連峰、十勝岳連峰を一望できる人気の景勝地です。
一直線に続く道路の両脇に、広大な畑と森が広がる風景は「これぞ北海道!」と感じられるはず。多くの人がここで写真を撮るのも頷けるスポットです。
複雑な道や混雑が少ない北海道はドライブするのにぴったり。車好きも普段なかなか運転しない人もぜひ訪れてみてください。
- 北海道旭川市西神楽4線31号
- 0166-25-7168(旭川市経済観光部観光課)
3.高さ270mからの落水は迫力満点「羽衣の滝」
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「天人峡」は大雪山国立公園内に位置し、柱状節理(ちょうじょうせつり・岩石の柱が集合したもの)の壁がスケール満点の景勝地です。
天人峡を歩いて約15分の場所にある「羽衣の滝」は北海道最大の滝で、落差270mを誇ります。
滝は7段の階段状になっており、立体的で美しく、迫力も満点。滝の下からだと4〜5段ほどまでしか見えませんが、さらにあと1時間ほど歩き、滝見台までたどり着けば、7段の全景を眺められます。
秋は紅葉の名所としても知られ「日本の滝百選」に選ばれるほど。旭川市街地から車で約60分ですので、ぜひ訪れてみてください。
- 北海道上川郡東川町天人峡
- 0166-82-3761(ひがしかわ観光協会)
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4.三浦綾子の世界に浸れる「三浦綾子記念文学館」
https://www.facebook.com/hyoutenLM/photos/a.1423023684587552/2355356768020901/?type=3&theater
三浦綾子は旭川市出身で、「氷点」「塩狩峠」など作品の多くに北海道の自然や人々の暮らしなどを描いたことで知られる作家です。
「三浦綾子記念文学館」は全国の三浦綾子ファンの募金によって1998年に建てられたという民営の文学館で、三浦綾子の活動記録や作品、人生の歩みなどを展示しています。
JR「旭川」駅をぐるりと囲むように設定された約12kmの道は「三浦綾子文学の道」と呼ばれ、三浦綾子著作の小説に出てくる外国樹種見本林や旭市常盤公園などに立ち寄れる街歩き路です。
旭川の自然や文化、歴史を総合的に学べるスポットを巡るので、三浦綾子小説のファンでなくても楽しめる散策コースとなっています。
- 北海道旭川市神楽7条8丁目2−15
- 0166-69-2626
5.ラーメンファンはぜひ訪れてみよう「あさひかわラーメン村」
https://www.facebook.com/ramenmura/photos/a.330761303609163/3285935434758387/?type=3&theater
旭川が誇るラーメン文化をもっと広めようという目的で、1996年8月に誕生したのが「あさひかわラーメン村」です。
施設内には旭川市を代表する8つのラーメン屋が入っており、豚骨と魚介類を使用した出汁やスープの表面に浮いたラードなど、旭川ならではの特徴があるラーメンを味わえます。
また、スープのように“アツアツな仲”が麺のように長く続くように「麺結び」をテーマにした「ラーメン村神社」も見どころ。
大型ショッピングセンター「ウエスタン パワーズ」敷地内にあるので、お土産を探す際やショッピングと合わせて気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 北海道旭川市永山11条4丁目119-48
- 0166-48-2153
6.旭川八景に選ばれた景色を見渡せる「嵐山公園」
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昭和32年に無償で貸与された国有林を市民のレクリエーションの場として整備し作られた「嵐山公園」は、市の中心部から5kmほど離れたところにあります。園内には2階建ての展望台があり、市街地を一望することが可能。旭川八景に選定されているほどの景色は昼も夜も美しく、デートスポットとしても人気の場所です。
園内は広く、四季折々の自然を感じながらピクニックやハイキングを楽しめます。冬はスノーシューで散策する人もいるのだとか。
ほかにも、アイヌ文化を学べる博物館「アイヌ文化の森・伝承のコタン」や、国内有数の北方系植物の野草園「北邦野草園」など、北海道旭川の自然や文化を堪能できる施設もそろっているので、ゆったりと時間を過ごしてみてください。
- 北海道旭川市江丹別町嵐山・上川郡鷹栖町
- 0166-55-9779(嵐山公園センター)
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7.酒造りの歴史や文化を伝える「男山酒造り資料館」
https://www.facebook.com/152609124795693/photos/a.298797353510202/298797356843535/?type=3&theater
自社の名を冠した名酒「男山」は、旭川の名水で作られ、国内外で数々の賞を受賞しているブランドです。
旭川市内にある本社の社屋には酒造り資料館を併設。こちらでは「男山」の350年の歴史とともに、伝統産業のひとつである酒造りの歴史と文化を伝えています。
また、資料館の1階には試飲・売店コーナーも設置されており、季節限定や資料館限定の銘柄などほかではなかなか味わえないものが揃っているのでお土産を購入するにもぴったり。国内だけでなく海外からの観光客も多く訪れる人気の観光スポットです。
毎年2月の第2日曜日には酒蔵が開放され、酒の仕込みの様子を見学したり、試飲を楽しんだりできます。
- 北海道旭川市永山2条7丁目1-33
- 0166-48-1931
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